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- 1 - 内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)(抄)目次第一章総則(第一条)第二章内閣府の設置並びに任務及び所掌事務(第二条 第四条)第三章組織第一節通則(第五条)第二節内閣府の長及び内閣府に置かれる特別な職(第六条 第十五条)第三節本府第一款内部部局等(第十六条 第十七条)第二款重要政策に関

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内閣府設 置法の一部を改正する法律案参照条文 目 次 ○内閣府 設置法( 平成十一年法律第八十九号 )(抄) ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 ○研 究開発システムの改革の推進等による研究開 発能 力の強化 及び研究 開発 等の 効率的推 進等に関 する法律 (平成二十年法律第六十三号)(抄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ○科学技術基本法(平成七年法律第百三十号) (抄) ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ○特別職 の職員の給与に関 する法律(昭和二十四年法 律 第二百 五 十二号)(抄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 ○ヒトに 関するクローン技術等の規 制に関する法律( 平成 十二年法律第百四十六号)(抄)・・・・・・・・・・・・ 12 ○独立行政法人日 本学術振 興会法( 平成十四 年法律第 百五十九号)(抄)・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 ○独立行 政法人通 則法の一部を改 正 する法律(平成二十四年法 律 第 号)( 抄 )・・・・・・・・・・・・・・・ 14 〇独立行政法人 通 則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律 (平成二十四年法 律第 号)( 抄 )・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 ○文部科 学省設置法(平成十一年法 律第九十 六号 )( 抄)・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18

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1 -○ 内 閣 府設置法(平成十一年法律第八十九号 ) (抄) 目次 第一章 総則(第一条) 第二章 内 閣 府の設置並びに任 務及び 所 掌事 務(第二条―第四条 ) 第三章 組織 第一節 通則(第 五条) 第二節 内閣 府 の 長及 び内閣府 に置か れ る特別 な 職( 第六 条 ― 第十 五条) 第三節 本府 第一 款 内部部局等(第十六条・第十七条) 第二 款 重要政策に関する会議 第一目 設置(第十八条) 第二目 経済財政 諮問会議 (第十九条―第二 十五条) 第三目 総合科 学 技術会議 (第二十 六条―第 三十六条) 第三 款 審議会等 (第三 十 七条・第三十八条 ) 第四款 施設等 機 関(第三 十九条) 第五款 特別の機関(第四十 条 ―第四 十 二条) 第六 款 地方 支 分 部局 第一目 設置(第四十三条) 第二目 沖 縄 総合 事務局( 第四十四 条 ― 第四 十七条) 第四 節 宮内庁(第四十八条) 第五 節 委員 会及び庁(第四十 九条―第六十四条) 第四 章 雑則( 第 六十五 条 ―第六十七条) 附則

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2 -(所掌事務) 第四 条 内閣府は、 前 条第一項の任務を達成 するため、 行 政各部の施策の統一を 図るために必要となる次に掲げる 事 項の 企画 及 び立案並びに総合調整に関 する事務 (内閣官 房が行う 内閣法 ( 昭和二十 二年法律第五号) 第十二条 第二項第二号に掲 げ る 事 務 を除く。)をつかさどる。 一~ 三の 二 (略) 四 科 学 技術の総合的かつ計画的な振興を図るための基本的な政策に関 する事項 五 科学技 術 に関す る 予算、人 材その他 の 科 学 技 術の 振興に必要な資源の配分の方針に関する事項 六 前二 号に掲げるもののほか、科 学技術の振興に関 する事項 六の二 宇宙の開発及び利 用 ( 以下 「宇宙開発利用」 という。 ) の 総合 的かつ計画的な推 進を図るための基 本的な政 策 に 関 す る事項 七~十八 (略) 2 前項 に定める もののほ か、 内閣 府 は 、 前 条第一項 の任務を 達成するため、 少 子化及び 高齢化の 進展への 対処、 障 害者の 自 立 と社会参加の促進、 交 通安全の確保、 犯 罪被害者等の権利利益 の保護並びに自殺対策の推進に関する政策その他の 内 閣 の 重要 政策に関し て 閣議 におい て 決定された基本的な方針に基づい て 、 当 該 重 要 政 策 に 関 し 行 政 各 部 の 施 策 の 統 一 を 図 る た め に 必 要 となる企画及び立 案並びに 総合調整 に関する 事務をつかさどる。 3 前二項に定めるもののほか、内閣府は、 前条第二項の 任務 を達成するため、 次に掲げ る事務を つかさど る。 一~七 (略) 七の二 宇宙開発利用に関する関係行政機関 の事務の調整に関すること。 七の三 宇宙開発利用の推進に関すること(他省 の所 掌に属 す るものを 除く。) 。 七の四 多様 な分 野におい て公共の 用又は公 用に供さ れる人工 衛星 等 ( 人工 衛星 及び人工 衛星に搭 載さ れる 設備をい う 。 ) 政 令で 定 め る も の 及 び そ の運 用 に 必 要 な 施 設 又 は設備の整備及び管理に関すること。 七の五 前三号に掲げるもののほか、宇宙開発利用に 関する施策に 関すること(他省の所掌に属するものを除く。) 。 七の六 防災に関 する施策 の推進に 関すること。 八~十四 の五 (略 ) 十五 第七号 の 六から 前 号まで に 掲げるも のの ほか 、防 災に関す る施 策に関す るこ と ( 他省の 所 掌に 属す るも のを除く 。 ) 。 十六~六十二 (略 )

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3 -第二款 重要政策 に関する 会議 第一 目 設置 第十八条 本府に、 内閣の重要政策に 関し て 行 政各部の 施策の統 一を図るために必要となる 企画及び立案並び に総合調 整 に 資 す るた め、 内閣 総理 大臣 又 は 内閣官房 長官 を そ の長 とし 、 関 係大 臣及び 学 識経験 を 有 す る者 等の合議 により 処 理 す る こ と が 適 当 な事務を つかさど らせるた めの機関(以下「重要政策 に関する 会議」という。) とし て 、 次の機関 を置く。 経済財政 諮問会議 総合科 学 技術会議 2 前項に定めるもののほか、別に法律の定めるところにより内閣 府に置かれる重要政策に関する会議 で 本 府に置かれるものは 、 次の表の 上欄に掲 げるもの とし、 そ れぞ れ同 表の下欄 に掲 げる 法 律 ( こ れらに基 づく命令 を含 む。)の定め ると こ ろ に よ る 。 第三目 総合科 学 技術会議 (所掌事務 等 ) 第二十六条 総合科 学 技術 会議(以 下この目 におい て 「会議」 という。) は 、次 に掲げる 事務をつかさどる 。 一 内閣 総理大臣 の諮問に応じ て 科 学技術の 総合的か つ計画的 な振興を 図るための基本的 な政策に つい て 調 査審 議 す る こ と 。 二 内閣 総理大臣 又は関係 各大臣の 諮問に応 じ て 科 学 技術に関 する予算、 人 材 そ の他の科 学技術の 振興に必要な資源 の配 分 の 方針その 他科 学技 術の振興 に関する 重要 事項 につい て 調査審議 すること 。 三 科学技 術 に関す る 大規模な研 究 開 発 そ の 他 の 国家 的に重要 な研究開発につい て 評 価を行うこと。 四 第一 号に規定 する基本 的な政策 及び第二 号に規定 する重要 事 項に関し、 そ れぞれ当該 各 号に規 定 する大 臣 に意見 を 述 べ る こと。 2 第九条第一項 の規定に より置か れた特命 担当大臣 で第四条 第一項第四号から第六号ま で に 掲げ る事務を掌理する もの (以 下 「 科 学 技 術 政 策担当 大 臣」 と い う。 ) は 、 そ の 掌 理 す る 事 務に係 る 前 項 第 一 号 に 規定 す る 基 本 的 な 政 策 及 び 同 項 第 二 号に規定 する重要 事 項につい て 、 会議に諮問 す ること が できる 。 男女 共同参 画 会議 中央防災 会議 男女 共同参 画 社会基本法 災害 対策基本法

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4 -3 前項 の諮問に応じ て 会 議が行う 答申は、 科学技術政策担当大臣 に対し行うものとし、 科学技術政策担当大臣が置か れ てい な いときは、内 閣総理大臣に対し行うものとする。 4 会議 は、 科 学 技 術 政策担当大臣 が掌理する 事 務に係 る 第一項 第 一号に規定する基本的な政策及び同項第二号に 規 定する重要 事項に関し、科学技術政策 担当大臣 に意見を 述べることがで き る。 (組織) 第二十七 条 会議 は、議長及び議員十四人以 内をもっ て 組 織する。 (議長) 第二十八条 議長 は、内閣 総理大臣 をもっ て 充 て る。 2 議長 は、会務 を総理する。 3 議長 に事故があるときは、内閣官房 長官 が、その職務を代 理する。 4 科学技術政策 担当大臣 が置かれ て い る場合におい て 議 長に事故 があるときは、 前 項の規定にかかわらず、 科 学技術政 策 担 当 大臣が、 内閣官房 長官に代 わ っ て 、 議長の職務を代理 する。 (議員) 第二十九条 議員 は、次に掲げる者をもっ て 充 て る。 一 内閣 官房長官 二 科学技 術 政策担 当 大臣 三 各省大臣のう ち か ら 、 内閣総理大臣が指定する者 四 法律 で 国 務大臣をもっ て そ の長に充て る こととさ れて いる委員会の長のうちから 、 内閣総理大臣が指定する者 五 前二号に定めるもののほか、関係する国 の行政機 関の長の う ち から、 内 閣 総 理大臣 が 指定する 者 六 科学又は技術に関 し て 優れた識見を有する者のう ち か ら 、 内 閣 総理大臣が任命する者 2 議長 は、 必要 があると認めるときは、 第 二十七条及び前項の規 定にかかわらず 、 前項 第一号か ら第四号ま で に掲 げる議員 で あ る 国 務 大 臣 以 外 の 国 務 大 臣 を 、 議 案 を 限 っ て、 議 員 と し て、 臨 時 に 会 議 に 参 加 さ せ る こ と が でき る 。 3 第一項第六号 に掲げる議員の数 は、第一項に規定 する 議員 の総数の 十分の五 未満 であっ て はな らない。 4 第一項第五号及び第六 号に掲げ る議員は、非常勤 とする。 ただ し、 そ の うち四人 以内は 、 常 勤 とすることがで き る。

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5 -(議員の 任命) 第三十条 内 閣 総理 大臣は、前条第一 項第 六号に 掲 げる 議 員 を任 命 し ようとす るときは 、両議院の同意 を 得なければならない。 2 前条 第一項第 六号に掲 げる議員 の任期が満了し、 又は欠員 を生じた 場合にお い て 、 国 会の閉会 又は衆議 院の解散 の た め に 両 議院の同 意を得る ことができないと きは、 内 閣総理大臣は、 前 項の規定にかかわらず 、 同 号に 掲げる議員を任命することが で きる。 3 前項の場合におい て は 、 任 命後 最初の国 会 で 両議院の承認を得 なけ ればならない。 こ の場合におい て 、 両議院の 事後の承 認 を得 られ ない とき は、 内閣 総理大臣 は、直 ち に そ の議 員 を 罷 免 し な け れ ばな らな い 。 (議員の 任期) 第三十一条 第二十九条第一項第六 号に掲げ る議員の 任期は、 二年とす る。 た だ し、 補 欠 の議員の 任期は、 前任者の 残任期 間 と する。 2 前項 の議員は、再任さ れること ができる 。 (議員の罷免) 第三十二条 内閣 総理大臣 は、 第二十 九 条第一項第六号 に 掲げる議員 が 心 身 の故障のため職 務 の執行 が できないと認める 場 合 又 は同号に掲げる議員に職務上の 義務違反その他議員たるに適し ない非行があると認める場合におい て は 、 両 議院の同意を得 て、 こ れ を 罷 免 す る こ と が でき る 。 (議員の 服務) 第三十三条 第二十九条第一項第五 号及び第六号に掲 げる議員 (同項第 五号に掲げる議員 にあ っ て は 、 一般職の国家公務員 で あ る も の を 除 く 。以 下 こ の 条 及 び 次 条 に お い て 同 じ 。) は 、 職 務 上 知 る こ と の で き た 秘 密 を 漏 ら し て は な ら な い 。 そ の 職 を 退 い た後も同様とする。 2 第二十九条第一項第五 号及び第六号に掲 げる議員 は、 在任中、 政党そ の 他の政治的 団 体の役 員 とな り、 又は 積極的に政治運 動をし て はならない。 3 第二十九条第一項第五 号及び第六号に掲 げる議員 で 常 勤の もの は、 在任中、 内閣総理大臣の許 可のある場合を除くほ か 、 報

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6 -酬を得 て 他の職務 に従事し 、又は営利事業を 営み、 そ の他金銭 上の利益 を目的と する業務 を行っ て はならない。 (議員の 給与) 第三十四 条 第二十九条第一項第五 号及び第六号に掲 げる議員 の給与は、別に法 律 で 定める。 (資料提出の要求 等) 第三十五 条 会議 は、 その所掌事務 を遂行 す るため必要 が ある と認める ときは、 関係行政機関の長 に対し、 資料の提出、 意見の 開陳、説明その他 必要な協 力を求めることが で き る。 2 会議 は、 その所掌事務 を遂行 す るために 特に必要 があると認めると きは、 前 項に規定 する者以 外の者 で あっ て審 議 の 対 象 と なる事項 に関し識 見を有す る者に対し て も、 必要な協 力を依頼 すること が で きる 。 (政令への委任) 第三十六条 第二十六条か ら前条ま で に 定めるもののほか、 会 議の組織、 所 掌事務及び議員その他会議に関し必要な事項 は 、 政 令で 定 め る 。 附 則 第二条の 二 第四 条第一項及び第三項の規定にかかわらず 、 復 興庁が廃 止さ れるま で の間 は、 同条 第一項第 八号並 び に 第 三項 第 七号の六及び第十五号に掲 げる事務のうち 東 日本大震災 ( 平成 二十三年三月十一 日に 発生 した 東北地 方 太平洋沖地震及 び これ に伴う原子力発電所の事故による災害をいう。附則第三条の二第二項におい て 同じ。 ) からの復興に関するもの並びに第 四 条 第三項第十四号の五に 掲げる事 務につ い て は 、内 閣府の 所 掌事務と しない。 2 前条 第四項の規定にかかわらず、 復 興庁設置法 ( 平成二十 三年 法律第 百 二十五号 ) 附 則第一条 第二号に掲げる規 定の 施行 の 日か ら復興庁 が廃止さ れるま で の間は 、 同項第三号( イ (1)及び (2)並びにロ(イ (1)及び (2)に係る部分に限 る 。 ) を除く。 )に 掲げる事務につ い て は 、内閣府の 所 掌事 務としな い。 (総合科学技術会議の議員の任期の特例)

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7 -第六条 こ の 法律の施行の後最初に任命される第二十 九条第一項第六号 に掲 げる 議員の任 期は、 第 三 十 一条第 一 項の規 定 に か か わらず、 内 閣 総理大臣の指定するところ により、 当該議員の総 数の半数 (当該議員の総 数 が奇数 である場合には 、 そ の二分の 一の数に生じた端数を切り捨て た数)につ い て は 、一年とする。 (経過措置) 第七条 第二十九条第一項 第六号に掲げる議員を任命 するために必要な 行為は 、 この法律の施行前におい て も行うことが できる。 第八条 前条に定 めるもののほか、 この法律の施行に 関し必要 な経過措置は、政 令 で 定める。

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8 -○ 研究 開発 シス テムの改 革の推進 等による 研究 開発 能力の 強 化及 び研究開発等の効率的推進等に関する法 律 ( 平成二十年法 律 第六十三 号) ( 抄 ) (定義 ) 第二条 この法 律 におい て 「研究 開 発 」 とは、科 学技術( 人文科 学 のみ に係るものを除く。以下同じ。 )に関する試験若しくは 研究(以 下単に「 研究 」と い う 。 ) 又 は 科 学 技 術 に関す る 開発 を い う。 2 この 法 律 にお い て 「研究 開 発 等 」とは、 研究 開発 又 は 研究 開発 の 成 果の普及 若しく は 実用化 を い う 。 3 (略) 4 こ の 法律におい て 「研究開 発システム」 とは 、 研 究開 発等の推 進の ための基 盤 が 整備 さ れ 、 科 学技術に 関する予 算、 人材 そ の他の科学技術の振興に必 要な資源(以下単に「科学技術の振 興に必要な資源」という。 )が 投入されるとともに、研究開 発 が 行 われ、その成果の普及及び実用化が図られるま で の仕組み全般をい う。 5 こ の 法律におい て 「イノベーションの創出」 とは、 新 商品の開 発又は 生 産、 新役務の開 発 又は提 供 、 商 品の新たな生産又は 販売の方式の導入、 役 務の新たな提供の方式の導入、 新たな経 営管理方 法の導入 等を通じ て新たな 価値を生 み出し、 経 済 社 会 の大 きな 変化を創出 す ることをいう 。 6~ 11 (略)

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9 -○ 科学技術基本法(平成七年法律第百三十 号) ( 抄 ) 第二章 科学 技 術 基本 計 画 第九条 政 府 は 、 科学 技 術 の振興に関す る 施 策の総 合 的かつ 計 画的 な 推 進を図 る ため 、 科 学技術 の 振興に関す る 基本的 な 計 画 (以 下「科学技術基本計画」という。 ) を策定しなければな ら ない。 2 科学技 術 基本計画は 、 次に 掲げる事 項につい て 定 めるものとする。 一 研究 開発 (基 礎研究、 応 用 研究 及び開発 研究 をい い、 技術 の開発 を 含 む 。以 下同じ 。 ) の 推進に 関 する総 合 的な方 針 二 研究 施設及び研究設備(以 下「研究 施設 等」とい う。 )の整備、 研 究 開 発 に 係 る 情報化の促進その他の 研究 開発 の推進の ための環境の整備に関 し、政府が総 合的かつ計画的に講ずべき施策 三 その 他科 学技 術の振興 に関し 必 要 な 事項 3 政府 は、科学技術基本計画を策 定するに当たっ て は、あら かじめ、 総合科学技術会議 の議を経なければならない 。 4 政府 は、 科 学 技術の進展の状況、 政 府 が 科 学 技術 の振興に 関し て講じた施策 の効果等を勘案し て 、 適宜 、 科 学技術基 本計 画 に検討を 加え、 必 要 が あると 認 めると き には、 こ れを変更し な けれ ばならない。 この場 合 におい て は、 前項 の規定 を 準 用 す る 。 5 政府 は、 第一項の規定により科 学技術基 本計画を策定し、 又は 前項 の規定に より これを変更し た ときは、 その要 旨 を 公 表し なければならない 。 6 政府 は、 科 学 技術基本計画につい て 、 そ の実施に要する経費に 関し 必要 な資 金 の 確 保 を 図 るた め、 毎 年 度、 国 の 財政 の 許 す 範囲内で 、これを予算に計 上する等その円滑 な実施に 必要な措 置を講ずるよう努 めなけれ ばならない。

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10 -○ 特別職の職員 の給与に 関する法 律(昭和二十四年 法律第二百五十二 号)(抄) (目的及 び適用範 囲) 第一条 この法 律 は、 次 に 掲 げ る国 家公務員 (以 下 「 特別職の 職員 」 と いう。 ) の受ける 給与及び 公務又は通勤によ る災 害補 償 につい て 定めることを目的とする。 一~十六の二 (略 ) 十七 総合 科学技術会議の常勤の議員 十八~五十の二 (略) 五十一 総合科 学 技術会議 の非常勤 の議員 五十二~ 七十五 (略) 別表第一(第三条 関 係) 公認会計 士・監査 審査会会長 証券取引等監視 委 員会 委員長 再就職 等 監視委員 会委員長 原子力委員会委員 長 総合科 学 技術会議 の常勤の 議員 運輸安全委員会の 常勤の委員 中央労働委員会の 常勤の公益を代表 する委員 公害等調 整委員会の常勤の委員 (略) 官職名 一、〇五 五、〇〇 〇円 (略) 俸給月額

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11 (略) 東宮大夫 社会保険審査会委 員長 宇宙開発委員会委員長 中央更生 保護審査 会委員長 (略)

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12 -○ ヒトに関する クローン 技術等の 規制に関 する法律(平成十 二 年法律 第 百四十 六 号)( 抄 ) (指 針) 第四 条 文部科学大臣は、 ヒト胚分 割胚、 ヒ ト胚核移 植胚、 人 クローン胚、 ヒト集合胚、 ヒト動物 交雑胚、 ヒト性融 合胚、 ヒ ト 性集合胚 、 動 物性 融合胚又 は動物性 集合胚 ( 以 下 「特 定胚 」 と いう 。 ) が、 人又 は動物の 胎 内 に移 植さ れた 場合に人 クロー ン 個体若し くは交雑個体又は人の尊 厳 の保持等に与える影響がこ れらに準 ずる個体となるお それがあることにかんがみ、 特 定 胚 の作 成、 譲受又は 輸入及び これらの 行 為 後の 取扱い ( 以 下 「特 定胚の取 扱い 」 と い う 。 ) の適正を 確保 する た め 、 生 命現象 の 解明に関する科学的知見を勘案し、 特定胚の取扱いに関する指 針(以下「指針」という。)を定めなければならない 。 2 (略) 3 文部科学大臣 は、指針 を定め、 又はこれを変更し よ うとするとき は、あらかじめ、関係行政機 関 の長に協議するとともに、 総合科 学 技術会議 の意見を 聴かなけ ればならない。 4 (略)

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13 -○ 独立行政法人日本学術振興会法(平成十四年法律第百五十 九号)( 抄) 附 則 (業 務方法書 ) 第二条の 三 文部 科 学 大臣 は、 通則法第二十 八条第一項の規定による業務方法書 (前条第一項第一 号に掲げ る業務 ( 先端 研究 助 成基金を これに必要な費用に充 て る ものに限 る。 以下 「先端研究助成業務」 とい う。 ) に 係る部分 に限る。 次項におい て 同 じ 。 ) の認可をしようとするときは、 あらかじ め、 関係行政機関 の長に協議するとともに、 総合科学技術会議 の意見を 聴か なけ ればならない。 2 文部科学大臣 は、 通則法第二十 八条第二項の規定により、 業務 方法 書に記載 すべき事項に係る文部科学省令を 定 めよう と す るときは、あら か じめ 、関係行政機関 の 長に協議するとと もに、総合科 学技術会議の意見を聴かなければな らない。 (中期目 標及び中 期計画) 第二条の四 文部科学 大臣 は、 通 則 法第二十 九条第一項の規定により、 中期目標 (先端 研 究助成業務に係る部分に限 る。 ) を 定 め 、 又 は こ れ を 変 更 し よ う と す る と き は 、あ ら か じ め 、関 係 行 政 機 関 の 長 に 協 議 す る と と も に 、総 合 科 学 技 術 会 議 の 意 見 を 聴 かなければならない。 2 文部科学大臣 は、 通 則 法第三十 条第一項の規定に よる中期計画 ( 先端研 究助成業 務に係る部分に 限 る。 ) の 認可をし ようと するときは、あらかじめ、 関係行政機関の長 に協議するとと もに 、総 合科学 技 術会 議の意見を聴 かなけれ ばなら な い。

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14 -○ 独立行政法人通則法の 一部を改 正する法 律(平成二十四年 法律第 号) (抄) 独立行政 法人通則法(平成十一年法 律第百三号)の一部を次の ように改 正する。 (略) 第二十九条第一項中 「 期間」 の 下に 「 ( 国立研究開発行政法人 にあ っては 、 三 年 以上 七年以下 の期間 ) 」 を 加 え 、 「 独立行政 法人」 を 「中期目 標行政法 人」 に改 め、 同条 第二項中 「 つい て」 の下に 「 、 第 三十二条第一項の評 価 を明確 に 行うことが で きる よう、 具 体的に」 を加え、 同条第三項中 「評 価委員会」 を 「その内 容が第三十二条第一項の評価を明確に行 うために十分に具 体 的なもの で あ るか どうかに つい て、 委員会 ( 国立研究 開発行政 法人にあっ て は、 政令 で 定 めるとこ ろにより、 委 員 会 及び 総合科 学技術会議)」に改 め 、同 条に次の 三項を加 える。 4~ 6 (略) (略) 第三十二条から第三十四条ま で を次のように改める。 (各事業年度に係 る業務の 実績等に関する評 価等) 第三十二条 中期目標行政法人は 、 毎事業年度の終了後、次に掲げる事 項 に つい て、主務大臣の評 価を受けなければならない 。 一 (略) 二 (略) 2~ 4 (略) 5 主務大臣は、 第一項の評価を行ったときは、 遅 滞 なく、 当 該中期目 標行政法 人に対し て 、 その 評価の結 果を通知 する と と も に 、 公表しなければならない。この場合におい て 、同項第二号 ロに定める事 項につ い て 評 価 を 行ったときは、 委 員 会 ( 国 立 研究開発 行政法 人 にあっ て は、政 令 で定め る ところに より、 委 員 会及 び 総 合科 学技術会議 ) に対し て も、 遅 滞 なく、 そ の評 価の結果を通知し なければならない 。 6 委員 会 ( 国 立 研究開発行政法人にあっ て は、 委員 会及び総合科 学技術会議) は、 前項の規定に より通知 された評 価の 結 果 に つい て 、 必要があると認めるときは、主 務大臣に意見を述べなければならない。 7 (略) 第三十三条及び第三十四条 削除 第三十五条第一項中「独立行政法人の中期目標」を「第三十二 条第一項第二号ロに定める事項につい て 評価を行ったときは 、

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15 -中期目 標 」 に 、 「 におい て 、 当 該独 立行政法 人の業務 を継続さ せる必要 性、 組織の在り 方 」 を 「ま でに、 当 該中期目 標行 政 法 人 の業務の継続又は組織の存続の必要 性」 に、 「組織及 び業務」 を 「 業務及び組織」 に 改め、 「 基づき、 」 の 下に 「業務の廃止若 しくは移管又は組 織の廃止その他の」 を 加え、 同 条第二項中 「 主務 大臣は、 」 の 下に 「国立 研 究開発行政法人に つい て」 を加え、 「 評 価 委 員会」を「研 究開発に関する 審 議会」に 改め、同条第三 項 を次のように改める。 3 主務大臣は、 第一項の検討の結 果及び同項の規定により講 ずる 措置の内容を委員会 ( 国立研究 開発行政 法人にあっ て は、 政 令で 定 め る と こ ろ に よ り 、 委 員 会 及 び 総 合 科 学 技 術 会 議)に通知すると ともに、 公表しな ければな らない。 第三十五 条に次の四項を加える。 4 委員 会 ( 国立研究開発行政法人に あ っ て は、 委員会及 び総合科 学技術会議) は、 前項の規定により通知された 事 項に つい て、 必要があると認めるときは、主務大 臣に意見を述べなければならない。 5~ 7 (略) (略)

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16 -〇 独立行政法人通則法の 一部を改 正する法 律の施行 に伴 う関係法律の整備に関する法律(平成二十四年法 律 第 号) (抄 ) (日本私 立学校振 興・共 済 事業団法 の一部改 正) 第百十七 条 日本私立学校振興・ 共 済事業 団 法(平成九年法律 第四十八 号)の一 部 を 次の ように改 正する。 (略) 第二十六 条を次の ように改 める。 (評価等の指針の策定、中 期目標、 中期計画、年度計画及び評価等 ) 第二十六条 事業団の助成業務につい て は 、 行政法人通則法第十二条の 二 第 二 項 、 第 二 十 八 条 の 二 、 第 二 十 九 条 第 一 項 か ら 第 三項ま で 、 第 三十 条 ( 第二 項第六号 を除く。 ) 、 第三十一条第 一項、 第 三十二条 (第四項を除く。 ) 、 第三十五条 ( 第二項 を除く 。 ) 及 び 第 三十五条 の二の規 定を準用 する。 こ の場合におい て、 同法第十 二条の二 第二項中 「 前項 第一号若し く は第 二号に規 定する規 定又は同 項第五号若しくは 第六号の 規定によ り」 とあるのは 「 日本私立 学校振興 ・ 共 済事業 団法第二十六 条におい て 準 用する第二十 八条の二 第二項の規定により総務大 臣 に意見 を 述べた と き、 又 は 同法第二十六条におい て準 用 す る第二十 九条第三項、 第三十二条第六項若し くは第三十五条第 四項の規 定により 文部科学大臣に」 と、 同法 第二十八条の 二 第一項中 「及び 第 三十五条 の四 第一 項の年度目 標 の策 定並びに 」 と あ る のは 「の 策定及び 」 と 、 同 項及び同 条第三項 中 「 第 三十二条 第一項並びに第三十五条の 六第一項 及び第二項」 と あ るのは 「 第三十二 条第一項 」 と 、 同 条第一項 及び第三項 並 び に同法第 二十九条 第一項か ら第三項 ま で 、 第 三十条第 一項及び 第三項、 第三十一 条第一項、 第 三十 二条 ( 第 三項及び 第四 項 を除く。 ) 並 びに第三十五 条 ( 第二項及び第六項を除く。 ) 中 「主務大 臣 」 とあ るの は 「 文部科 学 大臣 」 と 、 同 法第 二十八 条の二第三項中 「 中期目標及び第三十五条の四第一項の年度目 標」 と あ るのは 「 中期目標」 と 、 同 法 第 二十九条第一項中 「三 年以上五 年以下の 期間 (国 立研究開発行政法 人にあっ ては、 三 年以上七 年以下の 期間) 」 とあるの は 「 三年以上五年以下の 期間」 と 、 同 項 並 びに同法 第三十条 第一項及 び第四項、 第 三十 一条第一項、 第三十二条第一項及び 第二項並びに第三十五 条 第五項中 「中期目 標行政法 人」 と あ り、 並び に同法第二十九条 第一項、 第三十二条第五項及び 第七 項並びに 第三十五 条第 一 項中 「当該中期目 標行政法 人」 とあるのは 「 日本私立 学校振興 ・ 共 済事 業団」 と 、 同 法 第 二十九条 第三項、 第三十二条第五 項及び第三十五条 第三項中 「委員 会 (国立 研 究開発行政法人に あっ て は 、 政 令 で 定めると ころにより、 委員 会及び総合科 学 技術会議)」とあり、並び に同法第 三十二条 第六項及 び第三十 五条第四 項中「委員会 ( 国 立研 究開発行政法人 に あ っ て は 、 委員会及 び総合科 学技術会議) 」 と あるのは 「委員 会 」 と 、 同 法第三十条第一項及び第二項第七号、 第三十一条第一項並び

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17 -に第三十 二条第二項中 「主 務省令 」 とあるの は 「 文 部 科 学 省令 」 と 、 同 法第三十 条第二項 第四号の 二中 「 不 要 財 産又 は」 と あるのは 「不 要財産 ( 日本私立学校振興 ・ 共 済事業 団 法第三十 八条の二におい て 準用する第八条第三項に規 定する不要 財 産 をいう。 以下この 号におい て 同 じ。 ) 又 は」 と、 同法第三十五 条第一項中 「 の継続又 は組織の 存続の必要性」 と あるの は 「を 継続させる必 要性、 組織の在り方」 と 、 「 業務の廃止若しくは移管又は組織の廃止その他の」 とあるのは 「 日本私立 学校 振 興・ 共済事業 団に関 し 」と読み替えるものとする。 (略)

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18 -○ 文部科学省設 置法(平 成十一年法律第九十六号) (抄) (所掌 事 務) 第四 条 文部科学省は、前条の任務 を達成するため、 次に掲げ る事務を つかさどる。 一~四十 三 (略) 四十四 科学技術に関する基本的な政策の企画及 び立 案並びに 推進に関 すること 。 四十五 科 学 技術 に関する 研究 及び 開発 (以 下「研究 開発 」と いう。) に関する計画の作 成及び推 進に関すること。 四十六 科学技術に関する関係行政機関の事務の調整に関する こと。 四十七 科 学 技術 に関する 関係行政 機関の経 費の見積 りの方針 の調整に 関すること。 四十八~ 九十七 (略)

参照

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