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エコアクション 21 環境活動レポート 第 6 期平成 29 年度 (H29 年 10 月 ~H30 年 9 月 ) 発行日 :H28 年 11 月 30 日 株式会社ヒューマンハーバー

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(1)

発行日:H28年11月30日

株式会社 ヒューマンハーバー

エコアクション21

環境活動レポート

第6期 平成29年度

(H29年10月~H30年9月)

(2)

1.組織の概要

1

2.認証・登録の対象範囲

6

3.環境方針

7

4.環境目標

8

5.環境目標の実績

9

6.環境活動計画及びその取組結果とその評価、

10

 今後の取組内容

7.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価

   の結果並びに違反、訴訟等の有無

・・・・・・・・・・・・・・ 11

     8.代表者による全体評価と見直しの結果

・・・・・・ 11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

目 次

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(3)

1) 事業所名 株式会社 ヒューマンハーバー   代表者氏名 代表取締役 副島 勲 2) 所在地 本社・そんとく塾 〒815-0035 福岡県福岡市南区向野1丁目3-16 若草工場 〒811-2124 福岡県糟屋郡宇美町若草2丁目17-1 3) 環境管理責任者 本社    常務取締役  二宮 実 担当者連絡先 若草工場      原田 公裕     連絡先 TEL092-934-3088   FAX092-934-3089 E-mail:a_harada@humanharbor.net HP http://www.humanharbor.org 4) 事業の内容 5) 事業の規模 ・ 法人設立年月日 ・ 資本金 5,040万円 ・ 売上高 484百万円 単位 従業員数 人 床面積 ㎥ 6) 事業年度 10月~翌年9月 7) EA21実施体制

1. 組織の概要

平成24年12月3日 区分 スクラップ回収・再資源化、産業廃棄物の収集運搬及び中間処理並びに服 役経験者に対する教育支援・就労支援事業 合計 本社 3 58.87 そんとく塾 5 55.44 31 2,540 若草工場 23 2,400 代表者 環境管理責任者 EA21 事務局 EA21 委員会 若草工場 収集運搬部門 中間処理部門 本社 そんとく塾 収集運搬部門

(4)

8)許可の内容 燃 汚 廃 廃 廃 廃 紙 木 繊 動 ゴ 金 ガ が ば 鉱 動 動 動 え 泥 油 酸 ア プ く く 維 植 ム 属 ラ れ い さ 物 物 物 殻 ル ラ ず ず く 物 く く ス き じ い の 系 の カ ス ず 性 ず ず く 類 ん ふ 固 死 リ チ 残 ず ん 形 体 ッ さ 等 尿 不 ク 要 類 物 有 無 平成25年6月11日 平成30年6月10日 平成25年5月20日 平成30年5月19日 平成26年1月17日 平成31年1月16日 平成26年1月29日 平成31年1月28日 平成26年3月26日 平成31年3月25日 平成28年9月2日 平成33年9月1日 平成28年12月9日 平成33年12月8日 平成28年10月20日 平成33年10月19日 平成30年6月11日 平成35年6月10日 収集運搬許可を受けた産業廃棄物(上品目)について事業者から運搬の委託を受けた場合には、廃棄物の 処理及び清掃に関する法律に基づく契約を締結し、排出業者からマニフェストの交付を受け、指定された許 可処分業者の事業場に運搬する。 また、処分許可を受けた産業廃棄物(上品目)は選別作業を行い、再生処理・最終処理業者へ搬出する。 ● ● ● ● ● 山口県 ● 第03500172001号 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 熊本県 ● 第04305172001号 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 産業廃棄物収集運搬業 許可項目 都道府県 及び政令 都市 積替 保管 福岡県 大分県 福岡県 許可番号 許可の年月日 及び 有効年月日 第04305172001号 第04407172001号 第04020172001号 産業廃棄物処分業(処理方法:選別) <事業計画の概要> ● ● ● ● ● 宮崎県 ● 第04500172001号 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 佐賀県 ● 第04101172001号 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 長崎県 ● 第04200172001号 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 鹿児島県 ● 第04608172001号 ● ● ● ● ● ● ● ● ● 2

(5)

        9) 施設等の状況 ・収集運搬業(運搬車両種類と台数)  4tクラム車 最大積載1,250kg 1台 8tクラム車 最大積載5,000kg 1台  4tユニック車 最大積載2,250kg 1台 4tダンプ車 最大積載3,850kg1台  3tトラック車 最大積載量3,000㎏ 1台 4tアームロール車 最大積載3,600kg 1台  4tアームロール車 最大積載3,900kg 1台 ADバン 最大積載450kg 2台 軽トラック 最大積載770kg 1台 ・中間処理業(処理方法と処理能力)  処理方法:選別  中間処理施設:ふるい・コンベア・磁力選別機  処理能力:9.9t/日(8時間)         ・その他施設  3tフォークリフト 1台  3㎥コンテナ   50台  1.5㎥コンテナ 30台 10)処理工程図 (10mmアンダー) (10mmオーバー) (組成は投入物に同じ) (大きいもの) (組成は投入物に同じ) 鉄類 選別残さ (全ての投入組成を含む) 処分先 売却先 一次保管(建屋内) 混合廃棄物受け入れ ふるい機投入(フォークリスト) 選別コンベア(手選別) 磁力選別機 永磁式

(6)

11) 処理実績 第6期H29年度(H29.10~H30.9) 11-1)産業廃棄物取扱量 廃棄物等種類 金属 廃プラスチック 紙くず 木くず ガラス がれき類 混合廃棄物類 選別残渣物(焼却後安定型最終処分) 金属(銅材等原料:売却) 廃プラスチック(セメント原料:委託) 廃プラスチック(ペレット等原料化:売却) 木くず(燃料化:委託) がれき類(路盤材:委託) 11-2)スクラップ取扱量 産業廃棄物リサイクル率=(A)÷(B) 91% 数量(kg) 1,804,414 最終処分 再資源化物 106,003 149,259 128,589 4,622 96,500 ガラス(安定型最終処分) 種  類 金属スクラップ類 1,497,968 1,364,757 処理方法 処理量(㎏) (ⅰ)収集運搬 廃油 5,621 1,061,635 17,689 35,812 3,022 180,787 収集運搬量合計 1,373,299 処理方法 廃棄物等種類 中間処理合計(B) 汚泥 20 紙くず(再生利用) 1,500 2,705 処理量(㎏) うち 再資源化された物(A) 954,027 57,468 (ii)中間処 理後の状 況 66,008 4

(7)

12)教育支援・就労支援事業(そんとく塾)

・基礎教育・人間教育・資格・職業教育を主として教育支援を行う支援部門。 ・基礎教育を基盤に、支援対象者の一人ひとりに応じた教育プログラムを作成し、まずは自信を 回復させることで自分自身を大切にする人間教育を第一段階とします。これは他者を大切にし たり、社会の一員として生活できるようになることに繋がります。その上で第二段階としては就労 に繋がる職業教育や資格取得のための教育を提供します。 ■自立するにあたって社会で生活する上で 必要な基礎的な知識を学習する。 ■支援対象者はさまざまな理由により社会 生活に適応できない事情がある。その原因 を改善するために臨床心理士によるカウン セリングや保護司・教育関係者などの講 話・コーチングをすることで自己に目覚 め・気づきを与える指導を実施していく。 ■再チャレンジ奨学制度を活用し、社会で 活躍できる人材育成を目指す。

人間教育

基礎教育

資格・

職業教育

【私塾・基礎教育】 ハーバー寺子屋 【企業内学校】 ハーバーアカデミー 【カウンセリング】 【教育現場支援】 nino塾 【対象】 HHの就労・宿泊 支援対象者(A生) 【内容】 ・基礎学習 (日本語・数学・情 報等) ・人間教育 ・職業資格取得 ・職業教育/就労 経験 【期間】 基本的に1年間 【対象】 服役経験者(T生) ※自立意欲(就 労・就学)が高い 【内容】 基礎学習 (日本語・数学・ 情報等) 人間教育 【期間】 資格取得を主目 的とし、3~6か月 単位で10名程度 (当初)を受入れる 【対象】 教育関係者 学校 家庭 【内容】 ・教育に携わる人 達へのリハビリ テーション(指導方 法、管理方法な ど) ・教育現場や家庭 へのアドバイス 【期間】 通年: 個別相談・ 講演会 【対象】 A生 T生 CD生 【内容】 臨床心理士、養 護教諭、教育カウ ンセラーなどによ り、塾生に応じた カウンセリングを 実施する 【期間】 通年:適宜実施

事業形態

(8)

(1) 対象組織 本社・そんとく塾 若草工場 (2) 対象活動

2.認証・登録の対象範囲

スクラップ回収・再資源化、産業廃棄物の収集運搬及び中間処理並びに服 役経験者に対する教育支援・就労支援事業 6

(9)

 3.環境方針

環 境 方 針

当社は、ユヌス・ソーシャルビジネスの日本第一号認定会社として「再犯のない社会」を目指し、出

所者の更生と自立を推進すると共に、『ユヌス7原則』の1つである「環境への配慮」の実現に向けて、

有用資源の回収及び産業廃棄物収集運搬・中間処理業務を通じ限りある資源の活用に努めます。

また、経営の重点課題であるすべての人の幸せと生活文化の向上の為、全社員一丸となって地球

環境にやさしい事業活動を行います。

1.次の事項に重点的に取り組みます。

(1)二酸化炭素の排出量を削減します。

(2)廃棄物の排出量を削減します。

(3)水の使用量を削減します。

(4)グリーン購入を推進します。

(5)スクラップの徹底選別を行い有価物

の回収に努めます。

2.関係する環境関連法規等を遵守します。

制定日 平成25年 9月27日

株式会社 ヒューマンハーバー

代表取締役

副島 勲

【ユヌス・ソーシャルビジネス7原則】 1.ユヌス・ソーシャルビジネスの目的は、利益の最大化ではなく、人々 や社会や脅かす貧困、教育、環境といった問題を解決するこ とです。 2.財務的、経済的な持続可能性を実現します。 3.投資家は、投資額を回収します。しかしそれを上回る配当は 還元されません。 4.投資の元本の回収以降に生じた利益は ユヌス・ソーシャルビジネスの普及とよりよい実施のために使 われます。 5.環境へ配慮します。 6.雇用者は良い労働条件で給料を得ることができます。 7...楽しみながら。

(10)

 当社の事業活動を行うにあたっては、環境方針を踏まえて、次の5項目の環境目標を 設定しました。 基準値(実績値) 単年度(目標) 第5期 (H28.10~H29.9) 第6期 (H29.10~H30.9) 第7期 (H30.10~H31.9) 第8期 (H31.10~H32.9) 第9期 (H31.10~H32.9) kg‐CO2 31,529 40,000 39,800 39,750 39,700 ① 電気使用量の削減 kWh 12,943 25,000 27,000 26,800 26,600 ② ガソリン(車)使用量の削減 L 10,974 12,200 12,150 12,100 12,050 ③軽油(トラック・リフト)使用量の削減 L 36,139 42,000 41,900 41,850 41,800 ④都市ガス使用量の削減 Nm 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 ⑤液化石油ガス使用量の削減 kg 0 200 198 196 195 ①一般廃棄物排出量の削減 kg 1,010 1,019 1,020 1,020 1,020 ②産業廃棄物のリサイクル率の維持向上 % 94 93 93 93 93 ㎥ 58 65 64 63 63 品目数 15 6 15 15 15 個数 (回収コンテナ) 52 52 52 52 52 1.第5期(目標)にあっては第4期の実績をもとにし、事業計画売上(第4期実績)1.7倍に対し、環境目標を二酸化炭素排出量に 4.化学物質については本事業では使用していないため環境目標から削除した。 5.一般廃棄物排出量と水使用量(目標)は第4期実績値の1%削減率を毎年乗じて設定した。 6.産業廃棄物処理総量の内リサイクル量(再生原料及び熱回収等)の重量割合を産業廃棄物のリサイクル率とする。 7.資源回収率の向上を目指す為取引先にスクラップ分別用コンテナ設置の個数を示す。 2.廃棄物排出量の削減

  

4.環 境 目 標

項 目 単位 中長期(目標) 1.二酸化炭素排出量の削減  (0.525kg-CO2/kWh)を使用した。 3.水使用量の削減 4.グリーン購入の推進 5.スクラップ(有価物)リサイクル率の向上 備考   関しては1.1倍に設定算出し、さらに1%削減率を乗じて設定した。   また、中長期の数値は前年度の数字の1%削減率を毎年乗じて設定した。 3.二酸化炭素排出量の計算で使用した購入電力排出係数は九州電力㈱ 温対法に基づくCO2排出係数(平成23年度)について 2.軽油使用量については、規模拡大の影響を検討し、当年度実績の150%増かつ、努力削減率10%を加味し、算定している。   翌年以降5%ずつ削減目標とする。 8

(11)

・エコアクション21 第6期H29年度(H29年10月~H30年9月)における環境目標の達成状況は次の 目標 実績 kg‐CO2 40,000以下 200,144 ○ ① 電気使用量の削減 kWh 25,000以下 27,390 × ② ガソリン(車)使用量の削減 L 12,300以下 11,032 ○ ③ 軽油(トラック・リフト)使用量の削減 L 42,000以下 33,750 ○ ④液化石油ガス使用量の削減 m3 200以下 179 ○ ①一般廃棄物排出量の削減 kg 1,019以下 1,012 ○ ②産業廃棄物のリサイクル率の維持向上 % 93以下 91 × ㎥ 65以下 64 〇 品目数 6以上 15 〇 個数 (回収コンテナ) 52以下 52 ○ ・コンテナの設置数が伸びていないので、設置を推進していくことを社内確認している 4.グリーン購入の推進 5.スクラップ(有価物)リサイクル率の向上

  

5.環 境 目 標 の 実 績

1.二酸化炭素排出量の削減 2.廃棄物排出量の削減 3.水使用量の削減 第6期 H29年度 (H29.10~H30.9) 項 目 単位 目標達成 の判定 通りです。

(12)

  

6.環境活動計画及びその取組結果とその評価、今後の取組内容

実施 状況 1.二酸化炭素排出量の削減 ① ○ ② ○ ③ ○ ① ○ ② ○ ③ ○ ① ○ ② ○ ③ ○ 2.廃棄物排出量の削減 ① ○ ② ○ ③ ○ ① ○ ② ○ 3.水使用量の削減 ① ○ ② ○ ③ ○ 4.グリーン購入の推進 ① ○ ② ○ 5.スクラップ(有価物)のリサイクル率向上 ① ○ ② ○ 1 スクラップ (有価物)の リサイクル率 向上 事業者数を増やす コンテナ設置、取引事業者、取扱い数量も増 やせた。 今後も①、②を継続しリサイクル率(有価物 回収量)の向上の為の手順を確立する。 分別別のBOXの設置 回収後の徹底選別 エアコンの設定温度を決め、実行する(冷房28°暖房20°) 電気使用量の 削減 環境活動計画 評価及び今後の取組内容 エアコン設定温度の表示をする等全 ての項目にて実施出来ている。 今後も①、②、③を継続して実施す る 1 2 3 不明な照明の消灯 離席時はパソコンの電源OFF エコドライブの推進 タイヤの空気圧のチェック エコドライブの推進 タイヤの空気圧のチェック 冷房・暖房の最低限使用 冷房・暖房の最低限使用 マニフェスト管理の徹底 分別用のゴミ箱を設置、排出量軽減 の意識づけが出来ている。 今後も①、②、③を継続して実施し 排出量を全員が確認できるよう管理 する。 委託先処分場の選定も出来ている。 今後も①、②を継続して実施し資源 回収効率向上の為の手順を構築す る。 分別回収を徹底し資源回収率をあげる 1 2 産業廃棄物のリサイクル率 の維持向上 一般廃棄物 排出量の削減 (現状把握) 走行距離記録をつけエコドライブの 意識を高めている。 今後も①、②、③を継続し一層のエ コドライブを実施する 走行距離記録、アイドリングストップ の徹底を行いエコドライブの意識を 高めている。 今後も①、②、③を継続して実施し 整備記録等車両の管理を行う。 分別収集をし計量し現状を記録する 分別回収を徹底し資源回収率をあげる ガソリン(車) 使用量の削減 軽油 (トラック・リフト) 使用量の削減 食べ残しをしない 1 グリーン購入の推進 (現状把握) どんな商品があるのか調べる 対象品を確認出来ている。 今後も①、②を継続し可能な限り購 入を推進する。 商品購入時にできるだけグリーン対象商品を購入する 水使用量の記録をとり使用量の把握をする 洗車時バケツに水をため使用し節水につとめる 節水に対しての個々の意識改革は できた。今後も①、②、③を継続して 実施しる 水使用量の 削減 (現状把握) 1 節水標語を表示に個々の意識を高める 10

(13)

7.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果

並びに違反、訴訟等の有無

・当社の事業活動に関する環境関連法規等は次のとおりである。 グリーン購入法 物品調達(主に事務用品)におけるグリーン購入 ・平成30年9月30日に環境関連法規の遵守状況を確認・評価した結果、違反はありませんでした。 ・また、関係機関等からの違反の指摘、利害関係者からの訴訟もありませんでした。 適用される法規等 適用される事項(施設・物質・活動等) 廃棄物の処理及び清掃に関する法 律(廃掃法) 産業廃棄物の適正な収集運搬、中間処理

8.代表者による全体評価と見直しの結果

1)全体評価

 目標に対し,二酸化炭素の排出量電気使用量の増加など達成でき

ないかった項目が散見された。このことは,目標設定当初の業務量を

大幅に超えた案件が多く発生したことや産業廃棄物や有価物の価格

下落と処理方法の変更等に伴う業務量の増加が原因であった。弊社

設立の理念に基づき,働く場の提供という観点から,人的作業の場を

多く持ってきたが,収集運搬から中間処理の事業モデルを新しいシス

テムに変えていく必要があり,そのモデルに従った数値目標を立てて

いくようにする必要がある。

2)見直し

 まずは,弊社の収集運搬から中間処理のシステムを見直し,より環

境に配慮しながら業務を行える形に変えていかなければならない。そ

のためにも,回収方法や処理の仕方について研修の機会を多く設け

る事としている。

 また,最終処分場への排出量を減らすため,リサイクルやリユース

の観点を重視した業務を構築することとしている。

地球温暖化対策の推進に関する法 律(温帯法) 省エネ・省資源活動・CO2排出量の削減 労働安全衛生法 健康診断 消防法 消防訓練

参照

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⑤ 

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