第 2 回国際シンポジウム報告書の刊行に寄せて
国際シンポジウム実施委員会
委員長 大里 清秋
神奈川大学21世紀COEプログラムの第2回国際 シンポジウムは、去 る10月28‑29日の両 日盛会の うちに 無事終了す ることが出来た。今回のシンポジウムが 目指 したのは、 これ まで3年余取 り組んできた私たちの 共同研究の中身 を明 らかに して、広 く参加者の批評 を仰 ぐことにあった。テーマを 「非文字資料か ら人類文 化 を読み解 く」 としたのも、そのよ うな意気込み を示そ うとした ものだった0
4つのセ ッシ ョンに分け、各セ ッシ ョンの コーデ ィネー ターを中心に報告の内容 とそれ にふ さわ しいパネ リス トとコメンテー ターの人選 を開始 したのは 2月のことで、多少の入れ替わ りはあった ものの、4月には 顔ぶれが固まって報告 の準備 が進め られ ることになった。そ して、8月には続々報告原稿が事務局に届 き、
その 日本語 ・韓国語 ・中国語は英語に外国語は 日本語 に翻訳 されて、10月半ばにはシンポジ ウム当 日に配布 した レジュメ集 の形 を整 えることが出来たo
去年の第 1回シンポジ ウムの経験があるとはいえ、2月以来数 ヶ月間の準備がおおむね順調 に進んで当 日 を迎 えることが出来たのは、実施委員会 を支 えて必要な作業 を黙々 とこな して くれたCOE事務局のおかげで あ り、大学当局の支援 の賜物である。
この報告書には、当 日発表 された報告 とコメン ト、それに総合討論 とフロアか ら出 され た感想 をテープ起 しで再現 した ものが収録 されていて、シンポジウムで何が語 られたかが包み隠 さずに盛 られているといえる。
一読 して忌性のない ご意見 を寄せていただけれ ば、シンポジウムを準備 した者 として幸せ これ に過 ぎること はない。 (2006年12月22日記)