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ビルの省エネエキスパート検定制度について 1. 趣旨 我が国においては エネルギーの安定確保や地球温暖化への対応等の観点からこれまでもエネルギー使用の合理化 すなわち省エネが推進されてまいりましたが 東日本大震災以降は 省エネや電力需要の平準化がさらに大きな課題となってきています このような中で 特

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(1)

平成29年度

第3回

第3回

ビル

ビル の省エネエキスパート

の省エネエキスパート

検定の手引き

検定の手引き

検定日

目 次

申込受付期間

問い合わせ先

平成

29

9

24

日(日)

平成29年4月10日(月)

∼7月31日(月)

平成29年4月10日(月)

∼7月31日(月)

家庭の省エネエキスパート

検定事務局

電話 03-5439-9771

家庭の省エネエキスパート

検定事務局

電話 03-5439-9771

ビルの省エネエキスパート検定

制度について ...1

平成29年度(第3回)検定の

実施要領 ...2

ビルの省エネエキスパート検定

制度について ...1

平成29年度(第3回)検定の

実施要領 ...2

(2)

ビルの省エネエキスパート検定制度について

1. 趣 旨

 我が国においては、エネルギーの安定確保や地球温暖化への対応等の観点からこれまで もエネルギー使用の合理化、すなわち省エネが推進されてまいりましたが、東日本大震災 以降は、省エネや電力需要の平準化がさらに大きな課題となってきています。  このような中で、特に長年に亘りエネルギー消費が増加傾向にある業務用ビル分野につ いては、新たな高効率機器の活用を含め、エネルギー管理を強化していく必要性が高く、 ビルの現場においては、オーナー、テナント、管理従事者等関係者が連携して積極的に取 り組んでいくことが求められています。  また、このような活動の効果をあげるためには、省エネ法上の「エネルギー管理者」や 「エネルギー管理員」等のみならず、できるだけ多くの関係者がビルのエネルギー管理の要 諦を理解するようになることが望まれています。  このたび、省エネルギーセンターでは、上記の観点から、ビルの省エネに関する基礎知 識や実践手法を身につけ、これをもとにそれぞれの担当業務において省エネ・節電を推進 していただくことを目的に、平成27年度に「ビルの省エネエキスパート」制度を創設いた しました。

2. 「ビル省エネエキスパート検定」 の目的

 事務所ビル、商業施設、教育施設、医療・福祉施設を含む業務用施設全般に関して、エ ネルギー消費設備機器、およびエネルギー管理等に関する基礎知識、さらには省エネに関 する実践手法を体系的に身に付け、それぞれの担当業務において省エネ・節電を推進する ことのできる人材を、検定によって認定することを目的としています。 エネルギー管理部門の皆様に ・管理されるビルの省エネ対策のレベルアップにご活用ください。 総務・企画など管理部門等の皆様に ・自社ビルにおける省エネ推進のレベルアップにご活用ください。 ・メーカーや設備業者等からの省エネに関する提案の理解・評価に役立ちます。 営業・コンサルティング部門の皆様に ・ビルの省エネに関するお客さまへのアドバイス・提案のレベルアップにご活用ください。 自治体・団体等の皆様に ・省エネおよび環境に関する政策の立案および具体的な推進のためにご活用ください。 個人・学生の皆様に ・地域や学校等、身近なところからの省エネ活動の普及、拡大にご活用ください。

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平成29年度(第3回)検定の実施要領

第3回「ビルの省エネエキスパート」検定を以下のとおり実施します。

1. 日 程

(1)検定日時 平成 29 年9月 24 日(日)12:00〜16:00 (2)検定課目と時間配分 (制限時間1課目1時間×3課目 休憩 30 分 全会場共通)   課目Ⅰ  ビルの管理とエネルギーの基礎 12:00〜13:00   課目Ⅱ  空調及び照明による省エネルギー 13:30〜14:30   課目Ⅲ  ボイラ・受配電設備等による省エネルギー 15:00〜16:00

2. 検定会場(定員)

以下の9会場において実施します。 札幌会場:北海道経済センター(100名) 仙台会場:東北福祉大学仙台駅東口キャンパス(98名) 東京会場:明治大学駿河台キャンパス(500名) 富山会場:富山県中小企業研修センター(60名) 名古屋会場:名古屋工学院専門学校(240名) 大阪会場:大阪商工会議所(400名) 広島会場:KKR ホテル広島(130名) 高松会場:サンポートホール高松(144名) 福岡会場:九州ビル(180名)

3. 申込期間および資格

(1)申込期間 平成 29 年4月 10 日(月)〜7月 31 日(月) ※ただし、各会場の定員に達し次第締め切らせていただきます。 (2)資格 特に資格は設定いたしません。ビルの省エネルギーに取り組む意欲のある 方ならどなたでも検定を受けられます。

4. 合格発表および認定証等の発行

(1)合格発表 平成 29 年 11 月 30 日(木)に合否の結果を郵送および合格者番号を 当センターホームページにてお知らせいたします。 ※合格の有効期間は5年とします。 (2)認定証・認定バッジの発行 検定に合格された方で認定証 ( 顔写真付プラスチックカード )・認定バッジ をご希望の方には、発行手数料 3,086 円(消費税込)にて発行します。詳 細な仕組については、合格通知書に同封する「認定証・認定バッジ発行の 手続き」にてお知らせします。

5. 検定料等

検定料(テキスト込) 10,800円(消費税込) 検定料には検定公式テキスト「ビルのエネルギー管理 基礎と実践(改訂2版)」代金を含 みます。 このテキストから検定問題の9割程度を出題します。

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6. 検定申込方法

申込受付は、以下の方法により、4月 10 日(月)より開始します。 (1)インターネット申込 以下の URL から必要事項を記入のうえ、検定事務局まで送信ください。 URL http://www.eccj.or.jp/bldg-expert/ (2)FAX 申込 本手引き6ページ記載の「平成29年度(第3回) ビルの省エネエキスパート検定申 込書度(FAX 用)」 に必要事項を記入のうえ、検定事務局まで送信下さい。 (3)申込締切 7月 31 日(月)までとします。

7. 検定料等支払方法

上記6の検定申込後、以下の銀行口座へ振込下さい。 (1)銀行振込 銀行口座:みずほ銀行 第五集中支店 当座預金 口座番号:2651090 口座名義:一般財団法人 省エネルギーセンター ※注意事項 ①申込後、1週間以内に検定料等をお振込み下さい。 ②振込後の取消および返金はできません。 ③振込手数料は申込者にてご負担願います。 ④振込受領書等は検定受付票が届くまで大切に保管ください。 ⑤ご入金後の検定会場変更は受け付けませんので、お支払い前に必ずご確認ください。 ⑥ 振込名義人と受検者名が異なる場合や複数名で振り込む場合、入金の確認ができ ませんので、事前に事務局まで連絡ください。 (2)銀行振込締切 8月7日(月)入金分までとします。 ※締切日までにお振込がない場合は、受検申込は無効となり、受検できません。

8. 検定受付票および検定公式テキスト等の扱い

(1) テキスト送付 上記7で支払われた検定料等の確認後、テキストを送付いたします。 (2) 検定受付票 検定実施2週間前を目安に申込み時の住所へ送付いたします。検定受 付票には顔写真貼付の上、必ず検定会場にご持参下さい。また、検定当日は本人確 認のできる身分証明書(免許証、社員証等写真付きのもの)を必ずご持参下さい。 (3) 問い合わせ先 検定受付票およびテキスト等がお手元に届かない場合は、お手数で すが省エネルギー センター本部検定事務局までお問い合わせ下さい。(通常、振込確 認からテキスト発送まで2週間程度要します。) なお、テキストは5月下旬より順次送付する予定です。

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9. 検定の出題範囲と方法

(1)検定の出題範囲  検定公式テキスト「ビルのエネルギー管理 基礎と実践(改訂2版)」から9割程度、行 政発表、新聞・各種メディア等の最新情報から1割程度を上限に出題します。 (2)解答方式  解答は選択式とします。 (3)出題数  以下の3課目からそれぞれ問題数30問程度出題します。 課目Ⅰ ビルの管理とエネルギーの基礎(検定公式テキスト第1〜4章) 課目Ⅱ 空調及び照明による省エネルギー(検定公式テキスト第5〜7章) 課目Ⅲ ボイラ・受配電設備等による省エネルギー(検定公式テキスト第8〜11 章) ※詳細については、以下に掲載します検定公式テキストの目次をご覧下さい。  なお、目次は変更となる場合があります。 ※テキストの「補論・参考」からは出題しません。 目 次 第 1 章 ビルの管理とエネルギー ・ビルの機能とエネルギー管理の視点 ・業務部門等のエネルギー消費の推移 ・業務用ビルのエネルギー消費の特徴 ・ビルのエネルギー管理と省エネ法 第 2 章 ビルのエネルギー管理の考え方 ・ビルのエネルギー管理の手順 ・省エネ法に基づくエネルギー管理の考え方 ・エネルギー管理体制 ・エネルギー使用状況の把握 ・取組方針の策定等 ・設備ごとの管理標準の設定等 ・中長期計画の策定等  ・エネルギー管理状況の評価と改善 ・エネルギー管理規程 ・ISO50001 ・建築物の省エネ基準 第 3 章 エネルギーの基礎知識 ・エネルギーとは ・熱の基礎知識 ・電気の基礎知識 第 4 章 主なエネルギー機器の基礎 ・電動機 ( モータ )/インバータ/ポンプ/送風機 ( ファン )  ・ポンプ・送風機の運転特性 ・ヒートポンプ ・吸収冷凍サイクル 第 5 章 空気調和と空調設備 ・空気調和と室内環境基準 ・温熱環境と快適性  ・空調負荷 ( 主にルームエアコン ) ・家庭用エアコンの構造と種類  ・ビル用空調設備の種類と導入状況 ・個別分散方式 ( 業務用空調機 )  ・セントラル方式 ( 中央管理方式 ) の概要  ・セントラル方式で使用される主要機器 第 6 章 空調設備の省エネ対策 ・空調負荷の削減   ・空調システム全体の効率的な運用  ・熱源設備の効率運転 ・熱搬送動力等の節減

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第 7 章 照明設備の機能と省エネ対策 ・照明の機能 ・照明設備 ・省エネ対策 第 8 章 ボイラ 給湯・給排水設備の機能と省エネ対策 ・ボイラの機能と省エネ ・給湯設備の機能と省エネ ・給排水設備の省エネ 第 9 章 受配電設備 コージェネの機能と省エネ対策 ・受配電設備の機能 ・受配電設備のエネルギー管理の概観  ・変圧器の省エネ ・力率の改善 ・最大需要電力の抑制や電力の負荷平準化  ・コージェネレーションの機能と省エネ 第 10 章 昇降機・OA機器・業務用機器の省エネ対策 ・昇降機の省エネ ・OA機器等の省エネ ・業務用機器の省エネ 第 11 章 BEMSその他高効率技術による省エネ対策 ・BEMSによるエネルギー管理 ・省エネルギー効果検討ツール使用による省エネ量の把握 ・太陽光発電/燃料電池/蓄電技術/スマートメータ/空調システムその他高効率技術 ・ZEB ( ネット・ゼロ・エネルギー・ビル ) 補論・参考 補論 ・熱に係る基本法則 ・p-h 線図による冷凍サイクルの効率等の分析 参考  ・ビルにおける省エネルギー対策/節電対策一覧

10. ビルの省エネエキスパート検定 事前講習会開催のご案内

 本検定を受検される方を対象に事前講習会を開催いたします。テキストの主要なポイ ントについて解説を行います。  会 場 名 開催日      開催場所  受講料  東京会場 9月7日(木)13:00から17:00  東京都内  8,640円  大阪会場 8月31日(木)13:00から17:00  大阪市内  8,640円 ※1 各会場、最小開催人数は20名です。 ※2 開催の3週間前までに20名お集まりいただけない場合、開催いたしません。 ※3 開催が決定次第、申込者全員にお振込口座等のご案内をいたします。

11. 合格のレベルと通知方法

(1)配点   上記9の3課目それぞれ 100 点満点で、合計 300 点満点とします。 (2)合格基準 3課目すべてにおいて2/3以上程度得点された方を合格とします。 (3)合否結果  合否結果は郵送によりお知らせするとともに、当センターホームページ にて合格者番号を掲載します。

12. 個人情報の取り扱い

 一般財団法人省エネルギーセンターが実施する検定のお申し込みによって取得された 個人情報(氏名、生年月日、住所等、その個人を識別、特定できるもの)は、当該業務 の 実施、結果の送付、検定履歴管理等、当該検定の目的遂行に必要な範囲内で使用されるも のとします。

(7)

一般財団法人 ビル

ビル

専門普及部

03-5439-9777

10,800 (テキスト代金含) E-mailアドレスをご記入いただいた場合、「@eccj.or.jp」からのメールを受信できるよう設定をお願いします。 検定申込後、住所を転居された方、お名前に変更のある方は、事務局までご一報ください。 検定料金の銀行振込締切日は8月7日入金分までです。 お振込みが無い場合は、受検申込は無効となり、受検できません。 ○検定申込内容や住所確認等にて、お問合せをさせていただくこともあります。 ○受験するご本人の連絡先を記入ください。 所属 役職 業種分類:01電力事業、02ガス事業、03石油事業、04再生可能エネルギー事業、05行政機関、06環境関連事業、 07空調関連事業、08建材関連事業、09土木建築業、10建設業、11設備工事業、12住宅関連事業、 13調査・測定・認証・審査機関、14ビルメンテナンス業、15設計・コンサルタント業、16情報通信事業、 17不動産業、18清掃業、19鉄鋼業、20精密機器製造業、21はん用機械器具製造業、22その他製造業、 23個人事務所、24その他(       )

29

3

月 7 29 31

(8)

ビルの省エネエキスパート検定事務局

問い合わせおよび検定の手引き配布場所

一般財団法人 省エネルギーセンター

専門普及部

http://www.eccj.or.jp/bldg-expert/

〒108-0023 東京都港区芝浦2-11-5 五十嵐ビルディング4F

TEL: 03-5439-9771 FAX: 03-5439-9777

一般財団法人 省エネルギーセンター

○本部 〒108-0023 東京都港区芝浦2-11-5 五十嵐ビルディング4F TEL.03-5439-9771 ○北海道支部 〒060-0001 札幌市中央区北一条西2-2 北海道経済センタービル6F TEL.011-271-4028 ○東北支部 〒980-0811 仙台市青葉区一番町3-7-1 電力ビル本館8F TEL.022-221-1751 ○東海支部 〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-23-28 イトービル5F TEL.052-232-2216 ○北陸支部 〒930-0004 富山市桜橋通り5-13 富山興銀ビル11F TEL.076-442-2256 ○近畿支部 〒550-0013 大阪市西区新町1-13-3 四ツ橋 KF ビル8F TEL.06-6539-7515 ○中国支部 〒730-0012 広島市中区上八丁堀8-20 井上ビル5F TEL.082-221-1961 ○四国支部 〒760-0023 高松市寿町2-2-10 高松寿町プライムビル8F TEL.087-826-0550 ○九州支部 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-11-5 アサコ博多ビル10F

参照

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