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Academic year: 2022

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カウンセリング事業報告書

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本学の女性医学研究者を対象としたカウンセリング事業を、平成18年9月よ り開始しました。相談を受ける体制を作ることに重点をおいた昨年度を踏まえ、

今年度は、実際にカウンセリングを利用される方に対応いたしました。

実施体制については、昨年度と同様、下記1に示した通りですが、WEBサイ トに関しては、カウンセリングを希望する方がより利用しやすくなるように、

若干、内容を修正しました。

1.<実施体制>

・利用方法 女性医学研究者支援室WEBサイトを門戸とした予約制とし、

面接もしくはメールにて、カウンセリングやピアサポートを 行います。

・スタッフ 心理職(臨床心理士)と先輩医師で構成されるサポート委員 が相談に対応します。

・ 相談内容は、仕事や子育ての悩み、家庭や職場の問題など、どのような 内容にも応じ、女性医学研究者が気軽に安心して相談できる場となるよ うにします。また、相談者や相談内容のプライバシーは守られるように 十分に配慮します。

--- 次に、今年度に利用があったカウンセリングの件数、および相談の概要

についてですが、利用者の方のプライバシー保護を考慮し、差し支えのない 範囲で示すと、下記2のようになります。

2.<平成19年度カウンセリング利用状況>

①相談件数 延べ 16件 ②相談内容

「職場内の人間関係に関すること」

・職場内に対応の難しい人がおり、コミュニケーションをはかること が難しく、仕事を進めていく上で業務に支障をきたしてしまう。

・研究の指導を受ける際に、教授との関わり方が難しい。

・医局内のメンバーとの付き合い方に悩んでいる。

カウンセリング事業報告書

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「仕事や研究を遂行するにあたってのあせり」

などの相談が寄せられました。

③対応方法および件数 面接 10件 メール6件

---

3.<今後に向けて>

今年度、カウンセリングを利用された方の相談の内容からは、前述の2の② 相談内容に記載した通り、職場内の人間関係に関する相談が最も多く寄せられ ました。これは、女性医学研究者にとって、仕事や研究を遂行する上で、職場 内の人間関係の難しさがストレスになっている様子が窺えました。

カウンセリングを行う際には、どの場合にも、まず利用者の方のお話をじっ くり伺います。それから必要に応じて、助言を行うこともあれば、利用者の方 と共に、問題解決のための方策を考えていきますが、その際に、利用者の方が 安心して話ができる場となることをいつも心がけています。

今年度行ったカウンセリングにおいて、相談内容が外部に漏れ伝わることを 不安に思う利用者の方が比較的多く見られたことから、より一層、プライバシ ー保護への配慮の必要性を感じました。

今後は、多忙な女性医学研究者へのカウンセリングの行い方の一例として、

ニーズに応じて、これまでの面接やメールの他に、出張カウンセリングなども 行えるようにするなど、より利用しやすい相談システムのあり方を検討してい くとともに、このカウンセリング事業をもっと身近に感じ、利用してもらえる よう、広く広報PRしていきたいと考えています。

そして引き続き、相談体制を整備し、心理職と先輩医師が有効なカウンセリ ングやピアサポートを行うことで、女性医学研究者を支援していきたいと思い ますので、よろしくお願い致します。

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参照

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