12
65歳以上人口割合
JMARI
呉市
18.9%
呉市
19.7%
呉市
20.0%
荒川区
12.9%
荒川区
13.3%
荒川区
13.6%
12
自治体平均
15.2%
12
自治体平均
16.0%
12
自治体平均
16.7%
12.0%
13.0%
14.0%
15.0%
16.0%
17.0%
18.0%
19.0%
20.0%
21.0%
0
1
2
3
4
被保険者数に占める65歳以上人口の割合
(2013-2015年度、12自治体別)
2013
年度
2014
年度
2015
年度
姶良市 燕市 下関市 岩見沢市 呉市 荒川区 摩川内市
生駒市 長岡市 鳥取市 舞鶴市 木津川市 平均
2000年度 15.2% 14.8% 16.8% 16.8% 18.9% 12.9% 13.6% 15.0% 14.0% 13.5% 15.2% 13.7% 15.2%
2014年度 16.1% 15.6% 17.9% 17.7% 19.7% 13.3% 14.5% 16.1% 14.9% 14.5% 16.4% 14.5% 16.0%
2015年度 16.6% 16.1% 18.9% 18.8% 20.0% 13.6% 15.1% 16.7% 15.7% 15.1% 17.3% 14.9% 16.7%
18
年齢調整済みでみた糖尿病患者割合にも差
岩見沢市
9.7%
岩見沢市
10.0%
岩見沢市
10.4%
生駒市
6.1%
生駒市
6.2%
生駒市
6.5%
12
自治体平均
8.4%
12
自治体平均
8.6%
12
自治体平均
9.0%
5.0%
6.0%
7.0%
8.0%
9.0%
10.0%
11.0%
0
1
2
3
4
被保険者数に占める糖尿病患者数の割合
(2013-2015年度、年齢調整済、12自治体別)
2013
年度
2014
年度
2015
年度
JMARI
姶良市 燕市 下関市 岩見沢市 呉市 荒川区 摩川内市 生駒市 長岡市 鳥取市 舞鶴市 木津川市 平均
8.2% 8.6% 8.1% 9.7% 9.3% 8.0% 8.6% 6.1% 8.6% 8.5% 8.4% 8.2% 8.4%
8.5% 8.7% 8.4% 10.0% 9.5% 8.6% 8.9% 6.2% 8.5% 8.8% 9.0% 8.4% 8.6%
8.9% 8.8% 8.8% 10.4% 9.8% 9.2% 9.2% 6.5% 8.7% 9.0% 9.4% 8.9% 9.0%
20
被保険者1人あたり総医療費と糖尿病医療費
40歳以上年齢階級別被保険者1人当たり糖尿病医療費
円
0
7,500
15,000
22,500
30,000
40∼44歳 50∼54歳 60∼64歳 年齢階級:70∼74歳
JMARI
23
糖尿病治療薬処方の実態
6.4%
38.6%
21.2%
47.4%
5.0%
1.2%
71.3%
6.1%
4.6%
42.3%
23.0%
47.3%
5.0%
0.9%
67.9%
2.6%
4.2%
46.6%
25.0%
47.3%
4.8%
0.8%
62.7%
0.0%
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0%
h.配合薬
g.スルホニル尿素薬
f.α-グルコシターゼ阻害薬
e.インスリン抵抗性改善薬
d.即効型インスリン分泌促進薬
c.GLP-1受容体作動薬
b.DPP4阻害薬
a.SGLT2阻害薬
主な糖尿病処方薬ごとの処方割合
(2013-2015年度、全体、人数ベース)
2013年度(N=28,795)
2014年度(N=30,817)
2015年度(N=31,735)
JMARI
• 経口糖尿病治療薬の処方割合の傾向を見ると、DPP4阻害薬が急増してい
る一方で、スルホニル尿素薬が減少している
24
糖尿病治療薬処方の地域差は大きい
● DPP4阻害薬の処方割合は、地域によって15∼17%の違いが見られた
JMARI
姶良市 燕市 下関市 岩見沢市 呉市 荒川区 摩川内市 生駒市 長岡市 鳥取市 舞鶴市 木津川市 平均
2013年度 57.0% 54.9% 64.3% 56.0% 62.5% 65.1% 67.3% 62.7% 64.4% 63.6% 69.9% 56.9% 62.7%
2014年度 60.5% 57.0% 69.0% 62.7% 69.3% 70.3% 72.2% 68.0% 69.0% 68.9% 73.8% 63.0% 67.9%
2015年度 64.8% 60.6% 71.8% 67.3% 72.6% 72.7% 73.7% 74.1% 72.2% 71.9% 77.4% 67.1% 71.3%
25
糖尿病治療薬処方の地域差は大きい
● インスリン抵抗性改善薬の処方も20%近い違いが見られた。
JMARI
姶良市 燕市 下関市 岩見沢市 呉市 荒川区 摩川内市 生駒市 長岡市 鳥取市 舞鶴市 木津川市 平均
2013年度 49.5% 57.9% 40.3% 56.6% 48.1% 44.1% 41.6% 41.0% 50.7% 50.5% 44.8% 47.3% 47.3%
2014年度 50.9% 58.2% 39.5% 55.2% 48.3% 45.6% 42.8% 41.5% 52.0% 49.7% 43.7% 44.7% 47.3%
2015年度 53.4% 57.1% 40.1% 56.9% 48.2% 45.3% 45.0% 42.0% 51.5% 48.5% 42.4% 45.9% 47.4%
情報提供 フィードバック レポート
34
● 処方、検査値、合併症、併発疾患などについて自院と全体/
一般医(非専門医)/専門医の比較
5 . 9
6 . 1
5 . 4
4 . 1
1 9 . 5
2 1 . 5
1 5 . 4
2 4 . 5
2 7 . 7
2 8 . 4
2 6 . 0
2 2 . 4
2 0 . 1
1 9 . 9
2 0 . 5
2 0 . 4
1 2 . 3
1 1 . 2
1 4 . 9
1 8 . 4
9 . 4
8 . 3
1 1 . 8
6 . 1
5 . 1
4 . 7
6 . 0
4 . 1
全 体
一般医
専門医
貴 院
HbA1c
(NGSP値)
6 . 0%未満 6 . 0%以上6.5%未満 6.5%以上7.0%未満 7.0%以上7.5%未満
7 . 5%以上8.0%未満 8.0%以上9.0%未満 9.0%以上
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
1 4 . 9
1 4 . 9
1 5 . 0
1 0 . 2
5 5 . 6
5 5 . 0
5 7 . 0
5 7 . 1
2 7 . 0
2 7 . 9
2 5 . 0
3 2 . 7
2 . 0
1 . 7
2 . 5
0 . 0
0 . 5
0 . 5
0 . 4
0 . 0
全 体
一般医
専門医
貴 院
eGFR
9 0 m L /m i n /1 .7 3㎡以上 6 0 m L /m i n /1 .7 3㎡以上90mL/min/1.73㎡未満
3 0 m L /m i n /1 .7 3㎡以上60mL/min/1.73㎡未満 1 5 m L /m i n /1 .7 3㎡以上30mL/min/1.73㎡未満
1 5 m L /m i n /1 .7 3㎡未満
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
(単位:%)
患者数
全体
n=2,396
うち
一般医
n=1,643
専門医
n=753
貴院
n=49
JMARI
入院
外来
入院
外来
地域の拠点
となるよう
な病院
診療所等
入院
(機能強化
・分化)
外来(専門化)
外来・訪問診療等
地域レベルでの
連携強化
かかりつけ医機
能の強化
現在
方向性
出典:社会保障国民会議資料を基に医療課で作成
入院
○ 新しい提供体制は、利用者である患者が大病院、重装備病院への選好を今の形で続けたままでは機能しない
○ フリーアクセスの基本は守りつつ、限りある医療資源を効率的に活用するという医療提供体制改革に即した観点から
は、医療機関間の適切な役割分担を図るため、「緩やかなゲートキーパー機能」の導入は必要
○ 大病院の外来は紹介患者を中心とし、一般的な外来受診は「かかりつけ医」に相談することを基本とするシステムの
普及、定着は必須
○ 医療の提供を受ける患者の側に、大病院にすぐに行かなくとも、気軽に相談できるという安心感を与える医療体制の
方が望ましい
社会保障制度改革国民会議報告書(H25年8月6日)抜粋
外来医療の役割分担のイメージ
紹介状なしの大病院受診時の定額負担の
対象医療機関の範囲を拡大
・ 地域包括診療料等を算定する医療機関
について、初診料に一定の加算
・ 地域包括診療料等の施設基準や小児か
かりつけ診療料の算定要件の緩和等、
かかりつけ医機能の評価の拡充
平成30年度診療報酬改定での主な対応
外来医療の今後の方向性(イメージ)
40
厚生労働省 平成30年診療報酬改定の概要 平成30年3月