-
3-【事例1】
スマートフォンのSNSに、有名なタレントが愛用していて「キレイに痩せ る!」というサプリメントの広告が表示されたので興味を持ち、その広告を タップした。「初回は送料のみ(500円)」と大きく書かれていたので1箱注 文した。3日後に商品が送付されてきたが、一緒に届いた請求書に「4回の購 入が条件、2回目からは3,000円」と書かれていて驚いた。すぐに事業者に電 話をしたが、「注文画面に定期購入と書かれている」と言われて、解約に応じ てもらえなかった。注文したときには気がつかなかったので、2回目以降は購 入したくない。
【事例2】
インターネット通販で、5回以上の定期購入が条件で「バストアップ効果がある」というサプ リメントを購入して飲み始めたら、すぐに不正出血が始まり、飲むのをやめると体調が戻っ た。事業者に、体に合わないので「2回目以降の購入をやめたい」と申し出たが断られた。
アドバイス
相談事例
「定期購入が条件」の
サプリメントなどのネット通販に注意!
「定期購入が条件」の
サプリメントなどのネット通販に注意!
「定期購入が条件」の
サプリメントなどのネット通販に注意!
●スマートフォンのSNSの広告で、「キレイに痩せる」「バストアップ効果あり」また「筋力アップの ために」というサプリメントの「初回お試し価格500円」「商品無料、送料500円のみ」という表 示を見て、試供品を買うような感覚で注文したら、1か月後にまた同じ商品が届き、代金3,000円 を請求されたというような「定期購入」のトラブルが多くなっています。
●「お試し」「送料のみ」などのお得な情報は大きな文字で強調されて書かれている一方、「4回の 定期購入が条件」「2回目からは3,000円」等の条件は小さな文字で書かれていたり、別のペー ジに書かれている場合があります。期間を設けた定期購入や2回目以降の価格などの購入条件 をしっかり確認して、納得してから注文するようにしましょう。
●通信販売は、「特定商取引法」によるクーリング・オフの適用はありません。ホームページなどに 返品や解約に関する特約がわかりやすく書かれていれば、その規定に従うことになります。事業 者に「2回目以降は解約したい」と言っても「申込の画面に定期購入と表示している」と言われて 解約に応じてもらえなかったり、解約に応じてもらえても、解約の条件として、単品での通常購入 価格を請求されるケースも目立ちます。
●解約のために事業者に何度電話をしても、電話が混み合っていてつながらないというトラブル も発生しています。「定期購入」のトラブルを避けるために、注文する前に、解約が可能な期間や 条件・解約の申し出方法なども確認しておきましょう。
●事例2のように、サプリメントなどを摂取して体調を崩してしまったら、すぐに摂取を中止しま しょう。解約のためには、医師の診断書を求められることもあります。
●「安い」とか「有名人が利用している」等の広告表示に踊らされず、「定期購入」は慎重にしま しょう。
いまどき 相談事例
日 時 平成29年12月8日(金)13:00∼16:00 費 用 無料
場 所 川崎市消費者行政センター
川崎区駅前本町 11−2 川崎市フロンティアビル 10 階 相談時間 1 人約 30 分
予約・問い合わせ先 川崎市消費者行政センター相談係 044(200)2263 月∼金曜日 8:30∼17:15