初等教員養成課程における授業科目「ソルフェージユ」の教育内容編成について(1) : 兵庫教育大学の事例を基に
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(2) の理解度が低い。よって、リズム聴音から開始した. (3)単旋律聴音 ①拍子・リズム・音高が正しく認識しているかどう かを調べる。. い。. (4)4声体和声聴音 実際には、外声部のみの聴音も併せて実施したが、 満点が多少増える程度である。半分以上の受講者は、 同時に2つ以上の旋律を聴くことが困難なことがわ. ②*ハ長調4/4拍子・ 4小節で、小学校歌唱教材 (6年)の「故郷の人々」の旋律を基に創作し た問題。 * 」 -66で、各演奏の間隔は20秒の休止を置く。 *演奏前に、速さと主音を与えた後、開始した。. かる。よって、 4声体和声聴音に入る前に外声部の みの2声聴音を実施することが良策であろう。 (5)総合評価. ③順次進行を中心に、 8度跳躍までの音高と4/4拍 子の基本的なリズムの理解度をチェック。 (4) 4声体和声聴音. 試験全体を通してみると、半分以上正解できた受 講者は7名で、そのうち聴音の経験がある学生A、 B、 Dが属している。また、この7名全員は、小学. ①調性や和声進行の理解度を調べる。 ②*ハ長調2/2拍子・ 6小節のごく基本的な和声 進行の順次進行を中心とした創作問題。. 校就学前後から現在まで習い事としてピアノ学習を 続けてきたことがわかった。. * 」-44で、各演奏の間隔は20秒の休止を置く。 *演奏前に、速さと主和音を与えた後、開始した。 ③4声体のうち、外声部の聴取能力をチェック。 2)試験結果. 音楽学習歴と書取能力との相関関係を考察してい くことは、本論の意ではないが、無視できない事実 であることは言うまでもないであろう。 以上の結果より、授業では、どの項目も初歩的レ ベルから開始したい。. 各問題は、10点満点として、0点・1点以上5点未満・5点以 上10点未満・10点の4段階受講者を分類する。試験結果は 正解率で割り出し、小数点以Tは四捨五入した。 結果は、以下のとおりである。なお、 4声体和声聴音. Ⅱ. 「ソルフェージュ」の教育内容 前回の小論(注)で述べた、各時限の教育内容編成に したがって実施した演習項目を示していく(問題語例を. は、外声部のみで評価した。. 参照のこと)0 なお、第1学期は、演習項目のうち、楽典・聴音を実 施した。また、第1週はガイダンスと音楽学習歴調査、 第2週は聴音書取能力試験を行い、第3週から授業を開 始した。 1)楽典. (義-4). 譜. 例. 1. 試 験 項 E) (I)単音聴音 (2)和音聴音 (3)単旋陣聴音 (4) 4 声体和声聴音. 解答人数. 過 秦 0 」 1丘 駈 馳 lo貞 回 5m 数 10輔 0 0 5 2. 2 10 4 6. 6 4 5 4. 8人 2 2 4. 授業内容での楽典指導は、聴音を行うために必要な、 譜表上における基礎的な知識を認識させる程度に留めた。 そのため、 3週目まで行い、後は、自主学習とした。 2)聴音. 1 1 5 5. つf.Il.二'II. 3)まとめ 各項目の試験結果とその内容を示しながら、第1学期 の授業内容を考察していく。 (1)単音聴音 9割近くの受講者が理解可能と判断でき、授業に その必要性は感じられない。よって、省略する。 (2)和音聴音 全閉正解者は2名のみで、 1-5点未満の学生も 2点以下がほとんどである。したがって、きわめて 初歩的レベルからのスタートを考えたい。 (3)単旋律聴音 受講者の半分以上は、聴取不可能に近い。 とくに、シンコペーション等、リズムの聴き分け. -12-. a.和音聴音の書取に入る前に、長・短3和音の響 きの違いを認識させるために、まずは聴取のみ を2過日まで行った。 *ハ長調3和音の基本形(減3和音を除く)の和 音とそれに対する、根音を同じくする長・短3 和音の聴取。 *上記の転回形も同様に行った。 *次に、減3和音を加える。 *ハ長調以外の調号でも行った。 く結果) 9割以上の受講者の理解が可能となった。 b.第4週から書取を開始したが、聴取も並行して 続けた(語例2参照)0 問題は、書取能力試験や聴取能力より判断し、 ハ長調のみに留めた。.
(3) また、個々の和音の判別を目的としているわけ ではないので、転回形が違っていても、正解と した(評定方法は前述同様で、以下も同様)0. (義- 7) 譜 例 4. 0点. 1蝕上∼. ●. ▼ 1.. 0 0 0. 0 3 4. 0 3 4. 16 (17). 0 0 0 0. 3 5 4 3. 18. 0. 4. (真一5). 講例. 0丘. 1脱ト. 2. 5点 描. (1) (2 ). 0 3 2. (3 ) (4 ) (5 ). 1 0. w ア ̄. 5. 8 5 6. 4 3 5 5. 6. 12 (13 14 19. 通奏回数. 10点 東浜. 10. 1) ̄ 11) 10点. 1 1. 1 1. 6 4 5. 1 1 1. (表中の番号は、語例中の問題番号の結果を示す. 以下,同様) く結果) 6割程度の受講者が半分以上の正解率となっ てきたが、 0-5点をとるのはほとんど同じ 受講者であることが分かった。 長・短・減等の響きは理解できたとしても、 和音個々の書取は、困難であることがわかる。 (参4声体和声聴音(語例3参照) 前述のとおり、まずは外声部のみの聴音を行い、 理解度を見ながら4声体に移行し、次第に小節も 増やし、難度も上げた(ただし、実際の記譜は、. 馳 ト. 5&礫. lo 貞. 通秦 国教. 16 10. 3 4. 2 5 5. 8 ll 6 7. 5 3 5. 4 1. 9 ll. 5 5 5. げたが、大半の受講者は、単旋律聴音に必要 なリズムを理解でき得たと見てとれる。 しかし、 6/8拍子よりも4/4拍子のほうが正 解率は低く、とくに、シンコペーション及び スキップのリズムの理解度が低かった。 したがって、単旋律聴音で考慮した。 ④単旋律聴音(語例5参照) リズム聴音の理解度を見ながら、第4過から開 始した。 方法としては、速さと主音を与えてから奏した。 (義- 8). 外声部のみに留めた)。 譜例. (義- 6). 0点. 5 帯例. Oi. 3. 1畝 ト 5 点舗. (1 ) (2 ) (3) (4 ) (5 ). 0 0. 2. 0 0. 4 4 5. 0. 5. 弧 ト 10 3. lo 貞 通 秦 回教 ll. 3 2. 9 10. 4 3. 7 8. 5 5 6 8 8. く結果) 4つの声部を同時に奏しても、外声部は、約 7割の受講者が聴取可能となった。 Sop.は、ほぼ全員が満点となったが、 Bass の進行に跳躍を加えていくと、聴取が困難に なっている。. 1脱 ト 5点浦. 5& b. lo貞. lO点描. 通秦回数. (1 ). 0. 2. 2. 12. (2 ) (3 ). 0 0. 4 3. 2. 10. (4 ). 0. 5. 5 4. 8 7. 5 5 5 5. く結果)受講者の7割が半分以上の正解率となった。 この後より、 2声聴音に移行した。 リズムの理解度は高くなったが、 1-5点 の受講者のほとんどは、音高が理解できてい ない。 また、相対音感の受講者に対しては、ハ長 調で書取らせる指示が必要であると認められ ->.-. ③リズム聴音(語例4参照) 方法としては、正しいリズムの取り方を指導し た上で、問題を弾く前に、速さを与えてから開始 した。 く結果) 2 - 3 - 4拍子系のごく平易な2小節の問題 から開始したが、思った以上に理解度を示し、. (92声聴音(語例6参照) リズム・単旋律・ 4声体(外声部)和声聴音の 理解度を見ながら開始した。 聴音-の親しみを増加させるために、小学校歌 唱教材を基に問題を創作し、難易度を上げていっ. (1)-(ll)までの問題は、全員が満点であった。 そのため、かなり速いスピードで難度を上. 方法としては、速さとSop.・Bassの開始音を 与えてから奏した。. -lo-. J..
(4) (1)和声聴音. また、第6 ・ 7週は、同じリズム聴音を先に行っ てから実施した。. 全問正解者も前回の試験と比べて5名に増え、減 3和音の理解度も5割近く上がった。 1-5点未満. (真一9). 譜例. 0点. 1蝕t∼ 鎚甜. 6 (1 ) (2 ) (3 ). 0 0 0 0. (4 ) (5 ) (6 ). 0 0. 5臥ト. の学生は、依然として同受講者であるが、多少、正 解数は増えている。よって、授業の進め方は順調で、 とくに、聴取演習を持続したことが、効果を上げた といえよう。. lq点 通奏回数. 1-漉輔. 3. 5. 8. 6. 6 5 7 6. 4 6 4 5. 6 5 5 5. 6 8 6 6. 6. 5. 5. 8. したがって、理解度が低い受講者には、今後も和 音聴音を実施していきたい。 (2)リズム聴音 単旋律聴音を省略したことにより、授業において 他の項目より理解度の高かったリズム聴音の応用問 題を出題してみた。 満点は減少したものの、理解度は順調に高まった と判断できる。 (3)2声聴音. く結果)単旋律聴音ほどの理解度は得られなかったが、 Sop.のみなら、単旋律聴音の理解度とほぼ 一致することがわかった。したがって、複旋. 歌唱教材を用いず、前週から始めた短調の問題で あったため、理解度は授業より低いが、前回試験の 単旋律聴音の理解度と比較すると、複旋律になって も、差はなくなってきている。 しかし、理解度の低い受講者には、単旋律聴音を 引き続き実施していきたい。. 律の聴き分け能力が高まってきたといえる。 個々の問題の理解度を見てみると、 (3)では、 順次進行であるBassの理解度は高かったが、 Sop.は正解率が低い(4)では、両声部の動 きについてこれず、 Bassの音高の理解度が低 い。. また、歌唱教材自体の認識も低かった。 Ⅳ.第1学期末聴音試験 Ⅲの授業結果を基に、多少、応用的な試験問題を創作 した(譜例7参照)。 なお、試験項目は、和音聴音・リズム聴音・ 2声聴音 ・ 4声体和声聴音とし、単旋律聴音の理解度は高かった ため省略した。 1)試験結果 試験結果は表のとおりで、試験方法も評定方法も前 述同様とする。 (義-10) 譜 試 験. 例. 7 項. 目. (1)和 音聴音 (2 ) リズム聴 音 (3 ) 2 声聴 音 (4 )4声体和 声聴音. 解. 答. 0 点 1点批 5m 0 0 3 0. 6 5 7 3. 人 数. 通秦. 5蝕 上 lq点 1(凍洪. 回教. 5 7 2 5. 5 4 4 8. (4)4声体和声聴音 4声部を奏しながら、外声部のみの聴音であるが、 もっとも理解度の高まった項目といえよう。満点も 前回と比較して2倍に増加し、 0点は無しとなった。 第2学期からは、内声部の聴音も開始するが、理 解度の低い受講者には、外声部聴音を続けていきた い。 おわりに 全体としては、前回の小論(荏)の「各時限の教育内 容編成の試み」どおり、もしくは、それ以上のペースで 授業を進めることができ、効果もあったと判断できる。 しかしながら、各項目において理解度の高い受講者は 全項目一致し、その逆の受講者もまた同じ結果であるこ とがわかった。 したがって、第2学期よりは、理解度の異なる受講者 を2グループに分け、時間差授業を実施しつつ、教員養 成課程の「ソルフェージュ」教育について、引き続き、 研究していくものである。. 1 6 8 6. 注 拙稿「初等教員養成課程におけるソルフェージュ教育の. 2)まとめ. 各項目の試験結果と第2週に実施した聴音書取能力 試験結果を比較しながら、第1学期の授業内容編成を 考えてみる。. あり方について」 『実技教育研究』第10号、兵庫教育大 学学校教育学部付属実技教育研究指導センター、 1996年. -14-.
(5) 参考文献 論文 1.三好啓士著「音楽理論教育に関する研究(Ⅳ)」 『広 島大学教育学部紀要』第2部第34号、広島大学教育 学部、 1985年 2.三好啓士著「ソルフェージュ教育の構成原理」 『広 島大学教育学部紀要』第2部第35号、広島大学教育 学部、 1986年 3.五味克久著「ソルフェージュ研究(その1)」 『神戸 大学教育学部紀要』第80集、神戸大学教育学部、 1988 午 4.五味克久著「ソルフェージュ研究(その2)」 『神戸 大学教育学部紀要』第81集、神戸大学教育学部、 1988 午 5.五味克久著「ソルフェージュ研究(その3)」 『神戸 大学教育学部紀要』第83集、神戸大学教育学部、 1989 午 6.大月玄之他共著「教員養成大学音楽専攻学生の音楽. 学習歴と書取能力との相関」 『三重大学教育学部研 究紀要』第45巻、教育科学、 1994年 著書・テキスト 10.安川加寿子著『ソルフェージュ』音楽之友社、 1953 午 ll.石桁真礼生他、共著『楽典・理論と実習』音楽之友 社、 1965年 12.小山章三著『ソルフェージュ・視唱のための30課』 音楽之友社、 1970年 13.山願茂太郎著『これからはじめる和音聴音』音楽之. 友社、 1972年 14. M.ピッチュJ. p.オルスタイン共著、池内友 次郎訳『音楽覚え書き帖』音楽之友社、 1979年 15.伊藤征夫著『やさしい視唱のレッスン・ピアノ伴奏 付I』音楽之友社、 1991年 16.伊藤征夫著『やさしい視唱のレッスン・ピアノ伴奏 付Ⅲ』音楽之友社、 1991年 17.林原幾久他共著『総合ソルフェージュI基礎』音楽 之友社、 1991年. -15-.
(6) 第1学期・第2週・試験 (第2週)語例1. J-G6 (故郷の人々を薬に). 」 -44 ∧ ー I ¥J ・ サ fj ▲ ′ u ii ^ B Km m m m l> I J. l ;A ji U I. l ■ ■ ■ l′ ノ I -^ r" 一. 」. l t . tJ fJ 一. ■ 1 ^ 「. I -J 、 ′ ′ ノ ー. ′ ノ. I. 「. -.( ll l -. J. J. 」. 」. J. 基. TJ. r' . .. I I ,ノ 一 、 t ̄ I. I,A 、 一 . TJ. 基. 」. a蝣. 日 i ll lJ. 令 i .^ サ ・サ tS j m n ¥ s #i . ▲J. VI. rj I 1. ¥* 1. I . l. V雪N. T. D. V雪Ⅵ雪m. ■i .. h" . ]. ′ノ l J l. 蝣蝣. ■■ ll II l. 「. I. m. rrm m m m m rt l I . l. T. VI. D. II,雪V7. I. D. vn. We. Ⅳ雪He. w. m雪V.
(7) 語例3. (第4週) J =r,2. 蝣 /ii. .. ( 算. 5. 週. ・サ. ). .. ■ 一 lIIIl ■ ■ ■ ■ - li¥ rj i 蝣 蝣 蝣 蝣】B la B H. rv i. rj ■ 渦 *j r .-*a i a B B B i I, I. l I. ・ ・>. fj 一 l. I IJ ■ ■ ■ I I. l 一 .、 . 、 ... ■ ■ ■ ■. l 蝣蝣蝣 ・. I. J*. al 一 l. ー *4. J l K.m. It. .. -. (第6週) ′、 ¥. -. -. ¥J. ・ 蝣. I. u. n. f . ^ m. ′ノ. I). rl. K". r-". 「- 一 一 ら J J 」J. . 1. > -, f j .. f j l. .. .. P,. t J. .. l 一■. I. 、.. f J. -. 令. ′ノ -. &. l. >. I 一. II. 一.、 ■ー. l. I. I. メ. .. .. l ■ 一. 、. . .. .. l. メ. 、. r j. l. 一. V雪I6. 16V7. (第7週) M B S m /.ー. 2^ K %. 'J '^ ^ ^^c ?. W. .. !5 │ !. IV SI. SS . ・ am m ti. :: i. B. 蝣蝣蝣 ・蝣蝣蝣蝣. IⅣ雪II6V,IItV,. IIV. (第8週) ∧ L >m n. ヾ蝣. d . . ■-. ) 蝣. l. -. 蝣-. I. ウ ■■■ 己-.. 蝣1 蝣a. J j J J ら I ●1 `】 e m s . ■■■I. -. 」. *-¥ 、′ ′ノ ■. IF. J. l. -. l . ■一 ′. l .. . . ′ノ. ォI ′ノ. IIIINleV?. 蝣・. fj ,ノ l l. * ̄i 蝣 * . ■ 一′ l. l 1 11 1 I. I l ¥ rJ M lノ. ォ.]. ⊥基 基H i J -サ. ■Ⅰ 芸. vi. -17-. ^ ^. l ^ ^. n6号V7. r, ^ 蝣 1 l I. ,J l I. ■■ II ll ll. 令 ォ.*. I正雪I. 日.
(8) (第4過) 」-54. -18-.
(9) 譜例6. (第6週) 」-72 (冬げしきを基に) a. │5 5 rJB KJ. I^ ^ M. .. 」-84 (うみを基に) 一- ... . .. .t a i l . ■■■-. ■-. I. (第7週) J -72 (スキーの歌を基に) 「3「. . " jg g g jg. ♪-72 (おぼろ月夜を基に). r r -J. . 翫 = =. ;=. -19-.
(10) (第8週) 」-72 (とんびを基に) 'a H ^ M ^ ^ M IP ^. H M I. M M H. H M. ^^ ^H. I. .. ♪-80 (母さんの歌を基に) M. . W. '蝣^ M B B II M M M M M M g H M V. ≡ t ra i. Aa. -20-.
(11) 第9週1学期末試験. Ⅵ. Ⅳ雪in. 譜例7. He. We. m i ^ m ^ m m i ^ ^ ^ B ^ ^ ^ t ^ ^ ^ ^ m m a mm . I ^ i H^ ^ ^ ^ M1. a / -. 4. pnu. i Ⅶ t H l. ノ 、. l ∃ 二 d J I ー ト ー ト ー ¥ m M m a r ノ i v l t J i l ′ . I l r 一 一 二 十 JJ 基 J J基 J基 JJ { , ト < サ l r J t f l l. 3 p f. .. 21. l l ー.
(12) A Solfeggio-Training Program Implemented with Special Emphasis on the Transcription of Musical Notes Mayumi Nnyama. Department of Music Education,The Center For Practical Education Hyogo University of Teacher Education. This paper discusses results obtained during my seminar in aural and vocal training for students of music at Hyogo University of Teacher Education. Special attention was given to analysis and discussion of these date associated with our homogeneous-grouping program for students of solfeggio, which was implemented in the 1996-7 academic year.. -22-.
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