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単元  身近な外来語を知ろう~ We have many GAIRAIGO - Words ! ~

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Academic year: 2021

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第5学年4組

外国語活動指導案

授業者 ○○町立○○小学校 ○○ ○○

単元

身近な外来語を知ろう

We have many GAIRAIGO - Words ! ~

1.本単元 本単元は、自分たちの身近な生活の中には、様々な国から伝わってきた外来語が数多く あることを知り、それら外来語と日本語とでは、発音に大きな違いがあることを体験的な 活動を通して気付くとともに、英語を使ってたずねたり応えたりする活動をしながら、意 欲的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てることをねらいとしている。 本単元で扱うトピックである外来語は、第5学年国語科の学習内容でもある。国語科学 習においては、身近な生活の中にある外来語について関心をもち、使い方や意味を理解す るとともに言葉への関心を深めることをねらっている。本単元は、この国語科での指導時 期を合わせ、既習内容を外国語活動へつないでいこうとするものである。具体的には、身 近にある様々な外来語を調べる活動や外来語を使ったゲームを通して、いかに自分たちの 生活において外来語が数多く存在しているかに気づかせ、またそれらの語源を知ることで、 英語と日本語の音声の違いに興味・関心をもつとともに、言葉の面白さに気づかせること をねらうものである。また、これらの外来語を使って、相手の好みを聞き合うような友達 同士の楽しいコミュニケーションの場を位置づけることは、相手理解を深める上で意義深 い。 2.児童の実態 本学級の児童は、第5学年において、「英語ノート1」の教材を活用した授業を受けて きており、世界の挨拶や数や衣服などの英語表現、チャンツやインタビュー活動などのゲ ームを通して、簡単な質問の仕方やそれに対する応え方の表現等に慣れ親しんできている。 学習活動に対しては大変意欲的に取り組んでいるが、英語で話すことに対して恥ずかしさ や不安を感じ、コミュニケーションを苦手と感じている児童もいる。また、授業後の振り 返りでは、「ゲームが面白かった」「ゲームに勝って嬉しかった」など、楽しさばかりに 向きがちで、知的な楽しさやコミュニケーションのよさに気付くまでにはいたっていない。 1学期に実施した外国語活動のアンケート調査(2009 年 7 月実施)からは、外国語活動 の授業を楽しみにいしている児童が多いことがわかる。「相手の話す英語を一生懸命聞こ うとすること」については高い評価をしている。「話す」については、全体的な評価は高 いが、「聞く」と比較すると若干低い。(図1参照)関連して調査した「不安意識」につ いてのアンケート調査(2009 年 5 月実施)では、図2,3,4に示す通り、外国語活動の授 業中における「発話」に対する不安意識が大変高いことがわかった。 アンケートの結果から、間違いを心配したり、他を意識する高学年特有の発達段階にい ることが明らかである。このことから、発話に対する不安が少なくなるような十分なイン プットの場が必要であるとともに、学習の内容面での知的な刺激を与えられる外国語活動 が求められているといえる。そこで本単元では、高学年の発達段階を考慮した知的な内容 を加えるために、他教科との関連性を持たせることを通して、言語や文化についての体験

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的な理解を深めさせることができるようにする。 また、外来語のもととなった言葉を使い、相手の好みを聞く簡単なコミュニケーション 活動を通して、これまで知らなかった相手のことをもっと知ることができるよさを感じ取 らせることができるようにしていく。 3.指導にあたって 本単元の指導にあたっては、国語科学習である「和語・漢語・外来語」の学習内容とリ ンクさせ学習を進める。 まず、国語科の授業では、自分達の生活に外来語が数多く存在していることに気づかせ る。そこで、身近にあるカタカナ語を想起させ、それを使って2分間の「しりとりゲーム」 をさせたり、スポーツの一場面をカタカナ語を使わないで説明させる「翻訳ゲーム」をさ せたりして、いかに自分たちの周りにたくさんのカタカナ語があるか、生活の中でなくて はならないものになっているかに気づかせる。そこで、カタカナ語が外来語という語であ ることやどのような言葉であるかについて知らせ、身の回りにあるもっといろいろな外来 語を集めてみようというめあてをつかませる。新聞や雑誌などを活用して身の回りから外 来語集めをさせ、次時での学習で活用できるように絵入りのカードにさせておく。 そして、第1時では、調べてきた外来語を発表し合い、それらの語源となったもとの言 葉は、英語や英語以外の外国語であることや日本が独自に作った和製語に仲間分けできる ことを知らせ、ゲームやチャンツなどを通して、日常使っている外来語ともとの言葉との 音の違いに関心をもたせ、それらの音に十分に慣れ親しませる。 本単元の毎時間の振り返りでは、本時における自分のがんばりや感想などに振り返らせ るとともに、教師からの「今日の外来語おまけクイズ」を行うことで、次時への意欲づけ を図るようにする。「今日の外来語おまけクイズ」では、授業で取り扱わなかった外来語 を提示し、子どもたちの言葉への興味・関心を高めることができるような内容のものを与 発表するとき緊張する 17% 13% 70% あてはまらない どちらでもない あてはまる 間違ったら恥ずかしい 19% 13% 68% あてはまらない どちらでもない あてはまる 図1 外国語活動アンケート(授業について) 図2 外国語活動授業時の不安意識(発表時の緊張) みんながどう思うか気になる 13% 10% 77% あてはまらない どちらでもない あてはまる 図3 外国語活動授業時の不安意識(恥ずかしさ) 図4 外国語活動授業時の不安意識(他に対する意識) 外国語活動アンケート調査 5 5 5 5 5 5 4 4 4 4 4 4 3 3 3 3 3 3 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 楽しみか 進んで話そうとしている 聞き取ろうとしている 話すことは楽しいか 英語で話してみたいか 知りたいか 5段階評価 5 4 3 2 1

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える。

次に、第2時では、調べてきた外来語から食べ物に関する外来語をピックアップし、相 手の好みを尋ねたり応えたりするインタビューゲームを設定し、"What food do you like?" "I like ○○."などの表現を使いながら、楽しく聞き合う活動を行い、コミュニケーション の楽しさを味わわせ、相手理解を深めさせる。また5の4好きな食べ物ランキングクイズ をしながら、外来語のもとの言葉を楽しみながら繰り返す活動をする。

最後に、第3時では、好きな外来語ランキングクイズをする。これまで慣れ親しんでき た外来語の中から、特に自分が音声や語源に興味を持った語を話題にし、第3時で使った 表現を一部分変えた、"What word do you like?" "I like ○○."を使って、インタビューゲ ームを行わせる。インタビューでたずねたことをもとにしながら、クラスみんなの好きな 外来語ランキングを予想させる。友達の意見に共感したり、意外さを感じたりしながら、 楽しく順位を考えさせ、本単元の学習のまとめとする。 4.単元の目標 ○ 自分の言いたいことが相手に伝わるようにたずねたり、また相手の話す英語を一生 懸命聞いたりしようとする。(コミュニケーション) ○ 身近にある外来語に興味を持ち、カードを使ったゲームや友達とのやりとりを通し て、日本語と外来語のもとの言葉との発音の違いに慣れ親しむ。(言語や文化) 5.単元指導計画 全3時間計画 (+1 時間:国語) ※別紙参照 6.本時 平成21 年 11 月 5 日(木)第 6 時間目(14:25 ~ 15:10) ワールドルームにおいて 7.本時の目標 ○ 外来語について相手にたずねたり、応えたりする活動を通して、楽しくコミュニケ ーションを図ろうとする。(コミュニケーション) ○ 外来語カルタやチャンツ、ゲームをし、英語(調べてきた外来語のもとの言葉)の 音声やリズムに慣れ親しむ。(言語や文化) 8.本時の準備 外来語カード(ゲーム用、黒板掲示用)、ランキング表、外来語カルタCD CD プレーヤー DVD(インタビューゲーム)

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9.本時の展開

児童の学習活動及び内容 留意点や支援(○)と評価(◆) 配時

1.はじめの挨拶をする。 ○楽しい雰囲気で学習をスター 5

T:Hello, everyone. How are you? トさせる。 C:I'm fine! I'm hungry.

T:What is the date today? C:It's ---.

T:What day is it today? ○good speaker & good listener の

C:It's ---. 4 つ の き ら き ら ポ イ ン ト (Nice

T:Let's start today's class! smile, Eye contact , Clear voice, Listening carefully を確認させ、 本時学習をスタートさせる。 2.ウォーミングアップをし、本時学習のめ ○どんなことを話しているのか 3 あてを確認する。 聞こえてくる音をもとに予想し (1)リスニングゲームをする。 ながら映像を見させる。 ※テレビの映像を見て、話をしている人が ○身近な先生を題材にした映像 どんな内容を話しているか予想しながら聞 を使い、楽しみながらリスニン き、後から質問に答えるゲーム。 グをさせる。

T: What food does ○○先生 like? ○ALT の声を録音した CD を使

C: Tennis! Softball! って外来語カルタゲームをさせ 3 (2)外来語カルタをする。 る。 ※調べた外来語を基に作成したカルタ(ALT ○ ALT の音声に合わせ、リズム の声で録音したもの) よく音をまねながらカルタ取り をさせる。 3.本時の活動をする。 ○前単元また前時までに慣れ親 12 (1)インタビューゲーム(調べた外来語で面 しんできた表現を使って、まわ 白かった,気に入った外来語は何かをたず りのみんなはどれに興味をもっ ねる活動)をする。 たかを知るためのインタビュー ゲームを設定し、コミュニケー ションへの意欲づけを図る。 ○聞き取れなかった時の問い返 しや聞いた後のお礼の表現など 状況に応じて使うことができる ように掲示しておく。 好きな外来語をたずねてみよう < G re eti ng > <I ntr od uc tio n & R ev ie w > < M ain ac tiv itie s > ◆相手の話をよく聞いて、楽しそうに 受け答えをしている。 ◆どんなことを言っているか想像しながら 聞いている。 ◆聞こえてくる音声に合わせて楽しく音ま ねをしている。 ◆活動に積極的に取り組んでいる。

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<使用するダイアローグ例> ○活動中に分からなくなったと

A:Hi! きはいつでも教師に質問に来て

B:Hi! よいことを伝える。

A: What word do you like ? B: I like ○○.

A: Thank you.

B:What word do you like ? A: I like △△.

B:Thank you. See you! A:See you. Bye!

(2)「好きな外来語ランキングクイズ」をす ○インタビュー活動したことを 12 る。 もとにして、好きな外来語ラン キングを予想させる。 ※ランキング入りしたカードを参考にして、○事前に児童の好きな外来語を ベスト5の順位を当てるクイズ。 調査・集計しておく。 ○インタビューしたことをもと T: What is No.3 ? にしてクラスのランキングを予 C: It's ○○. 想させワークシートに記入させ る。 (3)今日の外来語おまけクイズをする。 5 例-1) 伊太利亜… Italy

T:What country is this? ○漢字を使った外来語のクイズ

C: It's ○○. 等を数問出題し、言葉への興味

例-2) 紐育… New York づけを図る。

T:What city is this ? C:It's ○○. 4 4.今日の学習の振り返りをする。 ○振り返りカードの観点に沿っ <振りかえりの観点> て本時学習を振り返らせる。 ・聞き方、話し方 ○本時のよかった点について児 ・活動の楽しさ,興味関心 童へ伝え、これからの外国語学 ・感想(わかったこと,頑張ったこと等) 習へのさらなる意欲づけを図る。 1 5.終わりの挨拶をする。

T:That's all for today. You did good job!

Thank you very much, everyone. C:Thank you, ○○ sensei.

< L oo kin g ba ck > < G re eti ng > ◆ランキングを予想して、楽しく活動に取 り組んでいる。 ◆振り返りの観点に沿って、本時の活動を ふりかえることができている。 < M ain ac tiv itie s > ◆わかりやすく話そうとしたり相手の話す ことを一生懸命聞こうとしたりして、積極 的にコミュニケーションを図ろうとしてい る。 ◆活動に楽しく取り組んでいる。

参照

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