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奈良ファンとして登録の後 評価してもらう 登録したらいくらかのメリットを与える としたうえで 実際に奈良に来てもらって Web 上で評価してもらう メリットは金銭ではなく 1 年登録し 評価をしてもらったら情報を与えるというのはど うか IT の仕組みづくりも予算がいると思うが 時間的にも難しいが

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Academic year: 2021

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奈良市もてなしのまちづくり推進委員会もてなしポイント部会

第 1 回会議録

1.日時 平成 21 年 9 月 3 日(木)午後 1 時から午後 2 時 30 分まで 2.場所 奈良市役所北棟 4 階 第 17 会議室 3.出席者 【委員】 﨑山昌彦部会長、中山徹委員、根田克彦委員 【市職員】企画政策課長、事務局 4.議題 もてなしポイントの検討 5.議事 【﨑山部会長】 →もてなしポイントの考え方についての説明。 条例では、もてなしの取り組みとして観光だけでなく、福祉、教育等の分野も含まれて いるが、もてなしポイントは、観光に絞ることを提案。 【根田委員】 これまで議論してきた、地域通貨という機能を持たせるのは不可能ではないか。福祉の 分野では、市民間のやりとりでできるかもしれないが。崎山委員の提案で、店がポイント を与えるのではなく、観光客が店にポイントを与える形になっているが、このような形で、 観光評価をするのはおもしろいと思う。店から受けたもてなしを観光客が評価するシステ ムはどうか。教育、福祉等の分野については別の枠組みでやった方が良い。 【中山委員】 観光客が評価するのは普通ではしてもらえないと思う。観光客に対するインセンティブ がないと評価してもらうのは難しい。 【根田委員】 奈良を訪れたい人に呼びかけて、登録して大使になってもらう。 【﨑山部会長】 ミシュランの評価のような仕組みのことか。

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【根田委員】 奈良ファンとして登録の後、評価してもらう。登録したらいくらかのメリットを与える としたうえで、実際に奈良に来てもらって、Web 上で評価してもらう。 【中山委員】 メリットは金銭ではなく、1 年登録し、評価をしてもらったら情報を与えるというのはど うか。 【﨑山部会長】 ITの仕組みづくりも予算がいると思うが。 【根田委員】 時間的にも難しいが、一番いいのは 1300 年祭を我々が評価し、奈良市が行政にどう活か すかという事だと思う。 【中山委員】 国の補助金にのせられるのではないか。 【﨑山部会長】 今の市のホームページはどうなっているのか。 【事務局】 広報広聴課が更新を担当している。ITを使うとなると、仕組みをつくるのにどれくら いの予算がかかるのか今はわからないが、事務局案として、観光案内所で観光客にはがき を配って、もてなしを受けた人が、その内容等を記入し、例えば、店側に投函してもらう 形が例として考えられる。まずは試行的にやっていって顕彰制度につなげていってはどう か。 【根田委員】 本気でやるのなら、国の補助金をもらうべき。 【中山委員】 IT企業なら同様のものをすぐにつくれるのではないか。 【根田委員】 企業に任せればできるのではないか。地元企業ではそのようなことをやっている所はな

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いか。 【﨑山部会長】 JTBとか近畿日本ツーリストが賛同してくれれば、やってくれるのではないか。来訪 者が観光のときに一番利用する所である。 今日はどこまで話し合えばいいのか。事務局案と部会案を推進委員会で評価してもらう のか。 【事務局】 もてなしポイントについてある程度の方向性を決めていただきたい。現在まで、観光の 分野を対象に、方法論として可能であればITを活用するということ、国の補助金が使え るかどうかというところまで議論されたと思う。 行動計画の中にもてなしポイントが入ってくる。条例ができ、行動計画ができ、その後 サービスという流れになっている。 【﨑山部会長】 今日は、部会案を出すということで良いか。 【事務局】 はい。実際にホームページを立ち上げるとしたら、どのくらいの予算が必要か。 【﨑山部会長】 安ければ5万円、動画を入れるなどすれば 50~100 万円になるのでは。観光大使の登録 するためのホームページは 10 万円あればできるのではないか。 【中山委員】 ネット上で情報を流すだけなら学生でもできる。どうやって意見を集めるのかが課題。 【﨑山部会長】 現在、奈良の英語のガイドは1か所しかない。ほとんどの外国人観光客が、自分でイン ターネットから情報を調べてやって来る。外国人を含めて、インターネットの仕組みは不 可欠だと思う。作るという前提で進めないと、観光以外の分野でも、評価してもらうには ITを使わないと、はがき、印刷物では広報的に拡がりにくい。 【事務局】 ITで誰でもできると、ポイントを恣意的に集める人がでてくるのではないかという懸

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念がある。 【﨑山部会長】 不特定多数ではなく、登録した人にすれば良い。 【中山委員】 訪れた人が感じたこと(もてなし)を集めたい。 【根田委員】 もてなしを評価する内容について、いくつか項目をつくれば良い。接客や、建物などに 対する評価など。ポイントにするのなら点数化して、ポイントにしないのであれば感想で も良いと思う。掲示板で自由に意見をもらう形でも良い。目新しいのは点数化することだ と思う。 【中山委員】 どうすればみんなが評価をしてくれるか。観光大使を任命して、気軽にやってもらおう と思ったら、携帯からでもできるようにしたら良い。 【﨑山部会長】 携帯には対応すべき。ⅰフォンを持っていたらどこでもできるが。 【根田委員】 どこかで同じような事例をやっているのではないか。もしないのであれば、奈良市とし て宣伝になると思う。 【中山委員】 課題としては、市のホームページにもてなしポイントに関するホームページのリンクが 貼れるかどうか。特定の店の人気投票のようなものでは難しいのではないか。 【事務局】 特定の店の宣伝になるようでは難しい。 【中山委員】 観光協会等からリンクした方が良いのではないか。または推進協議会がやるのであれば 良いのでは。

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【﨑山部会長】 推進協議会の委員が一般の人だったら評価は難しいのでは。 【中山委員】 行政のホームページにリンクする・しないは別として、インターネットでもてなしを評 価してもらうシステムを作るということでいいと思う。 【事務局】 行動計画では、実際に具体的にもてなしポイントの詳細まで記載するのは難しいと思う。 【﨑山部会長】 登録から評価までの流れを、責任を持ってやっていただけないか、最初に登録する人に 充分認識していただく。その評価を連絡協議会が活用して顕彰する。 【根田委員】 評価方法は後で考えるとして、まずはこのようなシステムを作るかどうか決めたい。人 気投票のようなものが行政でできるかどうか。観光協会、NPOに委託するのか。お金は どうするのか。本気でやるのかどうかという点が問題だと思う。 【中山委員】 奈良ファンを 1,000 人登録してもらう目標を立て、商店街などに相談すれば、資金を出 そうかということになるかもしれない。 【﨑山部会長】 各旅館にも登録してくれる人がいるかもしれない。観光に絞っていくということにした い。 【事務局】 投票の部分がITかアナログかというところでの部会案と事務局案の違いである。 【﨑山部会長】 観光だけで良いか。一つの案として、環境分野を考える。もてなしで奈良市がきれいに なって、ポイントの還元先を、奈良市をきれいにするところにあてるというのはどうする か。自発的にまちを掃除している人とか、まちなみを評価するというのは可能なのか。

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【事務局】 顕彰制度で地道に活動されている人などを紹介できたらと考えている。 【根田委員】 環境だけに特化せず、教育、福祉も入れて、もてなし全体で顕彰するという形にしては どうか。 【﨑山部会長】 部会案としては、もてなしポイントは先ずは観光一本でという方向で決定したい。登録 制で来訪者に特定するということの方がよいか。 【中山委員】 市外の方に評価してもらう形は良いと思う。 【﨑山部会長】 この後、推進委員会では仕組みづくりのたたき台までを検討していく。 【根田委員】 親切にされたことも評価するならば、市民も対象になる。来訪者が中心になって、企業、 市民、行政を評価する形にしたい。 【﨑山部会長】 大学生に協力してもらうことはできるか。奈良市外から通学していた卒業生にも投げか けるなど、ネットワークを通じて盛り上げることはできるか。 【中山委員】 できると思う。 【﨑山部会長】 中野委員にも協力いただいて、燈花会、バサラ祭りなどのホームページにリンクしても らうのも良いのでは。 もてなしポイントのまとめとして、観光について、このような仕組みづくりをした上で、 来訪者に評価してもらう。評価してもらった項目を協議会で審査してもらって、おもてな し大賞のような形で観光の向上に貢献してもらう。

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【事務局】 市民の立場にたって考えると、もてなしポイントを入れてもらったら、何かメリットは あるのか。 【根田委員】 もてなしのポイントを誰に還元するかという問題である。高いポイントを得た人や企業 を顕彰する形なら良いのではないか。 【中山委員】 企業は還元しやすい。大賞になれば宣伝になる。 【﨑山部会長】 団体、企業にはメリットになると思う。 顕彰制度は実施する方向で良いか。 【事務局】 条例に記載されているので、実施する方向である。 【﨑山部会長】 それでは、部会案、事務局案の方向がまとまったので、本日は終了する。

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