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(1)龍 治‑次 亞 硫 酸 曹 達 ニ ヨ ル腎 機能 檢 査 法 ノ臨 牀 的 價 値 ニ就 テ

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Academic year: 2022

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(1)龍 治‑次 亞 硫 酸 曹 達 ニ ヨ ル腎 機能 檢 査 法 ノ臨 牀 的 價 値 ニ就 テ. •@ 31. 次 亞 硫 酸 曹 達 ニ ヨル腎 機 能 檢 査 法 ノ 臨 牀 的價 値 ニ就 テ 岡 山 醫 科 大 學 舊 金 子 内 科敎. 龍 1922年Nyiri氏. 治. 節. 三. ハ 次 亞 硫 酸 曹 達 ノ 靜 脉 内 注 射 ニ ヨ ル 腎 機 能 檢 査 法 ヲ 發 表 シ,ソ. 法 ノ 簡 單 ニ シ テ 容 易 ニ 短 時 間 内 ニ 行 ヒ 得,而 ナ ラ ズ,本. 室. 注 射 ハ 全 然 危險. ナ ク,且. 感 ア ル ノ ミ ニ シ テ 直 チ ニ 治 癒 シ,又 度 ノ腐 敗 現 象 ノ ア ラ ザ. ル限 リ,次. モ ヨ ク 腎 機 能 障礙. ノ方. ノ 程 度 ヲ 知 リ得 ル ノ ミ. 誤 リ テ血 管 外 ニ漏 レタ ル 場 合 ニ 於 テ モ輕 度 ノ灼 熱 尿 ハ 暫 時 放 置 ス ル モ 強 キ 酸 度 ヲ 示 ス 場 合,或. ハ 強. 亞 硫 酸 曹 達 ノ 含 有 量 ニ 何 等 ノ 變 化 ナ キ コ ト等 ノ 利 點. ヲ 擧 ゲ 大 ニ 本 法 ヲ 推 賞 セ リ. 本 法 ノ要 旨 ハ次 亞 硫 酸 曹 達 水溶 液 ヲ靜 脉 内 ニ注 射 ス ル時 ハ ソノ60乃 至70%ハ トナ ルモ,殘 餘 ノ30乃 至40%ハ. 體 内 ニ於 テ酸 化 セ ラ レ硫 酸 曹 達. ソノ マ マ次 亞 硫酸 曹 達 ト シテ尿 中 ニ排 泄 セ ラ ルル ヲ以 テ,此 次 亞硫 酸 曹達 ヲ沃. 度 「メ ト リー」ニ ヨ リテ定 量 ス ルニ ア リ.而 シテ ソノ排 泄 量 ハ腎 機 能 ノ障礙 ノ程 度 ニ ヨ リ テ種 々 ニ シテ,ソ ナル場 合 ニ於 テハ20%以 少 ス ト云 フ.Nyiri氏. 減. ハ此 方 法 ヲ行 フ ニ際 シ被 檢 者 ニ注 射 前放 尿 セ シメ,膀 胱 ヲ空 虚 ナ ラシ メ タ ル後,10%次. 硫 酸曹 達 水溶 液10㏄.(即. チ純 次 亞 硫 酸 曹 達1.0g.)ヲ. 時 間 ノ全 尿 量 ヲ計 リ,ソ ノ後 各時 間 ノ尿 約20cc.ヲ ニ約0.5g.ノ. ノ健 全. 下 ニ減 少 ス ルコ トナ ク,障 礙 ア ル場 合 ハソ ノ程 度 ニ ヨ リテ排 泄 量 ハ 皆無 乃 至23%ニ. 靜 脉 内 ニ注 射 シ連 績 的 ニ1時 間 毎 ニ,3間. 放 尿 セシ メ,各1. 採 リ,尿 中 ニ存 在 ス ル沃 度 結 合 物質 ヲ除 去 ヒン ガ爲 メ,コ. 動 物 炭 ヲ混 ジ2乃 至3分 間 放 置 シ後 濾 過 シ,濾 液10.0cc.ヲ. 亞. レ. 採 リ指 示藥 ト シ テ少 量 ノ澱 粉 液 ヲ加 ヘ. N/10沃 度 定 規 液 ニ テ滴 定 セ リ.此 際 尚 ホ對 照 ト シ ヲ注 射 前 ノ 尿 ニ就 テモ 同樣 ノ處 置 ヲ施 セ リ.コ レ尿 ヲ上 記 ノ如 ク動 物 炭 ニ テ處 置 ス ト雖 モ尚 ホ尿 中 ノ沃 度 ト結 合 ス ル物質 ヲ全 然 除 去 ス ル コ ト能 ハザ ル ヲ以 テ,計 算 時 同様 ニ處 置 セ ル對照 尿 ニ於 ケ ルN/10沃. 度 ノ定 規 液 所 要 量 ヲ各 時間 ノ尿 ノN/10沃. 曹 達 ノ排 泄 量 ヲ算 出 セ ン トセ リ.而 テ消 費 セヲ レタ ルN/10沃 セ ラ レタ ル%ヲ. シ テ此 際N/10定. 規 沃 度液1.0cc.ハ15.8mg.ノ. 度 定 規 液 ノ量 ニ15.8ヲ 乘 ジ.尿10cc.中. 例 ヘ バ第 一 表,第1例. ニ於 テ 前尿 及 ビ 第1時 間 目ニ於 ケ ルN/10沃. 度 定 規 液 所 要量 ハ夫 々0.15及 ビ1.30cc.ニ. シ. ル ヲ以 テ次 亞 硫 酸 曹 達 ノ排 泄 量 ハ 次 式ニ ヨ リ求 メ得.. 從 ツ テ次 亞 硫 酸 曹 達 ハ 注 射 量1.0g.ニ 對 シ23.621%排. 泄 セ ラ レタ ル ヲ知 ル. Nyiri氏 ハ162例. 例 ノ腎 疾 患 ヲ有 ス ル患 者 ニ於 テ本 法 ヲ實 施 セ ル結 果,腎. 機 能 ノ健 全 ナ ル者 ニ於 テハ23.0乃. 下 ニ減 少 スル コ トナ ク腎 臟 以 外 ノ疾 患 ニ起 因 セ ル水腫,例. モ ノ ニ於 テ ハ,ソ ノ排 泄 量 ハ正 常 ナ リ ト云 ヘ リ.而 31. 次 亞 硫 酸 曹 達 ニ相 當 ス ル ヲ以. ニ 含有 セ ラ ル ル量 ヲ知 リコ レヨ リ容 易 ニ排 泄. 算 山 ス ルコ ト ヲ得 べ シ.. テ 尿 量 ハ130cc.ナ. 20%以. 度 定規 液 所 要量 ヨ リ減 ジ,眞 ノ次 亞 硫 酸. ノ腎 健康 者及 ビ62. 至42.0%ヲ. 排 泄 シ,. 之,代 償 不全 心臟 疾 患,惡 液 質,壓 迫 等 ニ ヨ ル. シ テ腎 機 能 ノ健 否 ニ關 セズ此 次 亞 硫 酸鹽 ハ靜 脉 内 注 射 後 第1.

(2) 32. 龍 治− 次 亞硫 酸 曹 達 ニ ヨ ル腎 機 能 檢 査 法 ノ 臨 牀 的 價 値 ニ就 テ. 時間 目ニ於 テ大 部分排泄 セラ レ,第2時 間 目ニ於 テハ少量 ニ,第3時. 間 目ニ於 テハ皆無 ナルカ又 ハ少數 ノ例 ニ於. テ微量 ニ排泄 セヲル ルニ過 ギズ ト云ヘ リ. 本 法 ノ 臨 牀 的 價 値 ニ 就 テ ハ 林,有. 賀 氏 等 ノ 業 績 ア レ ド モ 未 ダ 十 分 ナ ラ ズ.予. モ亦 本. 法 ヲ健 康 者 及 ビ腎 疾 患 ヲ有 ス ル 患 者 ニ 追 試 シ得 ル ノ 機 會 ヲ有 シ タ ル ヲ以 テ,今. ソ ノ成. 績 ヲ記 述 シ,以. テ臨 牀 的 價 値 ニ 就 テ批 判 セ ン ト ス.. 予 ノ 實 驗 方 法 ハ 全 然Nyiri氏 ニ10%ト. ノ 原 法 ニ 從 ヘ リ.注. 爲 シ,成 績 ノ正 確 ヲ期 ス ル 爲 ニ 終 始 同 一 ノ モ ノ ヲ使 用 セ リ.尿. 物 質 ヲ除 去 セ ン ガ 爲 ニ,被 濾 過 セ ル モ,Nyiri氏 沃 度 定 期 液 量0.1乃. 檢 尿20cc.ニ. ノ 言 ノ 如 ク ソ ノ 濾 液10cc.中 至0.05cc.ニ. 中 ノ沃 度 結 合. 對 シ,「 メ ル ク 」會 社 製 造 ノ 動 物 炭0.5g.ヲ. 度 結 合 物 質 ノ 量 ヲ定 量 セ ル ニ,各. ヨ リ午 後4時. 迄 ノ 毎1時. ガ爲 ニ予 ハ. 間 ノ 尿 ヲ 同樣 ニ 處 置. 個 人 ニ 於 テ ン ノ 量 ハ 異 レ ドモ 同 一 人 ニ 於 テ ハ. ン ノ 差 ハ 上 記 時 間 内 ニ 於 テ ハ 僅 微 ニ シ テ殆 ド顧 慮 ニ値 セ ザ ル コ ト ヲ確 メ タ リ.唯 最 モ 注 意 セ ザ ル ベ カ ラ ザ ル コ トハ,予. 混 ジ. ニ含 有 セ ラ ル ル 沃 度 結 合 物 ヲ,N/10. 相 當 セ ル 量 ニ除 去 シ得 ザ ル 場 合 ア リ キ.之. 普 通 吾 人 ノ 試 驗 ヲ 行 フ 時 間 即 チ 午 前9時 シ,沃. 射 ニ使 用 セ ル 次 亞 硫 酸 曹 達 ハ 正 確. 此際. ノ經 驗 ニ ヨ レバ不 純 ナノ ル動 物 炭 ヲ用 フ ル 時 ハ,. 同 時 ニ尿 中 ニ排 泄 セ ラ レタ ル 次 亞 硫 酸 曹 達 ヲ モ 除 去 シ,從 ル 成 績 ヲ得 ル コ ト能 ハ ザ ル ガ 故 ニ,使. ツ テ 之 ガ 減 量 ヲ 來 シ正 確 ナ. 用 前 必 ズ 動 物 炭 ノ 良 否 ヲ檢 査 セ ザ ル ベ カ ラ ズ.. 之 ニ ハ 蒸 餾 水 ニ 一 定 量 ノ 次 亞 硫 酸 曹 達 ヲ 溶 解 シ,ソ. ノ ー 定 量 ヲ ト リ,一. テ 處 置 シ,他. ノ 兩 者 ニ 就 テ次 亞 硫 酸 曹 達 ヲ 滴 定. ハ 對 照 ト シ テ 動 物 炭 ニ テ處 置 セ ズ,此. ッ ハ動 物 炭 ニ. シ ソ ノ 結 果 ヲ 比 較 ス ベ シ.而. シ テ 此 際 動 物 炭 ハ 全 然 次 亞 硫 酸 曹 達 ニ ハ 影 響 ヲ及 ボ ナ ザ. ル モ ル ナ ラ ザ ル ベ カ ラ ズ.尚. ホ 試 驗 前 ハ 沃 度 劑 ノ 投 與 ヲ 禁 ジ尿 ニ 沃 度 反 應 ノ陰 性 ナ ル. ヲ要 ス.而 ス.カ. シ テ 本 法 施 行 中 ハ 可 成 患 者 ヲ安 靜 ニ橫 臥 セ シ メ,且. 空 腹 時 ニ行 フ ヲ ヨ シ ト. カ ル 條 件 ノ モ トニ 予 ハ 既 往 及 ビ現 在 ニ 於 テ 腎 疾 患 ヲ有 セ ズ,且. ビ尿 ニ病 的 變 化 ヲ 證 明 セ ザ ル 者17名 表 ニ 示 ス ガ 如 ク ニ シ テ,注 テNyiri氏. ハ1例. ニ 於 テ51.7%ノ. 射 後3時. ニ於 テ50.0%ノ. ク 大 部 分20.5乃. 間 ノ總 排 泄 量 ハ22.3乃. チNyiri氏 至49.8%ハ. 間 ニ 於 テ ハ 僅 ニ2同04乃 法 ヲ施 行 ス ル ニ 際 シ,必. ニ 就 テ 行 ヒタ ル 結 果 ハ 第 一 至51.7%平. 均31.1%ニ. シ. 排 泄 ヲ見 タ ル ヲ最 大 限 度 ト セ ル モ 予 ハ1例(第3例). 排 泄 ヲ 實 驗 セ リ.而. シ キ 差 異 ヲ 認 メ得 ザ リ シ モ,一 傾 向 ア リタ リ.即. 及 ビ糖 尿 病 患 者3名. 他 ニ心 臟 疾 患 及. シ テ 男 女 別,或. ハ 年 齢 等 ノ 差 ニ ヨ リ テ排 泄 量 ニ 著. 般 ニ若 年 者 ニ 於 テ ハ 老 年 者 ニ 比 シ テ排 泄 量 多 キ ガ 如 キ. ノ 言 ノ 如 ク 健 康 者 ニ於 テ ハ20.0%以 第1時 至0.9%ノ. ズ シ モ3時. 間 ニ 排 泄 セ ラ レ,第2時. 下 ニ減 少 スル コ トナ. 間 ニ0乃. 排 泄 ヲ 見 タ ル ニ 過 ギ ズ.故 間 ノ 總 量 ヲ見 ル ヲ要 セ ズ,1時. 至8.6%,第3時. ニ 實 際 ニ當 リテ ハ 本 間 以 内 ニ 於 ケル 排 32.

(3) 龍 治‑次 亞硫酸 曹達 ニヨル腎機能 檢査 法ノ臨牀的 價値 ニ就 テ. 泄 量 ノ20.0%以. 下 ナ ル モ ノ ハ 腎 機 能 ニ 障 礙 ア ル モ ノ ト看 做 ス コ ト ヲ 得,又. 33. 一側 ノ腎 疾. 患 ノ 場 合 ニ 於 テ ハ 他 側 健 腎 ノ 代 償 機 能 ニ 障 礙 ア ル モ ノ ト認 メ得 べ シ.. 第. 一. 表. 次 ニ 予 ハ 種 々 ノ 腎 臟 疾 患 竝 ニ心 臟 疾 患 ヲ有 ス ル 患 者 ニ就 テ本 法 ヲ行 ヒタ ル ガ ソ ノ 結 果 ハ 第 二 表 以 下 ニ於 テ見 ル ガ 如 シ.就 ヒタ ル 成 績 ヲ示 セ リ.之 平 均26.3%ニ 例)ニ. 等 症 例 ニ 於 テハ3時. 間 ニ於 ケ ル 總 排 泄 量 ハ18.9乃. ニ就 テ行 至32.9%,. 亞 硫 酸 曹 達 ノ 排 泄 ニ ハ 著 明 ナル 障 礙 ナ ク 唯2例(第8例,第12. 於 テ僅 ニ 減 少 セ ル ヲ 認 ムル ノ ミ ナ リ.然. 乃 至30.4%,平. 33. シ テ,次. 中 第 二 表 ハ 代 償 セ ル 萎 縮 腎 患 者12例. 均23.1%ニ. シ テ20.0%以. レ ドモ 第1時. 下 ナ ル モ ノ ハ 第6,. 間 ニ於 ケ ル 排 泄 量 ハ16.2 7, 8, 12ノ4例. ニ シ テ排.

(4) 34. 龍治‑次 亞硫酸曹達 ニヨ ル腎機能 檢査法 ノ臨牀的價値 ニ就 テ. 泄 量 ハ 一 般 ニ 健 康 者 ニ 比 シ精 々著 明 ニ 減 少 セ リ.是 シ メ タ ル モ ノ ナ レ ド モ,亦 ラ ズ,ソ. ノ 排 泄 量20%以. 第1及. ビ第5例. 等 ハ 何 レモ 多 少 ノ 尿 變 化 ヲ 證 明 セ. ニ於 テ ハ 尿 ニ 多 少 ノ病 的 變 化 ヲ 證 セ ル ニ 拘. 上 ニ 達 セ リ.第2時. 間,第3時. 間 ニ於 ケル 排 泄 量 竝 ニ排 泄 患. 者 數 ハ 腎 健 康 者 ニ 比 ス レ バ 幾 分增 加 セ リ.即. チ 第2時. 2.3%ナ. 間 目 ノ排 泄 量 ハ 前 者 ニ テ ハ 平 均0.065%. ル ニ 萎 縮 腎 ニ テ ハ2.8%ニ. ナ ル ニ 後 者 ニ テ ハ0.4%ニ. シ テ,3時. 達 セ リ.即. 泄 量 ニ 輕 度 ノ 減 少 ア ル ト共 ニ,ソ ル ベ カ ラ ズ.カ. 間 目排 泄 量 ハ 腎 健 者 ニ テ ハ 平 均. チ 萎 縮 腎 患 者 ニ 於 テ ハ 「チ オ ズ ル フ ァー ト」 ノ排. ノ排 泄 持 續 時 間 モ 幾 分 延 長 セ ラル ル モ ノ ト看 做 サ ザ. ク ノ 如 キ 現 象 ハ 腎 機 能 檢 査 ニ使 用 セ ラル ル 他 ノ物 質 ニ 於 テ モ 經 驗 セ ラ. ル ル 事 ナ リ. 次 ニ 明 カ ニ 代 償 不 全 ヲ 招 來 シ,浮 者12例. ニ 就 テ ナ セ ル 成 績 ハ,第. 腫,心. 臓 不 全,尿. 三 表 ニ示 ス ガ 如 ク ニ シ テ 第1時. 時 間 ノ總 排 泄 量 モ 亦 悉 ク 正 常 量 以 下 ニ シ テ第1時 降 シ平 均11.7%,第3時. 毒 症 樣 症 状 ヲ隨 伴 セル 萎 縮 腎 患. 間 ニ於 テ ハ4.4乃. 間 ノ 終 リ ニ 於 テ ハ 總 計6.8乃. 而 シ テ輕 症 ナ ル モ ノ ニ ハ 排 泄 量 多 ク,重. 間 ニ於 ケ ル排 泄 量 モ3. 至19.7%,平. 至17.6%ノ. 間 ヲ昇. 均14.6%ニ. 過 ギ ズ.. 症 ト ナ ル ニ 從 ヒ テ 排 泄 量 減 少 セ リ.換. 排 泄 量 ハ 大 凡 疾 病 ノ 輕 重 ニ 正 比 例 セ リ.第2時. 言セバ. 間 ニ 於 ケ ル排 泄 量 ハ 腎 健 康 者 ハ 大 差 ナ. ケ レ ド モ 明 カ ニ 排 泄 ノ持 續 ノ長 キ ヲ示 セ リ. 次 ニ「ネ フ ロー ゼ 」,急 性 腎 炎,ソ ク ニ シ テ,輕. ノ他 ノ腎 疾 患 ニ 就 テ行 ヘ ル 成 績 ハ 第 四 表 ニ 示 ス 如. 度 ノ「ネ フ ロー ゼ 」ノ 患 者 ニ 於 テ ハ 排 泄 量 ハ 殆 ド正 常 ニ シ テ,只1例. 症 患 者 ニ於 テ ソ ノ 排 泄 量 幾 分 低 下 セル ノ ミ ナ リ.第8例 「チ オ ズ ル フ ァー ト」 ハ 全 然 排 泄 セ ラ レ ズ,檢. ノ重. ノ重 症 慢 性 腎 炎 患 者 ニ於 テハ. 査 後 數 日 ニ シ テ死 亡 セ リ.第9例,第10. 例 ノ 亞 急 性 腎 炎 恢 復 期 患 者 ニ於 テ ハ 正 常 價 ヲ示 セ リ.カ. カル 現 象 ハ 田 村 利 雄 氏 モ 輕 度. ノ 腎 炎 殊 ニ急 性 腎 炎 ノ 快 癒 期 患 者 ニ 「フ エ ノー ル ズ ル フ オ ン フ タ レイ ン」試 驗 ヲ 行 ヒ正 常 價 以 上 排 泄 セ ラ レタ ル ヲ 實 驗 セ リ.予. ハ 前 記2患. レ イ ン」試 驗(靜 脉 内 注 射)ヲ 行 ヒ シ ニ 夫 々1時 腎 膿 瘍(第13,第14例)及. 者 ニ 「フ エ ノ ー ル ズ ル フ オ ン フ タ. 間 排 泄 量 ハ53.0%及. ビ腎 結 核 患 者(第11例,第12例)等. 兩 側 ナル モ 何 レ モ 夫 々 排 泄 量20%以. 症 ニ テ萎 縮 腎 樣 症 状 ヲ呈 セ ル1例(第16例)ニ. 間28.8%ニ. 近 キ. 達 セル モ 重. 於 テ ハ 著 明 ナ ル 排 泄 量 ノ 減 少 ヲ見 タ リ.. ニ 於 テ,著. 胸 水 等 ノ存 セ ル 場 合 ニ於 テ モ 何 レ モNyiri氏. リ キ.. ニ於 テ ハ片 側 ナル モ. 下 ニ シ テ殊 ニ 兩 側 ナ ル 場 合 ニ ハ 排 泄 量0ニ. 數 ヲ 示 セ リ.腎 嚢 腫 ニ於 テ ハ 輕 症 ニ テ ハ 排 泄 量 正 常 ニ シ テ3時. 尚 ホ 代 償 不 全 ノ 心 臓 瓣 膜 病 患 者4名. ビ54.4%ナ. シ キ 鬱 血 症 状 即 チ 浮 腫,腹. 水,肝. ノ 言 ノ如 ク 排 泄 量 ハ 正 常 ナ リ キ.即. 腫, チ第. 17例 以 下 ニ 就 テ 見 ル ガ 如 シ. 34.

(5) 龍 治‑次 亞 硫 酸 曹 達 ニ ヨ ル腎 機 能 檢 査 法 ノ臨 牀 的 價 値 ニ就 テ. 35. 第. 二. 表. 第. 三. 表. 35.

(6) 36. 龍 治‑次 亜硫 酸曹達ニ ヨル腎機能檢査法 ノ臨牀的價値 ニ就 テ. 第. 四. 表. 尚 ホ 予 ハ 今 日 腎 機 能 檢 査 法 ト シ テ最 モ 一 般 ニ 使 用 セ ラ レ ツ ツ ア ル 「フ エ ノ ー ル ズ ル フ オ ン フ タ レ イ ン」 法 ト本 法 ト ノ 關 係 ヲ知 ラ ン ト シ,或 ソ ノ 成 績 ハ 第 五 表 ニ 示 ス ガ如 ク ナ ル ガ,此 フ オ ン フ タ レイ ン 」1.0cc.ヲ 於 テ45.4乃. 至86.4%(平. (平 均16.40)ヲ %)ニ. 排 泄 セ リ.即. シ テ是 レ ヲRowntree氏. 高 木 氏 ノ80%内 略 一 致 セ リ.次. 外,内. 際 予 ハ 先 ヅ 健 康 者10名. 靜 脉 内 ニ注 射 シ,ソ. 均57.64%)ノ チ 第1時. ニ 「フ エ ノ ー ル ズ ル. ノ 排 泄 状 態 ヲ檢 セ ル ニ 注 射 後30分. 排 泄 ヲ見.第2,30分. ニ 於 テ ハ2.7乃. 間 ニ 於 ケ ル 排 泄 量 ハ63.2乃. 及 ビGeraghty氏. 田 氏 ノ74.4%,中. ル 例 ニ於 テ ハ 兩 法 ヲ 併 用 セ リ.. ノ 平 均 價67.9%ニ. 村 氏 ノ71.4%ニ. 至89.1%(平. ニ. 至29.5% 均74.0. 比 ス ルバ稍 々多 キモ. 比 ス レバ 多 少 ノ差 異 ハ ア ル モ. ニ予 ハ 同 一患 者 ニ 就 テ先 ヅ 次 亞 硫 酸 曹 達 試 驗 ヲ行 ヒ,翌. 日同 一 時 刻 ニ 36.

(7) 龍治‑次 亞魂 酸曹達 ニヨル腎機能 檢査法 ノ臨牀的價値 ニ就 テ. 37. 於 テ「フタ レイ ン」ノ靜 脉 内 注 射 ヲ行 ヒ ソノ排 泄 状 態 ヲ觀 察 ス ル ニ 即 チ第 五 表 ニ 示 ス ガ 如 ク,ソ ノ 排 泄 状 態 ハ兩 者 略 々 並 行 セ リ.. 第. 五. 表. 以 上 予 ノ 行 ヒタ ル 腎 健 康 者 及 ビ腎 疾 患 々者 合 計64例 ル25例 37. 及 ビ 「フ タ レイ ン」法 ト比 較 セ. ヨ リ考 察 スル ニ,次 ノ 如 ク結 論 スル コ トヲ得 ベ シ..

(8) 38. 龍 治‑次 亞 硫 酸 曹 達 ニ ヨ ル腎 機能 檢 査 法 ノ臨 牀 的 價 値 ニ就 テ. (1). 本 法 ハ 腎 臟 ノ健 康 ナ ル 場 合 ニ ハ 注 射 後3時. ト ナ ク,輕. 間 内 ノ 排 泄 量 ハ20%以. 下 ニ降 ル コ. 度 ノ 腎 疾 患 ヲ 有 ス ル 者 ニ モ 正 常 量 ヲ 排 泄 ス ル コ トア ル モ,排. 下 ナ ル 時 ハ 確 ニ 腎 機 能 障 礙 ノ存 在 ヲ意 味 ス ル モ ノ ナ リ,而. 泄 量20%以. シ テ此 際 注 射 後1時. 間 ニ於. ケ ル 排 泄 量 ヲ見 レバ 足 レ リ. (2). 腎 疾 患 ニ 於 ケ ル 次 亞 硫 酸 曹 達 ノ排 泄 量 ハ 一 般 ニ疾 病 ノ 輕 重 ニ 比 例 ス.而. シテ 腎. 疾 患 特 ニ萎 縮 腎 ニ 於 テ ハ 幾 分 ノ排 泄 ノ 遲 延 ヲ免 レ ザ ル モ 著 明 ナ ラ ズ. (3). 次 亞 硫 酸 曹 達 ノ 排 泄 ハ 「ネ フ ロ ー ゼ 」ヨ リ モ 血 管 性 腎 疾 患 ニ 於 テ多 ク犯 サ ル ル ガ. 如 シ.浮 (4). 腫 ア ル モ 心 臓 疾 患 ニ於 テ ハ 犯 サ レズ.. 本 法 ニ 於 ケ ル 次 亞 硫 酸 曹 達 ノ排 泄 状 態 ハ 「フ エ ノ ー ル ズ ル フ オ ン フ タ レ イ ン」法. ニ 於 ケ ル 夫 レ トハ 略 々並 行 ス ル ヲ 以 テ,本. 法 モ亦 腎 機 能 的 診 斷 ノ‑補. 助 法 ト シ テ用 フ. ル ニ 足 レ ド モ,「 フ タ レ イ ン 」法 ニ比 シ,ソ. ノ 操 作 稍 々複 雜 ニ シ テ特 ニ優 秀 ナ ル 方 法 ト. ハ 云 フ 事 ヲ得 ズ.. 終 リニ臨 ミ懇篤 ナ ル御 指導 ト御校 閲 ノ勞 ヲ賜 リシ恩師金 子敎授 ニ滿腔 ノ感謝 ノ意 ヲ表 ス(14.. 文. 1). Wilhelm. 2). Derselbe, 1923.. Nyiri,. HJG.. Die. Ueber. die. ThiosulfatProbe.. 1923.. Thiosulfatprobe,. eine. Nr.. 5.. Nierenfunktionsprufung. 3). Roedelius,. Die. 4). 林 堅 藏,次. 亞 硫 酸 曹 達 ニ 依. 5). 有 賀 淳 三 郎,次. 亞 硫 酸 曹 達. im. 9. 25.受 稿). 獻. neue. Dienst. Methode. der. ル 腎 機 能 檢 査 法 ニ 就 テ.醫 ニ 依 ル 腎 機 能 檢 査 法.皮. der. NierenfunktionsPrufung.. Chirurgie.. KI. Wochenschr.. 1923.. 事 新 聞.1126號.. 膚 科 及 泌 尿 器 科 雜 誌.第24巻.. 38.

(9) 龍 治‑次 亞 硫 酸 曹 達 ニ ヨ ル腎 機 能 檢 査 法 ノ臨 牀 的 價 値 ニ就 テ. 39. Kurze Inhaltsangabe. Ueber. die klinische Brauchbarkeit. der Thiosulfatprobe. als eine Nierenfunktionsprufung. Von. Dr. S. Ryoji.. Ausdermed.Klinik dermed.Fakultat zuOkayama, Japan. (Vorstand: Prof. Dr.R.Kaneko.) Eingegangen am sept. 25. 1925. Da uns diesog.Thiosulfatprobe nach Nyirinoch weitererNachprufungen benotigt habe der Verf.dieseMethode bei 64 Kranken‑Fallenmit den normalen und erkrankten Nierennachgepruft. Die Resultateergabenfolgendes: 1) Die ausgeschiedeneThiosulfatmengebetraegtwahrend 3 Stunden nach der intravenosen Injection von 10ccm 20%iger Loesung bei gesunden Niern nichtweniger als 20%, bei erkranktenNieren dagegen meist weniger als daselbeProzent,was also einenphisiologischen Grenzwertdarstellt. Vielleicht dabeiistes schon genug, die aus geschiedeneMenge der Thiosulfat waehrend der erstenStunde zu bestimmen,da die intravenos injizierte Thiosulfat sehrraschdurch den Urin entleert wird. 2) Die ausgeschiedene Thiosulfatmenge istnaturlich von der Schwere der Nieren erkrankungim gewissenGrad abhaengig. 3) Sieistbeiden vasculaeren Nierenerkrankungen vielkleineralsbeiden Nephro sen. Bei den mit Oedemen einhergehendendekompensiertenHerzerkrankungenistsie nichtwesentlich beeintrachtigt. 4) In bezug aufklinische BrauchbarkeitistdieseThiosulfatprobe als eine Nieren funktionspruefung evensoviel Wert wie diePhenolphthaleinprobe, wenn auch jene etwas mehr Kompliciertalsdieseist. (Autoreferat .). 39.

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