1 単元名 「できることを紹介しよう」 6年 Lesson4 2 単元について 本単元では、「できる・できない」という英語表現を使い自己紹介ができるようにする。また、 友だちのことを知る楽しさを体験させ、友だちと伝え合おうとする態度を養う。 子どもは学校生活において、ほとんど同じような生活を送っている。しかしこれは、ややもする と、「まわりはみな同じ。」という感覚に陥りかねない。しかし、一人一人はいろんな面で違って いる。人によって、できることもあればできないこともある。そこで、本単元では、“can”を使 って自分を表現するとともに、友達の発表を聞いて、改めてその友達のことを見直すきっかけとし たい。新たな視点で友達を見ることで、さらにかかわりが深まると考えられる。
活動の工夫としては“Can you ~.Yes,I can. No,I can't. play soccer.”など10以上の言語 材料を扱うことから、子どもが負担感をもたず活動に取り組めるように、前時の復習を重視する。 また、聞くから話すへ活動を変化させたり、「全体→小集団→個人」と学習形態を変化させたりし て、くり返し英語表現に触れさせたい。自己紹介の場面では、子どもが友だちに知らせたいことを 自己選択させたり、質問させたりしてコミュニケーションの楽しさを味わわせる。 このことは、英語を使って、積極的にコミュニケーションをしようとする子どもを育む上から意 義深い。 3 単元の目標 ◎積極的に友達に「できること」を尋ねたり、自分の「できること」や「できないこと」を答えた りして、楽しく伝え合おうとする。 【コミュニケーションの態度】 ○「できる」、「できない」という英語表現に慣れ親しむ。 【言語・文化の理解と英語への慣れ親しみ】 4 計画(4時間) 記 ◎…コミュニケーションの態度 ○…言語・文化の理解と英語への慣れ親しみ 号 □A …ALT □H …HRT □C …子ども ○H …聞く ○S…話す 時 ねらい 学習活動(Main Activities ) 言語材料(斜体:新出) 第 ◎相手の話を積極的 ○「できる・できない」の会話を聞く ○H Can you ~?
1 に聞き、何ができ、 (Warm upの「お話タイム」) Yes,I can./ No,I can't.
時 何ができないかの英 ○H
語 表 現 に 関 心 を も ○チャンツ(動作の発音練習) play soccer.
つ。 play the piano.
○「動作の英語表現」 ○タッチゲーム①(動作のカードに触れ play table tennis. や「できる・できな る活動) play the guiter. い」の英語表現を知 ○タッチゲーム② play kendama.
り、聞き取ることが (“Yes,I can.”、“No,I can't.”と言 ride a unicycle. cook できる。 いながらカードに触れる活動) play baseball. swim. 第 ◎どんなことができ ○チャンツ(動作の発音練習)<復習> ○H ○S
2 るかを友だちに尋ね ○タッチゲーム②<復習> Can you ~?
時 たり、答えたりしよ ○インタビューゲーム①(教師に質問し、 Yes,Ican. / No,I can't. うとする。 「できる・できない」を聞き取る活動) I can ~./I can't ~. ○「動作」や「でき ○インタビューゲーム②(子ども同士で play soccer.
る・できない」の英 質問し合い、「できる・できない」を聞 play the piano.
語表現に慣れる。 き取る活動) play table tennis. etc 第 ◎友達とお互いにど ○チャンツ(動作の発音練習)<復習> ○S
3 のようなことができ Can you ~?
時 るかを尋ねたり、答 ○インタビュー<復習>相手をかえて Yes,I can. / No,I can't.
えたり楽しく伝え合 I can ~./I can't ~.
おうとする。 ○ショー・アンド・テル①(班内で「で play soccer.
○「動作」や「でき きること・できないこと」の英語表現を play the piano. ・・・ る・できない」の英 使って自己紹介を行う活動) ○H ○S
語表現に慣れ親しむ。 But I can't
第 ◎自分ができること ○チャンツ(動作の発音練習)<復習> ○S
4 を発表したり、友達 Can you ~?
時 の発表をきいたりし Yes,I can. / No,I can't. て楽しく伝え合おう ○ショー・アンド・テル②(学級全体で I can ~./I can't ~. とする。 「できること・できないこと」の英語表 play soccer.・・・・ ○「動作」や「でき 現を使って自己紹介を行う活動) I have a question. る・できない」の英
語 表 現 に 慣 れ 親 し む。
5 第1時のねらい ◎相手の話を積極的に聞き、何ができ、何ができないかに関心をもつ。 ○「動作の英語表現」や「できる・できない」の英語表現を知る。 6 準 備 掲示用動作絵カード 児童用動作絵カード 7 学習過程 記号 □A …ALT □H…HRT □C …子ども 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 5 1 Warm up ○□A はワールドルームの入り口で子ども
分 (1) 入室時の挨拶 Hello! Good morning. を迎え、□H や子どもと挨拶を交わす。
(2) 授業開始の挨拶・歌 ♪The Hello Song ○□A が教室の掲示物などを活用しなが
(3) Daily English(曜日・月・日・天気) ら、子どもへ問いかける。
(4) お話タイム <自己紹介のモデル> ○□A が「できる・できない」の
Hello. My name is ~. I can play soccer. 英語表現を使って自己紹介を I can swim. But I can't play baseball. Thank you. する。このとき、身ぶり・絵 <質問コーナー>I have a question. カードも使って伝えるように Can you play the piano? Yes, I can. / No, I can't. する。
30 2 Main Activities 分 (1) 単元のめあてとToday’s point(本時のめあ ○「お話タイム」の自己紹介につなげて、 て)を確認する。 単元のめあてを設定する。 <単元のめあて> 「できる・できない」の英語表現を使い自己紹 介をしよう。 ○本単元の学習の流れを説明した後、To
<Today’s point> day’s pointを設定する。 「動作」や「できる・できない」の英語表現を 知ろう。 ○Let's Listen②の会話を□A と□H で行 (2)「できる・できない」を使った2人の会話を聞 う。 き、2人ができる・できないこと聞き取る。 ○“can 、can't”を強く発音すること ①□Aと□H の会話を聞く。 で、会話の内容を想像しやすくする。 ②2人ができることに、○をつける。 ○ 男 女 が で き る こ と を ③全体で確認する。 尋 ね 合 う 会 話 で あ る と
□A:Can you play soccer? い う 状 況 を 説 明 す る 。
□H:Yes,I can. ○ □A が 絵 カ ー ド を 見 せ
□H:Can you play soccer? な が ら 、 発 音 し 、 徐 々
□A:No,I can't. に速くしている。
<遅→速>
(3)チャンツで動作の英語表現の発音練習を行う。 ○□A が絵カードを見せながら発音し、徐
play soccer. cook. play the piano. 々に速くする。 <遅→速> play kendama. swim. play table tennis. ○□A の発音を十分に聞かせる。
play the guiter. play baseball. ride a unicycle.
(4) タッチゲーム①を行う。 ○“play soccer.”などの動作の英語表
①□A が言った動作のカードに発音 現のみで行うゲームをさ
しながら触れる。 せる。
play soccer. play the piano.等 <聞く→話す>
(5) タッチゲーム②を行う。 ○“ Can you play socc ①□A と□H のデモンストレーション er?/Yes,I can./ No,I c
を見る。(黒板の掲示物の活用) an't.” などの 英語表現
②□Aが□C に“Can you ~?”と尋ね で行うゲームをさせる。
る。 <聞く→話す>
③□Cは“Yes,I can./No,I can't.”
と発音しながらカードに触れる。
5 3 Listening Time ○□A は、Let's Listen①を動作を交えな
分 (1)□A の英会話を聞き、どの動物のことか、答え がら聞かせる。 る。 5 4 Reflection ○活動を振り返らせる。 分 (1) 本時の活動を振り返る。 ・観点…コミュニケーションの態度 ・Today's pointは、できたか。 言語や文化の理解 ・自分や友だちのことで良かったことや気づ ・方法…自己評価、他者評価 いたこと。 ○□A と□H は、コミュニケーションの態度 (2) 授業終了の挨拶・歌♪ Good-bye to you や英語表現について積極的に評価する。 ○□A は、一人一人の子どもと挨拶や握手
5 第2時のねらい ◎どんなことができるかを友達に尋ねたり、答えたりして知ろうとする。 ○「動作」や「できる・できない」の英語表現に慣れる。 6 準 備 掲示用動作絵カード 児童用動作絵カード Listening Timeで使う絵カード 7 学習過程 記号 □A …ALT □H…HRT □C …子ども 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 5 1 Warm up ○□A はワールドルームの入り口で子ども
分 (1) 入室時の挨拶 Hello! Good morning. を迎え、□H や子どもと挨拶を交わす。
(2) 授業開始の挨拶・歌 ♪The Hello Song ○□A が教室の掲示物などを活用しなが
(3) Daily English(曜日・月・日・天気) ら、子どもへ問いかける。
(4) お話タイム ○□H と□A が、身ぶり・絵カードも使いな
□A:Can you play soccer? がら、できることを尋ね合う。
□H:Yes,I can.
□H:Can you play soccer?
□A:No,I can't.
30 2 Main Activities ○前時に扱った9個の動作を表す言語材 分 (1) チャンツをする。(復習) 料を十分にチャンツで想起させる。
play soccer. cook. play the piano. ○□A の発音を繰り返し聞かせ、発音でき
play kendama. swim. play table tennis. まで十分にチャンツを行う。 play the guiter. play baseball.
ride a unicycle.
(2) タッチゲーム②を行う。(復習) ○前時に行ったタッチゲーム②を行わせ ①□Aが□C に“Can you ~?”と尋ねる。 “Can you ~? Yes,I can./No,I can't.”
②□C は“Yes,I can./No,I can't.”と発音しな のフレーズを想起させる。
がらカードに触れる。
○本時は“Can you ~?”(~ができま (3) Today’s point すか)と“Yes,I can./No,I can't.”(で 友だちのできること、できないことを知ろう。 きます・できません)を使って、友だち のことを知る活動を行うことを知らせ、 Today’s pointを設定する。 (4) インタビューゲーム①を行う。 ○全員で□A や□H に ①英語ノートP26の挿絵に、□A が、できること 尋ねることで、“C ・できないことを予想する。 an you ~?”に慣 できること→○ できないこと→△ れさせる。
②全員で“Can you play baseball?”と尋ねる。 ○予想させること ③□Aは“Yes,I can./No,I can't.”で答える。 で、尋ねることに
④予想が合ったものに○をつける。 興味を持たせる。
⑤同じことを□H についても行う。
(5) インタビューゲーム②を行う。 ○2人組でインタ
①2人組をつくる。 ビューをし合うこ
②2人組で、インタビューをし合う。 とで友だちのでき
C1:Can you play baseball? ること・できないことを知る。
C2:Yes,I can./No,I can't. ○□H と□A でインタビューゲーム②のデモ
Can you play baseball? ンストレーションを行う。
C1:Can you play the piano? ・・・・・ ○□H と□A は、インタビューに戸惑ってい
③組を変え、インタビューをし合う。 る組(子ども)を支援する。 5 3 Listening Time ○□A の母国の文化がうかがえることを中 分 (1)□Aのできることできないことの話を聞く。 心に、□A ができることを話してもらう。 ○□A の話についての質問をさせる。 5 4 Reflection ○活動を振り返らせる。 分 (1) 本時の活動を振り返る。 ・観点…コミュニケーションの態度 ・Today's pointは、できたか。 言語や文化の理解 ・自分や友だちのことで良かったことや気づ ・方法…自己評価、他者評価 いたこと。 ○□A と□H は、コミュニケーションの態度 (2) 授業終了の挨拶・歌♪ Good-bye to you や英語表現について積極的に評価する。 ○□A は、一人一人の子どもと挨拶や握手
5 第3時のねらい ◎友達とお互いにどのようなことができるかを尋ねたり、答えたりして楽しく伝え合おうとする。 ○「動作の英語表現」や「できる・できない」の英語表現に慣れ親しむ。 6 準 備 掲示用動作絵カード 児童用動作絵カード 自己紹介のモデル 7 学習過程 記号 □A …ALT □H…HRT □C …子ども 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 5 1 Warm up ○□A はワールドルームの入り口で子どもを
分 (1) 入室時の挨拶 Hello! Good morning. 迎え、□H や子どもと挨拶を交わす。
(2) 授業開始の挨拶・歌 ♪The Hello Song ○□A が教室の掲示物などを活用しながら、
(3) Daily English (曜日・月・日・天気) 子どもへ問いかける。
(4) お話タイム ○□H と□A が、身ぶり・絵カードも使い
□A:Can you play kendama? ながら、できることを尋ね合う。
□H:Yes,I can. ○前時のフレーズに斜体の部分を付加
I can play kendama very well. して行う。 □H:Can you play soccer?
□A:No,I can't.
30 2 Main Activities
分 (1) チャンツをする。(復習) ○はじめはゆっくりと、徐々にテンポをあ play soccer. cook. play the piano. げながらチャンツを行う。
play kendama. swim. play table tennis. <遅→速> play the guiter. play baseball.
ride a unicycle. Can you ~?
Yes,I can. / No,I can't.
(2)インタビューゲームを行う。(復習) ○前時行ったインタビュ
①友だちにインタビューゲーム ーゲームを相手やルール
をし、できると答えた友だちの を変えて行う。
名前を( )に記入する。 C1:Can you play baseball? C2:Yes,I can.→名前を記入 C3:Can you swim.
C4:No,I can't.→名前を未記入 (3) Today’s point ○自己紹介のモデルを提示し自己紹 自己紹介の準備や練習をしよう 介の準備や練習を行うことを確認し Today’s pointを設定する。 (4) ショー・アンド・テルによる自己紹介の ○□A と□H のデモンストレーションや説明で 準備を行い、班でショー・アンド・テルを ショー・アンド・テルの行い方を理解させ 行う。 る。 ①□A と□H で行うショー・アンド・テルのデ ○“But I can't~”は新出の言語材料なの モンストレーションを見る。 で、取り上げて発音練習をさせる。 ②“But I can't~”の練習を行う。 ○できるものを2つ、できないものを1つ ③各自が話す内容を決める。 選択させる。 (絵カードの選択) ○本単元で扱ってない言語を使いたい子ど ④ 班でショー・アンド・テルを行う。 もは□A に尋ねさせる。例:剣道、習字など 5 3 Listening Time ○英語ノートP24の挿絵を使って作った絵本 分 (1)“Who am I” を□A が読み聞かせる。 の話を聞く。 ①英語(音声)だけ → ②英語と絵 ○“Who am I”と子どもに問いかけながら 読み聞かせる。 5 4 Reflection ○活動を振り返らせる。 分 (1) 本時の活動を振り返る。 ・観点…コミュニケーションの態度 ・Today's pointは、できたか。 言語や文化の理解 ・自分や友だちのことで良かったこと ・方法…自己評価、他者評価 や気づいたこと。 ○□A と□H は、コミュニケーションの態度や (2) 授業終了の挨拶・歌♪ Good-bye to you 英語表現について積極的に評価する。 ○□A は、一人一人の子どもと挨拶や握手を
5 第4時のねらい ◎自分ができることを発表したり、友達の発表をきいたりして、楽しく伝え合おうとする。 ○「動作」や「できる・できない」の英語表現に慣れ親しむとともに、自己紹介の仕方の違いに気 づかせる。 6 準 備 掲示用動作絵カード 児童用動作絵カード 自己紹介のモデル 7 学習過程 記号 □A …ALT □H…HRT □C …子ども 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 5 1 Warm up ○□A はワールドルームの入り口で子どもを
分 (1) 入室時の挨拶 Hello! Good morning. 迎え、□H や子どもと挨拶を交わす。
(2) 授業開始の挨拶・歌 ♪The Hello Song ○□A が教室の掲示物などを活用しながら、
(3) Daily English (曜日・月・日・天気) 子どもへ問いかける。 (4) お話タイム
□A:Can you play table tennis? ○□H と□A が、身ぶり
□H:Yes,I can. ・絵カードも使いな
I can play table tennis very well. がら、できることを □H:Can you play ride a unicycle? 尋ね合う。
□A:No,I can't.
2 Main Activities
(1) チャンツをする。(復習) ○ 言 語 材 料 に 慣 れ
play soccer. cook. play the piano. て き て い る の で 、 play kendama. swim. play table tennis. テンポ良く行う。 play the guiter. play baseball.
ride a unicycle. Can you ~?
Yes,I can. / No,I can't.
(3) Today’s point ○自己紹介のモデルのような自己紹介を行 「できること・できないこと」を伝えて自 うことを確認しToday’s pointを設定する。 己紹介をしよう。 (4) ショー・アンド・テルの形式で自己紹介 を行う。 ○全員ができるように、2つのグループで ①ショー・アンド・テル 行う。 の行い方を知る。 ○聞いている人は、評価の言葉がけを英語 ②自己紹介 で行う。
③質問コーナー 例:Thank you, Good, Good job,
④評価のコメント Excellent, ※②~④をくり返す。 ○□H と□A は、努めて評価のコメントを具体 的に話す。 ○英語での自己紹介と日本語での自己紹介 の違いについて話し合わせる。 5 3 Listening Time ○自作の絵本を□A が読み聞かせる。 分 (1)“Who am I”の話を聞く。 ①英語だけ → ②英語と絵
a snake, an elephant, a whale, ○“Who am I”と子どもに問いかけながら a monkey. a giraffe. a panda. 読み聞かせる。
5 4 Reflection ○活動を振り返らせる。 分 (1) 本時の活動を振り返る。 ・観点…コミュニケーションの態度 ・Today's pointは、できたか。 言語や文化の理解 ・自分や友だちのことで良かったことや ・方法…自己評価、他者評価 気づいたこと。 ○□A と□H は、コミュニケーションの態度や (2) 授業終了の挨拶・歌♪ Good-bye to you 英語表現について積極的に評価する。 ○□A は、一人一人の子どもと挨拶や握手を