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Lenovo System x3850 X6 (6241)
Red Hat Enterprise Linux 7.3 導入ガイド
ServeRAID-M5210コントローラー対応版
■概要
本ドキュメントは、お客様がSystem x3850 X6 (6241) (以降、本ドキュメント内では「x3850 X6」と表記し ます)へRed Hat Enterprise Linux 7.3を導入する際にご活用いただける参考書として作成しました。
マシン・タイプやハードウェア構成によってはここに記載する手順とは異なる場合がありますので、適宜読み替え てください。 ■目次 1. 本ドキュメントの作成に使用したハードウェア、構成 ... 2 2. 使用するコンポーネント ... 2 3. 導入前の作業 ... 5 4. 導入作業 ... 6 4.1. RAID の構成 ... 6
4.2. Red Hat Enterprise Linux 7.3 の導入 ...17
5. OS 導入後の設定 ...28
5.1. IMM2 ( Integrated Management Module II )への In-band 接続設定 ...28
5.2. SELinux・Firewall の設定 ...31 5.2.1. SELinux の解除 ...31 5.2.2. Firewall の停止 ...33 5.3. EDAC の設定 ...34 6. 参考資料 ...36 6.1. X Window の解像度変更 ...36 6.2. ネットワークの設定変更(nmcli) ...38 Appendix. 参考資料 ...39
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1. 本ドキュメントの作成に使用したハードウェア、構成
ハードウェアおよびソフトウェアの構成 機種 System x3850 X6 (6241AC1) RAIDアダプター ServeRAID-M5210コントローラー HDD 2.5インチ ホットスワップ対応 SAS HDD x4 RAIDレベル RAID 5uEFIモード/BIOSモード ●uEFIモード (GPT: GUID パーティション テーブル) ○BIOSモード (MBR: マスター ブート レコード) インストール・メディア Red Hat Enterprise Linux 7.3 DVD
インストール・オプション サーバー(GUI使用) ユーティリティーの使用 以下のユーティリティーは本ドキュメントの手順では取り扱いま せん。 ・ServerGuide
2. 使用するコンポーネント
本ドキュメントでは、x3850 X6に同梱されている部品以外に、次のコンポーネントを事前にご用意いただく必要 があります。 □ハードウェア ・モニター ・キーボード ・マウス ・電源ケーブル ・DVDを読み込み可能な光学ドライブ □ソフトウェア、デバイス・ドライバー ・Red Hat Enterprise Linux 7.3 DVD ・デバイス・ドライバー(必要に応じて)本書では、OSが標準で持つデバイス・ドライバーを使用していますが、標準より新しいバージョンのドライバー が公開された場合は、Webサイト(Lenovo Support)より別途入手いただき適用することを推奨します。 入手したファイルは、USBメモリー・キーなどに格納しておきます。
3 / 40 【デバイス・ドライバーの入手方法】 ドライバーやファームウェアを更新する場合、OS導入後にToolsCenter UpdateXpress を利用することで、入 手から適用までを一括して行うことができます。 ToolsCenter UpdateXpress の使用方法の詳細については、下記のガイドをご参照ください。 ToolsCenter UpdateXpress クイックスタートガイド http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=555 また、Web サイトから必要となるデバイス・ドライバーのパッケージ・ファイルを個別にダウンロードして入 手することもできます。以下、Lenovo Support からデバイス・ドライバーを個別に入手する方法について説明 します。 (1) 以下のURLにアクセスします。 Lenovo Support http://support.lenovo.com/jp/ja/ (2) [データーセンター]をクリックします。製品名が分かっている場合は検索欄に直接入力して検索できます。 (3) 「サーバー」の項目から[Lenovo x86 servers]を選択します。 (4) 「シリーズを選択」の項目から[System x]を選択します。 (5) 「サブシリーズを選択」の項目から「System x3850 X6」を選択します。
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(6) 「マシンタイプを選択」の項目から「Type 6241」を選択します。
(7) 画面が切り替わりますので、OSを選択します。「オペレーティングシステム」の項目から[Red Hat Enterprise Linux 7 (64ビット)]を選択します。 (8) Webサイト上部に表示されているメニューから、[ドライバーとソフトウェア] をクリックします。 (9) カテゴリ、キーワード などで必要なデバイス・ドライバーを検索して下さい。 ※目的のデバイス・ドライバーが見つからない場合、表示言語をEnglishに変更して検索すると出てくる場合 があります。 (10) 表示されるフィックスの一覧よりドライバー・パッケージを個別にダウンロードするか、必要となるすべて のドライバー・パッケージの「追加」の欄にある”+”ボタンをクリックして[マイダウンロードリスト]から ダウンロードを開始してください。
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3. 導入前の作業
x3850 X6 では、搭載されている1コンピュート・ブック(CPU1つ)につき、少なくとも1つのメモリー(DIMM) を必要とします。 コンピュート・ブックを4つ搭載される場合は、最低でも各コンピュート・ブックに1枚ずつ、合計で4枚以上の DIMMを搭載する必要があります。 各パーツの簡易着脱ガイドと前面のオペレーター・パネルのメニューについての説明がこの部分に収納されており ます。 その他搭載するオプションがある場合には、事前に搭載します。 オプション製品やHDDの搭載手順については、下記「インストールとサービスのガイド」をご確認ください。 Lenovo System x3850 X6 / x3950 X6 インストールとサービスのガイド http://systemx.lenovofiles.com/help/topic/com.lenovo.sysx.6241.doc/PDF_3850x6_isg.pdf 電源ケーブルがUPSやPDU、OAタップなどの電源に接続されていることを確認します。 ディスプレイ、キーボード、マウス、光学ドライブが接続されていることを確認します。6 / 40
4. 導入作業
4.1. RAID の構成
【電源投入前にお読みください】 前面ベゼルの左側に配置されているパワーオンLED (電源ボタン自身がパワーオンLED) を確認します。 パワーオンLEDが高速で点滅(1秒間に4回)している場合、サーバーを完全に始動させる準備ができていません ので電源制御ボタンは使用不可の状態です。 低速で点滅(1秒間に1回)する状態へ遷移するまでしばらくお待ちください。 ※システム装置をAC電源へ接続した場合、まずは高速で点滅する状態になります。 搭載メモリーの容量が大きい場合、電源投入後のメモリーのチェックに時間がかかる場合があります。 チェック の間は「System initializing memory」と表示されますので、「System initializing memory」の表示が消える までしばらくお待ちください。7 / 40
(1) x3850 X6の電源ボタンを押します。パワーオンLEDが点灯し、サーバーが起動します。
(2) Lenovoロゴが表示されます。このタイミングで、キーボードから <F1> キーを押して「System Configuration and Boot Management」画面(uEFIの設定画面)を呼び出します。
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(5) 「Storage」画面が表示されたら 下記のメニューを選択します。 [AVAGO MegaRAID <ServeRAID M5210> Configuration Utility]
(6) 「Dashboard View」画面が表示されますので、[Main Menu] にフォーカスを当て<Enter>キーを押しま す。
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(7) 「Main Menu」画面が表示されますので、[Configuration Management] にフォーカスを当て<Enter> キーを押します。
(8) 「Configuration Management」画面が表示されますので、[Create Virtual Drive] にフォーカスを当て <Enter>キーを押します。
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(9) 構成するRAIDのレベルを指定します。[Select RAID Level] の設定値がフォーカスされている状態で <Enter>キーを押し、<RAID 5> を選択します。
補足情報: 選択肢 [Create Virtual Drive] が存在しない場合
利用可能なハードディスク・ドライブがない場合、「Create Virtual Drive」の項は表示されません。ハードディス ク・ドライブが正しく取り付けられているにもかかわらずこのような状態になる場合、以下の場合が考えられます。
・既に RAID 構成がされている
・以前の RAID 構成がハードディスク・ドライブに残っている ・JBOD ドライブとして認識されている。
このような場合には物理ドライブのステータスを確認することによりどの状況か判断することができます。 「Main Menu」に戻り「Drive Management」を選択します。
ハードディスク・ドライブのステータスが表示されておりますので確認して下さい。 Online → 既に RAID 構成されております
Unconfigured bad(foreign) → 以前に RAID 構成されていた情報が残っています Unconfigured good(foreign) → 以前に RAID 構成されていた情報が残っています Jbod → JBOD ドライブとして認識されております。
Online の RAID の構成を削除してよい場合は、「Clear Configration」を選択して「Enter」キーを押し、RAID 構 成を削除してください。Foreign(外部構成)、JBOD 場合の対応方法については下記ガイドをご参照ください。
ServeRAID M シリーズ 導入・構成ガイド(ServeRAID M5210 編)
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(10) [Select Drives] のメニューがフォーカスされている状態で<Enter>キーを押します。
(11) 「Select Drives」画面が表示されますので、今回のRAID構成に含めるドライブを選択します。 [ ]を選択して「スペース」キーを押すと [X] と表示され、選択された状態になります。
表示されているすべてのディスクを含める場合は、ドライブ・リストの一番下にある「Check All」を選択 して「Enter」キーを押すとすべてのドライブを [X] 状態にすることができます。
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(12) [Apply Changes] メニューにフォーカスを当て、<Enter>キーを押します。
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(14) 「Create Virtual Drive」画面に戻ります。[Default Initialization] を選択し、[Fast] に変更します。 ※既存のデータが存在している場合すべて消去されますので、充分ご注意ください。
(15) [Save Configuration] メニューにフォーカスを当て、<Enter> キーを押します。
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(16) 確認画面が表示されますので、[Confirm] の設定値にフォーカスを当て、スペースキーを押します。
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(18) 「Success」画面が表示されますので、[OK]にフォーカスを当て<Enter>キーを押します。
(19) 以上でRAIDの構成は完了です。<Esc>キーを5回押すと「System Configuration and Boot Management」 画面に戻りますので、もう一度 <Esc>キーを押します。設定内容を保存するか確認する画面が表示されま すので、<Y>キーを押して画面を抜けます。
※<Y>キーを押す前にRed Hat Enterprise Linux 7.3のDVDメディアを光学ドライブに挿入しておくと、 次項のインストールにスムーズに進めます。
補足情報: Red Hat Enterprise Linux 7.3 を BIOS モードで導入する方法
x3850 X6 は、デフォルトの設定では UEFI モードで OS の導入を行います。BIOS モードによるインストールが必 要な場合には、下記の設定を本書の手順のタイミングで実施ください。
1. <Ctrl> + <Alt> + <Del> キーを押してシステムを再起動します。
2. 「Lenovo」ロゴの画面が表示されたら <F1> キーを押して BIOS の設定画面に入ります。
3. メニュー画面より、[Boot Manager] – [Add Boot Option] – [Generic Boot Option] の順に選択します。 4. 一覧の中から [Legacy Only] を選択して <Enter>キーを押すと、Boot Option に追加されます。 5. <Esc>キーを 2 回押して [Boot Manager] 画面に戻り、[Change Boot Order] を選択します。
6. <Enter>キーを押すと、Boot Order が変更できるようになります。<+>もしくは<->キーで[Legacy Only] が先頭に来るように調整し、<Enter>キーを押します。
7. [Commit Changes and Exit] を選択し、設定を保存します。
8. <Esc>キーを 2 回押します。設定内容を保存するか確認する画面が表示されますので、<Y>キーを押して画 面を抜けます。
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4.2. Red Hat Enterprise Linux 7.3 の導入
(1) サーバーの電源を投入し、直ちに Red Hat Enterprise Linux 7.3 のメディアを CD/DVD ドライブへ挿入し ます。
(2) System x のロゴが表示されます。画面下に各メニューが表示された段階で、[F12]キーを押して「Boot Device Manager」を起動します。
(3) 本ドキュメントでは DVD インストールメディアから OS 導入を行いますので、CD/DVD ドライブを選択し ます。
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(4) 「Install Red Hat Enterprise Linux 7.3」を選択します。事前に DVD メディアのテストを行う場合は「Test this media」を選択することもできます。
(5) WELCOME TO RED HAT ENTERPRISE LINUX 7.3 の画面では、「日本語 Japanese」を選択して、画面右 下の [ 続行 ]ボタンを押します。
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(6) インストールの概要では、システムのアイコンから「 インストール先 」をクリックします。
(7) 「ServeRAID M5210」を選択して[完了]ボタンを押します。パーティション構成を自動で行わない場合は、 「その他のストレージオプション」を「パーティションを自分で構成する」に変更してください。
20 / 40 (8) インストールするパッケージ内容を変更するには、ソフトウェアのアイコンから「ソフトウェアの選択」を クリックします。 (9) 要件に合わせてインストールするベース環境とアドオンを選択して[完了]ボタンを押してください。デフォ ルトの選択に X Window 環境は含まれません。 本ドキュメントでは「サーバー(GUI 使用)」を選択しています。
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(10) [インストールの開始]ボタンを押してインストールを開始してください。
(11) RHEL 7.3 をインストールしている間に、root パスワードの設定、その他ユーザーの作成を行います。本ド キュメントではユーザーとして"user"を作成しています。
22 / 40 ROOT パスワードの設定
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(12) 画面下部のプログレス・バーが右端に達するとインストール完了です。[再起動]ボタンを押して、サーバー を再起動してください。
(13) サーバーの再起動後に初期セットアップ画面が表示されます。「LICENSE INFORMATION」をクリックしま す。
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(14) ライセンス契約を参照して、同意できる場合は「ライセンス契約に同意します。」のチェック・ボックスを 有効にして[完了]ボタンを押します。
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(16) ログイン画面が表示されますので、作成したユーザーでログインします。続けてパスワードを入力して[サ インイン]を押します。
(17) 作成したアカウントで OS にログインし、「ようこそ」の画面にて日本語を選択して[次へ]ボタンを押してく ださい。
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(18) ご利用のキーボードに合わせて環境の設定を行ってください。特別な設定が必要ない場合はデフォルトのま ま[次へ]を押してください。
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(20) [Red Hat Enterprise Linux Server を使い始める]ボタンを押してください。
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5. OS 導入後の設定
5.1. IMM2 ( Integrated Management Module II )への In-band 接続設定
IMM2 はサーバー上に搭載されているシステム管理機能です。サーバー本体とは別に動作することでサーバーの 管理・監視を実現しています。
System x3850 X6(サーバー本体)には LAN over USB インターフェースが搭載されており、これを使用して IMM2 と通信することが可能です。
LAN over USB インターフェースは OS 上では USB Ethernet として認識され、OS Watchdog (OS ハングを検 知してシステムの再起動を行う)などの機能を提供します。
IMM2 には LAN over USB インターフェース用に、IP アドレス"169.254.95.118"、サブネット・マスク "255.255.0.0"が固定で設定されています。
以下の手順は、IMM2 の IP アドレス"169.254.95.118"にアクセスするために、OS 側の USB Ethernet を有効 にするためのものです。
29 / 40 (2) ネットワークのアイコンをクリックします。
(3) 表示されたネットワーク・デバイスから「USB Ethernet」を選択して、スライド・ボタンをオンに変更す ると"169.254.95.120"のアドレスが自動で設定されます。
30 / 40 (4) アプリケーションのユーティリティから「端末」を開きます。
(5) 以下のように IMM2 の内部ポート(IP アドレス 169.254.95.118)に対して、ping コマンドにて疎通を確 認します。
# ping 169.254.95.118
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5.2. SELinux・Firewall の設定
RHEL 7 では、OS 導入直後は SELinux および Firewall が有効となっております。
ここでは、SELinux および Firewall を解除する手順を記述しています。ご利用の環境に応じて実施してください。 5.2.1. SELinux の解除 (1) アプリケーションのユーティリティから「端末」を開きます。 (2) 起動した端末から、以下のように getenforce コマンドを実行して、SELinux が有効であるかを確認します。 #getenforce Enforcing
32 / 40 (3) vi などのエディタで設定ファイル(/etc/selinux/config)を開き、以下のように編集(太字部分)して SELinux を無効に設定します。 書き込み権限が無い場合は root で編集してください。本ドキュメントでは su コマンドを使用して root に スイッチしてから vi コマンドを実行しています。 # su # vi /etc/selinux/config
# This file controls the state of SELinux on the system. # SELINUX= can take one of these three values: # enforcing - SELinux security policy is enforced.
# permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing. # disabled - No SELinux policy is loaded.
SELINUX=disabled
# SELINUXTYPE= can take one of these two values: # targeted - Targeted processes are protected, # mls - Multi Level Security protection.
SELINUXTYPE=targeted (4) 設定を有効にするためサーバーを再起動します。再起動後に再度 getenforce コマンドを実行して SELinux が無効であることを確認します。 # getenforce Disebled 以上で SELinux の設定は完了です。
33 / 40 5.2.2. Firewall の停止 本項は、何らかの理由によりファイアーウォール機能を停止する場合の手順を解説しています。 (1) アプリケーションのユーティリティから「端末」を開きます。 (2) 以下のように systemctl コマンドを実行して、ファイアーウォールを停止(stop)、無効化(disable)する ことが可能です。
# systemctl stop firewalld # systemctl disable firewalld
※実行時に、管理者権限の認証を要求される場合があります。
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5.3. EDAC の設定
OS 導入直後、Error Detection and Correction (EDAC)モジュールが自動的に有効となっている場合があります。 この状態ですと、ハードウェア管理モジュールである Integrated Management Module II (IMM2)でメモリー・ ログの監視が正常に行われない現象が発生する場合があります。 EDAC のジュールについては無効とする方法を推奨していますので、ここでは EDAC を解除する手順を記述して います。ご利用の環境に応じて実施してください。 また、当作業を行う場合には、必ず uEFI および IMM2 のファームウェアを最新バージョンに予めアップデート してから行ってください。 (1) アプリケーションのユーティリティから「端末」を開きます。 (2) lsmod コマンドで edac モジュールがロードされているかどうかを確認します。 edac モジュールがロードされていた場合は、(3) 以降の手順を実施してください。edac モジュールがロー ドされていない場合(何も表示されなかった場合)は、これ以降の手順は必要ありません。
# lsmod | grep edac sb_edac 27005 0
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(3) 以下のように/etc/modprobe.d/edac.conf ファイルを作成してサーバーを再起動します。 # echo install *_edac /bin/true > /etc/modprobe.d/edac.conf
# echo install edac_* /bin/true >> /etc/modprobe.d/edac.conf
※「install」の後と「/bin/true」の前には、それぞれ空白(スペース)が入ります。
※管理者権限が無いアカウントでログインしている場合は、su コマンドを利用するなど、管理者権限にて 実行してください。
(4) lsmod コマンドで edac モジュールがロードされていないことを確認します。 # lsmod | grep edac
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6. 参考資料
6.1. X Window の解像度変更
(1) アプリケーションのメニューから、システムツール、次に「設定」を選択します。
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(3) ディスプレイを選択して、解像度のプルダウンメニューより、ご利用の環境に合わせて解像度を選択します。
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6.2. ネットワークの設定変更(nmcli)
RHEL 7 では、コマンドラインの設定ツールとして、nmcli コマンドが用意されています。X Window がない環 境では、nmcli コマンドを利用することでネットワーク設定を行うことが可能です。 (1) nmcli コマンドに device オプションを付けて実行し、搭載されているネットワーク・デバイスを確認しま す。 # nmcli device (2) 以下の例では、eno24 デバイスに、IP アドレスを 192.168.1.200、ネット・マスクを 255.255.255.0、 ゲートウェイを 192.168.1.1、DNS サーバーを 192.168.1.2 に設定しています。
※nmcli コマンドで設定を行う際は、IP アドレス/プリフィックス長の CIDR 形式でコマンドを実行します
# nmcli connection modify eno24 ipv4.method manual ipv4.addresses 192.168.1.200/24 ipv4.gateway 192.168.1.1 ipv4.dns 192.168.1.2
※DHCP を設定するには、以下のように nmcli コマンドを実行します # nmcli connection modify eno24 ipv4.method auto
(3) nmcli コマンドを以下のように実行して、eno24 デバイスを起動します。
※ 以前の ifup / ifdown コマンドは、nmcli connection up および nmcli connection down に置き換わり ます
# nmcli connection up eno24
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Appendix. 参考資料
本製品のマニュアルについては下記をご参照ください。 Lenovo System x3850 X6 / x3950 X6 インストールとサービスのガイド http://systemx.lenovofiles.com/help/topic/com.lenovo.sysx.6241.doc/PDF_3850x6_isg.pdf ファームウェア、デバイス・ドライバーの更新については下記をご参照ください ToolsCenter UpdateXpress クイックスタートガイド http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=555 ServeRAID M5210については下記をご参照ください。 ServeRAID Mシリーズ 導入・構成ガイド (ServeRAID M5210編) http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=85ServeRAID M5210 and M5210e SAS/SATA Controllers Product Guide
https://lenovopress.com/tips1069-serveraid-m5210-sas-sata-controller
本製品に搭載されるシステム管理プロセッサー「Integrated Management Module II(IMM2)」については下 記をご参照ください。
Integrated Management Module II (IMM2) 関連 FAQ
http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=131
Integrated Management Module II (IMM2) 操作ガイド
http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=132
IMM2には、ハードウェア障害発生時にIBMサポート・サイトへ自動通知を行う機能が搭載されています。この機 能に関する紹介については下記をご参照ください。
IBMへのハードウェア障害自動通知 (Call Home) のご紹介
http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=106
IMM2の機能レベルをアップグレードするための手順については下記をご参照ください。 IBM Feature on Demand (FOD) ライセンス・アクティベーション・ガイド
40 / 40 ■更新履歴
2017/4/21 v1.0 初版作成
■免責事項
当内容は、お客様、販売店様、その他関係者が、System x, Flex System, ThinkServerなどを活用することを目 的として作成しました。
詳細につきましては、URL( http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/ )の利用条件をご参照ください。
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