Linux Editionのご紹介
第1版
株式会社 ネットジャパン
法人営業部
2016 Linux Edition
目次
1. バージョン2016の新機能 --- P.3
2. システム要件 --- P.6
3. インストール --- P.7
4. バックアップ --- P.9
5. コンソール --- P.21
6. イメージの復元 --- P.23
7. その他の基本機能 --- P.26
2016 Linux Edition
1. ActiveImage Protector 2016 Linuxの新機能
■ 最新のRHEL 7.2 / CentOS 7.2に対応
■ 柔軟性の高いスケジュール機能を実現
マルチスケジューラー機能により、1つのスケジュールタスクで週単位と月単位を組み 合わせることなどが可能になり、自由なスケジュール設定が可能になりました。■ XFSのスマートセクタバックアップと増分バックアップに対応
RHEL/CentOSのバージョン7以降は、デフォルトでXFSファイルシステムを構成し ます。ActiveImage Protector 2016 はXFSファイルシステムのボリューム (システム/データボリューム)のスマートセクター(使用済みセクターのみ)バック アップ(フル、および増分)を可能にしました。■ Windows Editionと完全統一された新しいコンソール
Windows EditionのコンソールからLinux Editionのエージェントに接続して操 作することができるようになりました。また、Linux EditionからWindows
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■ マルチソースイメージをマルチターゲットに復元
複数のイメージファイルから柔軟なボリュームレイアウトでリストアができます。 例えば、複数の増分ファイルから異なる時点のボリュームを同じマシンに各々復元し たり、復元するシステムとは違うマシンのイメージファイルからデータボリュームを復元す ることができます。■ GPT/uEFIのシステムの復元
今まではuEFIシステムの復元はディスク単位でおこなう必要があり、 GPTボリュー ムを単体で復元する場合はMBRディスクとして復元していました。 ボリューム単位での復元でもGPTボリュームとして復元して、 OSをベアメタルで起動 させることもできるようになりました。■ ImageCenter LEでイメージファイルをリモートで一元管理
Windows上で稼働するイメージ管理ソフトで、オフサイトレプリケーション、コンソリ デーションを別マシンで実行させることで、負荷を分散させることができます。2016 Linux Edition
■ オンラインアクティベーション方式の採用
従来のローカルでライセンスキーによるアクティベーションする方式から、オンラインで のアクティベーション方式に変更しました。エディションやライセンスをオンラインで管理 し、 ライセンスの追加や移行も簡単に行うことができ、さらには、MSP (Managed Service Provider)のサービスに対応可能となりました。■ アップデート通知、オンラインアップデート機能
インターネット経由で定期的なアップデートの確認とその適用が可能となりました。■ Boot Environment(起動環境)をUSBメディアへ作成可能
起動環境ビルダーにより、LinuxベースのBoot EnvironmentをISOファイル形 式の他に、直接USBメモリにも作成できるようになりました。2016 Linux Edition
2. システム要件
OS
<Red Hat Enterprise Linux>
Red Hat Enterprise Linux 7.0 - 7.2
Red Hat Enterprise Linux 6.0 - 6.7 (i386、x86_64) <CentOS>
CentOS 7.0 – 7.2
CentOS 6.0 - 6.7 (i386、 x86_64)
メモリ 1024MB必須 ActiveImage Protector Boot Environmentでは2048MB以上を推奨
ハードディスク セットアップ時に必要なストレージの空き容量:/optに800MB以上 ※ 上記に加え、“/var/opt”に以下の領域のための空き容量が必要 ※ スナップショット作業領域として、“/etc/fstab”に設定されている デバイスの総容量の3%の空き容量(重複排除圧縮時もこの領域を使用) ※ 増分バックアップ時のビットマップ作成領域として、“/etc/fstab”に 設定されているデバイスの総容量の0.01%の空き容量
DVD-ROMドライブ インストール時とActiveImage Protector Boot Environmentの起動に必要 ファイルシステム
XFS / Linux Ext2 / Linux Ext3 / Linux Ext4 / Linux Swap / Linux LVM (ボリュームグループおよび論理ボリューム) / Linux RAID
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3. インストール
インストーラーを実行
製品メディアのインストーラーを実
行するとCUIベースのウィザードが
起動します。
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3. インストール
コンポーネントの選択 ・ActiveImage agent ローカルでバックアップを実行するのに 必要なエンジンです。 ・ActiveImage console ActiveImage agentを操作するた めのコンソール(GUI)です。リモート ホスト上の ActiveImage agentに 接続して操作を行うことができます。・Set firewall exception
リモート接続やネットワーク共有フォルダーのブラウズに必要な以下のポートをファイアウォ
ールの例外として設定します。
TCP ポート 48236(リモート接続) UDP ポート 48238(リモート接続) UDP ポート 48239(リモート接続)
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4. バックアップ
4-1 バックアップのテクノロジー
イメージバックアップ
ActiveImage Protectorはイメージングバックアップのソフトウェアで、下記 を対象としてバックアップを実行します。 ・ボリューム単位 ・ディスク単位 ・ボリュームグループ(VG) ・論理ボリューム(LV) ・LVM * ファイル/ディレクトリ単位のバックアップはサポートしていません。スナップショットドライバーによるホットバックアップ
ActiveImage Protectorは自社開発したLinux用のスナップショットドライ バー(aipsnap)を使用したホットイメージングをサポートします。 Linuxを稼働しながら無停止でバックアップできます。2016 Linux Edition
コールドバックアップのサポート
製品メディア(ActiveImage Protector Boot Environment) からコンピューターを起動して、シャットダウンした状態のボリュームをバック アップ可能です。
重複排除圧縮のバックアップ
バックアップ後に作成したイメージファイルを圧縮するのではなく、データブ ロックの重複を排除しながら、圧縮してバックアップする機能です。保存 先に重複排除用の空き容量は必要はありません。スマートセクタバックアップ
使用しているセクタのみをバックアップ対象とするテクノロジーです。 ディスク、パーティションのサイズが大きくても、使用領域のみをバックアップ するため、高速に処理できます。増分バックアップのサポート
トラッキングドライバーによる増分バックアップをサポートします。4. バックアップ
4-1 バックアップのテクノロジー
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4-2 バックアップの種類
今すぐバックアップ
1回のみのバックアップです。 スケジュールは設定不要で、すぐに バックアップを作成できます。スケジュールバックアップ
スケジューラーを使用した定期的なバ ックアップです。増分バックアップが設 定可能で週単位/月単位で動作する 日時を指定できます。コールドバックアップ
ActiveImage Protector製品 メディアからマシンを起動して使用し ます。Linuxをシャットダウンした状4. バックアップ
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4-3 バックアップウィザード① 「対象の選択」
ディスク単位でバックアップ
非LVMの構成やデータディスクをディ スク単位でバックアップする時使用しま す。LVM構成をバックアップ
LVM構成の、VGと、選択した VG を 構成するPVを含むディスクを選択しま す。4. バックアップ
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4-3 バックアップウィザード② 「保存先の指定」
多様な保存先への対応
Linuxが使用するストレージデバイスを 保存先として利用できます。NAS、 SAN(ファイバーチャネル)、USB、 eSATA、共有フォルダー(CIFS、 NFS)など、状況に合わせて最適な保 存先を選択することができます。リモートファイルエクスプローラー
CIFS共有された場所をGUIで参照し て、イメージファイルの保存先として指 定することができます。 事前にCIFSマウントする必要がない ため、簡単に利用できます。4. バックアップ
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4-3 バックアップウィザード③ 「スケジュール」
週単位
例えば、週末にベースライン(フル) バックアップを作成し、平日に増分 バックアップを作成する環境に向いて います。月単位
曜日に関係なく、日にちでバックアップ を作成する環境に向いています。4. バックアップ
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4-3 バックアップウィザード③ 「スケジュール」
増分のみ(永久増分)
初回、ベースラインバックアップを実行 し、以降は増分バックアップのみを繰り 返すスケジュールです。月単位 + 週単位
ベースラインバックアップは月単位、増 分バックアップは週単位、というように 異なる実行単位を組み合わせたスケ ジュールです。4. バックアップ
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4-4 バックアップのオプション
イメージファイルに圧縮、
パスワード、暗号化を設定
作成するイメージファイルに対する オプション設定です。初期値では 通常圧縮、暗号化設定無しが 選択されます。4. バックアップ
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4-5 高度な設定
バックアップ時の詳細な
動作を設定
高度な設定では、イメージ ファイルを分割したり、 バックアップ時に動作する スクリプトファイルを指定し ます。4. バックアップ
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4-6 オフサイトレプリケーション
イメージファイルを1次保存
先から2次保存先にコピーす
る機能
レプリケーション先として、複数 のタイプを選択できます。 ・ローカルフォルダー ・ネットワーク共有フォルダ ・WebDAV ・FTP ・SFTP ImageCenter LEを使用し て別マシンからレプリケーション を実行すると負荷を分散させる ことができます。4. バックアップ
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4-7 スケジュールバックアップのオプション
保有ポリシーの設定
「ベースライン(フル)+増分」 を1世代として、イメージの世 代管理ができます。 新しいベースラインを作成し た後に、保有ポリシーにした がって古い世代のイメージを 削除します。4. バックアップ
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4-8 重複排除圧縮について
重複排除の動作
バックアップ時にインラインで重複を排除 し、同時に通常の圧縮を適用します。 従来の高圧縮から、さらに20%~ 30%のサイズ縮小を実現できます。 ①バックアップストリームのブロック毎にインデックスを作成 ②重複ブロックを排除 ③圧縮重複排除設定
重複排除レベルではブロックサイズを設 定できます。 レベル1 = 2K レベル2 = 4K(デフォルト) レベル3 = 8K4. バックアップ
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5. コンソール
操作しやすい、簡単な
コンソール
X Window Systemの デスクトップ環境ではGUI コンソールです。 コンソールの操作は Windows Editionと共 通のため、Linuxに慣れ ていなくても簡単に扱える ようになっています。 ナビゲーション ペイン トップ ステータスバー 接続ステータス 操作ペイン2016 Linux Edition
Windows Editionと統一されたコンソール
Linux EditionのコンソールからWindows Editionのエージェントに接続、または、 Windows EditionのコンソールからLinux Editionのエージェントに接続し、操作 できます。
対象のActiveImage Agentに 接続