九州大学学術情報リポジトリ
Kyushu University Institutional Repository
表面プラズモン共鳴免疫センサによる爆薬成分の高 感度検出
矢田部, 塁
https://doi.org/10.15017/1441268
出版情報:Kyushu University, 2013, 博士(工学), 課程博士 バージョン:
権利関係:Fulltext available.
(別紙様式5‑2)
氏 名 | 矢 田 部 塁
論 文 名 |表面プラズモン共鳴免疫センサによる爆薬成分の 高感度検出
論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨
以上要するに本論文は,表面フラズモン共鳴免疫センサによる爆薬成分の高感度検出を目指 して爆薬成分であるRDXやTNTの検出を行い,またセンサ表面としてポリマー表面を用いるこ とでセンサ表面の非特異吸着の抑制及び抗体との親和性制御を行い TNTの超高感度検出を可 能としており,電気電子工学上価値ある業績である.よって本論文は博士(工学)の学位に値す
るものと認める.