1
1.新規採用薬品一覧
[院内採用薬品]
3322:ゼラチン製剤
ゼラチン
Gelatin
スポンゼル(2.5×5 cm)
Spongel
-
アステラス製薬
[剤] 外用:多孔性ゼラチンスポ
ンジ
[組] 1g 中に日局ゼラチン 1g
を含有
[効] 各種外科領域における止血。
褥瘡潰瘍。
[用] 適当量を乾燥状態のまま、又
は生理食塩液かトロンビン溶液に浸
し、皮膚或は臓器の傷創面に貼付
し、滲出する血液を吸収させ固着す
る。本品は組織に容易に吸収される
ので体内に包埋しても差し支えな
い。
[禁] 本剤の成分に対し過敏症の既往
歴のある患者。血管内(塞栓を起こす
おそれがある)。
[副]重大な副作用
間質性肺疾患。重度の下痢。重度の
皮膚障害。肝不全。心障害。中毒性
表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼
症候群(Stevens-Johnson 症候
群)、多形紅斑。消化管潰瘍、消化
管出血。急性膵炎。
4291:その他の抗悪性腫瘍用剤
アファチニブマレイン酸塩
Afatinib Maleate
ジオトリフ錠 30mg、40 ㎎
Giotrif
劇、処
日本ベーリンガーインゲルハイム
[剤] 内用:フィルムコーティン
グ錠
[組] 1 錠中にアファチニブと
して 30 ㎎、40 ㎎を含有
[効] EGFR 遺伝子変異陽性の手術不
能又は再発非小細胞肺癌
[用] 通常、成人にはアファチニブとし
て 1 日 1 回 40mg を空腹時に経口投
与する。なお、患者の状態により適宜
増減するが、1 日 1 回 50mg まで増量
できる。
[警告]1.本剤は、緊急時に十分に対応
できる医療施設において、がん化学療
法に十分な知識・経験を持つ医師のもと
で、添付文書を参照して、適切と判断さ
れる症例についてのみ投与すること。ま
た、治療開始に先立ち、患者又はその
家族に本剤の有効性及び危険性(特
に、間質性肺疾患の初期症状、服用中
の注意事項、死亡に至った症例がある
こと等に関する情報)を十分に説明し、
同意を得てから投与すること。 2.本剤
の投与により間質性肺疾患があらわ
れ、死亡に至った症例が報告されている
ので、初期症状(呼吸困難、咳嗽、発熱
等)の確認及び定期的な胸部画像検査
の実施等、観察を十分に行うこと。異常
が認められた場合には投与を中止し、
適切な処置を行うこと。また、治療初期
は入院又はそれに準ずる管理の下で、
間質性肺疾患等の重篤な副作用発現
に関する観察を十分に行うこと。
No. 368
2018/6/1
監修 三浦 昌朋
編集 薬品情報室
1.
新規採用薬品一覧
5. 医薬品の供給再開
2.
採用中止薬品および代替薬品
6. シリンジ製品の不具合について
3.
医薬品の出荷調整
7. 後発医薬品への変更
4.
医薬品の自主回収
主な内容
2
[禁] 本剤の成分に対し過敏症の既往
歴のある患者
[副]重大な副作用
間質性肺疾患。重度の下痢。重度の
皮膚障害。肝不全。心障害。中毒性
表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼
症候群(Stevens-Johnson 症候
群)、多形紅斑。消化管潰瘍、消化
管出血。急性膵炎。
4291:その他の抗悪性腫瘍用剤
イキサゾミブクエン酸エステル
Ixazomib Citrate
ニンラーロカプセル 4mg
Ninlaro
毒薬、処
武田薬品
[剤] 内用:硬カプセル剤
[組] 1 カプセル中にイキサゾ
ミブとして 4mg を含有
[効] 再発又は難治性の多発性骨髄
腫
[用] レナリドミド及びデキサメタ
ゾンとの併用において、通常、成人
にはイキサゾミブとして 1 日 1 回
4mg を空腹時に週 1 回、3 週間(1、
8 及び 15 日目)経口投与した後、
13 日間休薬(16~28 日目)する。
この 4 週間を 1 サイクルとし、投与
を繰り返す。なお、患者の状態によ
り適宜減量する。
[警告] 本剤は、緊急時に十分対応で
きる医療施設において、造血器悪性腫
瘍の治療に対して十分な知識と経験を
持つ医師のもとで、本剤が適切と判断さ
れる症例についてのみ投与すること。ま
た、治療開始に先立ち、患者又はその
家族に有効性及び危険性を十分説明
し、同意を得てから投与すること。
[禁] 本剤の成分に対し過敏症の既往
歴のある患者。妊婦又は妊娠してい
る可能性のある女性。
[副]重大な副作用
血小板減少症。重度の下痢。皮膚粘
膜眼症候群(Stevens-Johnson 症候
群)。末梢神経障害。可逆性後白質脳
症症候群。
6290:その他の化学療法剤
アトバコン
Atovaquone
サムチレール内用懸濁液 15%
Samtirel
処
グラクソ・スミスクライン
[剤] 内用:内用懸濁液
[組] 本剤 5mL 中にアトバコン
750mg を含有
[効]
<適応菌種>
ニューモシスチス・イロベチー
<適応症>
ニューモシスチス肺炎、ニューモシ
スチス肺炎の発症抑制
[用]
1)ニューモシスチス肺炎の治療
通常、成人には 1 回 5mL(アトバコンと
して 750mg)を 1 日 2 回 21 日間、食後
に経口投与する。
2)ニューモシスチス肺炎の発症抑制
通常、成人には 1 回 10mL(アトバコン
として 1500mg)を 1 日 1 回、食後に経
口投与する。
[禁] 本剤の成分に対し過敏症の既往
歴のある患者
[副]重大な副作用
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson
症候群)、多形紅斑。重度の肝機能
障害。無顆粒球症、白血球減少。
3
[院外採用薬品]
1319:その他の眼科用剤
タクロリムス水和物
Tacrolimus
タリムス点眼液 0.1%
Talymus
劇、処
千寿製薬
[剤] 外用:水性懸濁点眼剤
[組] 1mL 中にタクロリムスと
して 1mg を含有
[効] 春季カタル(抗アレルギー剤
が効果不十分な場合)
[用] 用時よく振り混ぜたのち、通
常、1 回 1 滴を 1 日 2 回点眼する。
なお、年齢、体重、症状により投与
量、投与時間を適宜増減する。
[禁] 本剤の成分に対し過敏症の既往
歴のある患者。眼感染症のある患
者。妊婦又は妊娠している可能性の
ある婦人。
[副]重大な副作用
なし
2190:その他の循環器官用薬
リオシグアト
Riociguat
アデムパス錠 1.0mg
Adempas
劇、処
バイエル薬品
[剤] 内用:フィルムコーティン
グ錠
[組] 1 錠中にリオシグアト
1.0mg を含有
[効] 外科的治療不適応又は外科的
治療後に残存・再発した慢性血栓塞栓
性肺高血圧症。肺動脈性肺高血圧
症。
[用] 用量調節期
通常、成人にはリオシグアトとして 1 回
1.0mg1 日 3 回経口投与から開始す
る。2 週間継続して収縮期血圧が
95mmHg 以上で低血圧症状を示さな
い場合には、2 週間間隔で 1 回用量を
0.5mg ずつ増量するが、最高用量は 1
回 2.5mg1 日 3 回までとする。収縮期
血圧が 95mmHg 未満でも低血圧症状
を示さない場合は、現行の用量を維持
するが、低血圧症状を示す場合には、
1 回用量を 0.5mg ずつ減量する。
用量維持期
用量調節期に決定した用量を維持す
る。用量維持期においても、最高用量
は 1 回 2.5mg1 日 3 回までとし、低血
圧症状を示すなど、忍容性がない場合
には、1 回用量を 0.5mg ずつ減量す
る。
[禁] 本剤の成分に対し過敏症の既往
歴のある患者。妊婦又は妊娠してい
る可能性のある女性。重度の肝機能
障害(Child-Pugh 分類 C)のある患
者。重度の腎機能障害(クレアチニ
ン・クリアランス 15mL/min 未満)の
ある又は透析中の患者。硝酸剤又は
一酸化窒素(NO)供与剤を投与中の
患者。ホスホジエステラーゼ(PDE)
5 阻害剤を投与中の患者。アゾール系
抗真菌剤、HIV プロテアーゼ阻害剤、
オムビタスビル・パリタプレビル・
リトナビルを投与中の患者。
[副]重大な副作用
喀血、肺出血
2329:その他の消化性潰瘍用剤
エソメプラゾールマグネシウ
ム水和物
Esomeprazole Magnesium
Hydrate
ネキシウム懸濁用顆粒分包
20mg
Nexium
処
第一三共
[剤] 内用:顆粒剤(腸溶性顆
粒)
[効] 1)胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆
流性食道炎、Zollinger-Ellison 症候群、非ステロイ
ド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指
腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時にお
ける胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制
2)下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補
助胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃 MALT リンパ腫、特
発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内
視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
[用] 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、
Zollinger-Ellison 症候群
[禁] 本剤の成分に対して過敏
症の既往歴のある患者。アタ
ザナビル硫酸塩、リルピビリ
ン塩酸塩を投与中の患者。
[副]重大な副作用
ショック、アナフィラキシ
ー。汎血球減少症、無顆粒球
症、血小板減少。劇症肝炎、
肝機能障害、黄疸、肝不全。
中毒性表皮壊死融解症(Toxic
Epidermal Necrolysis:
4
[組] 1 包中にエソメプラゾー
ルとして 20mg を含有
成人: 通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回
20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与す
る。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では 8 週間
まで、十二指腸潰瘍では 6 週間までの投与とす
る。
小児: 通常、体重 20kg 以上の幼児及び小児には
エソメプラゾールとして、症状に応じて 1 回 10~
20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与す
る。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では 8 週間
まで、十二指腸潰瘍では 6 週間までの投与とす
る。
逆流性食道炎
成人: 通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回
20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与す
る。なお、通常、8 週間までの投与とする。さらに再
発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法にお
いては、1 回 10~20mg を用時水で懸濁して 1 日
1 回経口投与する。
小児: 通常、体重 20kg 以上の幼児及び小児には
エソメプラゾールとして、症状に応じて 1 回 10~
20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与す
る。なお、通常、8 週間までの投与とする。
非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又
は十二指腸潰瘍の再発抑制
通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg
を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する。
低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二
指腸潰瘍の再発抑制
通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg
を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する。
ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助
通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg
を用時水で懸濁して、アモキシシリン水和物として
1 回 750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして 1
回 200mg(力価)の 3 剤を同時に 1 日 2 回、7 日
間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要
に応じて適宜増量することができる。ただし、1 回
400mg(力価)1 日 2 回を上限とする。プロトンポン
プインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリス
ロマイシンの 3 剤投与によるヘリコバクター・ピロリ
の除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療
として、 通常、成人にはエソメプラゾールとして 1
回 20mg を用時水で懸濁して、アモキシシリン水和
物として 1 回 750mg(力価)及びメトロニダゾールと
して 1 回 250mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回、7 日
間経口投与する。
TEN)、皮膚粘膜眼症候群
(Stevens-Johnson 症候
群)。間質性肺炎。横紋筋融
解症。低ナトリウム血症。錯
乱状態。
(類薬: オメプラゾール)
溶血性貧血。視力障害。急性
腎障害。
5
3929:その他の解毒剤
デフェラシロクス
Deferasirox
ジャドニュ顆粒分包 360mg
Jadenu
劇、処
ノバルティスファーマ
[剤] 内用:顆粒剤
[組] 1 包中にデフェラシロク
スとして 360mg を含有
[効] 輸血による慢性鉄過剰症(注
射用鉄キレート剤治療が不適当な場
合)
[用] 通常、デフェラシロクスとし
て 12mg/kg を1日1回、経口投与す
る。なお、患者の状態により適宜増
減するが、1日量は 18mg/kg を超え
ないこと。
[警告] デフェラシロクス製剤の投与
により、重篤な肝障害、腎障害、胃
腸出血を発現し死亡に至った例も報
告されていることから、投与開始
前、投与中は定期的に血清トランス
アミナーゼや血清クレアチニン等の
血液検査を行うこと。これらの副作
用は、特に高齢者、高リスク骨髄異
形成症候群の患者、肝障害又は腎障
害のある患者、血小板数 50,000/mm3
未満の患者で認められる。
[禁] 本剤の成分に対し過敏症の既往
歴のある患者。高度の腎機能障害の
ある患者。全身状態の悪い高リスク
骨髄異形成症候群の患者。全身状態
の悪い進行した悪性腫瘍の患者。
[副]重大な副作用
ショック、アナフィラキシー。急性
腎障害、腎尿細管障害。肝炎、肝不
全。消化管穿孔、胃潰瘍(多発性潰瘍
を含む)、十二指腸潰瘍、胃腸出血。
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson
症候群)、多形紅斑。聴力障害(難
聴)。水晶体混濁、視神経炎。
3999: 他に分類されないその他の代謝性医薬品
ニンテダニブエタン
スルホン酸塩
Nintedanib Ethanesulfonate
オフェブカプセル 150mg
Ofev
劇、処
日本ベーリンガーインゲルハイム
[剤] 内用:軟カプセル剤
[組] 1 カプセル中にニンテダ
ニブとして 150mg を含有
[効] 特発性肺線維症
[用] 通常、成人にはニンテダニブとし
て 1 回 150mg を 1 日 2 回、朝・夕食後
に経口投与する。なお、患者の状態に
よりニンテダニブとして 1 回 100mg の 1
日 2 回投与へ減量する。
[警告] 本剤の使用は、特発性肺線維
症の治療に精通している医師のもと
で行うこと。
[禁] 妊婦又は妊娠している可能性の
ある女性。本剤の成分に対し過敏症
の既往歴のある患者。
[副]重大な副作用
重度の下痢。肝機能障害。血栓塞栓
症。血小板減少。消化管穿孔。間質
性肺炎。
3999: 他に分類されないその他の代謝性医薬品
バリシチニブ
Baricitinib
オルミエント錠 4mg
Olumiant
劇、処
日本イーライリリー
[剤] 内用:フィルムコーティン
グ錠
[組] 1 錠中にバリシチニブと
して 4mg を含有
[効] 既存治療で効果不十分な関
節リウマチ(関節の構造的損傷の
防止を含む)
[用] 通常、成人にはバリシチニ
ブとして 4mg を 1 日 1 回経口投与
する。なお、患者の状態に応じて
2mg に減量すること。
[警告] 1.本剤投与により、結核、肺炎、敗
血症、ウイルス感染等による重篤な感染症
の新たな発現もしくは悪化等が報告されて
おり、本剤との関連性は明らかではない
が、悪性腫瘍の発現も報告されている。本
剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含
め、これらの情報を患者に十分説明し、患
者が理解したことを確認した上で、治療上
の有益性が危険性を上回ると判断される場
合にのみ投与すること。また、本剤投与に
より重篤な副作用が発現し、致死的な経過
6
をたどった症例が報告されているので、緊
急時の対応が十分可能な医療施設及び医
師が使用すること。また、本剤投与後に有
害事象が発現した場合には、主治医に連
絡するよう患者に注意を与えること。
2.感染症(1) 重篤な感染症:敗血症、肺
炎、真菌感染症を含む日和見感染症等の
致死的な感染症が報告されているため、十
分な観察を行うなど感染症の発現に注意す
ること。(2) 結核:播種性結核(粟粒結核)及
び肺外結核(脊椎、リンパ節等)を含む結核
が報告されている。結核の既感染者では症
状の顕在化及び悪化のおそれがあるため、
本剤投与に先立って結核に関する十分な
問診及び胸部 X 線検査に加え、インターフ
ェロンγ遊離試験又はツベルクリン反応検
査を行い、適宜胸部 CT 検査等を行うこと
により、結核感染の有無を確認すること。結
核の既往歴を有する患者及び結核の感染
が疑われる患者には、結核等の感染症に
ついて診療経験を有する医師と連携の下、
原則として本剤投与前に適切な抗結核薬を
投与すること。ツベルクリン反応検査等の
検査が陰性の患者において、投与後活動
性結核が認められた例も報告されている。
3.関節リウマチ患者では、本剤の治療を行
う前に、少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の
使用を十分勘案すること。また、本剤につ
いての十分な知識とリウマチ治療の経験を
もつ医師が使用すること。
[禁] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴の
ある患者。重篤な感染症(敗血症等)の患
者。活動性結核の患者。重度の腎機能障
害を有する患者。好中球数が 500/mm3 未
満の患者。リンパ球数が 500/mm3 未満の
患者。ヘモグロビン値が 8g/dL 未満の患
者。妊婦又は妊娠している可能性のある婦
人。
[副]重大な副作用
感染症。消化管穿孔。好中球減少、リン
パ球減少、ヘモグロビン減少。肝機能障
害、黄疸。間質性肺炎。
7
4490:その他のアレルギー用薬
該当なし
-
シダトレンスギ花粉舌下液
200JAU/mL ボトル
Cedartolen
処
鳥居薬品
[剤] 外用:液剤(舌下液剤)
[組] 1mL 中に標準化スギ花粉
エキス原液 10,000JAU/mL を
0.02mL 含有
[効] スギ花粉症(減感作療法)
[用] 1.増量期(1~2 週目)
通常、成人及び 12 歳以上の小児には、
増量期として投与開始後 2 週間、以下
の用量を 1 日 1 回、舌下に滴下し、2 分
間保持した後、飲み込む。 その後 5 分
間は、うがい・飲食を控える。
【1 週目増量期 シダトレンスギ花粉舌下
液 200JAU/mL ボトル】
1、2 日目 0.2mL,3、4 日目 0.4mL,
5 日目 0.6mL,6 日目 0.8mL,7 日目
1mL
【2 週目増量期 シダトレンスギ花粉舌下
液 2,000JAU/mL ボトル】
1、2 日目 0.2mL,3、4 日目 0.4mL,
5 日目 0.6mL,6 日目 0.8mL,7 日目
1mL
2. 維持期(3 週目以降)
増量期終了後、維持期として、シダトレ
ンスギ花粉舌下液 2,000JAU/mL パック
の全量(1mL)を 1 日 1 回、舌下に滴下
し、2 分間保持した後、飲み込む。その
後 5 分間は、うがい・飲食を控える。
[警告] 本剤は、緊急時に十分に対応
できる医療機関に所属し、本剤に関す
る十分な知識と減感作療法に関する
十分な知識・経験を持ち、本剤のリス
ク等について十分に管理・説明できる
医師のもとで処方・使用すること。薬剤
師においては、調剤前に当該医師を
確認した上で調剤を行うこと。
[禁] 本剤の投与によりショックを
起こしたことのある患者。重症の気
管支喘息患者。
[副]重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
8119:その他のあへんアルカロイド系麻薬
ヒドロモルフォン塩酸塩
Hydromorphone Hydrochloride
ナルサス錠 2 ㎎
Narusus
麻薬、劇、処
第一三共
[剤] 内用:素錠
[組] 1 錠中にヒドロモルフォ
ンとして 2mg を含有
[効] 中等度から高度の疼痛を伴う
各種癌における鎮痛
[用] 通常、成人にはヒドロモルフ
ォンとして 4~24mg を 1 日 1 回経口
投与する。なお、症状に応じて適宜
増減する。
[禁] 重篤な呼吸抑制のある患者。気
管支喘息発作中の患者。慢性肺疾患
に続発する心不全の患者。痙攣状態
(てんかん重積症、破傷風、ストリキ
ニーネ中毒)にある患者。麻痺性イレ
ウスの患者。急性アルコール中毒の
患者。本剤の成分及びあへんアルカ
ロイドに対し過敏症の患者。出血性
大腸炎の患者。
(原則禁忌) 細菌性下痢のある患者
[副]重大な副作用
依存性。呼吸抑制。意識障害。イレ
ウス(麻痺性イレウスを含む)、中毒
性巨大結腸。
2.採用中止薬品および代替薬品
当院採用の下記薬品について、製造販売中止となるため代替薬品に切換えとなります。
中止医薬品
代替薬等
ソフィアC配合錠
プラノバール配合錠
アルミゲル細粒99%
製造販売中止のため採用中止
ヴィキラックス配合錠
製造販売中止のため採用中止
9
④イオパミロン注 300 20mL/瓶(バイエル薬品)
造影剤:イオパミロン注 300 20mL/瓶(院内採用)において、製品容器の洗浄に用いる精製水に
金属異物混入がみつかり原因調査と品質確認のために、日本国内への出荷調整がかかっていた。
現在は、安定供給再開となっている。
6.シリンジ製品の不具合について
急性循環不全改善剤:ドブポン注 0.3%シリンジ、イノバン注 0.3%シリンジ(協和発酵キリン)に
おいて、シリンジポンプの閉塞アラームが鳴る不具合発生が認められている。シリンジの原料プラン
ト変更に伴い従来品に比べ、シリンジが滑りにくくなっていることが不具合発生原因と考えられてい
る。シリンジポンプ使用に伴い閉塞ランプが点灯することがあるものの、シリンジポンプの圧力を高
めることで正常使用することは可能である。現在のところ、シリンジの滑り抵抗値は正常範囲内であ
るので、該当ロット回収は行わずにこのまま出荷予定である。
もし、閉塞により投与できないといった不具合が発生した場合は、薬剤部に連絡をいただきたい。
7.後発医薬品への変更 (○:採用後発医薬品)
下記院内外採用 1 薬剤、院内採用 1 薬剤が、後発医薬品に変更となります。平成 30 年 6 月中旬
発売予定にて、発売後変更となります。
メイアクトMS 小児用細粒
10% (院内外) ○セフジトレンピボキシル
小児用細粒 10%「OK」 クラビット点滴静注バッグ
500 ㎎/100mL (院内) ○レボフロキサシン点滴静
注バッグ500 ㎎/100mL
「DSEP」