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和田充夫博士記念号の発行に際して

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Academic year: 2021

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和田充夫博士記念号の発行に際して

著者

海道 ノブチカ

雑誌名

商学論究

60

4

ページ

i-ii

発行年

2013-03-10

URL

http://hdl.handle.net/10236/10462

(2)

1

和田充夫博士記念号の発行に際して

− i − 和田充夫教授は、慶應義塾大学大学院経営管理研究科において長 年にわたって研究・教育に携わってこられ、2006年4月に関西学院 大学商学部の教授として迎えられました。商学部の専任教員組織の さらなる充実、発展を期待されてのご就任でした。爾来7年の間、 商学部および商学研究科の研究、教育、後進の育成に多大な貢献を されてこられました。 和田教授は、1967年に慶應義塾大学経済学部をご卒業になり、 1972年6月には Graduate School of Business Administration, Michi-gan State Universituy において Master of Business Administration (MBA) の学位を取得され、また1977年3月には Graduate School of Business Administration, The Pennsylvania State University にお いて Doctor of Philosophy (Ph. D.) の学位を取得されておられます。 その後、1977年10月に慶應義塾大学ビジネス・スクールの専任講 師に就任され、1978年4月には慶應義塾大学大学院経営管理研究科 の専任講師、1979年4月には助教授、1988年4月には教授に就任さ れておられます。 和田教授のご専門は、マーケティングであり、特にブランドのご 研究を深めてこられました。マーケティングの重要な概念である 「ブランド・ロヤルティ」についてそれまでほとんど研究成果がな いなかで、先駆的なご研究として1984年に『ブランド・ロヤルティ

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2 − ii − ・マネジメント』を出版され、日本商業学会賞奨励賞と慶應義塾賞 を受賞されておられます。著作目録に示されているように、数多く のご研究は学界において高く評価されています。 また和田教授は、日本広告学会理事、日本商業学会理事、日本消 費者行動研究学会会長、日本学術会議会員等、学会および社会活動 の要職を歴任され、学界の発展に積極的に関わってこられました。 和田教授のご退職にあたり、商学部ならびに商学研究科の教育、 研究、行政に対する多大のご貢献に衷心より感謝の意を表し、ここ に『商学論究』の記念号を刊行できますことは大きな喜びでありま す。先生の今後のますますのご健勝とご活躍を心からお祈り申し上 げます。 なお、この記念号の刊行に際してご執筆いただいた先生方、また 編集に携わっていただいた商学論究編集委員会の先生方に厚く御礼 を申し上げる次第です。 2013年3月 商学部長

海道ノブチカ

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