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しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

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一般財団法人自治研修協会定款

平 成 25 年4 月 1日 最終 変更 平 成 26 年 7月 1日 第1 章 総 則 (名 称) 第1 条 この 法人 は、 一 般財 団法 人 自 治 研修 協 会 と 称す る。 (事 務所 ) 第2 条 この 法人 は、 主 たる 事務 所を 東 京都 立 川市 に置 く 。 2 この 法 人は 、理 事 会の 決議 を もっ て 従た る事 務所 を 必要 な 地に 置く こと が でき る 。 第2 章 目 的及 び 事業 (目 的) 第3 条 この 法人 は、 地 方公 共団 体等 の 職員 等 の 研 修及 び 地 域 経営 に 資す る 人 材育 成 等に 関す る 調査 研 究、 企画 開発 、 普及 啓 発等 を行 い、 あ わせ て 自治 大学 校の 研 修生 の福 利厚 生 の向 上 に協 力し 、も っ て地 方 公務 員及 び地 域 づく り に携 わる 関係 者 (以 下「地 方公 務員 等」とい う。)の 地 域社 会活 動 の推 進を 図 る等 地 方行 政 の 能率 的 な運 営 の確 保と 活 力あ る 地域 社会 の実 現 に資 す るこ とを 目的 と する 。 (事 業) 第4 条 この 法人 は、 前 条の 目的 を達 成 する た め、 次の 事業 を 行う 。 (1)地 方公 務員 等 に対 する 研修 会 、各 種 セミ ナー 、講 演 会及 び 研修 の支 援。 (2)地 方自 治及 び 人材 育成 に関 す る調 査 研究 、企 画開 発、情 報の 収 集及 び提 供 並び に 図書 の刊 行 。 (3)地 方公 共団 体 等と の連 携に よ る地 域 経営 支援 の促 進 に係 る 人材 育成 。 (4)自 治大 学校 の 研修 生及 び関 係 者の 福 利厚 生に 係る 業 務。 (5)自 治大 学校 の 卒業 生及 び修 了 生の 親 睦と 教養 に係 る 協力 。 (6)海 外か らの 留 学生 等に 係る 研 修の 業 務。 (7)そ の他 この 法 人の 目的 達成 に 必要 な 事業 。 2 前項 の 事業 に つい ては 、全 国 にお い て行 うも のと す る。 第3 章 資 産及 び 会計 (基 本財 産 ) 第5 条 基本 財産 は、 こ の法 人の 目的 で ある 事 業を 行う ため に 不可 欠 な財 産と して 理 事会 で定 め たも の とす る。 2 基 本 財産 は 、こ の法 人の 目 的を 達 成す るた めに 善 良な 管 理者 の注 意を も って 管 理

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2 しな けれ ば なら な い。 3 基本 財 産の 一 部を 処分 しよ う とす る とき 及び 基本 財 産か ら 除外 しよ うと す ると き は、 評議 員 会に お いて 、当 該事 項 につ い ての 特別 の利 害 関係 を 有す る評 議員 を 除く 評議 員の 3 分の 2 以上 に当 たる 多 数の 承 認を 得な けれ ば なら な い。 ( 事業 年 度) 第6 条 この 法人 の事 業 年度 は、 毎年 4 月1 日 に始 まり 、翌 年 3 月 31 日 に終 わ る 。 (事 業計 画 及び 収 支予 算) 第7 条 この 法人 の事 業 計画 書及 び収 支 予算 書 につ いて は、 毎 事業 年 度開 始の 日 の 前 日ま でに 理 事長 が 作成 し、 理事 会 の承 認 を得 なけ れば な らな い 。こ れを 変 更 す る場 合も 、同 様 とす る 。 2 前項 の 書類 に つい ては 、主 た る事 務 所及 び従 たる 事 務所 に 、当 該事 業年 度 が終 了 する まで の 間備 え 置く もの とす る 。 (事 業報 告 及び 決 算) 第8 条 この 法人 の事 業 報告 及び 決算 に つい て は、 毎事 業年 度 終了 後 、理 事長 が 次 の 書類 を作 成 し、 監 事の 監査 を受 け た上 で 、理 事会 の承 認 を受 け なけ れば な ら な い。 (1)事 業報 告 (2)事 業報 告の 附 属明 細書 (3)貸 借対 照表 (4)正 味財 産増 減 計算 書 (5)貸 借対 照表 及 び正 味財 産増 減 計算 書 の附 属明 細書 2 前項 の 承認 を 受け た書 類の う ち、 第 1号 及び 第2 号 の書 類 につ いて は、 定 時評 議 員会 に 報 告 する も のと し、 第3 号 から 第 5号 まで の書 類 につ い ては 、定 時評 議 員会 に提 出し 承 認を 受 けな けれ ばな ら ない 。 3 第1 項 の書 類 のほ か、 監査 報 告を 主 たる 事務 所 に 5 年間 、 また 、 従 たる 事 務所 に 3年 間 備 え 置く と とも に、 定款 を 主た る 事務 所及 び従 た る事 務 所に 備え 置く も のと する 。 第4 章 評 議員 (評 議員 ) 第9 条 こ の法 人 に、 評議 員5 名 以上 9 名以 内を 置く 。 (評 議員 の 選任 及 び解 任) 第 10 条 評議 員 の選 任及 び解 任 は、一般 社 団法 人及 び 一般 財 団法 人に 関す る 法律(以 下「一 般法 人 法 」と い う。)第 179 条 から 第 195 条ま での 規定 に 従 い 、評 議員 会 にお いて 行う 。 2 評議 員 を選 任 する 場合 には 、次 の 各号 の 要件 をい ず れも 満 たさ なけ れば な らな い 。 (1)各 評議 員に つ いて 、次 のイ から ヘ まで に 該当 する 評 議員 の 合計 数が 評議 員 の総 数 の3 分の 1 を超 え ない もの であ る こと 。 イ 当 該評 議 員及 びそ の配 偶 者又 は 3親 等 内 の親 族

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3 ロ 当 該 評 議 員 と 婚 姻 の 届 出 を し て い な い が 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 に あ る 者 ハ 当 該評 議 員の 使用 人 ニ ロ又 は ハに 掲 げる 者以 外の 者 であ っ て、 当該 評議 員 から 受 ける 金銭 その 他 の 財産 によ っ て生 計 を維 持し てい る もの ホ ハ又 は ニに 掲 げる 者の 配偶 者 ヘ ロか ら ニま で に掲 げる 者の 3 親等 内 の親 族で あっ て 、こ れ らの 者と 生計 を 一 にす るも の (2)他 の同 一の 団 体( 公益 法人 を 除く 。)の 次の イか ら ニ ま で に該 当す る評 議 員の 合 計 数が 評議 員 の総 数 の3 分の 1を 超 えな い もの であ るこ と 。 イ 理事 ロ 使用 人 ハ 当該 他 の同 一 の団 体の 理事 以 外の 役 員( 法人 でな い 団体 で 代表 者又 は管 理 人 の定 めの あ るも の にあ って は、 そ の代 表 者又 は管 理人 ) 又は 業 務を 執行 する 社 員で ある 者 ニ 次に 掲 げる 団 体に おい てそ の 職員 ( 国会 議員 及び 地 方公 共 団体 の議 会の 議 員 を除 く 。) であ る 者 ① 国 の 機関 ② 地 方 公共 団体 ③ 独 立 行政 法人 通則 法 第2 条 第1 項に 規定 す る独 立 行政 法人 ④ 国 立 大学 法人 法第 2 条第 1 項に 規定 する 国 立大 学 法人 又は 同条 第 3項 に 規定 する 大 学共 同 利用 機関 法人 ⑤ 地 方 独立 行政 法人 法 第2 条 第1 項に 規定 す る地 方 独立 行政 法人 ⑥ 特 殊 法人 (特 別の 法 律に よ り特 別の 設立 行 為を も って 設立 され た 法人 で あっ て、 総 務省 設 置法 第4 条 第 15 号 の 規定 の適 用を 受 ける も のを いう 。) 又は 認可 法 人( 特 別の 法律 によ り 設置 さ れ、 かつ 、そ の 設置 に 関し 行政 官 庁の 認可 を 要す る 法人 をい う 。) (評 議員 の 任期 ) 第 11 条 評議 員 の任 期は 、選 任後 4 年以 内 に終 了す る 事業 年 度の うち 最終 の もの に 関 する 定時 評 議員 会 の終 結の 時ま で とす る 。 2 任期 の 満了 前 に退 任し た評 議 員の 補 欠と して 選任 さ れた 評 議員 の任 期は 、 退任 し た評 議員 の 任期 の 満了 する 時ま で とす る 。 3 評議 員 は、 第 9条 に定 める 定 数に 足 りな くな ると き は、 任 期の 満了 又は 辞 任に よ り退 任し た 後も 、 新た に選 任さ れ た者 が 就任 する まで 、 なお 評 議員 とし ての 権 利義 務を 有す る 。 (評 議員 の 報酬 等 ) 第 12 条 評議 員 に対 して 、会 議 出席 1日 当 たり 3万 円 を超 え ない 範囲 内で 、報酬 を支 給す るこ と がで き る。 2 評議 員 には 、 その 職務 を行 う ため に 要す る費 用の 支 払い を する こと がで き る。

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4 3 前2 項 に関 し 必要 な事 項に つ いて は 、評 議員 会の 決 議に よ って 別に 定め る 報酬 等 の支 給規 則 によ る 。 第5 章 評 議員 会 (構 成) 第 13 条 評議 員 会は 、す べて の 評議 員 をも って 構成 す る。 2 評議 員 のう ち 1名 を評 議員 会 長と し 、評 議員 の互 選 によ り 選任 する 。 (権 限) 第 14 条 評議 員 会は 、次 の事 項 につ い て決 議す る。 (1)理 事及 び監 事 の選 任及 び 解 任 (2)理 事及 び監 事 の報 酬等 の額 (3)評 議員 に対 す る報 酬等 の支 給 の基 準 (4)貸 借対 照表 及 び正 味財 産増 減 計算 書 の承 認 (5)定 款の 変更 (6)残 余財 産の 処 分 (7)基 本財 産の 処 分又 は除 外の 承 認 (8)そ の他 評議 員 会で 決議 する も のと し て法 令又 はこ の 定款 で 定め られ た事 項 (開 催) 第 15 条 評議 員 会は 、定 時評 議 員会 とし て 、毎 事業 年 度の 終了 後 3か 月以 内 に開 催 す るほ か、 必 要が あ る場 合に 開催 す る。 (招 集) 第 16 条 評議 員 会は 、法 令に 別 段の 定め が ある 場合 を 除き 、理 事 会の 決議 に 基づ き 理 事長 が招 集 する 。 2 評議 員 は 、理 事 長 に対 して 、評 議員 会 の 目的 であ る 事項 及 び招 集の 理由 を 示し て、 評議 員会 の 招集 を 請求 する こと が でき る 。 3 前項 の 規定 に よる 請求 があ っ たと き は、 理事 長は 、 遅滞 な く、 評議 員会 の 招集 の 手続 を行 わ なけ れ ばな らな い。 (招 集の 通 知) 第 17 条 理事 長 は 、評議 員会 の 開催 日 の5 日前 まで に 、評議 員に 対し て 、会 議 の日 時 及び 場所 並 びに 目 的で ある 事項 を 記載 し た書 面を もっ て 招集 の 通知 を発 しな け れば なら ない 。 2 前項 の 規定 に かか わら ず、 評 議員 全 員の 同意 があ る とき は 、招 集の 手続 を 経る こ とな く 評 議 員会 を 開催 する こと が でき る 。 (議 長) 第 18 条 評議 員 会の 議長 は、 評 議員 会 長が これ に当 た る。 (決 議) 第 19 条 評議 員 会の 決議 は、決議 に つい て 特別 の利 害 関係 を 有す る評 議員 を 除く 評 議 員の 過半 数 が出 席 し、 その 過半 数 をも っ て行 う。

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5 2 前項 の 規定 に かか わら ず、 次 の決 議 は、 議決 に加 わ るこ と が で きる 評議 員 の3 分 の2 以上 に 当た る 多数 をも って 行 う。 (1)監 事の 解任 (2)評 議員 に対 す る費 用の 支給 の 基準 (3)定 款の 変更 (4)基 本財 産の 処 分又 は除 外の 承 認 (5)そ の他 法令 で 定め られ た事 項 3 理事 又 は監 事 を選 任す る決 議 に際 し ては 、候 補者 ご とに 第 1項 の決 議を 行 わな け れば なら な い。 (決 議の 省 略) 第 20 条 理事 が 、評 議員 会の 目 的で あ る事 項に つい て 提案 し た場 合に おい て 、そ の提 案に つい て 、議 決 に加 わる こと が でき る 評議 員の 全員 が 書面 又 は電 磁的 記録 に より 同意 の意 思 表示 を した とき は、 そ の提 案 を可 決す る旨 の 評議 員 会の 決議 があ っ たも のと みな す 。 2 前項 の 規定 に より 評議 員会 の 決議 が あっ たと みな さ れた 日 か ら 10 年間 、同 項の 書 面又 は電 磁 的記 録 を、 主た る事 務 所に 備 え置 かな けれ ば なら な い。 (報 告の 省 略) 第 21 条 理事 が 評議 員の 全員 に 対し 、評 議 員会 に報 告 すべ き 事項 を通 知し た 場合 に お いて 、そ の 事項 を 評議 員会 に報 告 する こ とを 要し ない こ とに つ いて 、評 議員 の 全員 が書 面又 は 電磁 的 記録 によ り同 意 の意 思 表示 をし たと き は、 そ の事 項の 評議 員 会へ の報 告が あ った も のと みな す。 (議 事録 ) 第 22 条 評議 員会 の 議事 につ い ては 、法令 で定 める と ころ に より 、議 事 録を 作成 す る。 2 議事 録 には 、 議長 及び 会議 に 出席 し た評 議員 の中 か ら選 出 され た議 事録 署 名人 2 名が 署名 し 、又 は 記名 押印 しな け れば な らな い。 (評 議員 会 運営 規 則) 第 23 条 評議 員会 の 運営 に関 し 必要 な 事項 は、法 令又 はこ の 定款 で 定 める も のの ほ か、 評議 員会 に おい て 定め る評 議員 会 運営 規 則に よる 。 第6 章 役 員 等 (役 員の 設 置) 第 24 条 この 法 人に 、次 の役 員 を置 く 。 (1)理 事 5名 以 上8 名以 内 (2)監 事 2名 以 上4 名以 内 2 理事 の うち 1 名を 理事 長と し 、一 般 法人 法 上 の代 表 理事 と する 。 3 代表 理 事以 外 の理 事の うち 1 名を 一 般法 人法 第 197 条に お いて 準用 する 同 法 第 91 条第 1項 第 2号 の 業務 を執 行す る 理事 ( 以下 「業 務執 行 理事 」 とい う。) とす る。 (役 員の 選 任)

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6 第 25 条 理事 及 び監 事は 、評 議 員会 の 決議 によ って 選 任す る 。 2 代表 理 事及 び 業務 執行 理事 は 、理 事 会の 決議 によ っ て理 事 の中 から 選定 す る。 3 各理 事 につ い て、 当該 理事 及 びそ の 配偶 者又 は3 親 等以 内 の親 族そ の他 常 勤の 役 員を 指名 す るこ と がで きる 特別 の 関係 が ある 者で ある 理 事の 合 計数 が、 理事 の 総数 の3 分の 1 を超 え ては なら ない 。 監事 に つい ても 、同 様 とす る 。 4 他の 同 一の 団 体( 公益 法人 を 除く 。)の 理事 又は 使 用人 で ある 者そ の他 こ れに 準 ず る相 互に 密 接な 関 係に ある 者で あ る理 事 の合 計数 は、 理 事の 総 数の 3分 の1 を 超え ては なら な い。 監 事に つい ても 、 同様 と する 。 5 理事 及 び監 事 は、 相互 に兼 ね るこ と がで きな い。 (理 事の 職 務及 び 権限 ) 第 26 条 理事 は 、理 事会 を構 成 し 、法 令及 びこ の定 款 で定 め ると ころ によ り 、職務 を 執行 する 。 2 理事 長 は、 法 令及 びこ の定 款 で定 め ると ころ によ り 、こ の 法人 を代 表し 、 その 業 務を 統括 す る。 3 業務 執 行理 事 は、 理事 長を 補 佐し 、 この 法人 の業 務 を執 行 する 。 4 理事 長 及び 業 務執 行理 事は 、 毎事 業 年度 に4 か 月 を 超え る 間隔 で2 回以 上 、自 己 の職 務の 執 行の 状 況を 理事 会に 報 告し な けれ ばな らな い 。 (監 事の 職 務及 び 権限 ) 第 27 条 監事 は 、理 事の 職務 の 執行 を 監査 し、法 令で 定 める とこ ろに より 、監 査報 告 を作 成す る 。 2 監事 は 、い つ でも 、理 事及 び 使用 人 に対 して 事業 の 報告 を 求め 、こ の法 人 の業 務 及び 財産 の 状況 の 調査 をす るこ と がで き る。 (役 員の 任 期) 第 28 条 理事 の 任期 は、選任 後2 年 以内 に 終了 する 事 業年 度 のう ち最 終の も のに 関 す る定 時評 議 員会 の 終結 の時 まで と し、 再 任を 妨げ ない 。 2 監事 の 任期 は 、選 任後 4年 以 内に 終 了す る事 業年 度 のう ち 最終 のも のに 関 する 定 時評 議員 会 の終 結 の時 まで とし 、 再任 を 妨げ ない 。 3 補欠 と して 選 任さ れた 理事 又 は監 事 の任 期は 、前 任 者の 任 期の 満了 する 時 まで と する 。 4 理事 又 は監 事 は、第 24 条に 定め る 定数 に足 りな く なる と きは 、辞 任又 は 任期 満了 後に おい て も、 新 たに 選任 され た 者が 就 任す るま では 、 なお 役 員と して の権 利 義務 を有 する 。 (役 員の 解 任) 第 29 条 理事 又は 監 事が 、次の いず れ かに 該当 する と きは 、評議 員会 の決 議 によ っ て、 解任 する こ とが で きる 。 (1)職 務上 の義 務 に違 反し 、又 は 職務 を 怠っ たと き。 (2)心 身の 故障 の ため 、職 務の 執 行に 支 障が あり 、又 は これ に 堪え ない とき 。 (役 員の 報 酬等 ) 第 30 条 役員 は 無報 酬と する 。た だし 、業 務執 行理 事 に対 し ては 、報 酬 を支 給 する こ

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7 とが でき る 。 2 前項 の 規定 に かか わら ず、 業 務執 行 理事 以外 の非 常 勤の 役 員が 協会 の業 務 のた め 出頭 する 場 合に あ って は、 1日 当 たり 3 万円 を超 えな い 範囲 内 の額 を、 報酬 と して 支給 する こ とが で きる 。 3 前2 項 に関 し 必要 な事 項に つ いて は 、評 議員 会の 決 議に よ って 別に 定め る 報酬 等 の規 則に よ る。 4 役員 に は、 そ の職 務を 行う た めに 要 する 費用 の支 払 いを す るこ とが でき る 。 (顧 問) 第 31 条 この 法 人に 、顧 問を 若 干名 置 くこ とが でき る 。 2 顧問 は 、理 事 長の 諮問 に応 え 、理 事 長に 対し 、意 見 を述 べ る。 3 顧問 は 、理 事 会に おい て任 期 を定 め た上 で選 任す る 。 4 顧問 は 、無 報 酬と する 。た だ し、 そ の職 務を 行う た めに 要 する 費用 の支 払 いを す るこ とが で きる 。 第7 章 理 事会 (構 成) 第 32 条 理事 会 は、 すべ ての 理 事を も って 構成 する 。 (権 限) 第 33 条 理事 会 は、 次の 職務 を 行う 。 (1)こ の法 人の 業 務執 行の 決定 (2)理 事の 職務 の 執行 の監 督 (3)理 事長 及び 業 務執 行 理 事の 選 定及 び 解職 (開 催) 第 34 条 理事 会 は、 通常 理事 会 及び 臨 時理 事会 とす る 。 2 通常 理 事会 は 、毎 事業 年度 に 2回 開 催す る。 3 臨時 理 事会 は 、次 の い ずれ か に該 当 する 場合 に開 催 する 。 (1)理 事長 が必 要 と認 めた とき 。 (2)理 事長 以外 の 理事 から 理事 長 に対 し 、理 事会 の目 的 であ る 事項 を記 載し た 書面 をも って 招 集の 請 求が あっ たと き 。 (3)前 号の 請求 が あっ た日 から 5 日以 内 に、 その 請求 が あっ た 日か ら2 週間 以 内の 日 を理 事会 の 日と す る理 事会 の招 集 の通 知 が発 せら れな い 場合 に 、そ の請 求を し た理 事が 招集 し たと き 。 (4)一 般法 人法 第 197 条に おい て 準用 す る同 法 第 101 条 第2 項 の規 定に 基づ き 、監 事 から 理事 長 に対 し 、招 集の 請求 が あっ た とき 。 (5)前 号の 請求 が あっ た日 から 5 日以 内 に、 その 請求 が あっ た 日か ら2 週間 以 内の 日 を理 事会 の 日と す る理 事会 の招 集 の通 知 が発 せら れな い 場合 に 、そ の請 求を し た監 事が 招集 し たと き 。 (招 集)

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8 第 35 条 理事 会 は、法令 及び こ の定 款 で 別 段の 定め の ある 場 合を 除き 、理 事 長が 招集 する 。 2 理事 長 は、 前 条第 3項 第2 号 又は 第 4号 に該 当す る 場合 は 、そ の請 求が あ った 日 から 2週 間 以内 に 理事 会を 招集 し なけ れ ばな らな い。 3 理事 会 を招 集 する とき は、 理 事長 は 、理 事会 の日 時 及び 場 所並 びに 理事 会 の目 的 であ る事 項 を記 載 した 書面 によ り 、開 催 の5 日前 まで に 、各 役 員に 対し て通 知 を発 しな けれ ば なら な い。 4 前項 の 規定 に かか わら ず、 役 員の 全 員の 同意 が あ る とき は 、招 集の 手続 を 経る こ とな く理 事 会を 開 催す るこ とが で きる 。 (議 長) 第 36 条 理事 会 の議 長は 、理 事 長が こ れに 当た る。 た だし 、 第 34 条第 3 項第 3号 又 は第 5号 の 規定 に より 臨時 理事 会 を開 催 した とき は、 出 席し た 理事 の互 選に よ り議 長を 定め る 。 (決 議) 第 37 条 理事 会 の決 議は 、決 議に つ いて 特 別の 利害 関 係を 有 する 理事 を除 く 理事 の 過 半数 が出 席 し、 そ の過 半数 をも っ て行 う 。 (決 議の 省 略) 第 38 条 理事 が 、理 事会 の決 議 の目 的 であ る事 項に つ いて 提 案し た場 合に お いて 、そ の提 案に つ いて 、 議決 に加 わる こ とが で きる 理事 の全 員 が書 面 又は 電磁 的記 録 によ り同 意の 意 思表 示 をし たと きは 、 その 提 案を 可決 する 旨 の理 事 会の 決議 があ っ た も のと みな す 。た だ し、 監事 が異 議 を述 べ たと きは 、こ の 限り で ない 。 2 理事 会 の決 議 を省 略し たと き は、 決 議が あっ たも の とみ な され た 事 項の 内 容、 当 該事 項を 提 案し た 理事 の氏 名、 決 議が あ った もの とみ な され た 日及 び議 事録 の 作成 に係 る職 務 を行 っ た理 事の 氏名 を 議事 録 に記 載又 は記 録 しな け れば なら ない 。 (報 告の 省 略) 第 39 条 理事 又 は監 事 が 理事 及 び監 事 の全 員に 対し 、理 事 会に 報 告す べき 事 項を 通 知 した 場合 に おい て は、 その 事項 を 理事 会 に報 告す るこ と を要 し ない 。た だし 、 一般 法人 法 第 197 条 に おい て準 用す る 同 第 91 条 第2 項の 規 定に よ る報 告に つい て は、こ の限 りで な い。 (議 事録 ) 第 40 条 理 事 会 の 議 事 に つ い て は 、 法 令 で 定 め る と こ ろ に よ り 、 議 事 録 を 作 成 す る 。 2 出席 し た代 表 理事 及び 監事 は 、前 項 の議 事録 に署 名 し、 又 は記 名押 印す る 。 (理 事会 規 則) 第 41 条 理事 会 に関 する 事項 は 、法 令又 は この 定款 で 定め る もの のほ か、理 事会 にお いて 定め る 理事 会 規則 によ る。 第8 章 定 款の 変 更、 合併 、事 業 の譲 渡 、解 散及 び清 算 (定 款の 変 更)

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9 第 42 条 この 定 款は 、評 議員 会 にお いて 、議決 に加 わ るこ と が で きる 評議 員 の3 分 の 2以 上に 当 たる 決 議に よっ て変 更 する こ とが でき る。 2 前項 の 規定 は 、 こ の法 人の 目 的及 び 事業 並び に評 議 員の 選 任及 び解 任の 方 法に つ いて も同 様 とす る 。 (合 併等 ) 第 43 条 この 法 人は 、評 議員 会 にお いて 、議決 に加 わ るこ と が で きる 評議 員 の3 分 の 2以 上に 当 たる 多 数の 決議 によ り 、他 の 一般 法人 法上 の 法人 と の合 併又 は事 業 の全 部 若し くは 一 部の 譲 渡を する こと が でき る 。 (解 散) 第 44 条 この 法 人は 、基 本財 産の 滅 失そ の 他の 事由 に よる こ の法 人の 目的 で ある 事 業 の成 功の 不 能そ の 他法 令で 定め ら れた 事 由に よっ て解 散 する 。 (剰 余金 及 び残 余 財産 の処 分 ) 第 45 条 この 法 人は 、剰 余金 の 分配 を 行わ ない 。 2 この 法 人が 清 算 を する 場合 に おい て 有す る残 余財 産 は、 評 議員 会の 決議 に より 、 この 法人 と 類似 の 事業 を目 的と す る他 の 公益 法人 、地 方 公共 団 体若 しく は公 益 社団 法人 及び 公 益財 団 法人 の認 定等 に 関す る 法律 第5 条 第 17 号 に掲 げ る法 人に 寄 付す る もの とす る 。 第9 章 事 務局 (設 置等 ) 第 46 条 この 法 人の 事務 を処 理 する た め、 事務 局を 置 く。 2 事務 局 には 、 事務 局長 のほ か 、所 要 の職 員を 置く 。 3 事務 局 長は 、 理事 会の 承認 を 受け て 、理 事長 が任 免 する 。 4 事務 局 の職 員 は、 前項 の職 員 を除 き 理事 長が 任免 す る。 5 事務 局 の組 織 及び 運営 に関 し 必要 な 事項 は、 理事 会 の承 認 を受 けて 理事 長 が別 に 定め る。 第 10 章 公告 の 方法 (公 告の 方 法) 第 47 条 この 法 人の 公告 は、 電 子公 告 によ り行 う 。 2 事故 そ の他 や むを 得な い事 由 によ っ て前 項の 電子 公 告を す るこ とが でき な い場 合 は、 官報 に 掲載 す る方 法に よる 。 第 11 章 雑則 (運 営細 則 ) 第 48 条 この 定 款で 定め るも の のほ か、こ の法 人の 運 営に 関 し 必 要な 事項 は 、理 事会

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10 の承 認を 受 けて 理 事長 が別 に定 め る。 附 則 1 こ の 定 款 は 、 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 す る 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 す る 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 す る 法 律 第 121 条 第1 項 にお いて 読み 替え て 準用 す る同 法第 106 条 第 1項 に 定め る一 般 法人 の 設立 の登 記 の日 か ら施 行す る。 2 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 す る 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の認 定等 に 関す る 法律 の施 行に 伴 う関 係 法律 の整 備等 に 関す る 法律 第 121 号 第1 項 にお いて 読 み替 え て準 用す る同 法第 106 条 第1 項に 定 める 特 例民 法法 人の 解 散の 登 記 と 一 般 法 人 の 設 立 の 登 記 を 行 っ た と き は 、 第 6 条 の 規 定 に か か わ ら ず 、 解 散 の 登 記の 日の 前 日を 事 業年 度の 末日 と し、 設 立の 登記 の日 を 事業 年 度の 開始 日と す る。 3 この 法 人の 最 初の 代 表 理事 は 、 成 瀬 宣孝 とす る。 附 則 こ の定 款 は、 平 成 26 年7 月 1 日 から 施 行 する 。

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