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速度と加速度(1)

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Academic year: 2021

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(1)

速度と加速度(1)

背景:

運動学:物体(粒子)の力学的運動を考える学問、力は明示的には考えない。

微積分:17世紀、ニュートン(英)とライプニッツ(独)により独立に発明された数学的方法。

物体(粒子)の空間的時間的変化を定量的に記述できる。

要点:

位置 速度 加速度

背後の思想

広がりをもつ現実の物体(の運動)→抽象化:(点)粒子、質点 時間の一様等質無限性

空間の一様等質無限性

時間についての微分 時間についての微分

時間についての積分 時間についての積分

運動してることが一般的、

特殊な運動としての「静止」

(2)

関数とは何だろうか

ある量(変数)を入力したときに、与えられたやり方・規則で別の量を 対応させる機能をもつ関係を関数という。

x x x

f ( ) = 2 2 + Xという変数(量)に対して、

例1:

という値(量)を対応させること、またはその機能を 意味する。

2x2 +x

f

x f(x)

y y y

f( )= 2 2 + f(z)=2z2 +z とも表現できる。

) ( f

さらに次のように表現することもできるだろう。

) ( ) ( 2 )

( = 2 +

f

すなわち、関数とは( )に何らかの量が“入力”されると

という値を出力する(作る・計算する)という機能を表わすのである。

) ( f

(3)

例2:

f ( x ) = ax

2

+ bx , ( a , b :

一定

)

この例のように関数形として、明示的には与えられていないが、変数には関係の ない定数( )が含まれる場合もある。もちろん、この場合にも 例1と同様に

b a,

by ay

y

f ( ) =

2

+

bz az

z

f ( ) =

2

+

) ( )

( )

( a

2

b

f = +

とも表すことができる。さらに、次のように表してもよい。

さらに次のように表現することもできるだろう。

関数の本質はその機能( function )にある!

(4)

変数 x の関数 f ( x )をxで微分すること

0

( ) ( ) ( )

lim

x

df x f x x f x

dx

∆ →

x

+ ∆ −

≡ ∆

( ) df dx 1

f x x

dx dx

≡ → = =

2

2

(3 5 8)

( ) 3 5 8 df d x x 6 5

f x x x x

dx dx

+ +

≡ + + → = = +

(sin )

( ) sin cos ,

(cos )

( ) cos sin ,

df d x

f x x x

dx dx

df d x

f x x x

dx dx

≡ → = =

≡ → = = −

(5)

合成関数の微分

0

0

( ( )) ( ( )) ( ( ))

lim , ( ) ( )

( ) ( )

lim ( ( ))

x

x

df u x f u x x f u x

u x x u x u

dx x

f u u f u u

u x

df u x df du

dx du dx

∆ →

∆ →

+ ∆ −

≡ + ∆ ≡ + ∆

+ ∆ − ⎛ ∆ ⎞

= ∆ ⋅⎜⎝ ∆ ⎟⎠

⎛ ⎞⎛ ⎞

∴ = ⎜⎝ ⎟⎜⎠⎝ ⎟⎠

変数 の関数 u(x) 「変数」 u( )の関数f(u)

実例

[sin(2 )] [sin( )]

( ) sin(2 ) 2 cos(2 ),

[cos(2 )] [cos( )]

( ) cos(2 ) 2 sin(2 ),

df d x d u du

f x x x

dx dx du dx

df d x d u du

f x x x

dx dx du dx

= = =

= = = −

[sin( )] [sin( )]

( ) sin( ) cos( ),

[cos( )] [cos( )]

( ) cos( ) sin( ),

df d x d u du

f x x x

dx dx du dx

df d x d u du

f x x x

dx dx du dx

ω ω ω ω

ω ω ω ω

= = =

= = = −

(6)

変数 t の関数 f ( t )を t で微分すること

( ) df dt 1

f t t

dt dt

≡ → = =

0

( ) ( ) ( )

lim

t

df t f t t f t

dt

∆ →

t

+ ∆ −

≡ ∆

2

2

(3 5 8)

( ) 3 5 8 df d t t 6 5

f t t t t

dt dt

≡ + + → = + + = + (sin )

( ) sin cos ,

(cos )

( ) cos sin ,

df d t

f t t t

dt dt

df d t

f t t t

dt dt

≡ → = =

≡ → = = −

(7)

時間 t の関数としての物体(粒子)の位置 x ( t )

x

t

(8)

位置 x の時間微分としての速度 v

x

t

x

時刻における(瞬間)速度 平均速度

時間変化 位置変化

0

( ) ( )

lim ( )

x t

x t t x t

v t

dx t x dt

∆ →

+ ∆ −

≡ ∆

≡ ≡ &

x

v x

t

≡ ∆

t x

t x

(9)

速度v の時間微分としての加速度 a

x

t v

x

vx

時刻における(瞬間)加速度 平均加速度

時間変化 速度変化

t x

t x

x x

a v

t

≡ ∆

0 2

2

( ) ( )

lim ( )

x x x

x x

t

v t t v t dv

a v

t dt

d x t dt x

∆ →

+ ∆ −

=

&

&&

(10)

速度から位置 ( 変化)へ

0 0

0

( ') ' ( ') '

'

( ) ( )

t t

t x t

v t dt dx t dt dt

x t x t

=

= −

∫ ∫

速度の時間についての積分→位置変化

加速度から速度 ( 変化)へ

0 0

0

( ') ' ( ') '

'

( ) ( )

t t

x

t x t

x x

a t dt dv t dt dt

v t v t

=

= −

∫ ∫

加速度の時間についての積分→速度変化

参照

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