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奈良県障害児教育運動史研究(1) ― 年表づくり―

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奈良教育大学学術リポジトリNEAR

奈良県障害児教育運動史研究(1) ― 年表づくり

著者 大久保 哲夫, 田辺 正友, 中野 忠好, 藤森 善正

雑誌名 奈良教育大学教育研究所紀要

巻 14

ページ 93‑105

発行年 1978‑03‑25

その他のタイトル A Historical Study of Movements on Special Education in Nara Prefecture (1) : A

Chronological Table

URL http://hdl.handle.net/10105/6378

(2)

奈良県障害児教育運動史研究(1)

      ‡      一年 表 づ く り一

大久保哲夫・田辺正友・中野忠好・藤森善正

  (障害児学教室)  (附属小学校)(附属中学校)

       ぐ       緒        言

 1)宗像誠也は、教育運動について、「権力の支持する教育理念とは異なる教育理念を、民間 の社会的な力が支持する場合に成立するもの」と定義している。ここでいう「教育理念」とは、

「教育の目的と手段と、または、教育の内容と方法と組織とについての、かくあるべしという考 えの総体」のことであり、宗像は「権力によって支持された教育理念」を教育政策と定義づけて いる。また、教育政策との関連で、教育行政について「権力の機関が教育政策を実現しようとす る過程だ」としている。宗像のこれらの定義では、「権力の支持する教育理念」=教育政策、「そ       讐

れと異なる教育政策を支持する力」=教育運動と、教育政策と教育運動を対置させる結果とな り、政権をとっていない政党の教育政策と教育運動との関連に用語上の混乱を生ずるおそれもあ るが、それはさておき、少なくとも、行政機関によって実現される特定の教育理念に対し、それ と異なる教育理念を支持しようとする社会的な力を教育連動ととらえることができよう。そのこ とを障害児教育にそくしていえば、権力は障害児教育の目的を、公教育を通じて、内容、方法、

組織にわたって具体的に実現しようとし、それと異なる障害児教育の理念をもって、教育内容、

方法、組織を構想し具体化しようとするところに、障害児教育運動が成立すると考えたい。

 ※ 宗像誠也r教育と教育政策」 岩波新書,1961年,5〜6頁。

 2)今年は、教育基本法制定30周年の年にあたる。教育基本法は、戦前の教育勅語体制を厳し く否定し、国民の教育権、学習権、発達権の保障を基本においた教育旦言であり、その理念とす る民主主義教育の原則を学校教育の制度と内容において具体化したものが学校教育法である。そ れにより、すべての子どもの教育をうける権利をひとしく保障するため、小・中学校とともに、

盲学校、ろう学校の教育も義務化された。しかし、養護学校の義務制は今日まで実現されず、放 置されてきた。その間の事情はいろいろあげられようが、いずれにしても戦後の「特殊教育」政 策の本質に由来することは明らかである。すなわち、政府がこれまですすめてきた「特殊教育振

‡  A Historica−St凹dy of Movements on Special Ed凹。州。n in N8m Pre{ect皿re

    (1):AChrom1ogicalTab1e

*‡ Tets山。 Ok皿bo and Masato㎜o Tanabe(De脾I tment of Deiectology,Nara Unive1・sity     ofEd凹㎝ti㎝,Nara)

   Tadayoshi Nakano (E1ementary SchooI,Nam University of Ed㎜catio血,Nam)

   Yoshimasa F凹iimori(J皿1,ior Hig11 School,N町a U11iversity of Ed凹。atiom,Nara)

一93一

(3)

青を展望していくためには、歴史的吟味が不可欠であるにもかかわらず、これまでそのような研 究が皆無の状態であったからである。奈良県においては、教育史研究の成果は少なく、とりわけ 教育運動史研究は立ち遅れており、参考とすべき文献はみられないので、まず障害児(者)問題 を中心とする年表づくりの作業から始めた。しかし、筆者らの力量不足のため、なお多くの事項 が欠落しているおそれもあり、これを契機に関係者の方々からいろいろご教示いただき、より完 全な年表の作成を期したい。

奈良県障害児(考)問題史年表 (期後)

年   代 全         国 奈    良    県

1946年 2・全国盲学校長会・全国ろう学校長会発足

(昭21)

・全国盲学校職員連盟・全国ろうあ学校職

員連盟結成

3・第1次米国教育使節団来日 11・日本国意法公布(施行22・5)

1947年 3・教育基本法・学校教育法公布(施行4〕、

(昭22)

6・3制実施、盲・ろう児童就学義務制 4・学制改革により、県立奈良盲唖学校に中

定(その他の障害児は延期) 学部・高等部設置 6・日教組結成に伴い特殊学校部設立 5・奈良県教職員組合結成 7・文部省、C I E特殊教育合宿講習会

(大津・東京・新潟・佐賀〕

12・児童福祉法公布

1948年 4・盲学校・ろう学校の就学義務及び設置義

(昭23)

雅に関する政令公布 6・県中央児童相談所開設(奈良市)

・盲・ろう児の小学部への就学義務開始 10・文部省主催「特殊教育講習会」開催

(滋賀・東京・新潟・佐賀〕

1949年 5・日本精神薄弱者愛議協会再建 4・県立奈良盲唖学校を県立奈良盲学校と県

(昭24)

・日本盲人連合会・全日本ろうあ者連盟結 立奈良ろう学校に分離・改称

成 8・精神薄弱児施設・成美学寮開設(奈良市〕

9・特殊教育研究連盟結成

12・身体障害者福祉法公布

(4)

興」策は、「教育投資」論と「能力主義」の徹底を基本としたため、重度障害児は「教育不可能」

として就学猶予・免除の対象とされ、「教育可能」児についても、「その障害に応ずる教育を行 なえば、埋もれた能力が発見され、その能力に応じて人的能力の開発に貢献することができる」

      ‡

として、教育の目的・内容・方法・組織において一般の教育とは異なる「特殊教育」が体系化さ れてきた。

 ※ 経済審議会答申「経済発展における人的能力開発の課題と対策」 1963年,46頁。

 3)しかし、このような障害児への棄民政策の現実を直視し、憲法・教育基本法の掲げる一民主 主義教育の理念の実現をめざす、障害者とその家族、教職員等を中心とした関係者の運動は、た とえ障害があろうと、人としてひとしく権利を保障していくという平等と社会正義の原則に立っ た権利保障の方向を求めて前進してきた。「すべての障害児にゆきとどいた教育を」という全国 各地のとりくみは、具体的に多くの成果を生みながら、1979年からの養護学校義務制実施の予告 政令をださせるまでになった。そこでは慈善的・慈恵的・社会効用的「特殊教育」.ではなく、人 間としてめ発達を求める積極的な教育観としての「権利としての障害児教育」が提起されている のである。それは、障害はあっても人としての発達の基本的なすじ道は共通であるという立場か ら、個々の子どもの障害と発達と生活条件に視点をあてた必要なとりくみや配慮など、ゆきとど いた教育が必要であることを、実践と研究を通して明らかにしてきた科学的障害児教育運動の発 展に支えられてきたものである。

 4)しかしながら、この反面、障害児教育の現状からいえば、障害者や家族の願いや要求から はなお大きなへだたりがあるという現実を背景にして、これまで築いてきた障害児の発達の実現 にたいする教職員、父母など関係者の合意をつきくずし、「54年度養護学校義務化阻止」などを 方針とする誤まった運動が一部に現われている。

 5)戦後30年間の、障害児教育にかかわるこのような政策と運動の展開は、奈良県においても 例外ではない。すなわち、奈良県の障害児教育は、1960年頃までは、関係者の理解と努力により 自発的に「特殊教育」へのとりくみがなされてきたが、60年代に入ると「特殊教育振興」策にの って行政による意図的な拡充策がとられるようになった。一方、「権利としての障害児教育」を 実現しようとする運動も芽生え、60年代後半の「全国障害者問題研究会奈良支部」の結成や、

「奈良県障害者の生活と権利を守る連絡会」の発足などにより、こうした運動は急速に前進してき ている。現在、県下には障害児学校7校、障害児学級263学級と、障害児教育の量的拡大は著し い。しかしなお、県下には111名の学齢不就学児がおり、質量共に障害児教育のいっそうの充実 が強く求められてい糺

 6)筆者らは、「全障研運動10年の歩み」をテーマとする全国障害者問題研究会奈良支部の19

76年の夏期合宿研究会に参加し、さまざまな学校、学園、団体などからの報告をきき、さらに今

年(1977年)の全国障害者間題研究会奈良支部10周年記念集会にむけて、他の会員とともに「全

障研奈良支部10年の歩み」を作成する中で、たんに一つの団体の10年間の言己録を整理し、総括す

るだけにとどまらず、それを起点としながら、奈良県の障害児教育運動についても研究をすすめ

ていく必要があると考えた。それは、すでに述べたような状況の中で、奈良県における障害児教

      一95一

(5)

年  代 全         国 奈    良    県

1950年 7・C I E、文部省による特殊教育研究集会

(昭25)

(仙台・東京・広島)

::=二幾簑点、/

(以後毎年開催〕

9・第2次米国教育使節団報告書

1951年 5・児童憲章制定 4・奈良市立鼓阪小学校、大和高田市立片塩

(昭26〕

・盲・ろう学校教育課程答申 小学校に特殊学級

u・日教組第1次教育研究全国集会(日光、 ・県身体障害者更生相談所開設1橿原市)

特殊教育分科会設置・以後毎年開催)

1952年 1・第1回全国特殊学級研究協議会(下関) 4・大和高田市立陵西小学校に特殊学級

(昭27〕

7・精神薄弱児育成会(手をつなぐ親の会) ・大和高田市立片塩小学校に言語不自由児

結成大会 学級

8・文部省初等中等教育局に特殊教育室設置 10・日教組など「第1回盲・ろう児就学奨励

法制定貫徹大会」

12・第1回手をつなぐ親の会全国大会(以後 毎年開催)

1953年 2・特殊教育研究連盟を全目本特殊教育研究

(昭28)

連盟に改称

6・「教育上特別な取扱いを要する児童・ 4・五条市立五条小学校に特殊学級 生徒の半1」別基準」を次官通達(→62) ・橿原市立光陽中学校・高田市立片塩中学 9・文部省「全国学令児童・生徒中の精神薄 校に未認可で特殊学級

弱児実態調査」 ・片塩小学校特殊学級父母による「手をつ

11・中央青少年問題協議会「精神薄弱児対策 なく親の会」発足 基本要綱」作成、総理大臣に意見具申

1954年 4・盲・ろう学校中学部就学義務発足 ・県特殊学級担任者会発足(翌年、県特殊

(昭29)

6・盲学校・ろう学校及び義護学校の就学奨 教育研究会に発展)

励に関する法律制定

12・中教審「へき地教育および特殊教育振興

に関する答申」

(6)

年   代 全      国 奈    良    県

1955年 3・「精神薄弱児・肢体不自由児教育義務制 4・吉野町立上市中学校に特殊学級

(昭30)

実施促進大会」開催 7・肢体不自由児施設・東大寺整肢園開設

4・文部省「盲・ろう児童・生徒実態調査」 條良市)

実施

7・第1回日本母親大会(以後短年開催)

10・文部・厚生一・労働三省「不就学・長欠児 童・生徒対策要綱」発表

1956年 3・盲・ろう学校義務教育制完成 1・東大寺整肢園内学級(鼓阪小)開設

(昭31)

6=公立養護学校整備特別措置法制定1→32     , T・県教委「特殊児童・生徒調査」

・4実施) 1O・第1回奈良県母親大会

・就学奨励法一部改正1養護学校に適用→

32・4実施〕

1957年 3・「盲・ろう小・申享部指導の要領1一般 4・東大寺整肢園内学級1若草中)開設

(昭32)

編)」を出す

4・特殊学級への設置補助金支給開始 6・学校教育法一部改正(養護学校への就学

を就学義務履行とみなす〕

・給与改正により調整額8%(特殊学級4

%)を獲得

I0・文部省「精神薄弱児特殊学級の実態調査」

実施

1958年 3・盲学校・ろう学校「小・中学部指導要領」

(昭33)

制定 4・県立奈良ろう学校幼稚部設置

4・学校保健法制定(就学時健診→34・1よ 5・五条市立五条小学校に特殊学級増設

り開始〕 7・五条山病院(奈良市)に病弱学級(都跡

・義務教育諸学校定数標準法制定 小・三笠中分校)

8・日教組第1回ろう学校職場代表者集会 12・盲・ろう教育80周年記念展覧会(県商工

(松江〕 会館)

10・日教組第1回盲学校職場代表者集会

(彦根)

・奈良県母親大会で障害児問題の分科会

1959年 4・東京学芸木、北海道学芸大に養護学校教

一97一

(7)

年  代 全         国 奈    良    県

〔昭34)

員養成課程 7・県立身体障害者更生指導所開所(明日香

6・第2回子どもを守る健康会議1第3部会

村〕

心身障害児)

7・肢体不自由児養護学校義務設置促進大会 8・文部省「精神薄弱教育講座」開催(以後

毎年開催)

11・日教組を中心に「全国特殊教育振興懇談 会」結成

12・中教審「特殊教育の充実振興策」につい て答申

1960年 4・京都学芸大・大阪学芸大など8大学に臨 4・大和郡山市立郡山小学校、天理市立丹波

(昭35)

時養護学校教員養成課程設置 市小学校に特殊学級

・東京教育大・東京学芸大に附属養護学校 7・救護施設・青垣園開設(大和高田市)

設置

・精神薄弱者福祉法制定(→10・公布) ・第1回特殊教育を語る会開催(ろう学校)

10・生活と健康を守る会全国代表者会議 9・県精神薄弱者更生相談所開設(橿原市)

・日教組第1回寮母大会(東京)

1961年 4・文部省、特殊学級・肢体不自由養護学校 4・東大寺整肢園内学級(鼓阪小)特殊学級

(昭36)

増設5ヶ年計画開始 増設

10・学校教育法改正(特殊教育に関する部分 ・奈良県特殊教育振興5ヶ年計画発表

の大幅改正) 6・3才児健康診査1一斉健診〕開始

1I・宗教組教研で特殊教育分科会独立

1962年 1・日教組教研集会特殊教育分科会で「差別 4・県教育委員会特殊学級設置5ヶ年計画開

(昭37)

から解放へ」を提起

4・文部省特殊教育室が特殊教育課に昇格 晩成小・大宇陀小・桜井小・椿井小・斑

・全国に重複障害児学級設置運動ひろがる 鳩小・御所小・天理北中・生駒南中・若 10・言語障害をもつ親の会結成大会 草中・郡山中に特殊学級

10・県盲人福祉センター開設(奈良市)

11・全国同和教育研究大会(奈良)

1963年 1・・経済審議会「経済発展における人的能力 2・県教委「特殊学級(精神薄弱)教育課程」

(昭38)

開発の課題と対策」発表 作成

・総評、第1回社会保障研究大集会開催 4・県立精神薄弱児施設・登美学園開設1宗

(8)

年   代 全      国 奈    良    県 3・文部省通達「教育上特別な取り扱いを要 良市)

する児童・生徒の教育的措置について」 ・奈良学芸大学付属小学校特殊学級開設 4・「養護学校小学部・中学部学習指導要領」 ・特殊教育専任指導主事配置(県教委〕

(精神薄弱編・肢体不自由児編・病弱編)

施行

1964年 6・全国重症心身障害児を守る会発足 2・奈良県手をつなぐ親の会結成大会

(昭39)

・第1回全国特殊教育振興大会(以後毎年) 4・県教委「特殊教育教育課程(精神薄弱教

(父母組織の官製化はじまる) 育小学校編〕」作成

9・全国特殊学校長会結成 ・奈良県特殊教育振興10ヶ年計画発表 11・全国特殊学級設置小・中学校長会結成

・文部省、特殊教育教育課程研究集会開催

1965年 1・日教組、教研集会特殊教育分科会を障害 4・県教委「特殊教育教育課程(精神薄弱教

(昭40)

児教育分科会とすることを提唱 背中学校編〕」作成

2・第3回汎太平洋リハビリテーション会議 ・奈良学芸大学附属中学校に特殊学級開設

(東京)

5・心身障害児通園事業 「クローバー学園」

5・全国肢体不自由児父母の大会開催

(桜井市)

6・社会開発懇談会中間報告 9・r特殊教育研究グループ」をr障害児教 8・厚生省、身体障害者(児)実態調査実施 育研究グループ」に改称

9・全国精神障害者家族会結成大会 12・心身障害判別就学指導講習会開催(以後

毎年)

・県教委「特殊学級用指導要録」作成

1966年 1・日教組教研・障害児教育分科会で、全国 1・奈良県同和教育研究会ニュース「なかま」

(昭41)

的な教育研究サークルをつくることを決 障害児問題特集

定(→全障研〕 4・県立明目香養護学校(肢体不自由〕開校

7・第1回「全障研」結成準備会(京都→第 4・奈良教育大学養護学校教員養成課程開設 2回、12、東京) 4・在宅重症心身障害児訪問指導開始(児童 8・厚生省、精神薄弱者(児〕実態調査実施 相談所〕

10・全特連、第5回全国大会一 i長野一文部省 ・県手をつなぐ親の会第3回総会で養護学 主催の全国協議会をやめ、全特連主催に 校設置を決議

移管) ・乳児健康診査開始

11・障害者の教育と生活と医療を守る都民集 会(以後毎年)

一99一

(9)

年  代 全         .国 奈    良    県

12・中央児童福祉審議会「児童福祉対策の推 進について」意見具申

・全国心身障害者父母の会協会発足の集い

1967年 2・自閉症児親の会結成大会 2・精神薄弱児施設・愛の集い学園開設(大

(昭42)

5・全日本視力障害者協議会結成 和高田市〕

6・文部省、第一次心身障害児調査 4・1日児童相談所開始(児童相談所)

8・全国障害者問題研究会結成大会以後毎 6・障害児・者の教育と生活を守る会準備会

年)

7・全自障害者間題研究会奈良支部結成準備

10・文部省第二次心身障害児調査 学習会1春日野荘)

12・障害者の生活と権利を守る全国集会開催 8・精神薄弱者援護施設・心境荘苑開設(榛

(障害者の生活と権利を守る全国連絡協

原町)

議会発足) 8・日本作文の会全国大会(奈良市)

・奈良県教職員組合「障害児教育実態調査」

1968年 5・療育言己録映画「夜明け前の子どもたち」 4・県立明日香養護学校高等部設置

(昭43)

完成 4・国立療養所西奈良病院に重症心身障害児

8・文部省「児童・生徒心身障害に関する調 病棟「バンビー」開設

査」結果発表 4・県特殊学校教組を中心に、県立盲学校・

9・特殊教育総合研究調査会r特殊教育総合 ろう学校の移転問題にとりくむ 研究機関の設置」と「特殊教育の基本的 8・全障研奈良支部発足

施策のあり方」(中間報告)幸文部省に 9・全障研奈良支部第1回大会(盲学校、以

報告 後毎年)

9・宗教組障害児教育部ができ、県教委交渉 をもつ

]969年 4・在宅障害児訪問教師制度(東京・神奈川) 3・県立奈良盲学校および県立奈良ろう学校

(昭44〕

4・特殊教育総合研究調査会「特殊教育の基 校舎移転

本的な施策のあり方について(報告)」 4・県立盲学校、県立ろう学校と校名変更 4・京都府立与謝の海養護学校開校 4・県立言ろうあ児施設・筒井寮開設(大和 7・厚生省、重症心身障害児、進行性筋委縮 郡山市)

症対策の一環として、国立療養所に病棟 4・3才児健康診査(精密健診)開始

設置開始 6・奈良県障害者を守る連絡会議結成

7・日本共産党「障害者政策」発表 10・ろう者の生活と権禾1」を守る会結成

8・民間教育各団体全国大会に「障害児教育」 1O・奈良県障害者の生活と権利を守る連絡会

(10)

年   代 全         国 奈    良    県 分科会広がる(全生研、日生連、日作、 (奈陸連)発足 演教連、美協、数教協、全幼協など)

1970年

(昭45)

5・心身障害者対策基本法制定 5・身体障害者福祉センター・みどりの家開

9・文部省、特殊教育拡充計画発表 設(奈良市)

10・教育課程審議会「盲・ろう・養護学校の 6・県立身体障害者授産所開設(明日香村)

教育課程の改善について」答申(養護・ 11・第1回奈良県障害児・者の生活と権利を

訓練、生活科新設) 守る要求集会

・自閉症児親の会全国協議会発足 11・第4回障全協全国集会に初の代表団(6

・全国心身障害児福祉財団発足

名〕

12・奈陸連、近鉄と駅舎の改善で交渉

1971年 1・東京都障害をもつ子どものグループ連絡 1・療護施設・菅原園開設(奈良市)

(昭46)

会結成大会 1・奈良県視力障害者の生活と権利を守る会

3・特殊教育諸学校小学部・中学都新学習指 結成

導要領告示 1・奈良保育問題研究会結成

6・教育制度検討委貴会「日本の教育はどう 1・奈陸連、県教委交渉(以後毎年)

あるべきか」第1次報告書発表 1・奈良県知事選で公開質間(奈陸連)

6・中教審「今後における学校教育の総合的 2・全障研第4回近畿ブロック集会1奈良市〕

な拡充整備について」答申 2・いのちとくらしを守る奈良県民会議発足 8・文部省「特殊教育拡充整備計画要領」発 3・奈良市長選立合演説会に手話通訳配置

表 (以後国政選挙には配置〕

9・r民主教育をすすめる国民連合」結成集 4・県立西の京養護学校(精神薄弱)開校(仮

校舎)

12・第17回子どもを守る文化会議「障害のあ 4・奈良市立佐保小学校みどりの家分校開校 る子どもの問題」分科会 4・精神薄弱者更生施設・都祁園開設(都祁

村)

5・奈陸連「第1回障害者のつどい」 (奈良

市〕

・近畿特殊教育研究連盟奈良大会

・奈良市内に音響式信号機設置

・国鉄奈良駅の券売機に点字フレート

1972年 3・教育課程審議会「盲・ろう・養護学校高 2・筋ジストロフィー親の会結成

(昭47)

等部の教育課程の改善について」答申 3・「学校に行きたい障害児をもつ親の集い」

一101一

(11)

年   代 全         国 奈    良    県。

3・愛知黒障害児の不就学をなくす会結成 1奈陸連、全障研、宗教組)

9・文部省r特殊教育の整備計画」まとめる 4・県立西の京養護学校高等部設置 10・盲・ろう・養護学校高等部学習指導要領 4・奈良市立済美小学校に言語障害児学級

発表 (ことばの教室)開設

12・中央心身障害者対策協議会「総合的な心 4・心身障害者医療費助成制度開始(奈良市)

身障害者対策の推進について」答申 71奈良サ連携合宿研で田中昌人氏講演(矢

田寺)

9・いのちとくらしを守る奈良市民会議発足

1973年 2・第18回子どもを守る文化会議、障害児者 4・全国心臓病の子どもを守る会奈良支部結

(昭48)

の問題を分科会で討議

4・厚生省「心身障害児通園事業」開始 4・天理市立北中学校いこいの家学級をいこ 6・小児てんかんの子どもをもっ親の会設立 いの家病院内に開級

集会 4・県教委「在宅心身障害児訪問指導制度」

7・日本学術会議公開シンポジウム「発達保 開始

障と障害児の教育権保障」 4・「奈良たんぽぽの会」発足 8・文部省「就学猶予・免除児童実態調査の

まとめ」発表 6・難聴児親の会結成

10・東京都、来年度からの障害児全員就学を 8・心身障害児通園事業「香芝療育教室」(北

決定 き城郡社協〕

11・「昭和54年度より養護学校義務制実施」 9・大和郡山市矢田山町で「たんぱく陽性児」

政令公布 高率発生

12・身体障害者雇用審議会「心身障害者の雇 9・障害児の教育権を守る各界交流会(奈障 用促進のため講ずべき今後の対策につい 連主催、9団体参加)

て」答申 10・障害児の教育を守る県教委合同交渉(奈

陸連などI0団体参加)

ll・奈良市椿井小学校難聴教室(きこえの教 室〕開設

11・全同教全国大会(奈良市)

11・全視協文化大集会開催(以後毎年)

11・けい腕症候群患者「山口さんを守る会」

結成

11・障害の重い子の教育をすすめる会結成1西 部公民館)

12・県ことばの不自由な子を守る会結成(県

労働会館〕

(12)

年   代 全      国 奈    良    県

12・障害者のためのまちづくりをすすめる集 会(奈陸連主催)

12・全視協、かたづむりの会、奈障違が近鉄と交渉

1974年 2・障害者がインフレ抗議、生活危機突破の 2・「はぐるま」研究全国集会(奈良市)

{昭49)

集会1東京) 3・重度障害者を守る会結成

4・障生協「インフレから障害者の生活を守 4・県立西の京養護学校高等部石見校舎設置

る緊急決起集会」 (→51・3閉鎖〕

・厚生省「障害児保育事業」開始 ・心身障害児通園事業「かしの木園」 (橿 5・教育制度検討委員会最終報告発表

原市)

5・県立七条養護学校(病弱)開校

・新日本婦人の会奈良県本部「障害児をも つ母の集い」

6・障害の重い子の教育をすすめる会「日曜 子ども会」開始

・心身障害児通園事業「斑鳩療育教室」(生 駒郡民生委員協議会)

8・国立療養所西奈良病院小児病棟完成

・新しい絵の会全国大会(奈良市)

9・民主教育をすすめる奈良県連絡会結成一 ゆきとどいた教育をすすめる県民大運動 開始以後毎年〕

・奈良労働基準局、社会福祉施設等の労働 実態調査結果発表

11・中央児童福祉審議会「今後推進すべき児 9・全障研奈良支部、在宅不就学児実態調査 童福祉対策について」答申 中間報告

・心身障害児通園事業「五条療育教室」(五

条市)

1975年 2・奈良県障害児学校教職員組合「障害者

(昭50)

3・特殊教育改善調査研究会「重度・重複障害 (児〕に労働と生活の保障をもとめる請願」

児に対する学校教育の在り方について 3・春闘共闘会議「障害者問題懇談会」開催

(報告)」発表 4・県立大淀養護学校開校

・県立登美学園重度棟児全員学籍獲律

・精神薄弱児施設・吉野学園開設(大淀町〕

」 一   一I   一   一一  I          一 ■ 0    ■

一103一

(13)

年  代 全        国 奈    良    県

7・京都府障害児教育推進協議会中間報告書 ・奈良県心身障害児就学指導委員会設置

発表 ・心身障害児通園事業「天理療育教室」

8・第20回聴覚障害児教育国際会議(東京〕 (天理市手をつなぐ親の会)

9・車いす市民集会(京都) ・保育所における障害児保育助成開始(奈 良県〕

10・厚生省「心身障害者・児実態調査」に反 8・先天性四肢障害児父母の会結成 対運動起こる 9・障害児の教育を寸すめる懇談会(奈陸連)

・都道府県議会議長会「養護学校の整備状 10・全障研「まちづくり委員会」発足 況について」調査結果発表 11・精神薄弱児施設・五条学園開設(五条市}

11・第2回アジア精神薄弱会議(東京) 12・心身障害児通園事業r御所療育教室」(御 所市)

・重症心身障害児施設・松籟荘開設(国立)

1976年 1・全障研奈良支部、奈良市内で「まちつく

(昭51)

り」調査点検活動

4・県立高等養護学校開校 7・54年度養護学校義務化阻止総決起集会 5・肢体障害者友愛会奈良支部結成

{実行委主催・東京) ・「光の申に子どもたちがいる」上映(奈 8・全障研第10回全国大会(大阪) 保連、保間研、全障研、奈陸連主催)

・全国障害者解放運動連絡会議(全障連〕 6・県心身障害者職業サービスセンター開設

結成大会(大阪) (大和高田職安〕

10・在宅重度心身障害児(者〕緊急保護事業 ・障害者にしごとを保障する懇談会1奈障

開始

連)

・京都府障害児教育推進協議会第2次中問 9・堀木訴訟を支援する会発足

報告書発表 ・全障研第5回施設問題研究会1矢田寺〕

・身体障害者雇用促進法改正の施行 1O・心身障害児通園事業「桜井療育教室」(桜 11・東京都心身障害児教育制度調査委員会報

井市〕

告書発表 11・「障害の重い子の教育をすすめる会」を

「障害児の保育・教育をすすめる会」に 再組織

12・みんなのすみよいまちづくり県民集会(全 障研、奈陸連、天理身障連、全視協など〕

1977年 4・54年度養護学校義務化阻止全国総決起集 1・奈良県すみよいまちづくり運動連絡協議

(昭52)

会(全障連主催・東京) 会発足

・精神薄弱者通所援護事業補助開始 2・障害児教育義務制完全実施に関する懇談

(14)

年   代 全      国 奈    良    県

5・「すべての障害児にゆきとどいた教育の 会1宗教組、障教組、全障研、奈障違)

保障をめざす研究集会」 (実行委員会主 4・精神薄弱者授産施設・青垣園開設1大和

催・東京) 高田市)

8・共同作業所全国連絡会議結成 4・精神薄弱児通園施設・仔廃園開設{奈良

市〕

10・一1歳6か月健康診査開始 ・心身障害児通園事業(天理、桜井、郡山)

に県費補助開始

・全障研近畿ブロック第11回集会1奈良市)

6・宗教組「障害児教育基礎講座」

7・全障研近畿ブロック近鉄本社交渉 8・宗教組「教育力量講座」

※全国の年表は下記を参考にして作成した。

・「戦後障害児間題年表」 『精神薄弱児間題史研究紀要別冊』精神薄弱者間題史研究会、1973年。

・「障害児教育年表」 『日本の障害児教育』日本教職員組合、1975年。

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参照

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