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別添 2 調査成果の報告のポンチ絵 相模総合補給廠一部返還地開発のための基盤整備検討調査 実施主体名 : 神奈川県相模原市 相模原駅周辺地区は 市の 3 拠点地区の 1 つであり 駅南側を中心に市街地が形成されていたが 駅北側の米軍相模総合補給廠の土地の一部について平成 26 年に返還が実現し 新た

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Academic year: 2021

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(1)

調査成果

相模総合補給廠一部返還地開発のための基盤整備検討調査

【別添2】調査成果の報告のポンチ絵

【実施主体名:神奈川県相模原市】

今後の課題

本調査を踏まえ、国有財産関東地方審

議会での国有地処理方針の決定や、民間

活力の導入等の官民連携によるまちづく

りを目指すため、災害に強いエネルギー

都市づくりを推進する必要がある。

基盤整備の見込み・方向性

本調査を行うことで、基盤整備の規模

とスケジュールの概要を把握することが

出来た。

これらの検討結果を踏まえ、他の埋設

物関係の事業者との事業調整を行うとと

もに、防災性の高いまちづくりを目指す。

○相模原駅周辺地区は、市の3拠点地区の1つであり、駅南側を中心に市街地が形成されていたが、駅北側の米軍相模総合補給廠の

土地の一部について平成26年に返還が実現し、新たなまちづくりの機運が高まっている。

○平成27年に当該地域が都市再生緊急整備地域に拡大指定され、平成27年度末には本市の都市機能充実にも言及した

首都圏広域地方計画が策定されたところであり、平成28年8月に当該地域にかかる広域交流拠点整備計画が策定された。

○当該返還地のまちづくり計画と連動して、小田急多摩線延伸や横浜線連続立体交差化が検討されており、重要な交通結節点としての

役割も期待されている。

○民間事業者の事業参画を目指し、基盤整備の方針を決定して、事業のスピードアップを図る。

①下水道概略図

②道路延長部平面図

①下水道について、汚水設計検討を行い、事業規模の把握と民間事業者への協議準備を行った。

②幹線道路網のネットワーク検討について、先行的に整備を行う路線を絞ることで、民間誘導

の促進を図った。

③道路区画割と具体的な宅地面積を仮定することで、民間事業者が開発する敷地を想定するこ

とが出来た。(参考:汚水事業日数

延べ557日、事業費

約3.6億円)

上階 事業所 中間階 駐車場 下層 店舗 デベロッパー 24回 鉄道 15回 国等 13回 地方自治体 9回 警察 8回 金融 7回 エネルギー 6回 河川 2回 合計:84回

事業者別ヒアリング実施状況

調査にあたっては、デベロッ パー、鉄道事業者、国等に対 し、合計84回のヒアリング を実施し、土地処分に向けた 民間意向確認の成果を得た。

また、これらの結果を踏まえて

多種多数の関係事業者と協議を

実施することが出来、商業機能

とともに業務機能移転意向があ

る民間事業者など意見を受ける

ことが出来た。

イメージパース

(調査の手順)

整備方針検討

スケジュール検討

施設内容検討

道路

下水

鉄道

民間事業者協議

事業実施

(2)

1

相模総合補給廠一部返還地開発のための

基盤整備検討調査

調査 主体 相模原 市 対象 地域 神奈川 県相模 原市 対象と なる 基盤整 備分野 下水、 道路等 1.調 査の背 景と 目的 相 模 原 市 広 域 交 流 拠 点 整 備 計 画 よ り 抜 粋 相 模 原 駅 周 辺 地 区 は 、 市 の 3 拠 点 地 区 の 1 つ で あ り 、 駅 南 側 を 中 心 に 市 街 地 が 形 成 さ れ て い ま す が 、 駅 北 側 の 米 軍 相 模 総 合 補 給 廠 の 土 地 の 一 部 に つ い て 平 成 26 年 に 返 還 が 実 現 し ま し た 。 こ の こ と に 伴 い 、 首 都 圏 南 西 部 の 中 枢 業 務 拠 点 の 形 成 を 実 現 す る た め 、 官 民 連 携 に よ る 新 た な ま ち づ く り の 機 運 の 高 ま っ て き て い ま す 。 平 成 27 年 に は 当 該 地 域 が 都 市 再 生 緊 急 整 備 地 域 に 拡 大 指 定 さ れ 、 平 成 28 年 3 月 に は 首 都 圏 広 域 地 方 計 画 が 策 定 さ れ 本 市 の 都 市 機 能 充 実 に も 言 及 が な さ れ 、 当 該 地 区 に お け る 広 域 防 災 拠 点 の 位 置 付 け が な さ れ ま し た 。 こ れ を 受 け て 、平 成 28 年 8 月 に 当 該 地 域 に か か る 相 模 原 市 広 域 交 流 拠 点 整 備 計 画 が 策 定 さ れ ま し た 。 ま た 、 当 該 返 還 地 の ま ち づ く り 計 画 と 連 動 し て 、 小 田 急 多 摩 線 延 伸 や 横 浜 線 連 続 立 体 交 差 化 を 検 討 し て お り 、 重 要 な 交 通 結 節 点 と し て の 役 割 も 期 待 さ れ て い ま す 。 こ う し た こ と か ら 、 補 給 廠 一 部 返 還 地 の 開 発 を 早 期 に 実 現 す る た め 民 間 事 業 者 の 事 業 参 画 を 目 指 し 、 基 盤 整 備 の 方 針 を 決 定 し て 、 事 業 の ス ピ ー ド ア ッ プ を 図 る こ と を 目 的 と し て 官 民 連 携 補 助 事 業 の 活 用 に よ る 、 ま ち づ く り の 基 盤 整 備 検 討 調 査 を 行 う こ と と し ま し た 。

調査成果報告書

【 様 式 5 】

(3)

2 2.調 査内容 ( 1) 調 査 の 概 要 と 手 順 調 査 の 概 要 に つ い て は 、 都 市 基 盤 の 主 要 施 設 を 中 心 に 調 査 検 討 を 行 う こ と と し ま し た 。 検 討 調 査 の 進 め 方 の イ メ ー ジ を 以 下 の と お り 示 し ま す 。 ま ず 、 整 備 方 針 検 討 に つ い て で す が 、 整 備 計 画 に お い て は 、 土 地 利 用 ゾ ー ニ ン グ 案 と 概 ね の 施 設 規 模 を 示 し て い ま す が 、 官 民 の 役 割 分 担 の イ メ ー ジ を 下 記 の と お り と し ま し た 。 こ れ ら の 施 設 に つ い て 調 査 実 施 に 先 立 ち 、 今 ま で 検 討 を 行 っ た 相 模 原 市 広 域 交 流 整 備 計 画 の 土 地 利 用 方 針 に 基 づ き 必 要 な 都 市 基 盤 の 絞 込 み を 行 い ま し た 。 ま ず 返 還 地 に か か る 土 地 利 用 に つ い て で す が 、 計 画 が 確 定 し て い な い 中 で 、 ど の よ う な 施 設

(4)

3 が 計 画 さ れ て も 対 応 可 能 な 本 市 都 市 計 画 に 基 づ く 最 高 限 度 の 用 途 地 域 お よ び 容 積 率 を 上 限 と し て 仮 定 し ま し た 。 こ の 考 え 方 に 基 づ き 、 ま ず 汚 水 排 水 処 理 計 画 を 考 え ま し た 。 汚 水 発 生 量 の 考 え 方 は 以 下 の と お り で す 。 【 汚 水 量 前 提 条 件 】 ま た 、 交 通 ネ ッ ト ワ ー ク に つ い て は 、 整 備 計 画 に 位 置 付 け た 路 線 を も と に 絞 込 み を 行 い 、 民 間 事 業 者 の 早 期 開 発 需 要 に 対 応 可 能 と な る よ う 先 行 整 備 区 間 の 設 定 を 行 い ま し た 。 検 討 内 容 を も と に ス ケ ジ ュ ー ル を 事 業 期 間 1 0 年 と 設 定 し 、 以 下 の と お り 整 理 し ま し た 。 道 路 ネ ッ ト ワ ー ク に つ い て は 、返 還 地 ま で の 交 通 ネ ッ ト ワ ー ク を 1 0 年 で 全 て 整 備 完 了 さ せ る こ と は 困 難 で あ る こ と か ら 、 現 況 道 路 の 無 い 、 次 頁 の 図 の 区 間 ① を 先 行 整 備 の 方 針 と し ま し た 。 重 点 区 間 の 絞 込 み の 考 え 方 は 以 下 の と お り で す 。 ・ 対 象 路 線 の 役 割 及 び 事 業 手 法 か ら み た 評 価 指 標 の 設 定 ① ( 都 ) 宮 下 横 山 台 線 ○ 当 該 路 線 は 、多 摩・町 田 方 面 か ら の ア ク セ ス 道 路 と し て の 整 備 に 加 え 、広 域 接 続 を 担 う 道 路 と し て 、 主 要 地 方 道 八 王 子 町 田 か ら 国 道 16 号 ま で を 結 ぶ 路 線 と し て 位 置 づ け ら れ る 。 ○ こ の う ち 、宮 下 横 山 台 線 の 延 伸( 宮 下 交 差 点 ~ 町 田 市 境 )に つ い て は 、相 模 原 市 新 道 路 整 備 計 画( 平 成 29 年 3 月 改 定 )に お い て 、都 市 計 画 道 路 と し て 地 区 内 幹 線 道 路 の 整 備 と し て 位 置 づ け ら れ て い る 。 ○ し た が っ て 、 道 路 ・ 街 路 事 業 と し て 費 用 便 益 分 析 を 実 施 す る こ と が 妥 当 で あ る 。 ○ 当 該 事 業 の 費 用 便 益 分 析 マ ニ ュ ア ル ( 国 土 交 通 省 道 路 局 都 市 ・地 域 整 備 局 平 成 20 年 11 月 ) で は 、 費 用 便 益 分 析 の 基 本 的 な 考 え 方 と し て 以 下 の よ う に 整 理 し て い る 。 □ 費 用 便 益 分 析 の 基 本 的 な 考 え 方 ○ 道 路 の 整 備 に 伴 う 効 果 と し て は 、 渋 滞 の 緩 和 や 交 通 事 故 の 減 少 の 他 、 走 行 快 適 性 の 向 上 、 沿 道 環 境 の 改 善 、 災 害 時 の 代 替 路 確 保 、 交 流 機 会 の 拡 大 、 新 規 立 地 に 伴 う 生 産 増 加 や 雇 用 ・ 所 得 の 増 大 等 、 多 岐 多 様 に 渡 る 効 果 が 存 在 す る 。 ○ 本 マ ニ ュ ア ル に お い て は 、そ れ ら の 効 果 の う ち 、現 時 点 に お け る 知 見 に よ り 、十 分 な 精 度 で 計 測 が 可 能 で か つ 金 銭 表 現 が 可 能 で あ る 、「 走 行 時 間 短 縮 」、「 走 行 経 費 減 少 」、「 交 通 事 故 減 少 」 の 項 目 に つ い て 、 道 路 投 資 の 評 価 手 法 と し て 定 着 し て い る 社 会 的 余 剰 を 計 測 す る こ と に よ り 便 益 を 算 出 す る 。 ○ ま た 、宮 下 横 山 台 線 の 延 伸 部 に つ い て 道 路・街 路 事 業 の 費 用 便 益 分 析 を 実 施 し 、延 伸 部 か ら 国 道 16 号 ま で を そ の 他 事 業 の 費 用 便 益 分 析 で 評 価 す る 合 理 的 な 理 由 も な い 。 ○ し た が っ て 、宮 下 横 山 台 線 に つ い て は 、道 路・街 路 事 業 の 費 用 便 益 分 析 マ ニ ュ ア ル に 位 置 づ け ら れ た 「 走 行 時 間 短 縮 」、「 走 行 経 費 減 少 」、「 交 通 事 故 減 少 」 を 便 益 と し て 計 測 す る 。

(5)

4 ま た 、 補 給 廠 全 面 返 還 を 見 据 え た 鉄 道 施 設 の 検 討 に つ い て は 、 地 下 で 小 田 急 多 摩 線 延 伸 お よ び 横 浜 線 が 交 差 す る 場 合 の 検 討 を 下 図 の と お り 整 備 計 画 に お い て 示 し ま し た が 、 各 線 路 の 上 下 を 示 す こ と が 出 来 な か っ た た め 、 調 査 に お い て は 、 仮 に 横 浜 線 を 上 に 、 小 田 急 線 を 下 と す る 方 針 と し ま し た 。 町 田 街 道 国 道 16 号

(6)

5 ( 2) 調 査 結 果 調 査 結 果 に つ い て で す が 、 汚 水 管 に つ い て は 、 隣 接 市 街 地 の 既 設 管 へ の 汚 水 流 出 接 続 は 既 設 管 容 量 が 足 り ず 、 返 還 地 の 最 北 端 か ら 汚 水 幹 線 を 引 き 込 む 必 要 が あ り ま し た 。 こ の 場 合 の 、 幹 線 管 路 の 埋 設 位 置 は 、 既 に 基 本 計 画 を 策 定 し て い る 雨 水 埋 設 位 置 を 考 慮 し 上 記 の よ う な 断 面 を 理 想 形 と し ま し た 。 こ れ ら の 結 果 か ら 事 業 費 と 工 事 日 数 を 以 下 の と お り 算 定 し ま し た 。 管径別概算工事費の算出 管径 布設延長 掘削深 (mm) (m) (m) 1m当り 金額 1m当り 金額 5,8 200 VU 351.00 1.80 7 2,457 11.5 4,037 1,2 450 VU 402.00 1.90 7.9 3,176 13.9 5,588 4,6 600 VU 327.00 2.96 14.2 4,643 16.3 5,330 3 700 HP 218.00 3.68 17 3,706 18.2 3,968 7,9 900 HP 829.70 4.05 26.1 21,655 22.9 19,000 2127.70 35,637 37,922 基本計画時(万円) 2.85 布設方法 アルミ矢板 アルミ矢板 アルミ矢板 アルミ矢板 アルミ矢板 H鋼横矢板 1.35 2.26 2.68 概算工事費(万円) (m) 1.50 管種 計 路線 番号 平均土被り

(7)

6 こ の 結 果 か ら 、 汚 水 整 備 に 関 す る 工 期 は 延 べ 日 数 で 5 7 7 日 と 算 定 し ま し た が 、 週 5 日 間 の 整 備 と 仮 定 し た 場 合 、 契 約 事 務 等 を 除 い て 約 2 . 4 年 の 工 期 が 必 要 と な り 、 工 区 分 割 な ど の 工 夫 が 無 け れ ば 民 間 事 業 者 の 開 発 速 度 に 対 応 し き れ な い 可 能 性 が あ る こ と が 分 か り ま し た 。 ま た 、 交 通 ネ ッ ト ワ ー ク に つ い て は 絞 込 み を し た 結 果 で も 費 用 対 効 果 が 充 分 算 出 さ れ る 結 果 と な り ま し た 。 こ の こ と に よ り 第 1 段 階 の 整 備 を 現 況 道 路 が 無 い 区 間 と 絞 込 み 、 都 県 境 の 道 路 管 理 者 の 予 定 で あ る 東 京 都 と 協 議 を 整 え る こ と が 出 来 ま し た 。

管径別施工日数の算出

管径 布設延長 (mm) (m)

5,8

200

VU

351.00

1,2

450

VU

402.00

4,6

600

VU

327.00

3

700

HP

218.00

7,9

900

HP

829.70

2127.70

225

100m当たり施工日数 (参考)

28日/100m

35日/100m

38日/100m

40日/100m

48日/100m

89

59

(日)

95

109

路線 番号 管種 施工日数

577

第1段階

第2段階

(8)

7 都 市 計 画 道 路 宮 下 横 山 台 線 延 伸 部 計 画 平 面 図 ま た 、 鉄 道 駅 部 の 検 討 に つ い て は 、 J R 横 浜 線 相 模 原 駅 の 隣 接 地 に 連 続 立 体 交 差 事 業 に お け る 地 下 駅 を 想 定 し た 断 面 と し ま し た が( 下 図 左 )、こ の 時 、下 図 右 の よ う に 小 田 急 多 摩 線 延 伸 部 の 駅 舎 計 画 に 影 響 の 可 能 性 が あ る こ と が 分 か り ま し た 。 横 浜 線 の 駅 部 に つ い て も 仮 設 定 と し て 、 北 側 位 置 に 整 備 す る こ と と し た 場 合 、 現 況 駅 舎 か ら 隣 接 地 に 別 線 方 式 で 駅 舎 を 整 備 す る と 駅 位 置 が 大 き く 変 化 す る こ と か ら 、 仮 設 時 の 歩 行 者 動 線 の 確 保 と と も に 1 5 ヘ ク タ ー ル 返 還 地 へ の ア ク セ ス 向 上 の た め に 出 口 の 位 置 が 重 要 で あ る こ と が わ か り ま し た 。( 下 図 ) 小 田 急 多 摩 線 新 駅 BOX 構 造 こ う ト ン ネ ル 構 造 こ う ト ン ネ ル 構 造 こ う BOX 構 造 こ う

(9)

8 3.基 盤整備 の見 込み ・方向 性 こ の よ う な 検 討 を 行 う 中 、 民 間 事 業 者 と の 協 議 を 重 ね る と と も に 、 都 市 基 盤 整 備 に つ い て も 、 行 政 機 関 と の 協 議 を 平 行 し て 実 施 し ま し た 。 こ の 結 果 、 返 還 地 の 土 地 利 用 を 促 進 さ せ る た め 、 返 還 地 内 に 暫 定 的 な 道 路 整 備 を 行 う こ と と し 、 国 に お い て 住 宅 お よ び 樹 木 の 撤 去 を 行 っ て い た だ く よ う 協 議 し 、 平 成 2 9 年 3 月 に 工 事 完 成 し ま し た 。 上 記 の 写 真 は 、 樹 木 や 米 軍 住 宅 撤 去 前 後 の 写 真 で す 。 住 宅 の 基 礎 を 残 し 上 部 の 撤 去 と 、 樹 木 に つ い て は 切 り 株 ま で の 撤 去 が 行 わ れ ま し た 。 市 民 へ は 一 日 も 早 く 返 還 地 の 利 便 性 向 上 の 実 現 を 図 る た め 、 下 図 の と お り 暫 定 道 路 に 関 す る 交 通 管 理 者 協 議 を 実 施 し 、 整 備 に 着 手 す る こ と が 出 来 ま し た 。 上 図 は 暫 定 道 路 の か か る 交 差 点 処 理 の 平 面 図 で す 。

(10)

9 写 真 は 、 相 模 原 駅 北 口 に 一 直 線 に 暫 定 道 路 整 備 が 実 現 さ れ た 現 在 の 状 況 で す 。 こ の よ う に 官 民 連 携 の ま ち づ く り に 向 け て 、 基 本 的 な イ ン フ ラ 整 備 を 行 い 、 将 来 の 官 民 の 役 割 を し っ か り と 果 た す た め 、 検 討 を 深 度 化 し て い き ま す 。 ま た 、 土 地 利 用 に つ い て は 、 各 街 区 を 仮 定 し て 民 間 事 業 者 と 協 議 を 実 施 し て い く と と も に 、 区 画 街 路 に か か る 事 業 費 の 確 保 に 向 け て 検 討 を 進 め る こ と と し ま す 。

(11)

10 4.今 後の課 題 下 水 道 ( 汚 水 ) の 詳 細 設 計 へ 向 け た 課 題 に で す が 今 回 検 討 し た 汚 水 基 本 設 計 に お い て は 、 管 路 の 新 設 に よ り 、 流 下 能 力 を 満 足 す る 管 径 の 布 設 を 提 案 し て い ま す が 、 実 施 設 計 に あ た っ て の い く つ か の 課 題 に つ い て 確 認 す る 必 要 が あ る こ と が 分 か り ま し た 。 ① 計 画 汚 水 量 に つ い て ② 雨 水 基 本 計 画 と の 関 連 に つ い て ③ 道 路 占 用 位 置 に つ い て こ れ ら の 課 題 に つ い て は 、土 地 利 用 計 画 の 具 体 化 と と も に 民 間 事 業 者 の 誘 導 を 図 り な が ら 詳 細 な 計 画 を 策 定 す る 必 要 が あ り 、 協 議 を 実 施 し て い く 必 要 が あ り ま す 。 ま ず 、 計 画 汚 水 量 に つ い て で す が 、 基 本 計 画 に お い て 土 地 利 用 計 画 を 想 定 し た 汚 水 量 が 最 大 と な る ケ ー ス に よ り 、 計 画 さ れ て い ま す 。 し た が っ て 、 今 後 土 地 利 用 計 画 が 具 体 的 に 決 定 さ れ た 時 、 現 計 画 よ り 汚 水 計 画 量 が 変 更 と な る 可 能 性 が あ り ま す 。 ま た 、 本 件 周 辺 の 相 模 総 合 補 給 廠 が 全 域 返 還 と な っ た 場 合 に お い て は 、 下 水 道 全 体 計 計 画 汚 水 量 の 増 加 も 考 え ら れ 下 流 側 既 設 管 の 流 下 能 力 不 足 と な る 可 能 性 も あ る た め 、 実 施 設 計 に 当 た っ て は 、 今 後 の 整 備 計 画 を 十 分 に 把 握 し て 計 画 す る 必 要 が あ り ま す 。 交 通 ネ ッ ト ワ ー ク に つ い て は 、 検 討 結 果 を も と に 都 市 計 画 決 定 に 向 け た 交 通 管 者 協 議 や 河 川 管 理 者 と の 協 議 を 実 施 し 、 計 画 を 進 め る こ と で 、 民 間 事 業 者 の 参 入 に 対 応 で き る よ う 進 め て い く こ と と し ま し た 。 ま た 、 鉄 道 施 設 に つ い て は 、 補 給 廠 一 部 返 還 地 へ の 動 線 を 配 慮 す る こ と で 民 間 事 業 者 の よ り 良 い 誘 導 が 図 ら れ る こ と が 期 待 で き る こ と か ら 、 鉄 道 事 業 者 と の 協 議 を 進 め ま す 。 こ れ ら の 検 討 を 行 う 中 で 、 関 連 事 業 者 と の ヒ ア リ ン グ を 実 施 す る 機 会 が 増 加 し 、 今 後 の 民 間 活 力 へ の 期 待 が 高 ま る 結 果 と な り ま し た 。 し か し な が ら 、 検 討 を 進 め て い く 中 で 、 エ ネ ル ギ ー 関 連 に つ い て は 、 将 来 を 見 据 え る と 新

(12)

11 た な 技 術 発 展 が 想 定 さ れ る な ど 、 現 段 階 で 絞 り き れ ず 、 継 続 し た 検 討 が 必 要 だ と い う こ と が 分 か り ま し た 。 【 広 域 交 流 拠 点 整 備 計 画 よ り 抜 粋 】 し か し 、 今 ま で の 検 討 結 果 で は 電 力 、 ガ ス 等 の エ ネ ル ギ ー 事 業 者 は 供 給 規 模 や 供 給 対 象 が 絞 れ ず 、 意 見 が 出 さ れ な か っ た も の が 、 土 地 利 用 計 画 の 街 区 や 規 模 を 仮 設 定 す る こ と で 、 概 ね の 工 事 規 模 や 期 間 な ど も ヒ ア リ ン グ す る こ と が 出 来 ま し た 。 こ の 結 果 、 汚 水 計 画 と 同 様 に 隣 接 市 街 地 か ら 容 易 に 引 き 込 む こ と が 出 来 ず 、 周 辺 地 域 へ の 影 響 を 及 ぼ す 工 事 が 想 定 さ れ た こ と か ら 、 早 急 に 事 務 手 続 き の 検 討 を 行 う こ と が 分 か り ま し た 。 今 後 は 、 自 然 流 下 に よ る 下 水 管 に つ い て 横 断 面 に よ る 占 用 位 置 が 設 定 で き た こ と か ら 、 他 の イ ン フ ラ 施 設 に 関 す る 協 議 を 行 い 、官 民 連 携 の 役 割 に 対 す る 整 備 を 早 期 に 準 備 す る こ と で 、 民 間 事 業 者 の 参 入 を 図 っ て い き ま す 。 街区内のエネルギー融通イメージ 街区間のエネルギー融通と段階開発イメージ 1つの街区 オフィス エネルギーセンター (プラント) オフィス 商業施設 ガス工場 発電所 ホテル 熱 電力(自営線) ガス 電力(系統) 熱 電力(自営線) 第1期開発ゾーン 第2期開発ゾーン 第3期開発ゾーン 街区間でのやりとり エ ネルギ ー セ ンター エ ネルギ ー セ ンター エ ネルギ ー セ ンター エ ネルギ ー セ ンター

(13)

12

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