図書館のアルバイトを通して ⓮
〜知識の宝庫〜
橋本大樹
京都外国語大学に入学して半年が過ぎまし た。入学当初は、施設利用をする機会があまり なく図書館がどこにあるのかさえ知りませんで した。しかし、今では図書館でアルバイトをす るまでになり、学生として利用する機会も増え ました。図書館でのアルバイトは、自分にとっ て初めての経験であり初めてのアルバイトなの で戸惑うこともありましたが、先輩方や職員の 方々のご指導のおかげで徐々に慣れ、楽しみな がら働くことができるようになりました。
館内での業務内容は、本の貸し出し・返却は もちろんながら、本の整理やパソコンを用いた 蔵書検索です。蔵書検索は、利用者の方個人も 行うことができ、60万冊以上ある館内の本を探 すにはとても便利な機能で、多くの方に利用さ れています。また、図書館では季節に合わせて イベントも行っており、今年の夏季休暇中に行 われた貴重書の展示ではアルバイトの学生が多 く参加し準備を行いました。普段は、見ること
のできない貴重書を見ることができ、本の持 つ魅力を再確認できました。
館内でアルバイトをしていると不思議と学 生として図書館を利用するときよりも、どんな 本がどこにあるかに注目するようになります。
そのおかげで資料を活用したいときや学びた いものがあった時には、教本や参考書を吟味 しながら自分に最も合ったものを探すことが でき学習に役に立っています。また、大学内 の図書館ということもあり教授や講師の方々 と顔見知りになりやすく、自分の進みたい進 路のアドバイスをもらうことができます。
図書館をアルバイト・学業の両方の面で利用 し私は、前者では自分が置かれた状況を自分 にどう利用できるかということを学び、後者で は外国語を学んでいる以上、ほかの学問の知 識を持つ必要があるということを学びました。
図書館は、本を借りたり、読んだり、勉強した りする場所だと考える人が多いと思いますが、
私は自分では思いつかない他人のアイデアを 容易に知ることができる宝庫だと思います。
はしもと ひろき(ドイツ語学科1年次生)
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学生と図書館
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