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研修報告書 平成26年度県外研修:熊谷市ホームページ

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Academic year: 2018

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平成26年度県外研修

報告書

1 研修の目的

熊谷市は、昨年9月の竜巻被害、今年2月の大雪被害と続けて自然災害に見

舞われた。自然の脅威をひしひしと感じたところであるが、特に除雪の対処に

ついて課題を多く残した。

この度の研修で、新潟県十日町市の地域共助の取組についての講演をお聞き

し、今後の自治会活動の課題解決に向けての一助とすることを目的とする。

2 研修のテーマ

『自治会・集落が主体の共助の取組(主に除雪)』

3 研修概要

①研修日時 平成26年11月5日(水)午後2時00分~3時30分

②参加人数 189人

③会 場 あてま高原リゾートベルナティオ

フォーラムセンター(新潟県十日町市)

④内 容 十日町市企画政策課職員による共助の取組の概要説明、原田集

落安心づくりの会・儀明上組集落安心づくりの会による講演及

び質疑応答

4 講演概要

Ⅰ 十日町市内の自治会・集落が主体の共助の取組の概要について

(十日町市企画政策課 村山成明係長)

十日町市では、平成24年度より地域の身近な課題は地域住民が自主的・自

立的に解決を図ることを目的とした13の「地域自治組織」を組織した。この

組織は地域自治に基づく組織運営を行い、地域の意見や要望等の集約・調整の

役割を担っている。既存の振興会等を運営母体にしており、市は交付金を支出 し、その活動を支援している。

今回紹介する集落安心づくり事業とは、高齢者や障がい者などの世帯に対し

て集落ぐるみで支援(雪下ろしや日常の見守りなど)する際に、地域自治組織 が必要経費の一部を助成する制度である。

イメージ図

実施希望などを確認

活動支援

交付金の支出 事業実施の意向を伝える

実績報告・補助金の請求

補助金交付(上限10万円)

十日町市

自治組織

(○○振興会

)

(2)

2

Ⅱ 原田集落安心づくりの会の活動について

(原田安心づくりの会代表 丸山三義氏)

原田集落では、①要援護世帯などへの支援活動、②集会所など公共施設の維 持管理を行っている。

①については、高齢者世帯の避難路や市道認定されていない生活道路、通学

路の除雪活動を行うほか、日常の見守り運動、年1回の防災訓練を実施してい

る。②については、毎月集会所で常会が開催されるので、その時に清掃・保守 作業を行っている。

このような活動を集落安心づくり事業として取り組むことで、集落の金銭的 負担が軽くなり、共助の精神を高めることもできた。

Ⅲ 儀明上組集落安心づくりの会の活動について

(儀明上組集落安心づくりの会代表 仲村文弥氏)

儀明集落では、平成16年度より安心づくり事業を開始した。活動内容とし ては、①避難路確保と安否確認、②屋根の雪降ろし及び落雪後の処理である。

特徴としては、集落内で上中下の3組による相互協力体制が確立されている

ことである。幹線道路の除雪は公助、個人家屋への道の除雪は自助・共助とい うように、自助・共助・公助をうまく組み合わせて豪雪を克服している。

5 質疑応答

質問:建物の屋根はどのような形式になっているのか。

回答:原田集落では、瓦屋根はない。落下式か融雪の屋根となっている。

質問:防災訓練はどのような実施状況か。

回答:十日町は中越地震を経験しており防災意識が高い。集落ごとに自主防災 組織を結成しており、組織ごとに防災訓練を実施している。

なお、原田集落では、毎年10月末に秋祭りと一緒に防災訓練を実施し

参照

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