＜２．４版＞
● 【簡易版】申請者操作手引書 （不動産登記申請 申請用総合ソフト編）
～売買による所有権の移転の登記のオンライン申請～
＜目次＞
１ はじめに
２ 売買による所有権の移転の登記のオンライン申請の流れ
３ 申請用総合ソフトにログインし，申請様式を選択します
４ 申請情報を入力します
５ 添付情報を添付します
６ 電子署名を行います
７ 申請情報を送信します
８ 処理状況を確認し，登録免許税を納付します
９ 「書面により提出した添付情報の内訳表」と書面で作成された添付情報を登記所に
提出します
１０ 申請情報の補正が必要な場合
１１ 登記完了証（電子公文書）等を取得します
１ はじめに
この操作手引書では，以下の事例について，オンライン申請をするための「申請用総
合ソフト」の操作方法を中心に説明します。
【事 例】法務太郎が法務花子所有の土地及び建物を売買により取得した
場合の所有権の移転の登記
※ 売買契約書等が書面で作成されている場合の例です。
（注）土地又は建物を売買により取得した場合には，その旨を登記しなけ れば，他の人にその権利の取得を主張することができません。申請人
登記権利者（買主）兼法務花子の申請代理人：法務太郎
登記義務者（売主） ：法務花子
添付情報 この操作例での提出方法は，次のとおりとします。
代理権限証明情報 →委任状（書面）を別に登記所に提出する。
※１登記原因証明情報
※２→売買契約書（書面）を別に登記所に提出する。
※１登記識別情報
※３→申請情報と共に送信する（オンラインで提供する。
）
。
※４ （注）本事例では，法務太郎が，登記識別情報を暗号化して提供する 権限について，法務花子から委任を受けているものとします。印鑑証明情報
※５→売主の印鑑証明書（書面）を別に登記所に提出する。
※１ ※１ 書面により作成された添付情報は，オンライン申請の受付の日から ２日以内（初日・休日等を除きます。）に，管轄登記所に持参するか， 書留郵便等により送付する必要があります。 ※２ 登記の原因となった事実又は行為及びこれに基づき実際に権利変動 が生じたことを証する情報をいいます。例えば，売買の場合は,売買契 約書がこれに当たります。ただし，売買契約の内容に，「代金の支払時 に所有権が移転する」などとする特約がある場合は，売買代金を支払 った時が，所有権を移転した時（登記原因の日付）となるため，その 事実を確認するために，売買代金を支払った際に売主が交付した領収 書等も添付する必要があります。 なお，売買契約書がない場合は，申請人が署名又は記名押印した売 買契約の内容を記載した書面でも差し支えありません。これらの書面 の記載例は，法務局ホームページに掲載されている「所有権移転（売 買）登記申請書の様式・記載例」（
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001207212.
登録免許税の納付方法：電子納付
※６ ※６ 登録免許税は，収入印紙で納付することもできます。収入印紙で 納付する場合は，登録免許税納付用紙に登録免許税額に相当する収 入印紙を貼って，申請情報を送信した後，速やかに，管轄登記所に 提出してください。登記識別情報の通知を受ける方法：書面により登記所窓口で受領する。
※７ ※７ 登記をすることにより所有権の登記名義人となる法務太郎には，登 記識別情報が通知されます（本人が登記識別情報の通知を希望しない 旨の申出をした場合には通知されません。）。 オンライン申請をした登記が完了した場合，登記識別情報は，オ ンラインで通知されるのが原則ですが，通知を受ける申請人（買主で ある法務太郎）は，登記識別情報通知書（注１）による通知の申出（注 ２）をすることができます。 （注１）登記識別情報通知書とは，登記識別情報を書面に記載して 当該部分を下から折り込んで被覆したものです。 （注２）登記識別情報の通知の方法は，登記所の窓口で交付を受け る方法又は郵送等（本人限定受取郵便等の方法に限られま す。）送付により交付を受ける方法のいずれかを選択していた だきます。登記完了証の交付の方法：オンラインにより交付を受ける。
※８ ※８ 登記が完了した後，法務太郎及び法務花子は登記完了証の交付を受 けることとなります。 登記完了証は，オンライン申請の場合であっても，当分の間，書 面により交付することを申し出ることができます。 登記完了証の交付の方法の申出方法等については，「登記完了証の 交 付 の 方 法 に つ い て （http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_0 0057.html）」をご覧ください。２ 売買による所有権の移転の登記のオンライン申請の流れ
① 申請用総合ソフトの起動 ② 登記・供託オンライン申請 システムにログイン ③ 申請情報の作成 ④ 添付情報の添付 ⑤ 電子署名の付与 ⑥ 申請情報の送信 ⑦ 到達・受付・納付のお知らせ ⑧ 登録免許税の納付 申請用総合ソフトを起動します。 登記・供託オンライン申請システムにインターネットを通 じてログインします。 申請情報を作成します。 申請情報に添付情報を添付します。 申請情報に電子署名を行います。 作成した申請情報を送信します。 各種通知を確認します。 納付のお知らせを確認した後，インターネットバンキング 等で登録免許税を納付します。 ※ 登記原因証明情報（書面）をスキャナで読み取り，PDF 形式にして添付します（電子署名は不要です。）。 ※ 市区町村が発行する公的個人認証の電子証明書等の 所定の電子証明書を使用して電子署名を行います。 ※ あらかじめ入力例を表示した画面から必要な事項を 入力します。 ※ 登記識別情報を提供するための登記識別情報提供様 式に登記識別情報を入力し，暗号化します（自動で申請 情報に添付されます。）。申請用総合ソフトのダウンロード，利用環境等については，
「登記・供託オンライン
申請システム」のホームページを参照してください。
☆登記・供託オンライン申請システムのホームページ
⑨ 添付情報（書面）の提供 書面で作成された添付情報を管轄登記所に提出します。 ※ 登記原因証明情報（売買契約書等），代理権限証明情 報（委任状）等の書面で作成されている添付情報の原本 を，「書面により提出した添付情報の内訳表」と共に， 管轄登記所に持参又は送付します。 ※ 登記が完了した後に，登記識別情報通知書（書面）に ついて，郵送等送付による交付を申し出た場合には，送 付に必要な郵便切手等を提出していただく必要があり ます。⑩ 登記所からのお知らせ 補正がある場合などは，お知らせが通知されます。
⑪ 手続終了 登記が完了した後，管轄登記所から電子公文書が通知され るので，その電子公文書を取得します。
※ 登記完了証（電子公文書）を取得します。
３ 申請用総合ソフトにログインし，申請様式を選択します
（ＰＣのデスクトップ） （「ログイン」画面） （「処理状況表示」画面） 「処理状況表示」画 面が表示されるので， 「申請書作成」をクリ ックします。クリック
「申請者情報登録」の際に登 録した申請者ＩＤ及びパスワー ドを入力します。① 入力
② クリック
クリック
「スタート」メニューから「申 請用総合ソフト」を起動します。「申請様式一覧選択」画面が表示されます。
「不動産登記申請書」→「登記申請書（権利に関する登記）」→「登記申請書（権利に関する登記）(3) 所有権の移転（売買）【署名要】」を選択します。
①クリック
４ 申請情報を入力します
「申請書作成・編集」画面に表示される入力例を参考に，申請情報を入力します。
４－１
４－２
４－３
４－５
４－８
４－７
参 照 番 号
４－４
４－１ 「件名」欄から「義務者」欄までの入力
入力
①
②
①
③
②
①
④
③
②
①
⑥
⑤
④
③
②
①
① 件名を入力します。利用者の方の管理のための項目なので，自由に入力してください。 ※ 件名は，登記所には通知されません。 ② 電子納付に必要な氏名をカタカナで入力します。 ③ 登記の目的を入力します。 ④ 登記原因及びその日付を入力します。 登記原因証明情報の記載に基づいて，売買契約を締結した日（所有権移転時期の留保の特約がある場 合は，その特約の条件が成就した日）を入力します。 ⑤ 買主の住所及び氏名又は名称を入力します。 住民票の写しに記載されているとおりに正確に入力します。 ⑥ 売主の住所及び氏名又は名称を入力します。 印鑑証明書に記載されてとおりに正確に入力します。 売主の住所及び氏名又は名称は，委任状，印鑑証明書及び登記事項証明書（登記記録）において，同 一であることが必要です。⑤
③
②
①
④
③
②
①
⑤
④
③
②
①
⑥
⑤
④
③
②
①
４－２ 「添付情報」欄の入力
① 添付情報を入力します。
添付情報を書面で登記所に提出する場合には，その旨を次のとおり入力します。 なお，申請の段階で添付書面の提出方法（登記所に持参するか，書留郵便等で送付するか）が決まっている 場合には，「（持参）」又は「（送付）」を添付情報の名称の後に続けて明示します。入力
選択
⑤
④
③
②
①
①
③
②
①
※ 登記識別情報 登記識別情報は，オンライン申請では，書面により提出することはできません。 売主の登記識別情報の提供方法は，「登記識別情報提供様式」を作成して添付します（作成方法について は，４－８参照）。 なお，登記済証（権利証）を提出する場合は，「登記済証」と入力し，提出方法を括弧書きで明示してく ださい。 ※ 住所証明情報 買主の住民票の写しが必要ですが，当該買主（法務太郎）は電子証明書を提供していますので，それをも って，住民証明情報の提供を省略することができます。 ※ 代理権限証明情報 登記申請に関する委任状です。買主（売主の申請代理人）が，売主の登記識別情報を提供するために必要 な「登記識別情報提供様式」を作成する場合は，委任条項として，「登記識別情報の暗号化に関する一切の 権限」も必要となります。①
※ 会社法人等番号を添付情報として提供する場合 不動産登記等の申請をする場合に，申請人が法人であるときは，当該法人の「代表者の資格を証する情報」 を提供する必要がありましたが，平成２７年１１月２日以後受付分の申請については，当該法人の資格証明 情報の提供に代え，原則として，申請情報に会社法人等番号（※）を記録又は記載していただくことになる など，添付情報の取扱いが変更されました（詳細については，「不動産登記令等の改正に伴う添付情報の変 更について（平成２７年１１月２日施行）（http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00232.html）」を御 確認ください。）。 上記取扱いに伴い，以下の方法で会社法人等番号を提供することができるようになりました。 ① 会社法人等番号を添付したい申請人等（法人）の欄のドロップダウンリストから会社法人等番号を選 択し，「名義人情報追加ボタン」をクリックします。 ② 会社法人等番号欄等が表示されます。 直接又は「会社・法人情報読込」ボタンからの取り込みで会社法人等番号を入力することができます。 【参考】 ・ 「会社・法人情報取得」ボタン：検索サービスを利用して会社法人等番号を含む会社・法人情 報を取得します。 ※ 登記・供託オンライン申請システムにログインしていない場合，「会社・法人情報取得」ボタンを クリック時に「ログイン」画面が表示されるため，ログインしてください。 ・ 「会社・法人情報読込」ボタン：上記「会社・法人情報取得」ボタンから取得した会社・法人 情報を申請情報に取り込みます。 ※ 会社法人等番号は，１２桁の数字です。また，社会保障・税番号制度（マイナンバー制度）によ り会社法その他の法令の規定に基づき設立の登記をした法人に指定される法人番号（１３桁）は， 登記簿に記録された会社法人等番号（１２桁）の前に１桁の数字を付したものです。
選択
４－３ 「申請年月日」欄から「登録免許税」欄までの入力
⑤
④
③
②
①
① 申請年月日を入力します。 ※ １７時１５分以降に申請情報を送信する場合には，申請の受付年月日は翌業務日となります。 ② 「登記所選択」ボタンをクリックして，申請先となる，不動産の管轄登記所を選択します。 ③ 売主から登記申請の委任を受けた買主の住所及び氏名又は名称を正確に入力します。 また，申請内容の補正等のため，登記所から連絡する必要がある際に，その連絡先となる電話番 号を入力します。 ④ 課税対象となる不動産の価額を入力します。 ⑤ 登録免許税額を入力します。登録免許税が軽減される場合（例えば，租税特別措置法第７２条， 第８４条の５等）には，軽減後の登録免許税額を入力するとともに，その軽減の根拠となる法令の 条項号を入力します。④
③
②
①
①
⑤
④
③
②
①
②
①
③
②
①
⑤
④
③
②
①
４－４ 「登記完了証の交付の方法」の選択
所有権の移転の登記が完了した後，交付される登記完了証の交付を受ける方法（オンラインによる交付 を希望する）を選択します。 「オンラインによ る交付を希望する」 を選択します。４－５ 「不動産の表示」欄の各欄の入力
所有権の移転の登記をする土地と建物の情報を入力します。(1) オンライン物件検索により不動産の所在，地番／家屋番号を入力します。 ※ オンライン物件検索とは，インターネットから物件を検索し，物件情報（所在，地番／家屋番号） を申請情報に読み込む方法です。 ① 「物件情報取得」ボタンをクリックして，「オンライン登記情報検索サービス（不動産登記情報 の検索）」を起動します。 ※ 登記・供託オンライン申請システムにログインしていない場合，「物件情報取得」ボタンをク リック時に「ログイン」画面が表示されるため，ログインしてください。
①
②
③
②
④
②
⑤
②
クリック
② 「オンライン登記情報検索サービス（不動産登記情報の検索）」を利用して，申請する不動産の 所在，地番等を選択します。 「物件情報取得」ボタンをクリックすると，オンライン登記情報検索サービスの「不動産登記情 報の検索」画面が表示されます。
＜②-１. 所在指定を選択して検索する場合＞
物件の検索方法は， ②-１. 「種別（土地，建物）， 所在，地番・家屋番号」 を指定し検索する「所在 指定」， ②-２. 不動産番号とその管轄 登記所を指定する「不動 産番号指定」， ②-３. 土地上の建物を検索 し，検索結果から指定す る「土地からの建物検索 指定」 の３種類があります。 プルダウンメニュー から都道府県を選択 所在選択ボタンをクリッ クして，所在選択ダイアロ グから所在を選択します。 なお，直接入力すること も可能です＜所在選択ダイアログ＞
市区町村を選択 町名・大字を選択 丁目・小字を選択 ① 選択した情報が表示さ れます ② 地番又は家屋番号を入 力します。 ③ 内容を確認して「検索」 ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま す。 ④ 「選択された物件」欄 に追加されます。 ※ 地番又は家屋番号の入力について 「１番２３」の場合は「１－２３」又は「1-23」と，「１番２３の４」の場合は 「１－２３－４」又は「1-23-4」と入力してください。 なお，地番又は家屋番号を読点[ ， ][ 、 ] 又は空白で区切ることで，最大 10 件 まで入力ができます(例：１－１、１－２、１－３、１－４)。 ③ ① ④ ②
＜②-２. 不動産番号指定を選択して検索する場合＞
＜②-３. 土地からの建物検索指定を選択して検索する場合＞
⑤ ④ Ｂ ① ③ Ｂ ② ① ② ③ Ｂ ④ Ｂ ① 「不動産番号指定」を 選択します。 ② 不動産番号を全角 13 文字で入力します。 ③ 都道府県及び管理登記 所を選択します。 ④ 選択・入力した請求事 項の内容を確認し，「検 索」ボタンをクリックす ると，「選択された物件」 欄に表示されます（最大 で 10 件です。）。 ① 「土地からの建物検索指 定」を選択します。 ② 都道府県を選択し，土地 の所在を選択します。 ③ 土地の地番を入力します。 ④ 「検索」ボタンをクリックし ます。 ⑤ 土地からの建物検索一覧」画 面に，③で入力した土地を所在 （底地）とする建物の検索結果 が表示されるので，必要な建物 をチェックして，「追加」ボタン をクリックします。③ 「選択された物件」欄に追加された物件情報の内容を確認して「確定」ボタンをクリックする と，「申請書作成・編集」画面に戻り，「不動産の表示」欄に反映されます。
(2) オンライン物件検索で読み込んだ物件の情報以外の必要な事項を入力します。
クリック
内容を確認して，「確定」 ボタンをクリックします。 ⑥ ⑥ 選択された物件」欄に表示さ れます（最大で１０件です。）。 ※ 選択した物件情報をファイルとしてダウンロードする場合の操作方法 は，『申請者操作手引書（不動産登記申請 申請用総合ソフト編）』を参照 してください。【土地の場合の入力例】 入力後，「終了」ボタンをクリックし ます。 入力した物件情報に誤りがない場合 は，「申請書作成・編集」画面に戻りま す（誤りがある場合は，エラー内容を 確認し，修正後，再度「終了」ボタン をクリックしてください。）。
４－６ 形式チェックをします。
（エラーがない場合） （エラーがある場合） 必要事項の入力が完了したら，「チェ ック」をクリックし，申請情報の形式 チェックをします。 入力した内容に形式的な不備がある場合には，画面上にエラーメ ッセージが表示されます。 該当項目が黄色で表示されるので該当項目の修正を行い，再度 「チェック」をクリックしてください。②
①
「ＯＫ」ボタンをクリックします。４－７ 登記識別情報の通知方法の選択
所有権の移転の登記が完了した後に，買主が登記識別情報の通知を受け取る方法（登記所での交付又 は送付）を選択します。 ※ 買主が登記識別情報の通知をオンラインで受けることを希望する場合には，「登記識別情報通知取 得用届出様式」を作成する必要があります。 【権利者】（本事例では，買主を指します。） オンラインで通知を受けることを希望する方は，「申請者操作手引書不動産登記申請 申請用総合ソ フト～」の「第３ 登記識別情報関係様式の作成等」を参考にしてください 「登記所での交付を 希望する」を選択し ます。４－８ 登記識別情報提供様式の作成
「登記識別情報提供様式」は，登記識別情報を暗号化して，申請情報に添付するための専用のファイ ルです。 買主（売主の申請代理人）が，売主から「登記識別情報の暗号化に関する一切の権限」の委任を受け ている（委任状にその旨の委任条項の記載がある）場合には，買主が登記識別情報提供様式を作成しま す。 ※ この委任を受けていない場合には，売主が自ら登記識別情報提供様式を作成し，電子署名をしたも のの提供を受け，申請情報に添付する必要があります。この場合の操作方法は，申請者操作手引書～ 不動産登記申請 申請用総合ソフト～」の「第３ 登記識別情報関係様式の作成等」を参考にしてく ださい。
【義務者】
（本事例では，売主を指します。） 「 登 識 提 供 様 式作成」ボタンを クリックします。 申請情報に入力した情報が転記さ れます。 その他の必要事項を入力します。 ※平成２７年２月２３日以降に通知 された登記識別情報については，画面 右下の「登記識別情報読み込み」及び 「ＱＲコード読み込み」によって入力 することができますので，「申請者操 作手引書～不動産登記申請 申請用 総合ソフト編～」の「第３ 登記識別 情報関係様式の作成等」を参考にして ください。 「設定」ボタンをクリックします。 ※ 「登識提供様式作成」ボタンをク リックして入力した「登記識別情報 提供様式」については，自動的に申 請情報に添付されます。４－９ 申請情報を保存します。
４－８で「設定」ボタンをクリック した後，「申請書作成・編集」画面に戻 るので，「完了」をクリックします。 入力した物件情報に誤りがない場合 は，保存の確認メッセージが表示され ます（誤りがある場合は，エラー内容 に応じて修正してください。）。 「はい」をクリックすると，申請情報 の保存を行います。５ 添付情報を添付します
添付情報のうち「登記原因証明情報」を書面により登記所に提出することとなる場合には，その書面 をスキャナで読み取った情報（ＰＤＦファイルに限ります。）を申請情報に添付する必要があります。 （「処理状況表示」画面） （「添付ファイル一覧」画面） （「添付ファイル一覧」画面） （「処理状況表示画面」）の添付ファイル一覧 「添付ファイル一 覧」画面が表示され るので，「ファイル追 加」をクリックしま す。 申請用総合ソフト の「処理状況表示」 画面から，「ファイル 添付」をクリックし ます。 「 添 付 フ ァ イ ル の選択」画面が表示 されるので，添付す る登 記 原 因 証 明 情 報（PDF ファイル） を選択し，「開く」 ボ タ ン を ク リ ッ ク します。 「処理状況表示」画面に戻るので， 添付情報を添付した申請情報を選択 し，「添付ファイル一覧」にファイル名 が表示されていることを確認します。クリック
クリック
「 添 付 フ ァイ ル 一覧」画面に添付情 報が表示されるの で，「保存」ボタン をクリックします６ 電子署名を行います
対象となる申請情報を選択し，
「署名付与」をクリックします。
【ＩＣカードに格納された電子証明書の場合】 【ファイル方式の電子証明書の場合】 「IC カード差し込み確認」画面が表示されるの で，カードリーダへ IC カードを差し込み，「OK」 ボタンをクリックします。 「ＩＣカードで署名」を選 択します。 「ファイルで署名」を選択 します。 「電子証明書ファイルの選択」画面が表示され るので，使用する電子証明書を選択し，「開く」ボ タンをクリックします。 IC カード又は電子証明書 に対するパスワードを入力 し，「確定」ボタンをクリッ クします。クリック
署名付与が完了すると，左 のメッセージが表示される ので，「OK」ボタンをクリッ クします。 「署名対象申請一覧」画面 に戻ります。対象の申請書の 「状態」欄が「署名付与完了」 であることを確認し，「閉じ る」ボタンをクリックします。 「処理状況表示」画面に戻ります。署名済み の申請情報は，「情報」欄に「署」マークが表 示されます。 署名付与が完了すると「処理状況」欄が「作 成済み【未署名】」から「未送信」に更新され ます。
