2.室内実験の概要
2
0
0
全文
(2) 土木学会第69回年次学術講演会(平成26年9月). Ⅲ‑227. 表-1 実験ケース. 図-4 実験ケース 1 の計測値. 図-5 実験ケース 2 の計測値. 3.実験結果と考察 実験結果を図-4 と図-5 に示す。下り勾配で箱形ル ーフを設置したケース 1 では、最初に隆起する事が分 かる。また、上り勾配で箱形ルーフを設置した場合、 逆に沈下が生じている。この隆起・沈下は、函体推進 時の FC プレートの動きが要因であると考えられる。 箱形ルーフを下り勾配で配置した場合、図-6 に示すよ. 図-6 隆起が生じる要因. うに、前進した箱形ルーフが FC プレートを押し上げ る。逆に上り勾配で配置した際は、図-7 に示すように 先端の高くなっている部分から地盤を抜けていくた め、沈下が生じる。また、ケース1において、沈下挙 動を示した後に変位が生じていない。これは箱形ルー フと推進した函体の段差により発生したもので、安定 したのは、函体の上に FC プレートが完全に乗り上げ 水平になったためと考えられる。. 図-7 沈下が生じる要因. 4.今後の予定 模型実験で生じた上部地盤変位を、小宮ら. 2). が開発した逐次解析法を応用した有限要素法解析により求める。精. 度を高める事で、解析による函体推進時における地盤変位の発生要因の解明を行いたい。また、施工条件の違いよ る地盤変位量の予測を可能にしたい。. 参考文献 1) アンダーパス技術協会:R&C 工法技術資料、2004 2)K. Komiya et al.:Finite element modeling of excavation and advancement processes of a shield tunneling machine, Soils and Foundations,Vol.39,No.4,pp.37-52,1999. ‑454‑.
(3)
関連したドキュメント
控え杭の変位抑制効果について検討している。その結果,山留め壁と控え杭の離隔距離が短い場合に
マテリアル工学科の学生実験において、技術職員は教員と連携し、実験の主担当者として安全かつ学生の
基礎地盤が液状化することで生じるが,液状化危険箇所は膨大に存在し,従来対策の地盤改良工法は高コスト
1.まえがき
誤差には偶然誤差と系統誤差がある。系統誤差
営業速度を320km/h域へ向上した際に、地震や動揺申
同志社大学は約30,000 人の学生と,約800 人の専任教員 をかかえる私立大学で,京都市内の京都御所北側に位置す
地域未来デザイン工学科のバイオ食品コースの学生が在籍 している。本学は講座制を廃止しており,准教授以上が独