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JAIST Repository: ナショナルプロジェクトの技術・経済インパクト

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Academic year: 2021

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JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/

Title

ナショナルプロジェクトの技術・経済インパクト

Author(s)

近藤, 正幸

Citation

年次学術大会講演要旨集, 14: 105-110

Issue Date

1999-11-01

Type

Conference Paper

Text version

publisher

URL

http://hdl.handle.net/10119/5735

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す

るものです。This material is posted here with

permission of the Japan Society for Science

Policy and Research Management.

(2)

lBl2

ナショナルプロジェクトの 技術・経済インパクト

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近藤正幸 ( 高知工科大工学 ) 1. はじめに 国は大規模な 研究開発プロジェクトを 実施しており、 その多くは実用化を 目指すものの 基礎的な研究要素 も 多く実際に実用化されるには 時間がかかるものが 多い。 本稿ではプロジェクト 終了後 5 ∼ 1 0 年経った 通 商 産業省のナショナルプロジェクトについて、 文献・インタビューを 基に技術・経済インパクトを 定性的か っ 定量的に分析する。 本稿での問題意識は 、 国が行ってもよい 研究開発プロジェクトは 多く存在する、 研究開発に投資をすれば 何らかの成果は 出る 、 成果は何らかの 技術・経済インパクトを 及ぼす 、 という想定の 下で、 他の潜在的なプロジェクト 候補に比べて 当該プロジェクトは 行 う 価値があ ったのか、 期待された技術・ 経済インパクトを 及ぼすことができたのか、 投資に比べて 十分な効果があ ったのか、 ということであ る。 2. 技術・経済インパクトの 波及経路 上記の問いに 可能な限り答えるために、 まず、 どのようなインパクトを どのような経路で 把握すればよいのかを 概念的に整理する。 ナショナルプロジェクトは 基盤的 (generic) な 技術開発要素を 有し公表される 情報も多いため、 そのインパ クト は直接に目的とした 分野以外にもプロジェクトに 参加しなかった 者にも広く及ぶ。 また、 技術効果、 経 済 効果だけではなく、 エネルギー・ 環境問題への 対応や生活の 質の向上等を 通して広く国民の 生活レベルの 向上にも寄与する。 このため、 まずプロジェクトの 技術波及の範囲を 確定し、 これに基づいて、 ①対象プロジェクト 参加企業等及び 不参加企業等における 研究開発効率の 向上や当該分野全体における 人材 育成等の研究開発力の 向上効果、 ②価格・コストの 低減効果、 新規市場創出効果、 雇用創出効果等の 経済効果、 ③省エネルギー 効果、 環境負荷低減効果等の 国民生活・社会レベルの 向上効果 を 分析する。 ( 図 1) 具体的には、 プロジェクトの 関係者、 その分野の関係者、 有識者に対するインタビュー と プロジェクト 報告書やプロジェクトの 対象分野の技術動向、 産業動向に関する 文献調査により 実施した、 。 さらに、 経済効果について 定量的に分析するべき 波及効果を抽出し 2 、 生産量などのデータを 収集した。 また、 ,具体的な作業は 通商産業省工業技術院が㈱ 三菱総合研究所に 委託して実施した。 2 国民生活・社会レベルの 向上効果についても、 例えば、 新薬による早期治療効果などについて 定量分析を試みた 一 105 一

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図 1 , 技術・経済インパウ ト の分析枠組み

@ 実用

・研究開発効率の 向上 ,国際競争力強化 ・情報交流の 場の設立 ・研究開発者の

増加 ・価格・コストの 低減 ・市場創出効果

・雇用創出効果等 国民生活 社会レベル

・ 省工ネ 効果 ・環境負荷

低減効果等

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プロジェクト 参加者等に再度インタビュ - を行ってプロジェクトの 貢献度、 貢献した時期・ 潮間について 情 報収集した 3 。 これらの定量データに 基づいてコスト 削減効果、 創出市場規模などを 推計した。 さらに、 創出 された市場規模に 基づいて産業連関分析により 生産誘発 額 、 付加価値誘発 額 、 雇用誘発額を 計算した。 3. 技術・経済インパクトの 定性分析 本稿では、 昭和 56 年 (1981 年 ) から 9 年間、 生体の有用物質を 動物細胞を使って 大量培養により 効率的 に 生産することを 目的として次世代産業基盤技術研究開発制度の 下で約 3 4 億円 (1997 年価格で約 3 8 億 円 ) の予算で実施された「細胞大量培養技術研究開発プロジェクト」の 例を示す。 本 プロジェクトは、 「無血 清順化細胞 株 育種」、 「無血清培地開発」、 「安定した培養方法・ 装置の開発」、 「分離・精製技術開発」を 研究 開発項目として、 民間企業 5 社からなる鉱工業技術研究組合と 微生物工業技術研究所により 実施された。 このプロジェクトの 直接成果として 無血清培地が 開発され、 無血清順化細胞株が 育種されるとともに、 安 定 した培養方法・ 装置が開発され、 分離・精製技術が 開発された。 このような成果は 無血清培地や 研究用培 養 装置として実用化されるとともに、 医薬品製造に 波及して、 患部のみに作用し 副作用が少なし 、 モノクロー ナル抗体医薬品の 製造、 インターフェロン

エリスロポエチン 等の新薬の動物細胞培養による 実用化に 頁 敵 した。 間接成果として、 動物細胞を取り 扱う技術ノウハウ・センスといった 基盤技術が発展し、 バイオ産業全体 の動物細胞に 関する技術の 底上げを図った。 また、 ハイスループット・スクリーニンバ 装置が開発されたり、 細胞医薬品、 代替臓器への 道を開いた。 このほかこのプロジェクトの 遂行によりこの 分野における 産業界の 基礎研究が進展し、 学会レベルでは 日本動物細胞工学会が 設立され、 会員企業が約 1 0 0 社とプロジェクト に 参加していない 企業も多く参加した。 これらの波及効果を 分析枠組みによって 整理すると、 次の通りとなる ( 図 2L 。 a. 研究開発力の 向上効果 プロジェクト 成果報告会などをきっかけの 1 つとして設立された 日本動物細胞工学会等を 通じて、 基盤 技 術 としてのノウハウ・センスがプロジェクト 参加企業以外の 企業や学界に 広がった。 これにより、 特殊技術 として一部の 研究機関のみで 扱われていた 動物細胞培養技術が 一般化し、 研究を行 う 企業や大学が 増加した。 さらに、 プロジェクト 参加企業では 博士号を取得したり、 大学教授として 転出したりする 研究者もあ り、 産 学の交流や研究者の 質的向上がなされた。 研究者数については、 プロジェクト 参加企業において 細胞大量培 養そのものの 研究者はプロジェクト 終了後に減少したものの、 バイオ医薬分野での 研究者や技術者は 増加し ている。 これに伴い、 バイオ医薬品開発の 研究予算は増加している。 結果的に、 日本全体の動物細胞培養に 関する研究レベルが 向上し、 この分野の研究開発が 1 9 8 0 年代半 ばには産業化のレベルに 入った。 また、 バイオ産業のこの 分野における 研究開発力はプロジェクト 開始時に は米国に大分遅れていたものが、 プロジェクト 終了時の 1990 年当時には米国と 同等のレベルに 到達したと 業 界 関係者は認識している。 b. 経済効果 プロジェクトの 実施により、 動物細胞培養に 関連する企業はプロジェクト 開始当時は 3 社程度であ ったも のが、 現在では 1 9 社が動物細胞培養技術応用医薬品を 生産するに至っている。 また、 医薬品産業のみでは なく、 化学、 食品等の異業種企業が 動物細胞培養による 医薬品製造を 事業化した。 が 信頼に足るデータを 構築できなかった。 3 数量化にあ たってはフランスのルイ・パストウール 大学の BETA C 経済理論 応用研究所 ) の手法を参考にし

て 定量化になじむ 項目を選択した。 Laurent Bach and Gilles Lambert [l] 、 Andre T0si Furtad0 et al. り ]

を 参照。

(5)

図 2 細胞大 二 培養技術研究開発プロジェクトのインパクト

無血 油 培地Ⅱ 尭 無血 甘 培地祝七 % 訪 お 胞抹 育種 安定した培養方法及び 接 ⅠのⅡ充 分離 柑型 枝折Ⅱ 弗 ( 上記 技蜥 Ⅱ 尭 ・研究により 杏和 さ れた、 功物相胞を取り 担っ枝折ノウ ハウ・センス ( Ⅰ 接 枝折 )

枝折波及

体内投与用抗体医薬品 向 け 培地Ⅱ 允技綺

マイウロキャリア 方式、 ローラー ポ l- 一 @ トル方式などの 医菓品授造 枝折 ( エンジニアリンバ 技 街を含む ) 有用 勒甘 探索 技綺 ( 医 車検定技 綺 ) 功物 粗胞 培養の穏境川 卸 技鹿尭 現にⅡする 技伍

実用 無血 肝 培地 rASF 培地」 子牛面 耽れ 甘物使用培地 「 G 肛 培地」 モノクローナル 抗体医薬品 インターフェロン -% エリスⅠポエチンなど

参加 業において、 プロジェクト 実施 則 l, と 比較して動物細胞培養技術の 研究汗は 研究者数の苗 加 減少 プロジェクト 夫施斯 l l. と比較して l@ 木全体の イオ医薬側辺分野の 研究 仔は坤川 は士号の取得 参力 n 企業において. 数ク ・が 取 @,@ 社内 笘億在更 特になし 前報交流の牡の 投 立

研究Ⅱ 弗 期間の短 苗 参加企業のうち 研究Ⅱ発効卒の 向上 Ⅱ木全体において.新薬探査研究の 肋率が大幅にⅢ -l: プロジェクト 参加企業において.プロジェクト 実施 期 ⅢⅡ・と比較して 軸物 細砲 培養技術 研究Ⅱ 尭 干よのや 加 の研究Ⅰ俺は 減少 口沫抗争力強化

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その後

生活の其の向上 新 共による病気 治凍 ㎝ 竹 lrll. , む筋 f せ雙、 Ⅱ・ 炎 ) (. 細胞そのものに 上る治療 [% 器移仙 .輸血など り エネルギー・ 瞭 坑内甘への効果 プロジェクト た分野への広がり 当初に 臆日 しなかっ 特になし @ 本・ 斥 軸物細胞培養に 凹辿 する会 什は 数円.神性 C あ っ

実に田

た ; 現住では l9%. が細胞培養技術 心 Ⅲ医薬 を ⅢⅣ 叱 ・ 芋斤業 や食 比業など、 興業郁の企業が 助物細胞培養による 医薬 製造 る Ⅱ ; 光比

イ ス @ により.新興 探布 コスト ヵ人 Ⅲ 任 てれ化 Ⅱ て沖戊 ASF 培地. GI' 培地の・ げ場

己 以外の無血 油 培地の・ げ場 の ・ げ 場 1 片化に至ったもの ・軸物細胞培養を 川いた 薬 @.:,(W ド -B. Ⅲ U 体など ) の Ⅱ 場 生産 礒 発効 ま 1 用宙出 効果

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市場創出については、 プロジェクトの 直接の成果技術を 活用して無血清培地 (ASF 培地 ) 、 子牛血清代替 物使用培地 (G I T 培地 ) 及び研究用細胞培養装置 ( コーン型 濯流 培養装置 ) が製品化された。 しかし、 そ 0 市場規模は現状では 小さい。 これは、 ① DNA 組換え技術の 予想を超える 進歩により、 バイオ医薬品の 製造 技術として微生物 ( 大腸菌 ) 利用が主体となり、 動物細胞大量培養の 利用は一部に 限定されることになった こと、 ②微生物培養と 異なり、 動物細胞培養は 細胞の種類ごとに 最適な培地や 装置、 条件を選定する 必要が あ り、 汎用的に製造プラントとして 使える技術が 無かったとこと、 によると考えられている。 また、 動物 細 胞 培養を用いて 生産されるモノクローナル 抗体医薬品、 プロジェクトに 影響されて動物細胞培養によって 製 遣 されたインターフエロ シーは 、 エリスロポ ェ チン等の新薬、 細胞培養装置、 ハイスループット・スクリ 一二 ング装置等の 市場が創出された。 コストの低減については、 無血清培地の 開発により動物細胞培養用培地の 価格が約 1 0 分の 1 に低下し、 ハイスループット・スクリーニンバ 装置の製品化により 新薬探索コストが 大幅に低減した。 c. 国民生活・社会レベルの 向上効果 細胞培養を用いて 生産された医薬品により、 癌 、 肝炎、 急性心筋梗塞、 腎性 貧血等の病気の 治療が可能と なり、 当該疾患を持つ 患者の入院日数の 短縮、 治療費用の削減等の 効果が生まれた。 また、 将来的には、 患 者自身の細胞を 培養し DNA を組み換えて 体内に戻す等の 遺伝子治療の 実用化により、 不治の病の治療法が 確 立 される可能性もあ る。 また、 培養された臓器が 移植に用いられる 可能性もあ る。 4. 経済インパクトの 定 二分析 プロジェクトの 波及効果のうち 経済インパクトについて 定量分析を行った。 具体的には、 市場創出効果 = 当該 製 R" の 売上高 X プロジェクトの 寄与度 コスト削減効果二成果技術に 関連したコスト 削減効果 X プロジェクトの 寄与度 の計算式によって 計算した。 売上高 ( 市場規模 ) は統計資料等によった。 コスト削減効果の 程度や寄与 度は インタビュ一によった。 市場創出についてはプロジェクト 終了後 1 0 年間の累積で、 プロジェクトの 直接成果として 製品化された 無血清培地と 動物細胞培養装置では 約 4 億円と小 t いが、 プロジェクトに 直接には関係しない 無血清培地と 動物細胞培養装置、 ハイスループット・スクリーニンバ 装置、 動物細胞培養を 用いて生産される 医薬品の売 り上げに対するプロジェクトの 寄与分が約 7 2 億円と大きく、 合計で約 7 6 億円の市場が 創出された ( 表 1) 。 これらの最終需要のための 生産誘発効果は 約 1 4 7 億円 ( 付加価値誘発額は 約 7 2 億円 ) と推計され、 雇用創 出は 1 0 年間累計で約 9 6 0 人と推計された。 また、 ハイスループット・スクリーニンバ 装置により新薬探 索における年間で 検査員一人あ たりの処理量が 4 万サンプル程度であ ったものが 5 0 万サンプル程度まで 効 率 化し、 金額にすると 1 0 年間で約 4 6 億円に達すると 推計される。 このように長期間に 亘る 経済インパクトを 波及効果まで 含めて広くみた 場合、 ナショナルプロジェクトの 経済インパクトはその 投資額に比べて 決してⅡ、 さくないと言える。 誘発された付加価値額の 約 7 2 億円と コ スト低減の約 4 6 億円を併せた 額 ( 約 1 1 8 億円 ) は投資額 ( 約 38 億円 ) の約 3. 1 倍であ る。 もちろん、 上 述 のとおり,金額に 換算することが 困難な多くの 研究開発力の 向上効果、 国民生活・社会レベルの 向上効果、 経済効果が生じている。 一 109 一

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表 1. 細胞大量培養技術プロジェクトの 経済効果 プロジェクト 終了後 1 Q 年間の累積 ( 金額は 1 9 9 7 年価格 ) 直接成果による 間接成果による 価格・コスト 生産誘発額付加価値誘発 額 雇用創出 市場 市場 の 低減 約 4 億円 約 72 億円 約 46 億円 約 147 億円 約 7 2 億円 約 960 人 5. おわりに 本分析によりナショナルプロジェクトの 幅広い波及効果が 生じていることが 明らかになった。 ナショナル プロジェクトのインパクトは、 直接の成果や 直接の成果から 商品化された 製品の市場から 見ると大きなもの ではなく評価も 高いものとはならないかもしれない。 しかし、 間接的な技術成果から 生じた市場へのプロジ ェクトの貢献、 国全体のその 分野における 技術力の向上、 といった面から 見るとインパクトは 小さなもので はなく、 国が主導しなければなし 得なかったと 考えられる。 このようなナショナルプロジェクトのインパクト 分析が積み重ねら 得ることにより、 ナショナルプロジェ クト のインバク ト が国民に広く 理解されるとともに、 新たなナショナルプロジェクトの フ オ ー メージョンの あ り方について 示唆が得られることを 期待したい。 参考文献 [@1@]@ Laurent@Bach@and@Gilles@Lambert , Evaluation@of@the@economic@effects@of@large@R&D@programmes:@the@case@of@the European@space@programme.@Research@Ev8ua Ⅰ on , 2(1 Ⅰ 17-26(Ap Ⅱ l@1992)

[@2@]@ Andre@ToS@ Furtado@et@3 , .@Econom@@ Evaluati n@of@large@Technologi8@ ProgrammeS@ The@case@of@Petrobras ,

Deepwater@Programme@ @@ BraZl@ -@Procap@ 1000 , Proceedi gs@ of@the@ APEC@ SympoSum@on@the@ Ev8uati n@ of@S&T Programmed@among@APEC@Member@Economies , 2-4@December@1998 , Wellington , New@Zealand , 304-322@(1998)

図  1  ,  技術・経済インパウ  ト  の分析枠組み                       @   実用 ィ                                                              ・研究開発効率の  向上                                           ,国際競争力強化                   ・情報交流の  場の設立                                        
図 2  細胞大  二 培養技術研究開発プロジェクトのインパクト  回   回 無血 油 培地Ⅱ  尭 無血 甘 培地祝七 % 訪 お 胞抹 育種 安定した培養方法及び 接 ⅠのⅡ充 分離 柑型 枝折Ⅱ  弗 ( 上記 技蜥 Ⅱ 尭 ・研究により  杏和 さ れた、 功物相胞を取り  担っ枝折ノウ ハウ・センス ( Ⅰ 接 枝折 )          枝折波及                                                                           
表 1.  細胞大量培養技術プロジェクトの  経済効果  プロジェクト  終了後  1  Q 年間の累積  (  金額は  1  9  9  7 年価格  )  直接成果による  間接成果による  価格・コスト  生産誘発額付加価値誘発 額  雇用創出  市場  市場  の 低減  約  4  億円  約  72  億円  約 46 億円  約 147 億円  約  7  2 億円  約  960  人  5.   おわりに  本分析によりナショナルプロジェクトの  幅広い波及効果が 生じていることが 明ら

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