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社会福祉法人 社会福祉法人 社会福祉法人

社会福祉法人 杉樹会 杉樹会 杉樹会 杉樹会

平成 平成

平成 平成 27 27 27 年度 27 年度 年度 年度

事 事

事 事 業 業 業 業 報 報 報 報 告 告 告 告 書 書 書 書

目 次

平成 27 年度 事業報告

重点事項総括・分野別総括/行事・会議等開催状況

社会福祉法人杉樹会 本部 1

高齢者在宅サービスセンター 阿佐谷北ふれあいの家 5

特別養護老人ホーム さんじゅ阿佐谷 7

特別養護老人ホーム さんじゅ久我山 11

居宅介護支援事業所 さんじゅ久我山 16

杉並区地域包括支援センター ケア24久我山 17

各種データ報告 法人職員の状況:勤務状況 21

研修参加状況 24

各施設の状況:施設利用率状況 26

在籍利用者の状況 27

事故・ヒヤリハット 28

ボランティア・実習などの受け入れ 30

(2)

平成 平成 平成

平成 27 27 27 年度 27 年度 年度 年度 事業報告 事業報告 事業報告 事業報告

社会福祉法人杉樹会 社会福祉法人杉樹会 社会福祉法人杉樹会

社会福祉法人杉樹会 本部 本部 本部 本部

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

(文責:法人本部長 中田あかね)

平成27年度は杉樹会にとって「設立20周年」という節目の年であり、法人のあり方そのものを真摯 に見つめなおし、改革すべきところは勇気をもって変化させ、今後も地域の高齢者福祉に貢献し続けら れる組織として、またさらには地域福祉の一端を担う存在として成長することを目指してきました。

20周年を迎える心構えとして掲げるキーワードは「原点・継承・変貌」でした。法人設立の「原点」や 存在意義、働く一人ひとりが福祉に携わる「原点」となった想いなどを、いま一度想い起こし、次の10 年、20年以降にも繋げ、杉樹会を「継承」していくために何をすべきかを考え、具体的な行動によって、

姿も形も変え「変貌」を遂げていく契機とすることを目指したものです。

特に法人本部としては、「運営」だけでなく「経営」を健全で強靭なものにすることが社会福祉法人 の責務と捉え、経営基盤を強化することを大方針として、業務改善に努めました。

平成27年度は重点目標として、以下の5つの柱を立てました。

1.人財育成 2.経営基盤強化 3.積極的な情報発信 4.聖域なき業務改善 5.20周年記念事業

20年という歴史の中で、社会福祉法人の運営や施設のあり方が法令、制度の変化を経て、否応無く変 遷を遂げてきましたが、平成 27 年度は当法人設立以来の事業である「阿佐谷北ふれあいの家」のデイ サービス事業が、当年度末をもって終了するという、法人にとってこれまでにない大きな打撃であり変 化を経験することとなりました。杉並区との建物賃貸借契約が終了し、同様の形での業務継続が困難で あると判断せざるを得ないため、残念ながら事業所閉鎖とする決断をするに至りました。

この機に当法人の運営基盤の再整備を推進することが必須であり、財務会計や労務管理等で専門の業 務顧問による点検、整備を実施してまいりました。その結果、27年度、28年度の2ヵ年で様々な改善 を図ることとして業務を推進し、財務会計業務の精度向上、就業規則はじめ内部規程類の改定作業など を順次行っております。

経営基盤強化のため、「本部事業部」を発足し、新規事業の模索と現行事業の強化を図ることや、広報 活動強化に向けて準備を開始しました。また、引き続き「人財育成」を重要項目と捉えて進めてきたと ころです。

重点事項・計画として掲げた内容と、その項目ごとの実施状況等は以下のとおりです。

1.人財育成

〔人財育成計画の継続発展〕

〔人財育成計画の継続発展〕

〔人財育成計画の継続発展〕

〔人財育成計画の継続発展〕

〔〔

〔〔26262626 年度設置の委員会継続〕年度設置の委員会継続〕年度設置の委員会継続〕年度設置の委員会継続〕

● 研修推進委員会職員を中心に内部研修8回(キャリアパス研修含む)、研修報告発表会2回開

催(計234名参加)

● 職員の申請や施設管理者等からの推奨に基づく外部研修に職員が参加(計54名参加)

● 普通救命講習を消防署の協力により開催(10名参加)

(3)

● 各委員会活動がほぼ定着し、それぞれの活動が具体化

研修推進委員会:内部研修および研修報告発表会の企画と運営を担当 広報委員会:ホームページの改善、社内報発行(創刊)

労働衛生委員会:職員満足度調査、産業医との情報交換 食事サービス委員会:拠点間の情報交換

20周年プロジェクトチーム:20周年感謝のつどいの開催(企画、準備、運営)

2.経営基盤強化

〔規則・規程等の改訂〕

〔規則・規程等の改訂〕

〔規則・規程等の改訂〕

〔規則・規程等の改訂〕

〔理事会・評議員会活発化〕

〔理事会・評議員会活発化〕

〔理事会・評議員会活発化〕

〔理事会・評議員会活発化〕

〔本部機能強化〕

〔本部機能強化〕

〔本部機能強化〕

〔本部機能強化〕

〔会計顧問、労務顧問活用〕

〔会計顧問、労務顧問活用〕

〔会計顧問、労務顧問活用〕

〔会計顧問、労務顧問活用〕

● 「定款」「基本理念・経営方針・施設運営指針・サービス提供指針・職員行動指針」「就業規則」

「非常勤職員就業規則」「給与規程」「職場研修実施要綱」「功績職員表彰実施要綱」「運営規程」

の改訂、整備

● 本部に事業部を発足:新規事業の模索及び既存事業の強化を担当、本格稼動は28年4月、27 年度より準備作業を開始

● 財務会計顧問の指導による会計業務の精度向上

● 労務顧問による事務局業務の勉強会(年末調整、マイナンバー制度、社会保険関係等)実施

3.積極的な情報発信

〔広報計画〕

〔広報計画〕

〔広報計画〕

〔広報計画〕

〔地域

〔地域

〔地域

〔地域との交流との交流との交流との交流〕〕〕〕

● 社内報「さんじゅだより」を2回発行

● 認知症サポーター養成講座、さんじゅ阿佐谷「茶和会」等の行事で、地域向けに参加を呼びか け

● 杉一小震災救援所訓練ほか地元行事への参加

● ホームページの積極活用:リニューアルしたホームページにおいて情報更新の頻度を上げるほ か、見易さなどを広報委員会、本部にて検討、修正

4.聖域無き業務改善

〔業務標準化〕

〔業務標準化〕

〔業務標準化〕

〔業務標準化〕

〔報告発表会、社内報試行、職員提案〕

〔報告発表会、社内報試行、職員提案〕

〔報告発表会、社内報試行、職員提案〕

〔報告発表会、社内報試行、職員提案〕

● 介護職員キャリア段位制度によるスキルレベルの標準化に向け、当年度はアセッサー認定5名

● 就業規則改定等の条件変更に伴う勤務シフトの見直し

● 広報委員会職員を中心に社内報発行の実現

5.20周年記念事業

〔記念事業〕

〔記念事業〕

〔記念事業〕

〔記念事業〕

● 平成27年11 月 7 日(土)に「20周年記念 感謝のつどい」を実施、約 120 名参加

● 20周年プロジェクトチーム職員による運営で記念事業が実現。職員数約 160 名のうち、40 名に 永年勤続表彰(在職10年以上)授与

(4)

【行事・会議等開催状況 行事・会議等開催状況 行事・会議等開催状況】 行事・会議等開催状況 】 】 】

※下線は人財育成計画に基づく内部研修会※下線は人財育成計画に基づく内部研修会※下線は人財育成計画に基づく内部研修会※下線は人財育成計画に基づく内部研修会

時 期 会 議 行事・研修・その他

4月

20周年PTリーダー会議(8日) ふれあいの家・職員説明会(13日)

労働衛生委員会(20日)、運営会議(24日)

新年度入職者発令式・功績職員表彰(1日) 職員提案募集(~3月末)

介護保険制度研修(20日):参加31名

5月

研修推進委員会(8日)、主任会議(14日) 年次監査/理事会(15 日)、食事サービス委員 会(21日)、運営会議/理事会・評議員会(26 日)〔事業報告・決算報告〕

ふれあいの家に関する説明会(25/27/29/30日)

春季健康診断(職員)

6月

マナー委員会/20周年PT全体会議(19日) 広報委員会(23日)

第三者委員会/運営会議/理事会(30日)〔賞 与支給率決定〕

常勤職員人事考課(賞与評定)

7月

主任会議(9日)

労働衛生委員会(10日) 運営会議(24日)

夏季賞与支給(15日)

接遇・マナー研修(3日):参加24名 福祉の仕事・就職フォーラム出展(12日) 8月

労働衛生委員会(17日) 広報委員会/運営会議(25日) 研修推進委員会(26日)

東社協 合同採用試験(4日)

普通救命講習(14日):参加10名

9月

広報委員会(3日) 主任会議(10日) 研修推進委員会(25日)

運営会議/理事会・評議員会(28日)

事故防止検討会(25日):参加28名 非常勤職員雇用期間更新評定

10月

20周年PTリーダー会議(1日) 広報委員会(19日)

運営会議/理事会・評議員会(28日) 〔理事・

評議員選任〕

研修推進委委員会(29日)

異動希望意向調査(1日~31日) 感染症対策研修(29日):参加36名 杉並警察特養施設見学(28・29日)

平 成 27 年

11月

主任会議(5日)

20周年記念感謝の集い(7日) 理事会(10日)〔理事長選任〕

マナー委員会(18日)

食事サービス委員会(19日) 労働衛生委員会(24日) 研修推進委員会(27日)

運営会議 (26日)

前期研修報告発表会(27日):参加20名 認知症サポーター養成講座(10日)

秋季健康診断(指定職員)

インフルエンザ予防接種 常勤職員人事考課(賞与評定)

(5)

12月

理事会(1日)〔賞与支給率決定〕

研修推進委員会(11日) 運営会議(25日)

東社協 合同採用試験(6日)

キャリアパス研修(11日):参加12名 冬季賞与支給(15日)

1月

労働衛生委員会(12日) 広報委員会(22日) 運営会議(26日)

研修推進委員会(27日)

キャリアパス研修(15日):参加20名 虐待防止研修(27日):参加18名

功績職員表彰推薦募集(~28年2月15日)

2月

研修推進委員会(16日)

運営会議/理事会(19 日)〔就業規則改正、定 款変更〕

メンタルヘルス研修(23日):参加28名 平

成 28 年

3月

運営会議(10日)

理事会・評議員会(17 日)〔運営規程・経理規 程・給与規程改正、平成27年度契約締結、平 成28年度事業計画・予算〕

広報委員会(25日)

理事会・評議員会(28日)〔第二次補正予算〕

後期研修報告発表会(11日):参加17名 非常勤職員雇用期間更新評定

(6)

高齢者在宅サービスセンター 高齢者在宅サービスセンター 高齢者在宅サービスセンター

高齢者在宅サービスセンター 阿佐谷北ふれあいの家 阿佐谷北ふれあいの家 阿佐谷北ふれあいの家 阿佐谷北ふれあいの家

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

(文責:法人本部長 中田あかね)

「阿佐谷北ふれあいの家」は平成8年6月より、当初は杉並区高齢者在宅サービスセンターとして 事業が開始され、杉並区から杉樹会への委託事業となりました。その後、法人の自主事業へと仕組が 変更される経過を辿りながら、杉樹会の事業として継続してきました。平成28年3月末日の当セン ター土地建物の賃貸借契約期間了をもって、杉並区は契約を終了とするとの決定を受け、継続して借 り受けることが出来なくなりました。そのため、同所でのデイサービス事業を終了とすることを決め ました。また、同所に設置されていた「杉並区福祉機器展示センター」事業についても、区より杉樹 会が受託運営してきたものですが、区の事業終了の決定を受けて委託業務終了となりました。阿佐谷 北ふれあいの家として受託してきた「見守り配食サービス」と「家族介護者教室」については、引き 続き社会福祉法人杉樹会として契約し、特別養護老人ホームさんじゅ阿佐谷において本部事業部担当 のもと、事業を引き継ぐこととしました。

平成27年度は1年かけて閉鎖に向けて、日常業務は継続しながらも、利用者の他事業所への移行 調整も並行することとなりました。また、日常のサービス内容については決して質を下げることなく、

より一層の感謝の気持ちを表すことに重きを置いて趣向を凝らして企画、運営してまいりました。事 業所移行については、ご利用者様本人はもちろんご家族の皆様にもご負担をおかけし、ケアマネージ ャー各位、事業所には多大なるご協力をいただきました。最終的には3月31日までご利用を継続し てくださる方々も多く、継続を望む声をいただきながらの事業終了となりました。

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

施設行事(利用者に関するもの) 内部行事(職員主体)

時 期

一般デイ 認知症デイ 《会議・研修・訓練等》

4 月

花見ドライブ(少人数)

禅林寺 他

花見ドライブ(少人数)

妙正寺公園 他

5 月

ドライブ

・皇居/東京駅コース

・井草の森公園コース

・練馬区役所展望台コース

・蚕糸の森公園コース 卓球バレー

しょうぶ湯

しょうぶ湯

6 月

ボーイスカウト杉並12団 との交流

7 月

茶道の会(杉並高校茶道部)

華道の会(同校華道部)

七夕会・七夕工作

杉並高校ボランティア体験 受け入れ

七夕会・七夕工作

8 月

納涼祭 映写会

納涼祭 おやつ作り 平

成 27 年

9 月

納涼祭

敬老会(寿司、豚汁)

納涼祭 敬老会

(7)

10 月

秋の大運動会

おやつ作り(きんつば)

秋の大運動会

おやつ作り(きんつば)

11 月

外食ドライブ

・しながわ水族館コース

・キャロットタワーコース

・文京シビックセンターコース

・世田谷美術館コース 熊手工作

さんぽ

・パールセンター

・桃園川緑道 他

12 月

クリスマス会

忘年会(きりたんぽ鍋)

振り返り映像会 ゆず湯

クリスマス会

忘年会(きりたんぽ鍋)

振り返り映像会 ゆず湯

1 月

初詣外食会

・井草八幡宮/華屋与兵衛 コース

・神明宮/デニーズコース

初詣外食会

・井草八幡宮/華屋 与兵衛コース

・神明宮/デニーズ コース さんぽ(桃園川緑道)

家族介護者教室① 家族介護者教室②

2 月

節分会 もちつき大会

節分会 もちつき大会

避難訓練・通報訓練・消火訓練 家族介護者教室③

家族介護者教室④ 平

成 28 年

3 月

特別おやつ作り ありがとう週間

・職員出し物 他

・手作りうどん

・豆乳鍋

・ちゃんちゃん焼

・しゃぶしゃぶ

特別おやつ作り ありがとう週間

・職員出し物 他

・手作りうどん

・豆乳鍋

・ちゃんちゃん焼

・しゃぶしゃぶ

(8)

特別養護老人ホーム 特別養護老人ホーム 特別養護老人ホーム

特別養護老人ホーム さんじゅ阿佐谷 さんじゅ阿佐谷 さんじゅ阿佐谷 さんじゅ阿佐谷

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

(文責:施設長 中田あかね)

平成27年度の基本方針として掲げたものは、

● 経営基盤の安定化

● 「ご利用者様本位」の運営の徹底⇒快適な暮らし、きめ細やかなケア、質の高いサービスの追求

● 「ご利用者様・ご家族様・職員がきずなで結ばれたアットホームな施設づくり」の実現

でした。いずれも一朝一夕に実現するものではありませんが、管理者以下、職員一同が意識変革をしつ つ、日々の運営に取り組んでいくべきものと捉えて実践してまいりました。そのために、27年度は以下 のことに具体的に取り組みました。

① 経営基盤の安定の一つの方策として、特養40床を45床、ショートステイ10床を5床へと、定員 構成の変更を目指し、約1年間かけて杉並区および東京都の関係部局と協議を重ねて、28 年4月 より正式に変更することが決定し、認可を受けました。

② 管理者(施設長)より全職員に向けた「施設長方針」を毎月、また個別の事案に関する「ひとことメ モ」を随時、メッセージとして発信(掲示および配布)し、情報の共有と意識の統一を目指しまし た。職員からの報告・連絡・相談は年度後半になって一層頻度が高まり、職員数が少なく、厳しい シフト構成での業務にかかわらず、体調不良者や感染症蔓延もなく、年度の業務を締め括ることが できました。

③ 施設の運営、サービス内容に関する報告を、毎月半ばに施設長より入居者ご家族に郵送にてお届け して、ご家族とも情報を共有し、より身近に感じていただけるよう工夫しました。「施設内の様子 がわかってありがたい。楽しみにしています」など、ご家族からも反響がありました。

④ 会議のあり方を見直し、効率的・実質的な協議が行えるように意識したほか、「終末ケアに関する 検討会」(新設)、「事故防止・安全対策委員会」(既存拡充)などを新たに編成するなど、管理者と 職員が定期的に様々な意見交換を行うことを重視して取り組みました。

【分野別総括】

【分野別総括】

【分野別総括】

【分野別総括】

※太字部分太字部分太字部分太字部分が目標、計画として掲げたもので、それに対する報告を続けて記載しています。

1.収入の確保

平成27年4月実施の介護報酬改定では、特養の報酬算定に厳しい内容が示され、さんじゅ阿佐谷で は一部の加算が算定出来ず、収入の大幅減を覚悟していました。しかしながら、介護報酬請求額として は前年度比でほぼ変わらない額を維持することが出来ました。その大きな要因は、算定内容が減収方向 であったのに対し、稼働率が大きく改善したことによります。最終的には年度平均98%の目標を達成す ることが出来なかったものの、8月以降97%を超え、10月と1月には98%(ほぼ毎日満床状態)を超 えることが出来たため、年度平均96%超(50名定員のうち48名を超えた利用状態)となっています。

2.ケアマネジメント体制の充実

①職種間連携(各種計画の整合と連動)

②他機関との連携(医療機関、福祉関係事業者等)

施設内での、『介護』『医務』『栄養』『機能訓練』という各職種間の連携・協働は、日常業務やテーマ 別の会議、職種の垣根を越えた研修・勉強会などを行っています。

施設外の他の機関との連携については、地域のケアマネ事業所との懇談会を実施、地元町会や医療機 関、学校等と協働で行う震災救援所の訓練に参画するなど、初めての活動にも職員共々関わることがで

(9)

きました。

3 3 3

3....レクリエーションのレクリエーションのレクリエーションのレクリエーションの充実充実充実充実、、、、強化強化強化 強化

①①①①職員職員職員職員のののの企画力企画力企画力企画力、、、指導力向上、指導力向上指導力向上指導力向上

②②

②②楽楽楽しんでいただける楽しんでいただけるしんでいただける行事しんでいただける行事行事行事、、、活動、活動活動活動

レクリエーションについては改めて意義や目的を確認するマニュアルを作成し、新しいプログラムも 取り入れるなど、職員による独自の工夫を加えました。

行事は毎月必ずイベントを実施して、担当ごとに職員の創意工夫が見られました。特に前年度より予 算を 1 割減とし、その分を“知恵と工夫”で質を低下させないように取り組むこととしました。また、

外食会では日常の食形態が「ミキサー食」の方もお連れ出来るような手配をした上で実施するなど、企 画段階から介護職員ならではの視点を取り入れた行事運営に挑戦しています。納涼祭ではバイキング形 式や鉄板焼の出来たてを提供するなどご利用者様やご家族にも楽しんでいただくほか、夜の花火大会は 地域の方々も見物されるほどのものとなっています。

4 4 4

4....ボラボラボラボランティアのンティアのンティアの積極的ンティアの積極的積極的な積極的ななな受受受受けけけ入け入入入れとれとれとれと活用活用活用活用

①①①①地域地域地域地域、、、、近隣学校等近隣学校等近隣学校等近隣学校等、、、、社会福祉協議会社会福祉協議会社会福祉協議会社会福祉協議会ののの活用の活用活用活用

②②②②職員職員職員職員のボランティアコーディネーターのボランティアコーディネーターのボランティアコーディネーターのボランティアコーディネーター研修参加研修参加研修参加研修参加

③③③③「「「「認知症認知症認知症サポーター認知症サポーターサポーターサポーター養成講座養成講座養成講座養成講座」」」」などのなどのなどのなどの活用活用活用活用でででで杉樹会杉樹会杉樹会杉樹会にににに関関関関わるわるわるわる人人人を人ををを増増増増やすやすやすやす

④④④④行事行事行事行事のほかのほかのほかのほか、、、、「「「「喫茶喫茶喫茶」喫茶」」」などのなどのなどのなどの場場場場のののの活用活用活用活用

社協や学校を通じてボランティアを募るなど、外に向けた活動にも取り組みました。また、まだ参加 数は決して多くありませんが、当年度より始めた「茶和会」にボランティア参加してくださる方を迎え て実施しており、今後もより拡大する方向で努力を重ねたいものとなっています。

5 5 5

5....口口口口腔機能維持及腔機能維持及腔機能維持及腔機能維持及びびび経口摂取維持び経口摂取維持経口摂取維持経口摂取維持のののの取取取取りりりり組組組み組みみみ

①①①①歯科医歯科医歯科医歯科医・・・・衛生士衛生士衛生士衛生士によるによるによるによる介護職員介護職員介護職員介護職員へのへのへのへの口腔口腔口腔ケアの口腔ケアのケアのケアの技術的助言技術的助言技術的助言、技術的助言、、指導、指導指導 指導

②②②②嚥下機能低下嚥下機能低下嚥下機能低下嚥下機能低下ののの利用者の利用者利用者利用者へのへのへのへの嚥下内視鏡検査試行嚥下内視鏡検査試行嚥下内視鏡検査試行嚥下内視鏡検査試行、、、食事形態等決定、食事形態等決定食事形態等決定 食事形態等決定

訪問歯科医ならびに歯科衛生士により、口腔内に食物残渣が残りやすく、口を開けづらいご利用者様 に対しての口腔ケアの実践方法や手段について、情報提供や助言・指導を受けました。吸引器につない だ専用歯ブラシを用いて行う手段があり、商品選定や他施設での対応状況をみて、実施しました。特に 嚥下機能が低下した方には、毎食後、この専用歯ブラシを用いて、口腔内吸引および口腔ケアを実施し ています。

27年度の入院の延べ人数は19名で、誤嚥性肺炎が原因での入院は1件でした。嚥下内視鏡検査につ いては未実施ですが、今後もご利用者様が美味しく食事を摂ることができるように援助し、訪問歯科と の協力体制を強化します。

66

66....機能訓練機能訓練機能訓練機能訓練によるによるによるによる ADLADLADL のADLののの低下防止低下防止低下防止 低下防止

①①①①立位保持立位保持立位保持立位保持、、、、関節可動域維持関節可動域維持関節可動域維持関節可動域維持のためののためののためののための機能訓練実施機能訓練実施機能訓練実施 機能訓練実施

②②②②クッションやクッションやクッションやクッションや福祉用具活用福祉用具活用福祉用具活用による福祉用具活用によるによるによる拘縮予防拘縮予防拘縮予防拘縮予防

③③③③短期入所利用者短期入所利用者短期入所利用者短期入所利用者のののの個別計画化個別計画化個別計画化個別計画化、、、、訪問実施訪問実施訪問実施訪問実施

機能訓練では、ショートステイ利用者も含め、個別機能訓練に基づき可能な方には運動やマッサージ などのプログラムで対応し、週に1回の集団(体操)は20 名を超える参加者で賑わうことが恒例化し ていました。

また、ご利用者様の状態に合わせて車椅子やクッションなどを適切に取り入れて対応し、拘縮予防、

褥瘡予防など、身体状況を良好に保てることに重点を置いています。

(10)

77

77....医療的医療的医療的医療的ケアのケアのケアのケアの取取取取りりり組り組組組みのみのみのみの強化強化強化強化

①①①①看護勤務体制看護勤務体制看護勤務体制看護勤務体制ののの検討の検討検討検討

②②②②重度化重度化重度化重度化、、、、医療行為医療行為医療行為医療行為へのへのへのへの対応検討対応検討対応検討対応検討

看護職員の常勤3名体制による勤務のあり方を再考することとしていましたが、年度を通じて3名確 保が実現できませんでした。しかしながら、看護と介護の連携は格段に良好となり、ご利用者様の変化 にいち早く気づき、迅速に対応できました。また、感染症の広がりも無く、日常の対策が成果を挙げた ものと言えます。

88

88....リスクマネジメントのリスクマネジメントのリスクマネジメントのリスクマネジメントの徹底徹底徹底徹底

①①①①BCPBCPBCPBCP ののの見直の見直見直しと見直しとしとしと職員職員職員への職員へのへのへの周知徹底周知徹底周知徹底周知徹底

②②②②事故防止委員会開催事故防止委員会開催事故防止委員会開催事故防止委員会開催

③③③③事故事故事故事故・ヒヤリハット・ヒヤリハット・ヒヤリハット・ヒヤリハット事例事例事例事例ののの勉強会の勉強会勉強会勉強会

④④④④感染症対策強化感染症対策強化感染症対策強化感染症対策強化

⑤⑤⑤⑤利用者参加利用者参加利用者参加利用者参加のののの避難訓練実施避難訓練実施避難訓練実施 避難訓練実施

事故防止委員会は年度内に始動し、従来からある事故報告の分析活動などと併せて推進することとな りました。

感染症対策は、日常の清掃や室内環境を整えることなど、各職種で協力して取り組んできました。今 後更に衛生対策を進める方向で準備も進んでいます。

避難訓練は毎月実施していますが、ご利用者様も参加しての訓練も、近隣公園に実際に避難する想定 で同行していただく内容で実施することができました。

9 9 9

9....介護職員介護職員介護職員介護職員のののの確保確保確保確保・・・定着・定着定着定着・・・・育成育成育成育成

①①①①実習受実習受実習受実習受けけけけ入入入入れれれれ

②②②②OJTOJTOJTOJT のののの検証検証検証・検証・・見直・見直見直見直ししし し

③研修受講研修受講研修受講 研修受講

介護職員の確保は引き続き困難な状況ですが、新規入職のほか、年度末閉鎖となる阿佐谷北ふれあい の家の職員のために新たにシフト編成や業務内容を工夫するなどの対応をした上で、継続して在籍出来 るように取り組んでいます。

また、年度内に従来の業務シフトのあり方を抜本的に見直して、次年度から新たなスタートを切るた めの準備を進めてきたところです。

研修受講は、前年度より参加者数を増やすことができ、勤務シフトが厳しい中で、各職員の努力が確 認できたものと考えています。

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

施設行事 内部行事(職員主体)

時 期

(利用者に関するもの) 《会議・研修・訓練等》

4 月

お花見会(1日)

家族会総会(5日)

利用者・家族懇談会(5日)

褥瘡対策委員会(21日)

5 月

新緑会(17日) 入所検討委員会(7日)

平 成 27 年

6 月

外食会(25日)

阿佐谷教会来訪(14日)

クラブ活動等(毎月)

・散歩クラブ(第1水曜)

・絵画クラブ(第3水曜)

・書道クラブ(第4水曜)

・料理クラブ(第3木曜)

・誕生会(第2水曜) 感染症対策委員会(16日) 給食会議(17日)

(11)

7 月

七夕会(2日)

映画上映会(12,19日)

入所検討委員会(21日)

8 月

阿佐ヶ谷七夕祭り見学(5,6日) 褥瘡対策委員会(18日)

9 月

納涼祭+敬老会(13日) 感染症対策委員会(15日) 給食会議(24日)

※杉一小震災救援所訓練参加 (5日)

10 月

外食会(4日)

作品展(18~25日)

11 月

阿佐谷教会収穫祭来訪(15日) 紅葉狩り(22日)

神明宮キャンドルナイト(28日)

入所検討委員会(17日)

事故防止・安全対策委員会(17 日)

12 月

クリスマス会(24日) 感染症対策委員会(15日) 終末ケア検討会(15日)

給食 会議(16日)

※福祉サービス第三者評価訪 問調査受審(10日:契約8月、

結果報告2月) 1

お祝い膳(1日)

初詣(6日)

新年会(21日)

入所検討委員会(13日) 褥瘡対策委員会(19日)

※一般浴室工事(12~19日) 2

節分(3日)

ひな祭り週間(26日~)

事故防止・安全対策委員会(16 日)

入所検討委員会(15日) 感染症対策委員会(15日) 給食会議(16日)

平 成 28 年

3 月

ひな祭り(3日)

ボランティア懇談会(13日) 杉並第一小学校ジュニアバンド 定期演奏会招待(20日)

事業者懇談会(29日)

・喫茶会(第1木曜)

・茶和会(最終週木曜)

<毎月開催の会議・訓練等>

栄養ケア会議

ケース会議(第2水曜日)

実務者会議(第3火曜日)

ケアワーカーミーティング(第 3 火曜日)

防災訓練(第2水曜日)

広報紙『さんじゅ阿佐谷だよ り』発行4月、7月、11月

(12)

特別養護老人ホーム 特別養護老人ホーム 特別養護老人ホーム

特別養護老人ホーム さんじゅ久我山 さんじゅ久我山 さんじゅ久我山 さんじゅ久我山

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

(文責:施設長 新井達夫)

さんじゅ久我山は平成 27 年度の事業計画を作成するに当たって、特養・ショートステイ合わせた利 用率常時 98 パーセントを維持することを最重要目標に掲げた。杉樹会を取り囲む厳しい経営環境や平 成27年度から実施される介護報酬の改定に依る大幅な減収が見込まれる中では、98パーセントの利用 率を目指すことは必然のことといえた。とはいえ、98パーセントという利用率は常に満床状態を維持し ておかなければ到達し得ない数値で、結果としては、わずかながら目標の数字には到達出来なかった。

ただし、一年を通して限りなく 98 パーセントに近い数字を維持出来ていたことは間違いなく、まずは 職員たちの努力を称えておきたいと思っている。確かに 98 パーセントという数字を維持することは至 難の業かもしれないが、言い訳が許される状況にないこともわかっている。だからこそ、28年度の事業 計画にも同じ目標を掲げたのだ。

久我山拠点としてもうひとつ掲げた重要目標は、『特養・ショートステイ』と当施設内にある『ケア 24久我山』『居宅介護支援事業所』の在宅部門との垣根を取り払い、ひとつの事業所として横断的な協 力関係を構築し、これまでになし得なかった事業展開を目指していくというものであった。すでに『感 謝祭』『見学会』その他、特養と在宅の協力関係があってこそ成り立つ地域を巻き込んだイベントを展 開しており、本年は在宅部門を通して、地域にお住まいの介護予備軍と思われるお年寄りたちに、さん じゅ久我山の食堂やリハビリの自慢のメニューなどをプレゼンテーションさせて貰う機会を得た。また

『家族会』のメンバーを招いての認知症サポーター講座を開くなど、家族会との協力関係も強固なもの となり、その波及効果は様々な形で出て来ていると自負している。どうあれ、27年度の事業がいかに展 開され実現されたかは、以下の各論に譲ることにする。

1.経営安定に資する利用率(98%)の確保と維持

すでに触れているので詳細は省くが、一定以上の成果は上がったと考えている。問題は次年度に 於いて 98 パーセントという数字を、いかにしてクリアするのか、杉樹会の命運の全てがここにか かっていると肝に銘じている。

2.利用者の立場に立った介護を目指す

介護現場にある者としては、常に意識せざるを得ない問題だが、本年は現場職員のミーティング の重要課題のひとつとして取り扱って貰い、利用者とのコミュニケーションの大切さやその技術を 高めることに研鑽努力して貰った。

3.月一回開催されるイベントは、利用者さんの楽しみでもあり、誰もが理屈なく楽しめるような企画 を推進する

凝ったものよりも平明なもの。静的なものよりも動的なもの、この考えに従い毎回変化にとんだ メニューを用意して貰った。結果として、実施されたイベントはバラエティに富んだものとなり、

利用者からも好評を博した。

4.「特養・ショートステイ」「ケア24」「居宅」との3事業所の連携の強化

前述済み故詳細は省くが、この連携こそ久我山拠点の強みであり、その成果は表われつつあると 考えている。

5.地域(住民)との関係を強化し、互いの意思疎通を図っていく

前述した「感謝祭」「見学会」の場などを通して、地域にお住まいの方々との交流の機会が増え て来ており、これらは成果のひとつと考えている。また定期的に開催されている「家族会」の茶話 会、施設周辺の清掃なども、その成果の表われと自賛している。それらとは別に、当施設の広報誌

「サンキューレター」「ケア24便り」の定期的な配布などを通じて、地域の皆さんに「さんじゅ久

(13)

我山」についての理解を深めて頂けるようになっていると考えている。これらの地道な努力はこれ からも続けて行く必要があり、新たなツールの確立も急がれるところだ。

6.潤沢でない予算を有効且つ合理的に使っていく。

金を掛けずに、いかにして利用者に楽しい日常生活を提供出来るかは、「さんじゅ久我山」の今 後のあり方をを占う意味でも、大きな命題となっている。予算は潤沢でなくとも、工夫次第でユニ ークで楽しいイベントの創出も可能だ。従来、大型の予算が組まれがちな「納涼祭」をはじめとす る大型イベントは、無駄な金を掛けず、その分知恵を生かすという方針に切り替え、利用者・ご家 族の皆さんには、一様に親しみを感じたとお褒めの言葉を頂いている。

7.家族会との良好な関係を維持し、利用者のために何が出来るのか、ともに悩み、情報の共有に努め ていく

前述した通り、家族会から施設周辺の清掃を定期的にやりたいという申し出があり、有志の方々 に依ってすでに行われている。これも家族会との良好な関係に依るもので、家族会の皆さんには大 変感謝しているところだ。

8.日常的業務をルーティンワーク化せず、常に改善・改革を目指していく

人員不足は常態化しており、仕事のやり方の見直し、シフトの新たなあり方など、改善改革に取 り組み、何とか介護現場を維持して来ている。今や更なる改善改革を行わなければ、にっちもさっ ちもいかない状態であることは、現場職員が一番知っていることだ。

【分野別総括】

【分野別総括】

【分野別総括】

【分野別総括】

1.ケアプラン

施設サービス計画書は長期・短期目標期間をご利用者様によって設定期間を変更した。ご家族に積 極的に現在の様子をお話し、具体的にケアにご家族にも協力していただけるよう働きかけた。状況に 応じて臨時でカンファレンスを開催するなど、迅速にサービスの統一ができるようにした。

2.食事

定期的に会議を行い食事に対する検討を行う。食事時、人数不足により既存のサービスが徐々にで きなくなっているが異食、誤嚥の防止を行う。また業務過多にならぬよう業務の軽減をはかる。

3.栄養管理

利用者様の身体状況、嗜好といった個人差を尊重し、一人ひとりに合った食事形態、食事内容を適 宜、多職種で検討し提供することが出来た。行事食は、前年度も好評だった“そば打ち実演”やグリ ーンハウスさんの年間行事イベントの“世界遺産で巡る食の旅”等、食での楽しみを提供することが 出来た。行事食の際にご家族様への食事提供も行い、「一緒に食べられるのが嬉しい」と喜んで頂け た。(花見弁当、七夕食、敬老のお祝い膳)

ケア 24 との連携を図り、介護者教室の開催や地域の方を対象とした“食事バランスの話し”を集 会場へ伺いお話しすることが出来た。また、ショートステイの利用者様の御自宅へ訪問し、食事相談 を行うことが出来た。在宅部門との繋がりをより深められた年度であった。

4.機能訓練

今年度は訓練に積極的な利用者の増加、またこれまで訓練に難色を示していた利用者が定期的に参 加されるようになり、多くの利用者に体を動かす機会を提供することができた。また、個別機能訓練 計画書だけでなくケアプランにも機能訓練実施が盛り込まれ施設の方針として明確化されるように なったことから単独で業務を行うよりも遥かに楽になった。参加された方は全員何らかのレベルアッ プが実現できており、ご自身のモチベーションアップにつながっている。利用者自ら訓練レベルを上

(14)

げてほしいと積極的な要望が挙がるほどである。そのため参加される利用者の多くはお休みすること なく訓練を継続され地道な努力を重ねられるといった好循環のループが生まれている。ただし、少数 だが訓練で培われた力を実生活で活かしきれず、もどかしい思いをしている利用者がいることも確か だ。こういった利用者こそ手厚いフォローをし、自信をつけて頂くことが担当者として使命である。

利用者のニーズの高まり、また利用者の重度化で、より個別性の高い機能訓練が求められる。一人一 人に時間をかけて十分な訓練を行いたいが限界がある。幸い機能訓練補助職員の配置がされているこ とから存分に力を発揮してもらい多くの利用者に手厚い対応をすることができた。昨年度よりペダル 漕ぎ指導や食事動作訓練など機能訓練補助職員の業務の幅を広げ、より必要に応じた訓練がすぐに行 える環境が整いつつある。

昨年度から今後の取り組みとして減量の必要な利用者、糖尿病等による疾患で特に運動が必要な利用 者に対して訓練以外に日常でも積極的に運動機会を設ける取り組みを行っている。全職員に毎日実行 できたかチェックをお願いし機能訓練指導員による評価や更新プランの作成など身体負担や介護量 の減少、慢性疾患の予防を重視している。人員不足もありこの取り組みが浸透しているとは言い難い が、要介助者と介助者双方にとってプラスになる取り組みであるため、地道に継続してく所存である。

5.入浴

利用者の重度化に応じた入浴機器の購入を実施した。利用者にも評判は上々で、より安全で快適な 環境を整える事が出来た。実施からある程度時間経過し、新たな入浴方法の検討、事故予防策、新た なマニュアル作りに向けた情報収集に努めている所である。各種感染症は確認されておらず。今後も 対策を徹底していく。入浴時の機能訓練については、新機器の導入により、また、業務上時間余裕が ない場合多く、浴槽内での実施が困難になっている。菖蒲湯は実施出来ず。ゆず湯は好評を得ている。

6.排泄

2~3か月ごとの排泄様式の見直しと、個人にあった排泄用品の選定実施ができた。

新人職員には業者を招いてのおむつの当て方の講習会とパッドの勉強会も開催した。

感染症予防の取り組みとしてノロウィルス対策の物品の準備、補充、確認を4か月ごとに実施し不測 の事態に備える事ができた。

災害用のオムツ用品は従来品のパッド一式を揃えたほか、寄贈品のパッド類も含めて充分な在庫確 保できている状態。しかし職員用含めた防災用トイレの準備は出来ていない。

7.健康管理

感染予防の強化として、消毒薬の変更、使用方法の徹底に取り組み、今年度はインフルエンザや感 染性胃腸炎の流行はなかった。この取り組みにより、職員の感染予防の意識向上を図ることができた。

8.防災

定期的な防災訓練を目指したが、人員不足もあり参加者が少なく充分に行えたとはいえないが、職 員の防災意識は間違いなく向上しており、工夫さえ凝らせば多くの職員に参加して貰えると考えてい る。

9.デイ活動

各月毎に保育園来所や外部ボランティアとの交流を行える事で利用者の生活に活性化を提供する ことができた。自立者中心ではあるがお好きな歌や塗り絵等を行う事での職員の利用者への情報収集 の意識も高まる事となった。

地域へのボランティア活動は人員配置の都合で行えず。来年度への課題となる。

(15)

10.行事

年間行事、クラブ活動は以下の通り行える。

4月・・・お花見会 保育園来所 5月・・・感謝祭 保育園来所 6月・・・ボランティア演芸会

7月・・・七夕会(中止) 花火会(中止)

8月・・・納涼際

9月・・・敬老会 保育園来所 10月・・運動会 保育園来所 11月・・音楽祭 蕎麦打ち 12月・・・クリスマス会 餅つき 1月・・・新年会

2月・・・節分 保育園来所 3月・・・雛祭り

7月の七夕以外は計画通り行えている。

11.ボランティア

1名ボランティアの方が増え、定期的に 8 名の方がおしぼり・清拭作りを手伝って頂いた。また、

地域の小学校の掲示板の装飾をお願いされ、ケア 24 と協力し、ボランティアの方と利用者が一緒に 折り紙で装飾品を作成し、好評であった。

12.衛生

・洗濯

(1)前年度に引き続き、無記名衣類削減の為、全衣類の記名確認の徹底を行った。

特に、一度にたくさんの洗濯物が出る入浴時の記名確認の呼び掛けを行った。

引き続き無記名衣類の削減を呼び掛ける。

(2)ポジショニングピローの洗濯を定期的に行えるよう、カバーの作成をボランティアに依頼。また、車 いすクッション汚染防止に防水カバー作成を行った。

(3)防水シーツ、タオルケットの購入に伴い少しずつ新しいもへの交換を行っている。

・掃除

(1)一部掃除用具の買い替え・補充を行った。

(2)掃除パートの業務内容の見直し・業務内容のマニュアル作成を実施。

・補助

(1)補助パートの業務内容の見直し・業務内容のマニュアル作成を実施。

・その他

(1)無記名衣類の整理、リネン庫の整理、掃除を行った。

(16)

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

【行事・会議等開催状況】

内部行事(職員主体)

時 期 施設行事

(利用者に関するもの) 《会議・研修・訓練等》

4

月 花見 絵画クラブ 実務者会議・ケース会議・給食会議

5

月 映画会 実務者会議・ケース会議・褥瘡対策委員

会・給食会議

6

月 ボランティア演芸会 豆腐作り 俳画クラブ

実務者会議・ケース会議・

感染症対策会議・給食会議 家族会総会

7

月 七夕会(昼) 花火(夜)

買い物イベント

実務者会議・ケース会議・安全委員会・

防災訓練・給食会議

8

月 納涼祭 実務者会議・ケース会議・事故委員会・

給食会議

9

月 敬老会 実務者会議・ケース会議・

感染症対策委員会・給食会議

10

月 焼き芋会 感謝祭

実務者会議・食事勉強会・

褥瘡対策委員会・ケース会議・

給食会議 11

月 音楽祭 そば打ち体験 俳画クラブ

実務者会議・ケース会議・

感染症対策委員会・給食会議 平

成 27 年

12

月 クリスマス会 俳画クラブ

ケース会議・給食会議

福祉サービス第三者評価訪問調査受審 (契約8月、結果報告2月)

1

月 新年会 買い物イベント 実務者会議・ケース会議・給食会議 2

月 節分 実務者会議・ケース会議・給食会議

平 成 28 年 3

月 ひな祭り 施設見学会 実務者会議・感染症対策委員会・

給食会議

(17)

居宅介護支援事業所さんじゅ久我山 居宅介護支援事業所さんじゅ久我山 居宅介護支援事業所さんじゅ久我山 居宅介護支援事業所さんじゅ久我山

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

(文責:主任介護支援専門員 市村朋子)

1.介護保険制度に則り、コンプライアンスを遵守した業務を継続する。

●業務上、必要な情報を得る研修・連絡会には必ず参加し、利用者に変更点を説明できる体制を整 備できた。

2.利用者等の個々のニーズを把握し、質の高いケアマネジメントを実施する。

●介護支援専門員に対し、計画的な研修・事業所内会議を実施し「対応困難」とされるケースにお いても、適切な支援が行えている。事業所内での情報共有の機会を習慣化できている。

以上の本年度の活動を通して、上記目標が達成したと評価している。

(18)

杉並区地域包括支援センターケア 杉並区地域包括支援センターケア 杉並区地域包括支援センターケア

杉並区地域包括支援センターケア 24 24 24 24 久我山 久我山 久我山 久我山

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

【重点事項の総括】

(文責:センター長 大久保憲和)

ケア 24 久我山では、さくらカフェや認知症サポーター養成講座等を積極的に行い、地域との関係づ くりを行った。

1. さくらカフェ(認知症カフェ)を発展させ、地域の社会資源を積極的に活用していくさくらカフェ(認知症カフェ)を発展させ、地域の社会資源を積極的に活用していくさくらカフェ(認知症カフェ)を発展させ、地域の社会資源を積極的に活用していくさくらカフェ(認知症カフェ)を発展させ、地域の社会資源を積極的に活用していく

● 秦理事の協力があり、会場を無事にシーダHATAへ変更でき、受け入れ人数を増やすことが できた。そのため告知もできるようになり参加される方も増えた。

● 移転初回の4月は浴風会病院認知症連携係長高橋智哉氏を講師迎えて認知症疾患医療センター の役割などについてご講演いただいた。また 11 月には杉並区主催で、物忘れ相談医の西山和男 氏が認知症についての講演をするため協力した。

● 開催日には神田川に看板を設置し、年間11回延べ139名の方にご参加いただいた。

● 地域の介護事業所、民生委員、協力員、いきいきクラブの方等に運営のご協力をいただいた。

2. 昨年度立ち上げたグループが自主的に運営できるよう支援する。そしてお互い支えあえる関係へ発昨年度立ち上げたグループが自主的に運営できるよう支援する。そしてお互い支えあえる関係へ発昨年度立ち上げたグループが自主的に運営できるよう支援する。そしてお互い支えあえる関係へ発昨年度立ち上げたグループが自主的に運営できるよう支援する。そしてお互い支えあえる関係へ発 展できるように協議する

展できるように協議する 展できるように協議する 展できるように協議する

● 「ゆったりヨガ」は代表を選任し 10 月から自主化した。「火よう会」は代表者他選任し、ささえ 愛グループへの移行を検討中。今後も引き続き支援する。

● 「久我山ハイム」は生活支援ネットワーク連絡会へ参加、協力員登録も行った。

● 「区営久我山 4丁目第2アパート」「区営富士見ヶ丘アパート」については、ご挨拶をさせて いただいたが支えあえる関係作りには課題が残った。

3. 地域で顔の見える関係の諸団体を増やす地域で顔の見える関係の諸団体を増やす地域で顔の見える関係の諸団体を増やす地域で顔の見える関係の諸団体を増やす

● 「都営久我山1丁目アパート」のある久我山1丁目町会、久我山ハイム、西武信金久我山支店、

富士見ヶ丘中学、宮前図書館、久我山連合商店会、久我山小学校、高井戸警察、荻窪法人会第4 支部等の方々に対し認知症サポーター養成講座を年13回開催し、283名のサポーターを養成し、

関係団体と関係づくりをした。

● さんじゅ久我山利用者が製作した折り紙を高井戸第二小学校の壁面に装飾できるよう久我山 おたのしみ会へボランティア協力を調整、季節ごとに飾りつけしている。

● 西宮中震災救援所運営防災訓練で要援護者移送訓練及び車椅子訓練で協力した。

● 地域懇談会を開催。民生委員と協力員、ケア24で事例検討行った。

日常業務報告】

年間総相談件数 年間総給付管理件数 訪問 来所 新規 時間外 自センター 委託

短期 集中 総件数

認 定 調 査 総件数

4872 1687 813 441 3 2260 1336 924 19 17

主な相談内容

ゴミ屋敷、消費者被害、家族問題、認知症や精神疾患、経済問題、転居等様々に対応した。

(19)

【ケア 24 による会議体】

4 月

地域包括支援センター事業説明会(14) 在宅医療地域ケア会議(20)

ケアマネ情報交換会(23)

だんらん杉並松庵運営推進会議(25) 5

在宅医療地域ケア会議(18) 高井戸エリア会議(27)

6 月

合同地域連絡会(11)

地域づくりミーティング(8,22)

たすけあいネットワーク事業連絡会(25) ケアマネ情報交換会(25)

だんらん杉並松庵運営推進会議(27)

7 月

介護者の会連絡会(1)

在宅医療地域ケア会議(7,14,16)

若年例認知症にかかる相談関係機関連絡会(9) 久我山1丁目町会役員会(11)

浴風会医療介護連携会議(29) 久我山のこれからを考える会(30)

8 月

介護予防ケアマネジメントPT(21) たすけあいネットワーク事業連絡会(26) 西宮中震災救援所役員会(27)

宮前ふれあいの家運営委員会(28) だんらん杉並松庵運営推進会議(22)

9 月

区民センター協議会・在宅医療地域ケア会議(7,14) 介護予防ケアマネジメントPT(10,25)

H27年度第1回認知症疾患医療センター連携協議会(28)

10 月

ケアマネ情報交換会(19)

たすけあいネットワーク事業連絡会(28)

在宅医療地域ケア会議・区民センター協議会・エリア会議(8) 在宅医療地域ケア会議(28)

だんらん杉並松庵運営推進会議(24)

11 月

地域ケア会議(9)

在宅医療地域ケア会議(17) RST主催会議(19)

高井戸エリア会議(20)

第3回医療介護連携連絡会(27) 平

成 27 年

12 月

ケアマネ情報交換会(10) 地域ケア会議(10)

安心おたっしゃ訪問小委員会(15) 生活支援体制整備連絡会(18)

受託法人説明会(22)

だんらん杉並松庵運営推進会議(26)

(20)

1 月

推進員連絡会全体連絡会(12) 地域懇談会(19)

安心おたっしゃ訪問小委員会(21) たすけあいネットワーク全体連絡会(26) 高井戸警察・行政機関連絡会(27)

在宅医療地域ケア会議(27)

生活支援ネットワーク連絡会全体会(1) 受託法人連絡会(2)

長寿応援ファンド助成活動報告会(5) 合同ケアマネ連絡会(10)

たすけあいネットワーク合同連絡会(18) 在宅医療地域ケア会議全体会(22) 2

ケアマネ情報交換会(23)

たすけあいネットワーク事業連絡会(24) だんらん杉並松庵運営推進会議(27) 平

成 28 年

3 月

介護予防ケアマネジメント説明会(1) 運営法人説明会(10)

集団指導(15)

認知症ケア地域支援ネットワーク連絡会(22) 在宅医療地域ケア会議運営会議(22)

法人外 定例

センター長(連絡)会/ブロック会議/たすけあいネットワーク地域連絡会/介護予防ケアマネ ジメント支援会議/地域包括ケア推進員連絡会/宮前地区民生委員協議会(月1回)

RST会議(隔月)

【ケア

【ケア

【ケア

【ケア 24 24 24 24 の行事】 の行事】 の行事】 の行事】

4 月

ミニ講演会「食事のポイント」(7)

認サポ:久我山ハイム(14)、西武信金(30)

5 月

家族介護教室「相続税改正後のポイント」(15) ミニ講演会「さんじゅ久我山」(25)

高 2 小震災救援所運営連絡会総会(25) 久我山おたのしみ会

わがまち一番体操

6 月

ミニ講演会「薬の基本」(2) 西宮中震災救援所総会(6) 認サポ:富士見ヶ丘中学校(13) 折り紙製作指導(24,29)

宮前 5 丁目北防災会定例会(25) 家族介護教室「有料ホーム」(29)

ケア 24 だより No47 発行 平

成 27 年

7 月

折り紙製作指導(7,9,28) 松庵東町会地域の集い(9) 久我山ハイムコンサート(12)

認サポ:宮前図書館(13)

(21)

8 月

折り紙製作指導(4,27)

西宮中震災救援所防災訓練(29) ゆうゆう久我山(22)、大宮前(21)抽選会 ケア 24 だより No48 発行

9 月

家族介護教室「セルフケア」(4) 折り紙製作指導(8)

すみれ会、春日会(3) うづきの会(18) 敬老会(29)

10 月

高井戸区民協議会講座(17)

認サポ:さんじゅ久我山(8)、家族会(24)、みどりの里(27) 折り紙製作指導(6)

すぎなみ地域大学ボランティア講座講師(27) 家族介護教室「嚥下」(29)

11 月

認サポ:久我山連合商店会(4)、さんじゅ阿佐谷(10)、久我山 1 丁目町会(13,28) 高井戸第二小学校壁面装飾(12)

西荻地域懇談会(17) プロップ K 文化祭(21) 介護者ひろば(27) ケア 24 だより No49 発行

12 月

認サポ:久我山 1 丁目町会(2)、久我山小学校(12) 折り紙製作指導(8)

ケア 24 実地調査(14) 1

家族介護教室「グループホーム見学会」(20) 認サポ:朝日新聞(10)

久我山おたのしみ会新年会(15) 2

認サポ:高井戸警察(2,3)、荻窪法人会(15) 折り紙製作指導(9)

平 成 28 年

3 月

折り紙製作指導(1) ボランティア見本市 mini(9) 高井戸第二小学校壁面装飾(15) 家族介護教室「ゆる体操」(22) 西宮中震災救援所防災訓練(26)

定例

爽やかウォーキング(第 1 水曜日) ゆったりヨガ(第 2,4 水曜日)【上半期】

かけひさろん(第 2,4 木曜日) さくらの会(第 4 木曜日) 火よう会(第 1 火曜日) さくらカフェ(第 1 金曜日)

(22)

各種データ報告 各種データ報告 各種データ報告 各種データ報告

【職員 職員 職員 職員勤務状況 勤務状況 勤務状況】 勤務状況 】 】 】

法人全体 3月31日現在 常勤61名、非常勤94名

本部

(役員除く)

新入職 退 職 3月31現在数 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤

事務局長 0名 0名 0名 0名 1名 0名 事務員 0名 2名 0名 0名 3名 4名

計 平均年齢 平均在職年数

0名 2名 0名 0名 4名

49歳 6年

4名 40歳 2年

高齢者在宅サービスセンター 阿佐谷北ふれあいの家

新入職 退 職 3月31現在数 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤

所長 0名 0名 0名 0名 1名 0名 生活相談員 0名 0名 1名 0名 2名 0名 介護職員 1名 1名 1名 0名 4名 17名 看護職員 0名 0名 1名 2名 1名 3名 機能訓練指導員 0名 0名 0名 0名 0名 2名 事務員 0名 0名 0名 1名 0名 0名 運転手 0名 0名 0名 2名 0名 5名 配食担当 0名 0名 0名 0名 0名 3名

計 平均年齢 平均在職年数

1名 1名 3名 5名 8名

41歳 8年

30名 58歳 7年

(23)

特別養護老人ホーム さんじゅ阿佐谷

(医師除く)

新入職 退 職 3月31現在数 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤

施設長 0名 0名 0名 0名 1名 0名 生活相談員 0名 0名 0名 0名 1名 0名 介護職員 4名 3名 2名 4名 11名 8名 看護職員 1名 0名 0名 1名 2名 0名 管理栄養士 0名 0名 0名 0名 1名 0名 機能訓練指導員 0名 0名 0名 0名 1名 0名 介護支援専門員 0名 0名 0名 0名 1名 0名 調理員 0名 4名 0名 6名 2名 15名 事務員 0名 0名 0名 0名 0名 0名 補助・洗濯・清掃 0名 0名 0名 0名 0名 9名

計 平均年齢 平均在職年数

7名 10名 3名 10名 21名

39歳 6年

32名 57歳 7年

特別養護老人ホーム さんじゅ久我山

(医師除く)

新入職 退 職 3月31現在数 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤

施設長 0名 0名 0名 0名 1名 0名 生活相談員 0名 0名 0名 0名 1名 0名 介護職員 2名 1名 1名 2名 13名 11名 看護職員 0名 1名 1名 0名 2名 1名 管理栄養士 0名 0名 0名 0名 1名 0名 機能訓練指導員 0名 0名 0名 0名 1名 1名 介護支援専門員 1名 0名 0名 0名 1名 0名 事務員 0名 0名 0名 0名 0名 1名 補助・洗濯・清掃 0名 0名 0名 1名 0名 12名

計 平均年齢 平均在職年数

3名 2名 4名 3名 20名

43歳 9年

26名 53歳 7年

(24)

居宅介護支援事業所さんじゅ久我山

新入職 退 職 3月31現在数 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤 介護支援専門員 2名 0名 2名 0名 2名 0名

計 平均年齢 平均在職年数

2名 0名 2名 0名 2名

39歳 6.6年

0名

※退職1名はケア24への異動

地域包括支援センターケア 24 久我山

新入職 退 職 3月31現在数 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤 常 勤 非常勤

主任介護支援専門員 2名 0名 0名 0名 3名 0名 保健師・看護師 0名 0名 0名 0名 1名 0名 社会福祉士 0名 0名 0名 0名 2名 0名 介護支援専門員 0名 0名 1名 0名 0名 1名 事務員他 0名 0名 0名 0名 0名 1名

計 平均年齢 平均在職年数

2名 0名 1名 0名 6名

42歳 6.7年

2名 66歳 6年

※主任介護支援専門員新規2名は居宅介護支援事業所からの異動1名、および介護支援専門員の資格取 得による変更

参照

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