ノ÷、人造絹赫ミ天然絹練の識別 物 顔徴餅による識別 光浬による識別 手燭り、呪囁による識別 張力ミ耐水性、耐敵性にiる識別 チッ毒スγスゴープにエる識別 偏光による識別 紫外光放に£ろ識別 他聾的識別法 燃焼試験lニよる識別 試薬によろ識別 二、人造絹練相互の識別 物理的識別法 顕微鏡に上ろ識別 十字ごっかlこよろ識別 人造絹鰊の耽識法に就いて
商工経済研究 弟六奄撃一戟 ︵購月脚入監︶
人造絹廠の鑑識法に就いて
日阿 部
久 次
︵一一三︶ 一叫 人造端緒と天然絹給の識別
チューリッヒ大拳のカーラー博士の研究になる繊維素忙合窒素物を結合せしめて得られる人絹や、絹轟の屑物
又は絹檻程を原料として製造される所謂再生絹耕が市場に現れる時代はいざ知らず、少くも今日に於て商品市蓼
に潤少してゐる人造絹麻はその性状が1色澤、手鳴りは勿論強力仲慶及耐水性に関してー如何程天然絹顆の整数を脅すとも、成分の鮎から見れぼ雨着問の根本的差異を認めざるを待ない。即ち人迫絹淋は絨肺葉又はその
■●誘導牒より構成されて壷の植物性繊維であり、天然絹締は蛍白質と考へられるフィブ⋮ンを尭閻とすろ曾窒
素化合物よりなる動物性繊維である。
よつてこの組成上の差異を利用する化箪的試験に訴へれば柄繊維の識別は極めて容易化且つ正確に慣的を達し
うる。然し外観上の性状による物珊的試験によつては今月の七ころ、人迫絹麻製造の著しい改良と、その麒用技
術の過少により正確な識別は極めて国難である。
由今これ等の紙維の識別に関する報骨可なりに多く、叉信頗するに足る方法少しとしない。筆者はこ1に比較的信接するに足る物州的試験及化畢的試験に就いてその大要をのべて見やうっ
弟大谷 欝こ肪
紫外線による識別 化拳的識別津 燃焼試験によろ識別 試鞋にょる識別 ︵⋮刷四﹀ 二僅々瞼鏡される。セサシンも繭棉や扱内盾より得たるものには梯に走る怨や嚢のあるもの、亀裂を生じてゐるも
物神的識別法
霧緻鏡寵よる識別 人造絹線の鑑識法に就、いて 曲より緑轡1繭締1の叫かたまりを篭りとり﹁之を少恩の水で封入し常法に礎 皿【 A B 〔ニ D 第 二 囲 1繭の点内部の節線 M 蔚暦ま り¢薗練 尺 最外層(繭葬)より¢繭練 第 一一 国 繭錬の槍鏡 / フィブロイン(練習) iセりシ ン(鶴膠) って槍鎖すれば、細長い棒状を呈する二本の蘇條︵フィブ 。インとも蘇質とも呼ぼれる︶が膠状の麻膠︵又はセリシ ンとも云ふ︶と稲する皮膜に包含されてゐるを親祭される ︵第劃閲︶。 フィブロイン、セリシンの形態は繭の部分によつて秤々 異をつてゐる。繭瞥 − 繭の中央部即ち生新となる部分 芦よりえたる細穆は大概二本のフィブロインが平行し、 未南平滑なセリシンで被覆されてゐるもの︵C︶より構成さ れて居るが、繭舘1繭衣とも云び繭の慮外謄にある紬状 のもの∫や最内暦より得たる淋終にはフィブロインが相 互に相離れてセリシンがその塞隙をみたしてゐるもの︵B︶、 二本のフィブロインが相交叉Lて凝れてゐるもの︵D︶等が ︵一.一事︶ 主︵一︼六︶ 四 第大谷 箔こ 弧 の時に破片となりてフィブロインに附若してゐるもの等の親祭は珍しくない。元来フィブロインは強拠な瞳性に 富む織緋なるに反し、セリシ/は濾潤の場合は粘着力あるも乾燥すれば脆弱となるが故に、フィブロインの伸長 又は放舘と共にか1る粗製や鰯等が生成したものと考へられる。 繭締をとりその横断面を親祭すればフィブロイン、セリシンの形状を心隊明瞭にする寄が出来る。試料を繭愴 よりとるか、繭棉、皮内盾より探るかによりその形状は多少異なるも︵第二固︶概してやゝ凰形に近く、内陸の布 衣しない充嘗せる二本のフィブロインが共通のセリシンの薄暦忙被櫻されてゐるを見る。 以上のべたのは繭より得たる細緻転ついての換鏡であるが生登練絹等に於ては々の形状が少からずこれとそ の趣を異にしてゐる。即ち生諦にありては教條のフィブロインが相互に相撚合してセリシ・ンの破片が不規則鱒之 に附芳し、練絹にありては光輝あるフィブロイン繊維のみで何等セリシンの破片も認め姓い。これ生森に於ては 賓繭−繭を熱水又は水蒸気丹慶理して繭屁中のセリシンの∵部を浴し、以て麻績の解貯炭よくすると共に繰り とつた教本の線舷の抱合をよくする馬に行ふエ程−∼により、練絹は製錬工程1巷麻むマルセール石鹸の熱液 中に浸治しセリシンの全部を溶し去り、絹戯本葬の色渾、解感を附興する作業 − に於てセリシンの仰部又は全 部を溶融し去るに闘因する。 かく純淋−−フィブロインーーーが細長い棒状を呈し、その外朗上棉繊維や羊毛織離等に見る如き細胞新種を持 たない寄は人造絹麻にも等しく歓楽される期である。然し軍報維の横断痘の形状や繊維表面の状態に関しては人
絹はその製造方法により、又河芸法に於ても、その製払條件によつては眞に千差萬別で絹粛のそれと異にする
翫少′、ない。︵本誌第五巻第空車三賞1二八筒、併聯人絹の槍藷こ参照︶ 今日市場に布衣してゐる人造絹森はゲイスコーズ法によるもの最も多く他郡製追法1−酸化銅アムモ言法、 酷酸繊維素法兼硝化法†−←によるものは極めて少い。ヴイスコーズ法人絹も紡薪液︵ゲイスコーズ︶の熟成程度、凝固浴の柾額及紡細法の低件等により横断面の形状、繊唯我面の状態等に著しい羞ハを生する。即ち坊軌暫は閲
形のものあり、尋状、和風形のものあり、滞叉偏平なる腎臓形乃雫ハンド形を呈するもの等あり、眞に多糀多様
である。
然し本法による人絹の横断面には多少の差異はあつても、大ぽその周蓮に細い銀歯状の凸凹が存在して、繊維
素偏には繊維の長さに澹ふて多くの條線の敏感される事は、本法人絹が絹顆より識別される嬰鮎である。
酷酸繊維素法、硝化法による人絹も横断軒の形状不規則き曲玉状、ビスケット状等−で繊維衷所に條放の 検鏡せらるゝものは絹森から或る程度まで鑑識する眉が出水る。然し細事繊維︵マルチフィラメント︶の賞翫され る傾向と共に近釆著しく市場に進出しつ1ある酸化銅アムせエア法忙よるアドラー絹蔓ベンベルグ赦に放て伸 長紡新法忙より紡形された細字人絹−の如きは、瞼鏡による外観、横断面の形状共にフィブロインのそれと異なる朗なく、扮鏡のみによつては開音の識別は塵めて難寄である。
かくの如く通常顔級鏡による人絹と天絹との識別はある程度は可能であるが、確詮を得る為には更に限外耕碩
人造網梯の檻識法に就いて ︵︼ ︼七︶ 五鋪の力をかりねばならぬ? 即ち人絹はその.製法の如何に紺せす、限外額繰鏡下に於ては粒状又は網状の組織を示し、天然絹鯨︵フィブロ イン︶はその長さの方行に平行に光る線状の組船−ト丁度通常績微鏡により野葺瑞を桧鏡せる場合の如くにL をあらはしてゐる。これは両者の構成粒子の配列に韓国することで、人絹はこれを構成してゐる碩結晶牒の配列 が不規則で均弊を放いてゐるに反し、天然絹淋は棟純な小繊維− ワイマルン氏によれば大さ二守、、リミク。ン より小さいといふ11の均舛な集合配列よりなるに基くと考へられる。 近来人造鋸轟の細織を線状ならしめんとすを研穿が種々行はれてゐる。例へば紡鮨浴より凝固し来る練に電流 を通じてその目的を達せんとするもの、又は轟條をチオ青酸カルシウム溶液に痩漬して膨脆せしめ、之に張力を 加へて乾燥する方法等あるも、エ柴的に成功する域に達Lてゐるものは未だ聞かない。故に限外紆緻鋲下に於け る所柄蛾緋の組綬の差異は決衰的の確謹と見て宜しい。 党淳による▲識別 撃猥にして絢爛たる光線は人絹り特性であり、浬雅にして底力のある光渾は絹称の生 命である。然しながら近来細事繊維1アドラー絹、ダイヤフィル等の所謂マルチフィラメン■ト・21Lの製迫の成 功、並に艶ぬし方法の進歩、改良と共に人絹のこの上光りする金属光渾が著しく穏にされてゐる。 蒐架線維の光浮は繊維衣弼の状態、繊維の鶴絞及透明度、並に繊維の大さ些関係すること大である。繊維表面 の不規則なる程先の乱反射を多くして表面平滑なるものに比し北澤は温雅となけ、叉繊維の透明なる程反射光線 第六奄.第二紙 二一入︶ 六
は少く不透明のものより棺にして杓子梯の発揮となり、更に繊維の細いものは反射光線の最少くして光渾混和と なるものである。 殊に織物その他の加工製品に於ては開城経とも秤々のエ程により、その光輝の欒化も少くなく、結局光澤によ る雨着の正確な識別は頗る困難である。 亭鰯り、叉捻岨囁による識別 絹綜は柔軟にLて反撥力のある劇揮いふべからざる快感を興へるが人 約は多少硬直で粘軟浪潤の解感を輿へる。 絹顆は凝ましい絹鳴れソl・・・絹を瞭擦する時生する二樫の音響1をもつてゐるが、これは顆の後塵珊により豪 生しうるもので人絹でもモノポール石鹸又はマルセル石軸の稀渇溶液の秩温湯に短時間授漬し、水洗せすに腹水 し、ラクチック酸又は酷酸の稀蒋液些通過し、水洗せすに絞りて後乾燥すれば天然絹薪と殆んど同様の絹喝を生 ぜしむる事が田衆る。 ヘルツオー・グ氏は人絹及天然綿新の嘱囁による興味ある識別法をのべてゐる。即ち試料の二尻をとり、′よく唾 液と混じて岨嘱すれば絹轟は叫秤の反撥力あり長時間の後には鰍毯状に阿るに反し、人絹は短時間にして柔軟に して短い撒維片の現になるといふ。この方法は人絹の耐水性に弱く、著しく張仲度を減少するに反し、天絹の耐 水性に強い爾郡繊維の性状の差異を利用せるものである。 張力と耐水性、訃報性による識別 試料繊維をとり、これを口中に入れてよく濡し、両手で揉み砕け 人造絹紆の粍識法に就いて ︵一一九︶ セ
〓二〇︶ 八
第六億 第〓躾
ば人絹は容易に破砕されるが天然絹蘇はこれに比して極めて弧轍である。これは人絹が張力弱く、耐水性に乏し い性状を宿するに反し、絹麻は張力大にして耐水性に富むに踵因する。︵本誌第五番、第二東、三ハ頁1囚○頁参 照︶然し人絹でもリリエンフエルド人絹の如く張力叫デニールに就きニT七瓦と云ふ喪具的の弧さを示し、天然 絹轟の手元丁函・週デ一〝−ルを凌駕するものあり、叉酪酸繊緋感泣による良好人絹の如くに耐水性に富むものあ り、叉天然絹締でも増瀞せるもの1如く、張力、耐水件共に減少してゐるもの等あつて強さ、耐水性のみでは正 確な鑑別は困難と見られる。 人絹の猫仲虔や耐水性等の物理的の性状に就て應日進月歩絶えまない改良が施され天然絹舶のそれに著しく接 近しっ1ある現況に於て、たゞ弾性慶に開Lてさしたる改良の蹟を蔑してないのは人絹の太なる紋鮎である。人 絹織物の劇端をとり之を強く揺りLめるときは著しく鍛や折目があらはれ、これがもとに回復し斯く絹織物の場 合と甚しくその趣を異にする。これは人絹を構成すろ粒手配列の不規則と共にその組成に関する根本間確で八人 絹の将来トー殊に織物方面への進出−1に就きての叫大陀由と考へられる。 チッ卑見ル・スコ曹ザによ為識別 テッキスルスコープと稲するは箔験電照の如き装置をなすもので三 角フラスコ状の硝子瓶の中に、二鞘に二枚の金箔をとりつけてある金屠棒を挿入し、他端は瓶より突出する様に してある。今エボナイト棒をよく乾燥せる毛皮で︵又は綿†棒を羽二重で︶摩擦して磯電せしめ、之を金屠捧の叫 瑚に近づける。然る時は金箔は左右に開く。次に供託料をこの金属棒に解れしむれば、繊維が人追捕麻︵但し配恨絨緋素浪人絹を除く︶の際は金箔は閉止するも、天然絹麻の場合は、これに反して金箔は開いたまゝで静止す る。但し増蚤せる絹淋の場合は増盈剤により、この限りでない。 本管験は天然絹赫及酷酸繊維素法人絹が他秤人出絹麻に比し電気絶縁性の大なる性状に昂田するもので、通常 の箔験電器により充分目的を達しうる。 億先による識別 普通鮪碩鏡︵集光舘のあるⅧの︶に偏光銑を装櫨し︵集光器を戟物護の下より取か外L、 この部に偏光麗妄挿入せば宜しい︶、これを通過する光線を偏光たらしめて次の検査を行ふ。 l、試料をアニリンにて封入してプレパラートを作り、これを偏光により検鏡する。然るとき絹森の場合に於 二てはそ合音の方向が偏光器の偏光由と直交するが如き位琶陀在るとき、絹森は祀野とその明度盲義ハにして試料 は不明となるが、偏光辞を廻柑し偏光而を廻すに従ひ漸次試料はあきらかになり、繊維の長さの方向が偏光面と一 致するとき最も明瞭に検鏡される。然し人絹の場合に於ては試料の位竃如何を間はで何れも明瞭に胡察される。 \ こ・の現象は絹華人絹の屈折率の差異に開園するものである。即ち絹薪はその長軸が偏光師に直角の場合の屈 折率は血、五九五で、偏光面に平行の際は﹁雪穴を示し、人絹はその笹難により異なるも大概その長軸が偏光 衝と直角の際は∵五囲八位で平行の場合は叫、五叫訂T−⊥−五二七の屈折率をもつ。︵本誌第五巻第≡耽均一頁 −四二買、屈折率表参照︶故にこれ等繊維をアニリンにて封入し、険鏡せば絹森はその長軸が偏光器の偏光面 と捉角をなす位置に於てはその屈折率がアニリンのそれ︵∵五九︶と叫致するが故に絹粛不明となり、遥軸の方 人造絹締の瞭識法に就いて ︵一ここ 九
︵一二l〇一C 第六螢 第 二耽 向が偏光面と平行の場合最も明瞭に現れ、人絹はその位置如何にか1はらずその屈折率がアニリンのそれに比し 著しく低い薦常に明瞭に桧鏡し得る珊である。 〓、試料をコンゴー赤にて染色して偏光により槍鏡する。然る時人絹︵酪酸繊維素法人絹を除き︶はその長さの 方向が偏光舘の偏光面と如何なる位綻にあるやにより欒色︵即ち両者平行の際は赤色を呈し、直交する時は淡紅 色乃至無色を現す︶して所謂二色性を呈するも、天然絹鰊はかゝる現象を示さない。. 紫外線による識別 紫外線畿生装置によつて、供試料を紫外線にかけて桧寮すれば、天然絹斬と入超絹 轟との問には菅しい差異が認められる。即ち天然絹麻は葵盟なる緑青色の光輝を敬し、人追納轟は無色1次白色 をn潔して殆んど蛍光をみとめられない。但し撃曜繊維素法人絹は生新と同様に豊北を放ちて両者間の識別は不能 である。︵後輩参照︶ 紫外線畿生数筐は物質の鑑識用とLて利用せらるゝもので、紫外線の螢光作用に基き物質のこれに封する断性 を利用してその鑑識をなす装老である。これは椒々の型式があるが筆者の嘗験に供したるは﹁アクメ﹂卓上物質躍 識器である。本法は貰験に手数かゝることなく簡単に行ひうる上に、その結果叉正確なるが故に近来商品鑑識正 は勿論法拷箪上に於ける物質鑑定にまで、ひろく使用せられてゐる。
化拳的識別法
燃焼による識別 人絹と絹瓶を汲も手早く、且比較的正確に鑑識し得る方法である。天然絹麻を燃焼する時は、じり′∼繊維は縮み、烙はあげることなく猫特の悪臭−1所謂毛のやける兵−1を放ち、燃焼経れば次化 せザ黒婁せる出向ばつ・た多抗質の戎渾となるに反し、人蘭は更に燃えて木棉を燃焼せる場合の如き臭気を放ち少嵐 の次を残すに過ぎない。然し酷酸繊維衰法による人絹は多少これと趣を異にする。即ち血橙の悪臭 − 酸い葵・ を放ち黒色の溶融せる竣捧をのこし恰も天然絹鰊の場合の如き現象を呈する。叉甚し′ト増曳せる天然絹羅もその 燃焼試験に於て人絹と即似の状態をあらはす謹もある。 厳に正確なる識別は軌焼により蛮生する瓦斯の訊段丘行へば宜しい。試験管に試料を入れ、これを熟Lて乾燥 を行ひ生成瓦斯をリトマス試験紙により検案する。天然絹麻の場合は赤色叩・トマス試験紙を音響してアルカリ反 應む呈L、人絹は青色リトマス試験紙を赤欒して酸牲反應を嘉して雨着の差異を示す。 試薬によ為識別、最も正確に人絹及天絹を識別するには、丙者の構成成分に基く訊薬試験によらねばな らない。即ち繊維素︵又はその誘導腰︶と蛋白質の性状の差異を利用して訊葵により墨色反應又は溶解試験を行ひ 以て丙種繊維の鐸別が可能である。 ’■’ヽ 濃歴酸 約40%溶液で試料を魔球し少しく加減すれば、天然絹糸は直に溶解L去るも、人絹は不溶のま1雄 留する。 ヽヽヽ 濃硝酸 比雷二∵二位の濃度を有する硝酸の冷液に試料を授漬すれぼ、天然絹轟は賛色に着色するも︵キサン トプロテイン反鯨︶、人絹は無色のま1に残る。 人造緯線の鑑識法lこ就いて 〓二三︶一一
みで不略である。 ヽヽ︳ヽヽヽヽヽヽヽヽヽt︳ 酸化ニッケル・アムモニア溶液 この冷溶液により人絹は膨脹するのみで溶解せざるも、絹顆は直に溶解し 淡褐色を呈す。︵但しセりシンー一癖藤1−ぬ不溶︶ 溶液の作り方 結晶性硫酸ニッ・ケルの二五瓦を水五首“に溶し、これに苛性留達を加へて水酸化ニッケル を沈澱せしめる。次に沈澱を濾過してアルカリ性の太くなるまで水洗し、充分水分を去りたる後一二五∝の濃ア ムモニア水︵二C〆︶に溶解する。 ヽヽ︳ヽ■ヽヽ’ 銅グリセリン溶液 冷溶液により絹顆は溶解し紫色の溶液となるに反し、人絹は長くこれと煮沸しても何等 作用を及ぼづすたゞ光浮を失ふに過ぎない。 訊輩蒜二C先の硫酸銅を百∝の水に溶解し、これに五瓦の濃グリセリンを混じ、次に苛性加鼻輪液を滴加し て生成する沈澱の渾び溶解し去るに至らしむ。 ︳ヽヽヽヽヽヽヽ 沃慶・塩化亜鉛溶液 天然絹舘は黄色−壬麗褐色になるに反し、人絹は赤紫色2−黒色敬呈す。僻し酪酸蘭 維素法人絹は天然絹新の如くに反應する。 弗 六巻 t ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ミロン氏試* 試薬の作り方 ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ︳ ヽ 濃苛性加里溶液 弟こ耽 ︵一こ四︶ 膚二 この溶液に浸して加温すれば天然絹練は赤欒し人絹は欒化なし。 金属水銀を岡見の濃硝酸に略しこれを同畳の水で稀押し放思して上澄液むとる。 濃度約40〆の苛性加里と煮沸すれば、絹薪は遽に浴解するに反L、人絹些単に膨脹するの
試薬の作り方 甲液 − 二瓦の乾燥地化将鉛を仙○瓦の水鱒浴す。乙液 − 二・副瓦の沃度加盟と〇・〓旦 の沃慶を五瓦の水に浴す。 使用に懲り甲、乙両液を混じ生成する沈澱を沈降せLめ、その上透液をとり、これに少量の沃慶をとかす。︵曙 朗に貯祓すべし︶ ヽヽヽヽヽヽヽ ナフt・l・ル試験 試験管に約〇・叫瓦の試料をとり、之に約側㍑の水とアルファ・ナフトール溶液−1アルフ ァ・ナフトール 二C瓦をアルコールの血00∝に溶解して作る1の二滴を加へ、最後に濃硫酸二㌣竿況ゃる。 しかる時は人絹は溶解して液は深紫包を呈し、天然絹細はこれに反し黄色−赤褐色の溶液となる。 ’ヽヽヽ︳ ピクリン酸 ピクリン酸〇・五瓦を水百∝に溶解したる液に試料を入れて煮沸したる後、これを水洗せば天然 絹赫は黄色に染色せらるゝも、人絹は無色のま1残る。 ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ パラニ!フェリン略液 試料の少盈を試験管に入れ、濃硫酸と畢時間魔理してこれを溶解し水にて稀繹する。 この溶液の一部を試験管にとり骨怖曹達液でアルカリ性にし、これに薄め調製したるパラニトラ1二リンのヂアヅ 溶液を加へる。然る時は人絹は費欒し、天絹は赤色に着色する。この試験は増丑せる絹淋にも染色せる繊維にも 利用が出来る。 。ハラ一㌻トラエリンのヂアゾ溶液を得るにはパラニトラ一−ワンを濃捜酸と水の混液にとかし、氷をもつてこれ を冷却しっ1亜柵酸曹連の水溶液を渦加し、途に遊離亜硝酸恕沃虔加里澱粉紙により検出し得るに至らしむれば 人追納類の鑑識法に観いて ︵︼二五︶ 一三
可なり。 ヽヽヽヽ︳ヽ フクシン溶液 左記の如くにして調製したるフクシン溶液に試料履浸活したる後、これをよく水洗し、次忙 棺酸により酸性にせる水中に浸す。しかるとき天絹は羊琵なる探紅色に染まるも、人絹は殆んど攣化をうけない りーペんマン氏反應と云ふ。 フクシン液の調製 フクシン︵マゼンタ︶の劇瓦を叫00㍑の水に略解し、これに野性曹達液を滴如してフ クシン液がつひに槌色するに至らしむ。次に之を描過し、よく密閉して貯撤する。
こ 人造端緒相互の識別
今日市場にひろく布衣してゐる人造絹麻はその製造方法から見て、週秤に分れる。即ちダイスコーズ法人綿、 酸繊維素法人絹、酸化銅アムモ三ア法人絹及硝化法︵シヤルドン、ネ法︶人絹これである。 これ等各種人絹はその製造原理が同叫の馬にその形状の上に正確な差異は認め難く、叉その構成成分の上から 考へても今日の朗では等しく繊維素及その誘導餞よりなるが政にこの鮎に押しても、特に著しい性状の差異は認 め難い。唯酷酸繊維素法人絹は薦酸繊維素よりなり、硝化法人絹はその轟備中に硝酸基の痕跡を含有するが故に この二者は比較的容易に試薬試験によつて識別する寄が出来る。然しヴ木スコーズ法人絹と酸化銅アムモニア法 人紬の雨着に至つ∪は共に繊維東よりなりて成分上の著しい差異なく、その識別は極めて困難である。 第六億 第こ硯 ︵一こ六︶一四物理的識別法
叔撤領による識別 各節ともその外親はよく類似し、何等識別の夢鮎にならぬ︹︵本誌第五番第三耽二三 貢1トニ九賓参照︶横断面も叉紡練液、凝固浴及紡鯨方法等により左右されこれ叉確認となる特性を蔑見し得ない。ヴイスコーズ
法、硝化法及酵敷地維素法による人造絹淋はその横断面は叫駁に某状、毘状を呈しその形状不均舛の場合多く、
酸化銅アム≡ア法による人絹︵アドラー絹︶は略固形を呈するが故に、若し、横断面が鼠形にして小形であれぼ 大概アドラー絹と認めて宜しい。但し酸浴︵又は遊離酸をふくむ捜溶︶より紡聯せるゲイスコーズ絹はその切飯南が固形を呈するが故にこの種人絹の存在如何を確めなくてはならぬ。ヴイスコーズ法による帝国人造絹顆魯敢製
﹁ダイヤフィル﹂はその繊度︵畢壁㌻璧アニール︶がアドラー絹の繊度と類似し栓鏡にあたり、略同一の大さに現れるが、その様断面は葉状を呈し、周縁に鋸歯状の凸凹ある散に後者と容易に識別することが出発る。
十字品コ抽によ為識別 偏光湖碩鏡に於て検光舘土偏光器をその偏光面を互に直角にし1十字⋮ル ー一この間に試料を挿入して槍鏡す禦︵本誌第五森第二東聖ハ貢1幽七頁参照︶これより起る現象も各種人絹の明確な識別にはならない。然し硝化法人絹がその比後屈折率の大なる焉最も高
い干渉色を呈し、ゲイスコーズ泣入絹及酸化銅アムモニア法五絹これに次ぎ、醒酸繊緋乗法人絹は最も低く、包
帯不明瞭である。酪酸械緋素法人絹は他秤人絹と異なり、その光畢的相聞餞の最大時性軸の方向が繊緋の長さの
人法網綿の粍敦盛に就いて 〓二七︶一発第六巻 第二兢 ︵︼二八︶一六 方向と直交してゐる。故忙石脅板︵十字ニコル問で第一次赤色を口蓋するもの︶を挿入すれば、繊維の方向がこのも の1光線振動の方向と⋮致するとき減色 − 干渉色低くなる − し、これ把反して繊維の長さの方向が石膏扱の. 光線振動の方向と直交するとき加色−1干渉色高くなる1蔓む示す。然しこの種人絹中にもこれと戊封の現象− 即ち石膏板の光線振動の方向が繊雛の長さの方向と血致するとき加色⊥、直交するとき城色する1を呈するも のあり確謹にはならぬ。 轄酸繊維表法人絹は他松人絹に比して屈折率が著しく小く、且つ繊維の長軸の方向忙於ける屈折率︵∵四七四︶ とこれと直角の方向における屈折率︵∵掴七九︶とは殆んど二致し、所謂比後屈折が極めて小い特性がある。︵本誌 第左巻第二両統銅二貝 − 四二頁参照︶ しかしてその平均屈折率︵∵週七七︶はレモン油の屈折率︵∵四七八六︶♪殆んど叫致してゐる。故に、この柾人 絹をレモン油で封入して槍鏡すれぼ樵緋蜂殆んど完全に不明となる。これ忙反して他種人絹はこの屈折率と相常 の差異あるが故に何れも明瞭に観察することが可能である。 注意して槍鎖すれぼグリセサン︵屈折率一由七二九︶封入のもとに於ても酪酸純朴素法人絹を識蝕することが 出来る。 紫外線陀よる識別 酪酸繊維素法人絹は紫外線により天絹と類似の螢光を麗し、他秤人絹は殆んど蛍光 なく衣色を呈することは前述せる所である。然し他三種の人絹も更に注祓することにより多少輿なる性状を示す
ことが認められる。最近コピヅシュ氏はこれ▲に関して次の結果を報じてゐる。 即ちゲイスコーズ法人絹は紫外線の入射方向ぬより音嫌が1つた黄色︵硫黄状の︶蛍光を放ち、酸化銅アムモエ ア法人絹は強く育−背紫鱒隈どられたピンク色の鋪い登光あり、柵化法人絹は肉色の螢光を賛するも、酪酸繊維 素法人絹は敷く青紫色に隈どられた極めて明瞭な青紫色−紫色の蛍光聖不すと。 然し筆者の嘗験によれば酪酸繊維素法人絹を除いては他梯人絹問には識別の賓となしうる様な明確な差異を戟 見する事は国難であつた。
化畢的識別法
燃焼陀よ為識別 硝化法、ダイスコーズ法、酸化銅アムモエア法による人絹は容易に燃焼して木棉を焼 く場合の如き臭気を著し、少鼠の次をのこすに過ぎないが酸敗繊維素法人絹は熔融して黒色となり冷却すれば硬 化する。この際蟹敬する臭気も叫榔猫特で絹森とまがひ易い。酷故紙排素法人絹で網を作り之をブンゼン燈の近 く把置き加熱すれぼ、砂糖を熟したる場合の如く舐維は白色から黄色、黄褐色と順次欒化し、最後に黒色の溶融 せる薄膜となるといふ。 燃焼せしめて確蘭する次について賛験を行ひ、人絹の種類を制嘉しうる場合がある。即ち酸化銅アムモニア法 人絹の場合は残留衣中に少量であるが銅を含有することある故にこれにつき検出を行へば宜しい。但しこの試験 は試料の可なりに多義︵〓∪瓦位︶ある場合でないと困難である。 人造絹粁の鑑識法に就いて ︵一二九︶一七第六番 第こ肪
︵一三〇︶一八 次分を艶故に溶融し、これをアムやエア水でアルカリ性になし濾過する。濾液を方“に発つめて贅血傲溶液を 加へる。然る時はフェロシャン化創生成の焉にピンク色を呈する。嚢血煙のかはりにエチル・ザントゲン酸加盟 を加ふれば黄色を呈し、エチル・ザントゲン酸銅が生成する。 エチル・ザントゲン酸加盟はエチル・アルコールにカリウムを作用せしめて得たるアルコラートを二硫化次表に 作用せしむれば容易忙作りうる。この際の反感は次式で表される。 Nnl士ひ○〓+冥=NCルH℃K+〓′︸ n lひ け 叫 試串による識別 人造絹締はその製法如何に印せす等しく繊維素又はその誘導膿を構成成分としてゐる が故忙、人絹と天錆の場合の如く両者の成分問鱒著しレ、差異がない。これが残その組成の特性に基づく試薬試験 も頗るその効果を減少し、正確な識別にならぬ場合少くない。たゞ酪酸繊樵素法人絹ば他称人絹−硫化法、酸 化銅アムモニア法及ゲイスコーズ法 − の再生繊維素よりなると異なり、酪酸繊維素を構成成分としてゐを故、 比較的その識別が容易である。 ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ︳ ヂフェ⊥エアミン硫酸溶液∵∴紬化繊緋素法人絹の確諸になる。硝化捷人絹は脱硫を行ひ柵化繊絆索を所謂再 生繊維素に欒へて不燃性としてゐるが尚C・〇瓦1・C・〓垂%の硝酸をエステルとして含有するを常としてゐる。故に本試薬により硝酸根の特性たる明瞭なる膏藍色を現す。へ 試薬の作り方 ○去瓦のヂフエルアミン新二〇〇∝の純濃硫酸に溶解し、これを二〇“の水で穣繹する。 ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ 沃慶と硫酸による反應 甲液、グリセリン硫酸溶液︵グリセリン一〇∽、水五“、濃硫酸一五∝を混じて作る︶ 乙液、沃寧沃虔加里溶液︵沃慶加里○圭瓦を水三・〇∝に浴し、これに沃度の過剰を溶解する︶ 訊料を初め乙液に浸漬し、次に甲液ぬて虞埋すれば各棟人造細赫は友の如き墨色反應を示す。 硝化法人綿1紫蘭色 酸化銅アム菅ニア法人絹1純音色 ヴイスコーズ法人絹さー純青色 酪酸繊維素法人絹 − 黄色 故にヴイスコーズ法人絹と酸化銅アムモニア法人絹は本法によつて識別不能であるが次に濃硫酸試験で両者の 鑑別が出来る。 ︳▼ヽ︳ヽ 猥硫酸試験︵WニsOコ︸s↓es[︶ 供試料〇・二瓦をとり、これをよく乾煉せる三角フラスコ中に入れ、純濃硫酸︵剛 六八Ⅲ︶一〇∝を加へて静かに振没し試料がよく液に投資する様にする。然るとき酸化銅アムモ三ア法人絹は直に 黄色となり、四〇1云○分後には黄褐色に欒する。これに反してヴイスコーズ法人絹は初め赤褐色となり、四〇 1六〇分後には黒褐色に欒じて雨着の識別が可能である。 ヽヽヽ’︳ヽヽヽヽ シュワルべ氏の方払 試料の約〇・こ瓦を約二〇∝のフエーリング溶液に浸漬し、これを水浴で約山○分間加 人造細線の鑑識法に説いて ︵一三︼︶ 山九
〓三こ︶ 二〇 苅六巻 第 二航 過する。=然るのち水を加へて稀鐸するに硝化法人迫絹麻布在せば液は線色を嘉し、繊維には明瞭怒る黄色1赤色 の酸化第十銅の沈積を見る。これに反し酸化銅ラムモエア法人絹、ヴイスコーズ法人絹の場合は液は純音色に止 まる〇 次にこの両人絹を識別せんには、之を鞄化鱒鉛溶液に短時間浸したる後試薬の過剰豪除き、更に水を加へて傾 潟法により水洗し、傾渇水が遽に淡黄色1餌色になるまで之を繰返す。然る時は酸化銅アムモ三ア法人絹は着色 しないが或は若色するも暫時にして無色になるに反し、ゲイスコーズ法人絹は青鴇色を呈して槌色せず、由つて 帝人絹の識別が可能である。 フエーリング溶液の作り方 左の魔法で甲、乙、両液をつくり、各々別々の瓶に入れて畜へ、使用に際し て両者の等量を混じて調製する。 甲液∼結晶硫酸銅≡甲六川瓦を水五〇〇“鱒溶解する。 乙液 − Pツセル膵二七三瓦と苛性瞥達五二瓦を水五〇〇CCに溶解する。 ︳’ヽヽヽヽヽヽヽヽヽ アム′警手性硝酸銀浴液 硝酸鉄路液にアムモニ7水を滴下し、初め生成したる黒褐色の沈澱が再び溶解し 去るに至らしむ汚この溶液に供試料を浸潰し煮沸すればヴイスコーズ法人絹及硝化綾人絹は褐色を呈し、酸化銅 アムモー手法人絹及轄酸繊維素法人絹は無色のま1残る。暫時煮沸したる後これを取り出し、よく水洗すれば前 二者は黒視色に染色し、後二者は淡苛褐色を呈し明瞭なる識即がつく。
更に酸化銅アムモ一手法人絹と酷酸繊維素法人絹は後述諸法により、ゲイスコーズ法人絹と硝化法人絹と甜化 抹人絹とは前述のヂフエ一元アミン、硫酸戊應により各種人絹の明瞭な識別が出来る。 叉アムやエア性硝酸銀溶液の替りに柵酸銭仙〆、チオ硫酸曹蓬四郎、苛性嘗達柑%を合南する溶液の煮沸液に 一分間浸漬すればゲイスコーズ法人絹と酸化銅アムモエア法人絹の識別が可能である︵字Ode小slest︶。如ち酸化銅 アムモニア泣入綿は之により何等染色されないが、ヴイスコーズ法人綿は褐色−赤褐色に呈色する。 ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ ルテ一石ム・レッドの水溶液 本溶液元供試料を浸潰すれば棉化人絹は赤色に染まり、之を放題すれば紫色 に欒するも、ゲイスコーズ汝人絹汰ピンク色を草し、長く放置すればピンク色の明度をますのみである。これ忙 反して酸化銅アム壱ニア法人絹は染色せすに喋る。 ヽヽヽヽ︳ヽヽヽ▼t’’ ナフチルアミン・ブラック娼︵naseニa小s↓est︶ 供試料を本溶液に浸して加減すれば酸化銅アムモニ了法人絹は 曙青色に染まり、ヴイス ヽ▼ヽヽヽ▼ヽヽ 沃軍縮花亜鉛嘩牧 前述せる如く、ゲイスコーズ法、酸化銅アムキエフ法及硝化法人絹は赤紫色に染色し 酪酸繊維素法人絹は黄色に染まる。 ヽヽヽヽヽtヽヽヽヽ クニ酸の牛飽和溶液 本試薬に浸漬し沈むれば、天然絹麻並にゲイスコーズ法、酸化銅アムモーア法及柵 北淡による人絹は直に溶解し去るも、酷酸繊維素法人絹は罫に膨脹するのみで溶解しない。 本試薬は雷クロム酸加盟に過剰の硫酸を混じて生成するク⋮酸の結晶を分恋し、之を水に浴して飽和溶液を ● 人造絹綿の鑑簿法に就いて ︵一三三︶ 二一
作り、これに同恩の水を混じて調製する。 ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ 酸化銅アムモ土ア溶液 新鮮なる本試薬にて人造絹練を庭瑚すれば酢酸繊維素法人絹を除く他種人絹は著し く膨脹して途ひ忙溶解する。これに反して槻酸繊維素法人絹は箪に膨脹するのみで溶解Lない、。 酸化銅アムモチア縛紋の調製法 本試薬は劇名その軍見者の名につないんでシュワイツエル氏訊薬とも云 ふ。調製法は繍々報告されてゐるが筆者はクロス及ビバン氏の方法に多少の改良をほどこした次の方法を採用し てゐる。 硫酸銅の二郎溶液をつくり、これに少蚤のグリセリンを混じて稀苛性常連液のやゝ過剰を却へて生成沈澱︵淡叔 色を呈す︶を水流ポンプで濾過ト、充分水洗︵少最のグリセヴンを含む水︶し、沈滞水のアルカリ性を呈しない迄 に至らしむ。次に沈澱を仙○%のグリセリン水溶液を含む色付瓶中に混入しょく口を閉ぢて曙夙に貯蔵する。使 用せんとする時は沈澱を濾過し、水洗してグリセリン分を除去し、充分水分を去って後濃アムモニア水︵二〇〆︶ の出来るだけ少温に溶解する。しかる筏このアムモニア掩胱を軽く加温して沸騰に至らしめ、放置して生ゃる上 澤液をとる。 水酸化銅の製造と同時に本試薬を作らんとするときはグリセヴン水溶液虚脱入することなく直に水洗してアム 竿ニγ水に溶解すれぼ≠しい。 *法はかなり手数はか1るが長偶に屠って本試薬を調教しうる佃あり、且っ調製せる訊肇の反應力が極めて狽
弟六食 草二班
〓三四︶ ここい▲い ・本訴礫は叉銅片を二〇%アムモニア水に安濃し、生成青藍液が棉繊維を溶解するませに至らし軋︵比護約∵〇 〇四位︶て調製される。︵この際客気を液中に造れば︼履効果が大である︶ ヽヽヽ 氷耐酸 配酸繊維素法人綿は本試*の冷液にも容易に溶解するが通解人絹は冷、濾何れの場合も不溶であろ 、▼ヽヽヽ アセトン 供試料をフラスコ中に入れてアセトンを加へ、水溶で徐々に加賭する。︵フラスコには逆流冷却器 をふす︶然るとき供試料が溶解するならば酪酸鰍緋素法人鋪である。更に確誇を行ふ焉には次の賓験をなす。 ヽ︳ヽヽ︳ヽヽヽヽヽヽヽ 濃硫酸とエチル・アルコール 供試料をとりこれに少畳の濃硫酸︵錮%︶を加へて溶解せしめ、次にこの溶液 及煮沸する。然るときは、若し供試料が酪酸絨緋素法人純なるときは、酪酸の特臭を牽する。更に之を確話する 焉には、これ忙耳チル・アルコールの少簸を加へて少しく加通すれば館酸エチル・エステル︵︹=レnO持Cき︶の芳香 を放ちて直に検出する啓が出来る。 ヽヽヽ︳ヽヽヽ 摘花第二鋳溶液 これも前嘗験と同様酪酸繊維素法人糾の碓詮になる。即ち供試料を浪苛性加畢液︵或は酒 精・苛性加撃滅でも可︶で煮沸してその溶液を分離し、水で稀絆して濾過する。︵酒精・苛性加畢牧を使用せる場合 は洒精を水浴で蒸壊せしめ、竣障を水で抽出しこれを濾過して濾液をとる︶濾液は稀硫酸盈加へて酸性ならしめて 蒸溜する。次にこの蒸滑液を正確に中性にしてこれに蟹化第二飼の中性溶液を滴下する。しかるときは供試料が配 慨繊維素なるとき軽視は赤色を呈して酪酸第二餓を錬成し、之を煮沸すれば鰯基性酪酸第二餓の沈澱を飽する。 人造絹綿の結識法に就いて ︵︼三五︶ 二三
︵一三六︶ 二四 第六番 ∴第二ノ拡 この反應を簡畢に化挙式で表せば次の様になる。苛性加漫と煮沸することにより配酸繊維素は鹸化して酪酸む 遊離する。これが墜化第二縛溶液により館酸第二餓︵中性溶液から︶を生成する。 Un〓ぴCO持K十FeC㌻=Fe︵︹エ¢︹○こ∽+uK︹− 次に之を煮沸すれば Fe︵Cエい︹○こ∽+Nエは○=Fe︵○〓︶ほ︹エ“nO沌+Nn〓ぴ︹○ほ〓 の如く反厳して艶基性酪酸第二餓を生成し、これが赤褐色を呈し沈澱する。 ヽヽヽヽヽヽヽヽ アセクマイド試験︵∩一aytOコ㌦↓est︶ 硬硝子管の中央を熱して引きのぼし、この申に少麓のアムモニアと試料 を入れ硝子管の引き延した部分を閉じる。然る後管を抽浴中に入れ梯氏仙二〇慶1両四C度に至らしめ約一時間 加熱する。次に管をとり出し冷却するを待ちて開口すれば試料が薦酸絨総菜法人絹の際はアセクマイドの特臭を 放出する。 ヽ▼ヽヽヽ︳ヽヽ▼▼ メチレン・ブリウ水溶液 耐酸繊絆素法人絹にその製法の差異によりラストロンとセラニーズ この雨着を識別するには本染料液が有効であると報告されてゐる。即ち酷酸を滴加して弱酸性にしたメチレン・ブ ルウの溶液の一〇“1血五∝中に供試料を浸漬して染色したる後これをよく水洗して乾燥する。しかる時埠フス トロンは濃青色を呈するがセラニーズは淡青色となり、雨着は簡常に識別されると云ふ。これはラストロンがセ ラニーズに比しメチレン・ブリウに倒する親和力の大なることに鐸因し、開署の染料に封する親和力の穿典を利 用した賛験であるカ