東京学芸大学 自然科学系 宇宙地球科学分野 助教 西浦 慎悟 (にしうら・しんご)
講 義 資 料 3
4. 現代天文学の時代へ
2014年度 「宇宙と地球と人間」
3. 観測機器と観測技術の発展史(続き)
●天体カタログの登場
↑メシエ(フランス) 1758年12月25日 :パリッチュ(ドイツ)が再来したハレー彗星を発見。 ↑パリッチュ(ドイツ) メシエは彗星の発見にのめりこんでいく 彗星探索の障害となる約100個の「彗星と間違えやすい 天体」をカタログにまとめた(メシエ・カタログ) 話は18世紀半ばへ戻る 3. 観測機器と観測技術の発展史 ・ハレー(イギリス) による1758年−1759年の彗星再出現の予言 天体望遠鏡の普及により多くの天文家が彗星を探索 1759年01月21日 : フランス海軍天文台の助手であったメシエが再 来したハレー彗星を発見。これにより表彰されるが、 直後にパリッチュによる彗星発見が知られ、誹謗中 傷を受ける。 彗星は恒星と違い、ボンヤリと拡がった形状に見える。しかし、 一部の星雲や星団も、同様の形に観測される。 生涯に13個の彗星を発見 「彗星の狩人」(ルイ15世)、勲章を授与(ナポレオン) フランス科学アカデミーの会員、 以降、多くの研究者によって様々な天体カタログが作成される ↑M42(オリオン星雲) ↑M56 ↑M63 星 = 光り輝く点像の天体 星雲 = ぼんやりと広がった雲状の天体 ↑NGC7293 ・ 17世紀後半 ファーガソン: 内部に星のある星雲と、星のない星雲がある ハーシェル:大半の星雲は大きな望遠鏡で見ると星に分解できる M56 一部の星雲は星と大気(輝く流体)からなる NGC7293 将来、星となる混沌とした物質 M42 何百万もの星が合体した輝き M63 まだ知識と技術が足りなかったこれらの実体を理解するには、 3. 観測機器と観測技術の発展史●星と星雲
・ 18世紀後半 ↑プリズムによる分光 ↑回折格子による分光●分光学の誕生と発展
→ 光を色(波長)に分けて調べる学問(1666年:ニュートン) 光の屈折、反射、回折・干渉といった性質を利用して色(波長)に分ける 波長長い 波長短い 1802年:ウォラストンが太陽スペクトル中に暗線を発見。 波長短い 波長長い ↑ウォラストン(英) 3. 観測機器と観測技術の発展史 「スペクトル」と呼ぶ 波長短い 波長長 い ↑フラウンホーファー ↑キルヒホッフ ↑ブンゼン 1860年:キルヒホフ(プロイセン)、ブンゼン(独) フラウンホーファー線が元素などによる吸収線 であることを突き止めた。 スペクトルを調べることで、天体に存在する 物質を明らかにすることができる。 3. 観測機器と観測技術の発展史 1814年:フラウンホーファー(英)が25mm望遠鏡と頂角60度の プリズムを用いて、太陽スペクトル中の暗線を系統的に研究。 暗線の波長を測定し、名前を付けた。 D線(589nm, 590nm) C線(656nm) H線(397nm) F線(486nm) H+(Hα) Ca+ Na H+(Hβ) ・ 月や惑星(金星など)のスペクトルは太陽のスペクトルと非常に似ている。 ・ 1等星(シリウスなど)のスペクトルは太陽のスペクトルとは異なっている。 月や惑星は太陽の光を反射して輝いている ↑ウィリアム・ハギンス ● フラウンホーファー ● ウィリアム・ハギンス(英) キルヒホッフの研究を知り、友人で あるミラー(キングス・カレッジ化学教 授)と共に、私設のタルスヒル天文台 (英・ロンドン)の望遠鏡に分光器を 取り付けて惑星や恒星のスペクトル 観測を行った。 太陽とは温度が異なる恒星がたくさん存在する 3. 観測機器と観測技術の発展史 フラウンホーファー自身は、有能な望遠鏡職人でもあり、各地からの 依頼に応えて、多くの天体望遠鏡を作製した。 ↑タルスヒル天文台アルデバラン ベテルギウス シリウス 3. 観測機器と観測技術の発展史 「全ての星雲は輝くガスからなる」 1864年: 惑星状星雲NGC6543やM57のスペクトルが輝線のみ(Hβ線と由来 不明の2本)からなることを発見。 由来不明の輝線星雲線の発見 アルデバラン(おうし座)とベテルギウス(オリオン座)のスペクトル中に鉄 (Fe)・ナトリウム(Na)・カルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)などを発見。 シリウス(大犬座)にナトリウム(Na)・マグネシウム(Mg)・水素(H)を発見。 1863年: M57 ハギンスの妻マーガ レットは有能な写真技術 者で、スペクトルの撮影 装置や撮影方法など、 多方面で協力した。 ミラーを介してマックスウェルと知り合い、 ドップラー効果による輝線の遷移から、天 体の運動を検出する。 ↑ブラッドリー(英) ↑ブラッドリーの 天頂セクター ● 地球の公転運動 ∼ 光行差 1728年:ジェームズ・ブラッドリーが、 地球の公転運動による年周視差の 検出を目的とした観測中、地球の公 転運動による光行差を発見。 ロンドン郊外に天頂付近を観測 するための望遠鏡を設置し、りゅう 座γ星(ロンドンで天頂付近を通 る)の位置測定を行う。 星 か らの 光 星 の 見 か け の 位 置 地球の公転運動 さらに約200個の恒星の測定から、 共通した位置のズレの最大値、約 20.5秒角を見出した。 地球の公転運動、即ち、地動説を 直接的に支持する、初めての観測 結果となる。 3. 観測機器と観測技術の発展史 ↑ベッセル(独) ● 地球の公転運動 ∼ 年周視差 1838年:フリードリヒ・ヴィルヘルム・ ベッセル(独)が、白鳥座61 番星の年周視差を0.314秒 角と算出。 1839年:トーマス・ヘンダーソン (スコットランド)が、ケン タウルス座アルファ星の 年周視差を0.76秒角と 発表(算出はもっと前)。 フリードリヒ・ゲオルク・ヴィル ヘルム・フォン・シュトルーベ (露/独)が、こと座のベガの年 周視差を0.26秒角と発表。 ↑シュトルーベ(露/独) 16世紀後半 :ティコ・ブラーエ(デンマーク) の肉眼観測では、年周視差を見出 せなかった。 天動説を支持 近傍の恒星 天球面 遠方の恒星 地 地 太 3. 観測機器と観測技術の発展史 近傍の恒星 近傍恒星までの距離 :D 天球面 ● 近傍の恒星までの距離測定 地 1AU 地 太 遠方の恒星 地球の公転運動による、 恒星の年周視差を使う! 年周視差 :p (arcsec、秒角) 三角測量の利用 年周視差p( arcsec、秒角)の恒星までの 距離D(pc)は、
p
D
=
1
太陽-地球間の距離1AUに対して、年周 視差がp = 1 となる天体までの距離D を、 1パーセク(pc)と定義する。 1pc = 3.08×1013km 恒星の絶対等級(光度)の導出が可能になった 3. 観測機器と観測技術の発展史 100円の太陽 650km 650km 太陽の次に近い恒星:「アルファ・ケンタウリ」=太陽と同じ大きさ、明るさ 『太陽を100円サイズに縮めて、東京に置くと アルファ・ケンタウリはどこに置けば良いか?』 恒星と恒星の間はスカスカ・・・ 恒星までの距離ははるかに遠い 太陽−アルファ・ケンタウリ間の距離 =4.4光年(1光年=約9兆5千億km) 年周視差: 0.76秒角 3. 観測機器と観測技術の発展史 (参考値) 地球の直径 : 約1万3千km 太陽の直径 : 地球の約109倍 太陽・地球間の距離 : 約1.5×108km 観測者(地球) 700光年720光年 1300光年 1000光年 800光年 240光年 オリオン座 500光年 ベテルギウス ● 恒星までの距離 リゲル 恒星までの距離は、全くのバラバラ 星座の形は、偶然同じ方向に見えた 恒星を結んだだけに過ぎない 3. 観測機器と観測技術の発展史 それでも、星座の形が変わって見えるためには、 太陽系を遙かに離れる必要がある。『恒星(太陽)のエネルギー源は何か?』 1770年代 :フランスの博物学者ビュフォンが鉄の冷却 率から地球の年齢を7万5千年∼16万8千年と計 算した。 「地表よりも地中の方が温度が高い」@炭鉱 地球は太陽に暖められているように見えるが、 実は元々熱かった地球が熱を宇宙に放出して徐々 に冷えているのではないか? 「地球年齢はせいぜい50万年くらいだろう」 ↑ビュフォン(仏)
4. 現代天文学の時代へ
17世紀 :ジェームズ・アッシャー司教(アイルランド)が 聖書の記述から地球の起源は紀元前4004年10月 23日と算出。 太陽はどのくらい輝き続けるのか? 太陽の年齢は? 地球の年齢は? 地球の『非常に長い過去』を初めて支持 ● 地質学の発展 4. 現代天文学の時代へ ↑ハットン(英) (スコットランド) ↑ライエル ↑ヴェルナー(独) ↑スミス(英) 18世紀後期:アブラハム・ゴットローブ・ ヴェルナー(独)は、広い範囲で同じ地 層が見つかることから、大規模な作用 が地層を作ると考えた。 ウィリアム・スミス(英)は、地層累重の 法則(下の地層ほど古い)と、示準化石 による地層の年代決定方法を確立した。 ジェームズ・ハットン(英)が、 『地球の理論』を出版し、斉一説を説く。 1795年: 斉一(せいいつ)説: 地質学的・生物学的な 変化は、地球の歴史を通して常に同じ である。 チャールズ・ライエル)が、 『地質学原理』を出版し、斉一説を広める。 19世紀初め: 地球の年齢は千年単位ではなく、百万年単位 太陽 ● 熱力学の発展 1854年 太陽の収縮による重力エネルギー(ヘルムホルツ[独]) ・化学エネルギーでは太陽は1000年で燃え尽きる ・重力エネルギーなら数100万年から数1000万年も燃え続ける ↑ヘルムホルツ 収縮 エネルギー ↑ダーウィン(英) 進化論 『生物が進化するには 数1000万年では時間 が足りない!』 ↑ケルビン卿 ・熱力学第一法則(エネルギー保存の法則) 全ての相互作用においてエネルギーは保存される ・熱力学第二法則(エネルギー保存の法則) 一様温度の物体が持つ熱を全て仕事に変換する過程は実現不可能 ・太陽の年齢は最長で4-5億年 (ケルビン卿 [英]) 4. 現代天文学の時代へ ● 恒星のスペクトル分類 多くの女性作業員が活躍し、多くの女性天文学者を輩出する。 『ヘンリー・ドレーパー(HD)・カタログ』 ↑アニー・ジャンプ・キャノン(米) キャノン :恒星のスペクトルは、その殆どが6種類程度に 分けることができ、これは恒星の色を表わしている。 2,500∼3,900 赤 M 3,900∼5,300 橙 K 5,300∼6,000 黄 G 6,000∼7,500 黄白 F 7,500∼10,000 白 A 10,000∼29,000 青白 B 29,000∼60,000 青 O 温度(K) 色 タイプ 4. 現代天文学の時代へ 1866年:セッキ(伊)が恒星のスペクトルを分類する。 1918年∼1924年: ハーバード・カレッジ天文台所長エドワード・ピッカリング(米) 指揮の下、20万個以上の恒星スペクトルが分類、カタログ化される。●恒星のスペクトル:
4. 現代天文学の時代へ 短い 波長 長い 高温 表面温 度 低温 ● ヘルツシュプルング・ラッセル図 ( HR図 : 1910年∼1911年 ) 温度高い 恒星の表面温度(K) 温度低い 明 るい 絶対等級 ︵等級 ︶ 暗 い ヘルツシュプルング(デンマーク)とラッセル(アメリカ)が独立に提唱する。 低温な恒星には 非常に明るいもの (巨星)と暗いもの (矮星)がある。 ほとんど(80%∼ 90%)の恒星は左 上(明るくて高温)か ら右下(暗くて低温) に向けて分布する。 4. 現代天文学の時代へ 主系列 主系列星 HR図の科学的背景は?放射性物質発見の初め 1898年放射線の発見 ( ベクレル[仏] ) 1895年X線の発見 ( レントゲン[独] ) 1902年放射性元素の元素変換説を提唱 (ラザフォード[ニュージーランド・英]) → 岩石などの年代測定の基礎 1911年原子核の存在確認(ラザフォード[ニュージーランド・英]) 1913年陽子の発見 (トムソン[英]) 1932年中性子の発見 (チャドウィック[英]) 1897年電子の存在確認 ( トムソン[英] ) 1904年原子模型の理論 (長岡半太郎[日本]) ・ 放射性物質の発見 ・ 原子構造の解明 地球・太陽の年齢はもっと長い 水素原子 陽 電 水素原子(H) 陽 陽 中 中 電 電 ヘリウム原子(He) ヘリウム 原子 4. 現代天文学の時代へ ● 原子物理学・核物理学の発展 地球の熱源としての放射性物質 → 質量とエネルギーの等価性 ・ 相対論と量子論の登場 1905年特殊相対性理論(アインシュタイン[ドイツ]) 1928年量子トンネル効果の理論 (ガモフ[ソ連]) 1916年一般相対性理論(アインシュタイン[ドイツ]) 1913年量子論に基づく原子の構造モデル(ボーア[デンマーク]) 1900年エネルギー量子仮説(プランク[ドイツ]) 1924年物質波理論(ド・ブロイ[フランス]) 1925年量子力学(行列力学)の開発 (ハイゼンベルク[ドイツ]) 量子力学(波動力学)の開発 (シュレーディンガー[オーストリア]) 1938年原子核分裂の発見(オットー・ハーン[ドイツ]、リーゼ・マイトナー[オーストリア]) 1939年原子核融合の理論 (ハンス・ベーテ[アメリカ])→ 恒星のエネルギー源 陽 電 水素原子(H) 陽 陽 中 中 電 電 ヘリウム原子(He) 4H He + (エネルギー) 核融合反応 恒星のエネルギー源 太陽の年齢50億年 → 原子核反応の可能性 4. 現代天文学の時代へ
4H
He + (エネルギー)
4. 現代天文学の時代へ ● 核融合反応 ∼ 恒星のエネルギー源>
陽 陽 陽 陽 水素原子核 陽 陽 中 中 ヘリウム原子核 この質量の差がエネルギーと なって放出される。 陽+
陽+
熱運動による運動速度 クーロン力による反発力 クーロン力による反発力に逆らって、二つ の水素原子核(陽子)を衝突させるために は、100億度という超高温状態が必要。 太陽中心でも1000万度程度 量子力学 水素原子核(陽子)は波 量子トンネル効果 極めてわずかな 確率だが、エネルギーの壁を通り抜け る陽子がある(ガモフ, 1928年) 1000万度の温度でも十分な 陽子どうしの衝突が生じる 太陽で、1000万度に達し、核融合 反応が生じている場所は、中心の わずか数10 kmの領域 ●核融合反応の素過程1 1920年代 :アーサー・エディントン(英)が提唱 ↑アーサー・エディントン(英) ・ 陽子-陽子連鎖反応(ppチェイン反応) 陽子 陽子 陽電子 中性子 ニュートリノ ガンマ線 太陽と同じか太陽より質量が小さな恒星で 実現する核融合反応 4. 現代天文学の時代へ ●核融合反応の素過程2 1937年∼1939年 :ハンス・ベーテ(米)と ヴァイツゼッカー(独)が提唱 ・ CNOサイクル(CNO循環反応) ↑ハンス・ベーテ ↑ヴァイツゼッカー 太陽より質量が大きな恒星で実現する 核融合反応 ベーテは、一旦投稿した論文を取り下げて、 別の懸賞金付きの論文に投稿。500万ドル の賞金を獲得した。 4. 現代天文学の時代へ● 恒星(主系列星)の寿命
4. 現代天文学の時代へ 恒星の寿命t
= 恒星の質量M 単位時間あたりに核融合反応で 消費される水素の質量m∝
M
M
3.5 質量(太陽質量)[対数] 光度 ︵太陽光度 ︶ [対数 ] 絶対放射等級 主系列星の光度・ 質量関係L ∝ M
3.5∝
恒星の質量M 恒星の光度L∝
1
M
2.5 主系列星の寿命は、質量の2.5乗に 反比例する。つまり、重たい主系列星 ほど、寿命が短い。 太陽の場合、t = a M
−2.5に 対して、M=1の時、t = 100億となる。 すると、太陽の10倍重い恒星の場合、t = 100億×10
−2.5= 約3000万年、 となる。 水素を使い尽くした主系列星はどうなるのか?● 主系列星の最後 重い恒星ほど、より早く(中心部の) 水素を使い尽くす。 水素を使い尽くすと? 太陽系の中心から火星や木星に届くまでに膨張 するケースもある。 恒星は膨張して巨大になり、表面温度は低 下して、色が赤くなる(赤色巨星)。 H ③ 外層部分は熱に よって大きく膨張 (低密度化) 15 9 5 3 2.25 1.25 1 0.5 明 るい 光度 ︵絶対等級 ︶ 暗 い 温度高い 表面温度 温度低い 恒星の進化経路 主系列を離れるまでの 時間は、恒星の質量でほ ぼ決まる。 4. 現代天文学の時代へ 4H He ② He中心周辺部 の水素が核融合 反応を起こす。 He (高密度化) ① 中心部分は重力 に負けて収縮 水素殻燃焼 ● 重い元素の起源を求めて ↑ジョージ・ガモフ(米) ↑フレッド・ホイル(米) 陽子-陽子連鎖反応 ヘリウム(He) CNOサイクル ヘリウム(He) [C、N、Oは実質上増えていない] ・ ビッグバン(ガモフ他) 『宇宙初期の火の玉の中 で重い元素が合成された』 20世紀中頃 :Heより重たい元素の起源は? Heが合成された段階で、 初期宇宙は既に希薄に なってしまい、これ以上元 素を合成できない。 ・ 恒星内部(ホイル他) 『恒星内部で次々に核融合 反応が進行して重い元素が 合成された』 4. 現代天文学の時代へ ● 恒星は巨大な核融合炉 H H He He C, O H He H He C,O H He H He H He H H He C,O He C, O He C,O Ne, Mg, Si H C, O He C, O H He He Ne, Mg, Si H He C, O H He He C, O Ne, Mg, Si C, O Ne, Mg, Si H He C, O H He He C, O Ne, Mg, Si Fe C, O Ne, Mg, Si Mg, Si Fe H He C, O H He He C, O Ne, Mg, Si C, O Ne, Mg, Si Fe Mg, Si Fe 核融合反応は 鉄(Fe)で終了 4. 現代天文学の時代へ 恒星内部の核融合反応に よって合成される 恒星内部での最終生成物 ビッグ・バンでも合成され得る 4. 現代天文学の時代へ 鉄までの元素は、恒星内部の核融合反応によって生成された。 ● 参考資料と引用文献など: 1) ティモシー・フェリス(野本陽代訳 1992年):『銀河の時代 宇宙論博物誌(上、下)』、工作舎 13) Wikipedia (画像:メシエ、パリッチュ、ウォラストン、フラウンホーファー、キルヒホッフ、ブンゼン、 ウィリアム・ハギンス、ブラッドリー、ベッセル、シュトルーベ、ビュフォン、ヴェルナー、スミス、ハットン、 ライエル、ヘルムホルツ、ケルビン卿、ダーウィン、アーサー・エディントン、ハンス・ベーテ、ヴァイツ ゼッカー、陽子-陽子連鎖反応、CNOサイクル、キャノン、フレッド・ホイル、ジョージ・ガモフ ) (下記以外の人物画・画像など) 3) 東京大学木曽観測所HP(画像:M42、M56、M63、NGC7293、馬頭星雲、プレアデス星団、M1、 http://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/kisohp/)
9) ASTRONOMY, Cambridge University Press (画像:HR図、恒星の進化経路) 2) 桜井邦朋(2007年):『宇宙物理学入門』、ブルーバックスシリーズ、講談社
11) 奥村幸子ほか(1996年): 新版地学教育講座13『宇宙・銀河・星』、東海大学出版会 12) 斎尾英行(1992年):NEW COSMOS SERIES 5 『星の進化』、培風館
4) 小暮智一(2009年): “恒星天文学の源流[1] 恒星分光の開幕期 その1”, 天文教育, 21 (No.1), pp.43-51. (画像: フラウンホーファーのよる太陽スペクトルのスケッチ) 5) 小暮智一(2009年): “恒星天文学の源流[2] 恒星分光の開幕期 その2”, 天文教育, 21 (No.2), pp.60-69. (画像: タルスヒル天文台) 6) 小暮智一(2009年): “恒星天文学の源流[3] 恒星分光の開幕期 その3”, 天文教育, 21 (No.3), pp.51-59. (画像: マーガレット・ハギンス) 8) 吉田正太郎(1989年):『天文アマチュアのための望遠鏡光学・屈折編』、誠文堂新光 社 (画像:ブラッドリーの天頂セクター) 7) 国立天文台岡山天体物理観測所・大阪教育大学天文学研究室 制作 (1998年): “宇宙スペクトル 博物館”, (画像: アルデバラン・ベテルギウス・シリウス・M57のスペクトル) 10) 大脇直明ほか(1989年): 『天文資料集』、東京大学出版会 (画像: 主系列星の光度・質量関 係)