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選択教科学習指導案(理科コース)
日 時 平成18年10月30日(月)
生 徒 2年(10名) 3年(15名) 計25名 場 所 理科室
指導者 福本 昭雄 1.教材名 電流と磁界
2.教材について「基礎・基本型」
電流と磁界の単元は、計器の使いかた、電流・電圧のイメージづくりなどでつまづき の見られる単元である。各種テストを実施してみても、定着の悪い単元の1つとなっ ている。ここでは、必修の学習と重複する内容が多く含まれるが、1つずつ丁寧に実 験によって確かめ、並列と直列、電流による磁界などの学習内容の理解と定着を目指 したい。
3.生徒について
選択理科については、実験が好きで新しい発見や実験を期待して集まってくる生徒 が多かった。しかし、3期・4期のこのコースについては、受検を控えた3年生が入学 試験を意識した学習目的でこの教科を選択している。2年生は、理科実験が好きで、多 く体験したいと思っている生徒もある。学習に対しては意欲的で、よくわからなかった 内容を復習したいと考えて、このコースを希望した生徒が多い。
4.指導計画
時数 主 な 内 容 必修との関連 備考
1 電流計・電圧計・電源装置などの使いかた 電流と電 圧の関係
2年補充
2 電流と抵抗の関係 抵抗をつくる 2年補充
3・ 回路全体の抵抗 2年補充 発展 本時
4 回路全体の抵抗の計算練習 2年補充
5・ コイルをつくる 2年補充
6 コイルのまわりに発生する磁界 2年補充
7 練習問題 2年補充
5.本時の指導
(1) 目標
① 抵抗、電流計、電圧計、電源装置を正しくつなぎ回路をつくることができる
② 電流計、電圧計を用いて、電流、電圧を測定できる
③ 測定した結果から、回路全体の抵抗を計算できる
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(2) 本時の展開 △=既習事項 ☆=発展的内容 ◎=補充的内容
段階 指導内容 生徒の活動 教師の支援 備考
・ プリントを使い、各計器 を線で結ぶ
・ 回路図記号で表す
・ 選択肢を設け、考 えやすくする 導
入 10 分
1 電流、電圧を測定 するための回路の 確認
2 課題の設定 直列回路と並列回路では、回路全体の抵抗の大きさ はどのように違うか
△
◎
展
開
30 分
3 直列回路と並列回 路の電流の強さの 比較
4 電流の強さを測定 する
5 並列回路と直列回 路の全体の抵抗の 大きさ
・ 4つの回路について、同 じ電圧を加えたときの流 れる電流の強さを予想す る
・ 電圧を5ボルトに固定し 電流の強さを測定、予想 の検証を行う
・ 測定結果の理由を考える
・ 法則を考える
・ 抵抗の数を多くするとど うなるかを演示実験によ って確認する
・ 測 定 結 果か ら 電 流 が 強 いほ ど 抵 抗 は 小 さい こ と を確認しておく
・ 机間指導
・ イ メ ー ジを つ く り や す くす る た めの助言をする
・ 演示実験
◎
△
◎
☆
終 末 10 分
6 練習問題
7 次時の確認
・ 直列回路、並列回路の抵 抗の大きさ、電流の強さ を計算する
・ 次の時間は磁界の学習す ることを確認する
・ 公式の確認
・作成するコイルの 見本を見せる
◎
(3) 評価
① 回路をつくり、電流を測定できたか
② 電流の強さから抵抗の大きさを計算できたか