実験時の室温の違いが景観評価に与える影響 建設省
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(2) 土木学会第55回年次学術講演会(平成12年9月). Ⅳ-154. プロファイル. プロファイル. プロファイル. 2 1.5 1 0.5 0 -0.5 -1 -1.5 -2 -2.5. 2.5 2 1.5 1 0.5 0 -0.5 -1 -1.5 -2. 1.5 1 0.5 0 -0.5 -1 -1.5 -2. 快. 適. な. 快 適 で な い. 快. 適. な. 快 適 で な い. 好. き. な. 嫌. な. 好. き. な. 嫌. 楽. し. い. つ ま ら な い. 楽. し. い. つ ま ら な い. 美 し くな い. 美. い. 美 し くな い. 美. 洗 練 され た. 野 暮 っ た い. 洗 練 され た. 野 暮 ったい. 緑 の 少 な い. 緑 の 多 い. 緑 の 少 な い. 緑 の 多 い. 開. 圧迫感のある. 開 放 的 な. 圧迫感のある. や わ ら か い. か. た. い. や わ ら か い. か. た. い. 陽. 気. な. 陰. 気. な. 陽. 気. な. 陰. 気. な. 派. 手. な. 地. 味. な. 派. 手. な. 地. 味. な. い. 広. い. 狭. い. 広. に ぎ や か な. 寂. い. に ぎ や か な. 寂. 静. な. 騒 々 し い. 静. な. 騒 々 し い. 調 和 している. ち ぐ は ぐ な. 調 和 している. ち ぐ は ぐ な. 軽. 重. 軽. 重. 放 的 な. 狭. か. 快. な. い. し. し. 厚. な. か. 快. な. い. し. な. い. い し. 厚. い. な. 居心地が良い. 居心地が悪い. 居心地が良い. 居心地が悪い. 安. 不. 安. 不. 心. な. 安. な. 心. な. 安. な. 親 しみ や す い. 親 し み に くい. 親 しみ や す い. 親 しみ に くい. 活 気 の あ る. 活気のない. 活 気 の あ る. 活 気 の な い. 複. な. 単. な. 複. な. 単. い. 寒. い. 暑. い. 寒. い. い. 暗. い. 明. い. 暗. い. 雑. 暑 明. る. 純. 雑. る. 低 適 高. 純. な. 快. 適. な. 快 適 で な い. 好. き. な. 嫌. 楽. し. い. つ ま ら な い. い. 美 し くな い. 美. 洗 練 され た. 野 暮 ったい. 緑 の 少 な い. 緑 の 多 い. 開 放 的 な. 圧迫感のある. や わ ら か い. か. た. い. 陽. 気. な. 陰. 気. な. 派. 手. な. 地. 味. い. 広. に ぎ や か な. 寂. 静. な. 騒 々 し い. 調 和 している. ち ぐ は ぐ な. 軽. 重. 狭. か. 快. な. し. な い. な い. し. 厚. い. な. 居心地が良い. 居心地が悪い. 安. 不. 心. な. 安. な. 親 しみ や す い. 親 しみ に くい. 活 気 の あ る. 活 気のない. 複. な. 単. い. 寒. い. い. 暗. い. 雑. 暑 明. る. 純. な. 東 大 通. 中 央 通. 平 塚 線. 図4. シーン別・気温別のプロファイル曲線. 量が大きく、緑量は高温時の景観評価に影響を与えている可能性があ る。また、暑い−寒いペアでは、緑量の少ない中央通は気温の変化に よる反応の変化量が最も大きく、緑量の多い東大通とは違って、高気 温を直接反映していると推察される。また、このペアについて暖色系 舗装の東大通と無彩色舗装の平塚線を比較してみると東大通では、全 体に暑い側にシフトし、逆に平塚線では寒い側にシフトしており、舗 装面の色彩が温度感覚に影響を与えている可能性がある。気温の変化 に伴う個々のプロファイルの変動は、気温順となっているものが 33 %と全体的に見て気温の変化に比例して生じてはいないようである。 (2)因子分析 本実験の結果を因子分析した結果ところ、2つの因子を得た。表3 に示されているとおり因子寄与率は十分に高くはないが、第1因子は、 好感度軸、第2因子は物理的空間特性軸であると考えられる。. 表2. 変数名 因子№ 1 美しくない -0.7399 静かな -0.2437 緑の少ない -0.1729 狭い -0.1436 複雑な 0.1054 暑い 0.1232 開放的な 0.2383 明るい 0.2711 やわらかい 0.2754 洗練された 0.4497 軽快な 0.5142 調和してい 0.5401 親しみやす 0.5881 安心な 0.6031 居心地が良い 0.6261 にぎやかな 0.6738 派手な 0.6745 快適な 0.7367 陽気な 0.7459 楽しい 0.7633 活気のある 0.7792 好きな 0.8059. 表3 4.まとめ 実験時の室温の違いによる歩行空間の景観評価を試みたが、美しい. 因子得点表. 因子 No. 因子 No. 1 因子 No. 2. 固有値 6.5970 2.6772. 変数名 因子№ 2 複雑な -0.6642 狭い -0.6049 暑い -0.5095 やわらかい -0.3379 安心な -0.3141 楽しい -0.1776 親しみやすい -0.1383 居心地が良い -0.1030 にぎやかな -0.0533 派手な -0.0522 快適な -0.0221 活気のある -0.0115 静かな -0.0088 美しくない 0.0222 好きな 0.0296 調和している 0.1266 陽気な 0.1516 明るい 0.2679 洗練された 0.3075 軽快な 0.4811 緑の少ない 0.6351 開放的な 0.6991. 因子寄与率 寄与率 0.2999 0.1217. 累積寄与率 0.2999 0.4216. と評価されるシーンでは、室温の違いに拘わらず評価が安定していた こと及び緑量が少ない景観は室温の変化の影響を大きく受けるという結果を得られた。一方、実際には広幅 員である東大通は、緑量が多すぎるためか広い印象を与え損なっている。また、歩行者は暑さ寒さを避ける 傾向にあるという調査結果2)から年間を通じて良い評価を得る歩行空間の景観は、適当な緑量を持つ美しく 好感度の高い整備を心がける必要があることが考察された。 (参考文献) 1)長野和雄 外. 「環境音・室温・照度の複合環境評価に関する基礎的考察. 特異的評価と非特異的評価の関係 」、日本建築学会計画系論. 文集 No.490 pp 55 〜 61、 1996 年 2)並河良治 外. 「歩行行動に関する一考察. 〜季節・地域に着目した調査から〜」土木計画学研究・講演集22(1) pp377-380、 1999 年.
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