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Enterprise Vault.cloud™ Folder Sync 1.13 管理者ガイド

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Enterprise Vault.cloud™

Folder Sync 1.13 管理者ガ

イド

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Enterprise Vault.cloud: Folder Sync 1.13 管理者ガイ

最終更新日: 2018-07-19。

法的通知と登録商標

Copyright © 2018 Veritas Technologies LLC. All rights reserved.

Veritas、Veritas のロゴ、および Enterprise Vault.cloud は、Veritas Technologies LLC またはそ の関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他の名称はそれぞ れの所有者の登録商標です。 本書に記載する製品は、使用、コピー、頒布、逆コンパイルおよびリバースエンジニアリングを制限 するライセンスに基づいて頒布されています。Veritas Technologies LLC およびそのライセンサ (存 在する場合) の書面による事前の許可なく、本書のいかなる部分も、いかなる方法によっても複製す ることはできません。 本マニュアルは「現状のまま」提供され、すべての明示的または暗黙の条件、表現および保証は、 市販性、特定の目的との適合性、権利侵害に対するいかなる目次的黙示的保証も含め、このような 免責が違法となる場合を除いて一切の保証はありません。Veritas Technologies LLC はこのマニュ アルの提供、実行、使用に関係する付随的または間接的な損害に対して一切の責任を負いませ ん。このマニュアルの内容は、予告なしに変更されることがあります。 ライセンスソフトウェアおよび資料は、FAR 12.212 の規定によって商業用コンピュータソフトウェアと みなされ、場合に応じて、FAR 52.227-19 「Commercial Computer Software - Restricted Rights」、 DFARS 227.7202 以下の「Commercial Computer Software and Commercial Computer Software Documentation」、その後継規制の規定により、Veritas がオンプレミスとして提供したか、ホストサー ビスとして提供したかにかかわらず、制限された権利の対象となります。米国政府によるライセンスソ フトウェアおよび資料の使用、修正、複製のリリース、実行、表示または開示は、本使用許諾契約の 条項に従ってのみ行われるものとします。 Veritas Technologies LLC 500 E Middlefield Road Mountain View, CA 94043 http://www.veritas.com

(3)

第 1 章

Folder Sync について

... 5 本書について ... 5 Folder Sync について ... 6 Folder Sync の複数インスタンスのサポートについて ... 7 バージョン 1.13.3 で導入された変更 ... 7 バージョン 1.13 で導入された変更 ... 8 Folder Sync の更新履歴 ... 9

第 2 章

Folder Sync の必要条件

... 12 Microsoft Exchange との互換性 ... 12

Folder Sync Microsoft SQL Server の必要条件 ... 12

Folder Sync のインストール場所 ... 13

Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件 ... 14

Windows PowerShell 向け Azure Active Directory モジュールのイ ンストール ... 16

第 3 章

Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウン

トの準備

... 18 Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの必要条件 ... 18 Folder Sync サービスアカウントの作成 ... 19 Exchange 2016 または 2013 の管理アカウントの準備 ... 20 Exchange 2010 の管理アカウントの準備 ... 20 Exchange 2007 の管理アカウントの準備 ... 21 Office 365 の管理アカウントの準備 ... 22

第 4 章

Folder Sync のインストールまたはアップグレード

... 25 Folder Sync のインストールまたはアップグレードについて ... 25 Folder Sync の新規インストールの実行 ... 26 Folder Sync 1.13 オリジナルリリースまたはそれ以降からのアップグレード ... 28 Folder Sync 1.12 からのアップグレード ... 30 Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンからのアップグレード ... 31

目次

(4)

第 5 章

Folder Sync タスクの設定

... 35 Folder Sync タスクの設定の構成 ... 35 Folder Sync タスクの再起動 ... 42

第 6 章

Folder Sync の同期の実行とスケジュール設定

... 43 Folder Sync の同期の実行とスケジュール設定について ... 43

Folder Sync の同期での[Run Now]の実行 ... 44

メールボックスのリセットオプションについて ... 45 スケジュール設定された Folder Sync の同期の設定 ... 46 Folder Sync のスケジュール設定とスケジュール設定戦略の選択について ... 46 スケジュール設定された Folder Sync の同期イベントの作成 ... 48 スケジュール設定された Folder Sync の同期でターゲットにするメールボッ クスの選択 ... 50 スケジュール設定された Folder Sync の同期イベントの反復再実行期間 の変更 ... 52

第 7 章

Folder Sync の監視と管理

... 54 Folder Sync の監視と管理について ... 54 [All Mailboxes]テーブルの表示 ... 55 [All Mailboxes]テーブルの内容 ... 56 Folder Sync のジョブリストの表示 ... 58 Folder Sync のジョブリストの内容 ... 59 Folder Sync のメールボックスレポートの表示 ... 60 Folder Sync のメールボックスレポートの内容 ... 61 Folder Sync の状態レポートの表示 ... 62 Folder Sync の状況レポートの内容 ... 64

Administration Console からの Folder Sync の無効化または有効化 ... 64

アカウントに対する Folder Sync の同期状態の Administration Console での表示 ... 65

第 8 章

Folder Sync のトラブルシューティング

... 67 Folder Sync のイベントログエラーとログファイルについて ... 67 Folder Sync が一部のメールボックスの操作に失敗する ... 68 Folder Sync サービスの偶発的なタイムアウトのトラブルシューティング ... 69 4 目次

(5)

Folder Sync について

この章では以下の項目について説明しています。 ■ 本書について ■ Folder Sync について ■ Folder Sync の複数インスタンスのサポートについて ■ バージョン 1.13.3 で導入された変更 ■ バージョン 1.13 で導入された変更 ■ Folder Sync の更新履歴

本書について

本書では、Enterprise Vault.cloud Folder Sync 1.13 について説明します。このアプリ ケーションは、オンプレミスの Microsoft Exchange と Microsoft Office 365 の両方向け に、Personal.cloud へのメールボックスフォルダの同期を提供します。

本書は、次の方法について説明します。

■ オンプレミスの Exchange、Office 365、またはハイブリッド環境向けに Folder Sync

をインストールして設定します。

■ Folder Sync を使用して、メールボックスフォルダ構造の Personal.cloud へのレプリ ケーションを実行および管理します。

■ フォルダ同期の結果を監視します。

■ メールボックスをオンプレミスの Exchange から Office 365 に移行するハイブリッド設

定で、フォルダ同期の移行を監視します。

■ Folder Sync の問題をトラブルシューティングします。

このガイドは、次の場所から Veritas Help Center 形式でも利用可能です: http://help.veritas.com/Welcome?context=EVCFS1.0。

(6)

前提条件のナレッジ

Microsoft Exchange Server または Office 365 の資格のある管理者が、Folder Sync のインストール、設定、および保守を行うようにします。

Folder Sync について

Folder Sync バージョン 1.13 は、Enterprise Vault.cloud 向けのアドオンサービスを提 供し、ユーザーのオンプレミスの Exchange と Office 365 のメールボックスフォルダ構造 を Personal.cloud に同期します。Folder Sync 1.13 は、オンプレミスと Office 365 の両 方のメールボックスが共存するハイブリッド環境でのフォルダ同期もサポートします。 Folder Sync の同期では、会社の Enterprise Vault.cloud アーカイブにメールボックス のアカウントがある場合に、ターゲットの各メールボックスに対して次の処理を行います。 ■ メールボックスのフォルダ構造を Personal.cloud に同期します。 ■ Personal.cloud のアーカイブ済み項目を、同期対象フォルダに移動します。 ユーザーがメールボックスフォルダの作成、名前変更、または移動を行ったり、メールボッ クスフォルダ間で項目を移動したりした場合、Folder Sync は、それ以降の同期中に Personal.cloud のフォルダ構造と項目の場所を更新します。 同期されたメールボックスをオンプレミスの Exchange から Office 365 に移行すると、 Folder Sync は、移行されたメールボックスをオンプレミスの元のメールボックスにマッピ ングして、Enterprise Vault.cloud の同期対象フォルダに再度関連付けることができま す。

初期設定の手順では、Folder Sync SQL Server データベースを作成し、Folder Sync の管理コンソールをインストールするための手順を、順を追って実行します。その後、管 理コンソールを使用して、Enterprise Vault.cloud とオンプレミスの Exchange サーバー、 または Office 365、あるいはその両方との接続を設定できます。

Folder Sync の管理コンソールから、メールボックスフォルダの同期を実行する Folder Sync タスクを実行し、スケジュール設定して管理できます。同期は、手動でいつでも開 始できます。また、定期的なスケジュール設定された同期を設定することもできます。同 期の間に追加されたすべての新しいメールボックスを自動でターゲットにするように、スケ ジュール設定された同期を設定できます。 メモ: Personal.cloud は、最大で 6,000 個の同期対象フォルダをサポートしています。 ユーザーのメールボックスに多数のフォルダが含まれている場合、ユーザーが Personal.cloud にアクセスするときに、読み込みに時間がかかる場合があります。フォル ダ数が 4,000 を超える場合、最大で 5 分の読み込み時間がかかる場合があります。 Folder Sync は、ユーザー単位で購入します。サービスの購入について詳しくは、 Enterprise Vault.cloud サポート担当者にお問い合わせください。 6 第 1 章 Folder Sync について Folder Sync について

(7)

Folder Sync の複数インスタンスのサポートについて

Folder Sync 1.13 の複数インスタンスを別々のサーバーに設定して、次の機能の両方 またはいずれかを実現できます。 ■ 負荷の共有。複数の Folder Sync インスタンスが、自動的に負荷分散します。 ■ ホストサーバーでエラーが発生した場合の、継続的な同期。Folder Sync をホストす るサーバーのいずれかで障害が発生しても、障害が発生したサーバーを復旧しなが ら、追加のインスタンスでフォルダ同期を引き続き実行できます。

メモ: 各 Folder Sync インスタンスは、同じ Folder Sync SQL Server データベースを共 有するように設定されている必要があります。

各 Folder Sync サーバーには独自の管理コンソールがあり、そこから、すべての Folder Sync タスクの管理と監視を行えます。

バージョン 1.13.3 で導入された変更

Folder Sync 1.13.3 (V1.94.6662 バイナリ) は、Folder Sync の最新バージョンです。こ のバージョンには次の更新が含まれます。

■ Enterprise Vault.cloud の地域名が変更されました。Folder Sync タスクの設定中に Enterprise Vault.cloud サーバーを選択するときに、ドロップダウンリスト内の古い名 前が新しい名前に置き換えられます。 次の表に、新しい名前と古い名前のマッピングを示します。 表 1-1 Enterprise Vault.cloud の地域名の変更 新しい地域名 古い地域名 Americas - US1 North America Americas - US3 US - US3 APJ - AU1 Australia EMEA - EU1 Europe Custom Custom 以前のバージョンの Folder Sync では、古い地域名が、対応する新しい地域名に自動 的にマッピングされます。地域のデータセンターの URL は変更されていません。 7 第 1 章 Folder Sync について Folder Sync の複数インスタンスのサポートについて

(8)

Folder Sync 1.13.3 へのアップグレードの必要性

■ 現在、Folder Sync 1.13 オリジナルリリース (V1.94.6460 バイナリ)、または Folder

Sync の以前のバージョンを使用している場合は、バージョン 1.13.3 にアップグレー ドして、最適な操作と、新機能へのアクセスを確保します。 ■ 現在、Folder Sync 1.13.1 または 1.13.2 を使用している場合は、1.13.3 にアップグ レードする必要はありません。1.13.2 と 1.13.3 の変更が影響するのは、Enterprise Vault.cloud の地域と地域の名前のみです。

バージョン 1.13 で導入された変更

Folder Sync 1.13 では、次の新機能や機能強化が導入されました。

■ オンプレミスの Microsoft Exchange と Microsoft Office 365 の両方の、メールボッ

クスフォルダ同期がサポートされるようになりました。

■ オンプレミスの Exchange と Office 365 のメールボックスの両方が存在する、ハイブ

リッド環境がサポートされるようになりました。同期されたメールボックスをオンプレミス の Exchange から Office 365 に移行すると、Folder Sync は、移行されたメールボッ クスをオンプレミスの元のメールボックスにマッピングして、Enterprise Vault.cloud の 同期対象フォルダに再度関連付けることができます。 ■ 負荷の共有またはサーバーでエラーが発生したときの冗長性を実現するため、複数 の Folder Sync インスタンスを設定できるようになりました。 ■ [All Mailboxes]テーブルが改訂および再設計されて、Exchange の場所を問わず、 すべてのメールボックスの同期状態が表示されるようになりました。列フィルタを使用 して情報をフィルタしたり、グループ表示を使用して、選択した列の値に基づいて情 報をグループ化したりできます。 ■ パフォーマンスが向上し、サポートされる同時処理スレッド数が多くなりました。 ■ スケジュール設定機能が向上しました。以前のスケジュール設定された同期では、す べてのメールボックス同期が完了してから、再処理が開始されるまでの遅延期間を、 ScheduleRestartPeriod の値で設定しました。今回のリリースでは、最も以前に処理 されたメールボックスが処理されてから ScheduleRestartPeriod が経過した場合に、 メールボックスの再処理が開始されます。

■ [Item Synch]タスクの名前が変更されて、[Folder Sync]タスクになりました。 ■ タスクの設定に、[Include Shared Mailboxes]オプションが含まれるようになりました。

このオプションを選択した場合、Folder Sync は、フォルダ同期用に選択できるメー ルボックスのリストに共有メールボックスを含めます。 このオプションは、共有メールボックスを含めるため、Folder Sync 1.12 の設定ファイ ルの設定を置き換えます。 8 第 1 章 Folder Sync について バージョン 1.13 で導入された変更

(9)

メモ: サポート対象の Microsoft SQL Server、オンプレミスの Exchange サーバー、お よび Folder Sync サーバーのバージョンは、このバージョンで変更されました。

Folder Sync の更新履歴

表 1-2 に、最近のリリースで Folder Sync に加えられた変更点を示します。 表 1-2 Folder Sync の更新履歴 変更点 リリース日 Folder Sync のバー ジョン

Folder Sync タスクの設定中に Enterprise Vault.cloud データセンターの サーバーを選択する際の、Enterprise Vault.cloud の地域名が変更されま した。 p.7 の 「バージョン 1.13.3 で導入された変更」 を参照してください。 2018 年 4 月 Folder Sync 1.13.3 (V1.94.6662 バイナリ)

このバージョンでは、Enterprise Vault.cloud US-US3 地域のデータセン ターのサポートが追加されました。 2018 年 1 月 Folder Sync 1.13.2 (V1.94.6584 バイナリ) このバージョンでは、Exchange フォレストの子ドメインのサポートが追加さ れました。また、このバージョンでは、無効な XML 文字が含まれるフォルダ 名の処理のサポートも追加されました。 2017 年 11 月 Folder Sync 1.13.1 (V1.94.6506 バイナリ) このバージョンの Folder Sync は、ハイブリッド環境を含む、オンプレミスの Exchange と Office 365 の両方にフォルダ同期を提供する最初のバージョ ンでした。 このバージョンの変更点の完全なリストは、別の場所で提供されます。p.8 の 「バージョン 1.13 で導入された変更」 を参照してください。 2017 年 9 月 Folder Sync 1.13 オリジ ナルリリース (V1.94.6460 バイナリ)

Office 365 フォルダの同期用に一般公開された Folder Sync の最初のバー ジョンです。 メモ: 以前のバージョンの Folder Sync から、このバージョンにはアップグ レードできませんでした。 2017 年 3 月 Folder Sync 1.12 (V1.94.6296.26980 バイ ナリ) 9 第 1 章 Folder Sync について Folder Sync の更新履歴

(10)

変更点 リリース日

Folder Sync のバー

ジョン

オンプレミスの Exchange 向けのこのバージョンの Folder Sync では、次の 機能強化が導入されました。

■ 新しい[Auto Select New Targets]設定オプション。このオプションが選

択されていると、スケジュール設定された Folder Sync の同期で、同期 の間に追加されたすべての新しいメールボックスがターゲットになります。

■ Folder Sync データベースとしての SQL Server 2012 のサポート。

■ Folder Sync ホストサーバーとしての Windows Server 2012 R2 のサ ポート。 このバージョンには、次のようないくつかのバグ修正も含まれています。 ■ Folder Sync サービスアカウントの SQL ログインのデフォルト言語が、イ ギリス英語以外の国際日付形式をサポートする言語に設定されている と、同期の実行に失敗することがありました。 ■ 新しい同期のスケジュールを作成するときに、分のフィールドに値を入 力すると、Folder Sync から例外がスローされました。 ■ フォルダ名がタブ文字のみ、またはタブとスペースで構成されていると、 Folder Sync がフォルダ同期を実行しませんでした。 ■ ジョブリストの[Job Type]列に、ジョブの種類に関係なく常に[Messages] と表示されていました。また、[Processed]列には、処理されたフォルダ ではなく、メッセージのみが含まれていました。

■ ジョブリストの[Started]列と[Stopped]列の[Is equal to]フィルタオプ

ションが機能していませんでした。 2016 年 2 月

Folder Sync 1.11 (V1.93.5735 バイナリ)

オンプレミスの Exchange 向けのこのバージョンの Folder Sync には、次 の問題の修正が含まれていました。

■ アップグレード中にデータベースインデックスの作成がタイムアウトし、

[incompatible database schema]エラーが発生することがあり ました。 ■ いくつかの状況下で、接続エラーにより失敗したトランザクションが、接 続が復元されたときに再試行されませんでした。この問題により、 Personal.cloud のフォルダの表示に問題が発生することがありました。 ■ Folder Sync サービスアカウントの SQL ログインのデフォルト言語がイ ギリス英語に設定されると、各月の 12 日より後に、Folder Sync が新規 ジョブを開始できませんでした。 2015 年 3 月 Folder Sync 1.10.1 (V1.92.5493 バイナリ) 10 第 1 章 Folder Sync について Folder Sync の更新履歴

(11)

変更点 リリース日

Folder Sync のバー

ジョン

オンプレミスの Exchange 向けのこのバージョンの Folder Sync には、次 の機能強化が含まれていました。 ■ Exchange 2013 のサポート ■ Exchange 2013 データベース可用性グループ (DAG) のサポート ■ Active Directory リソースフォレストのサポート ■ 子ドメインの同期のサポート ■ 新しい[Workers]設定オプションで、メールボックスの同時同期に使用 するスレッド数を設定できます。 2014 年 3 月 Folder Sync 1.10 (V1.92.5155 バイナリ) 11 第 1 章 Folder Sync について Folder Sync の更新履歴

(12)

Folder Sync の必要条件

この章では以下の項目について説明しています。

■ Microsoft Exchange との互換性

■ Folder Sync Microsoft SQL Server の必要条件 ■ Folder Sync のインストール場所

■ Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件

Microsoft Exchange との互換性

Folder Sync 1.13 と連携する、オンプレミスの Microsoft Exchange Server のバージョ ンについて詳しくは、http://www.veritas.com/docs/000016792 の Enterprise Vault.cloud 互換性リストを参照してください。

メモ: Exchange データベース可用性グループ (DAG) を使用する場合、Folder Sync が同期するメールボックスは、DAG が有効なメールボックスストアに属している必要があ ります。

Folder Sync Microsoft SQL Server の必要条件

Folder Sync がメールボックスフォルダについて収集したデータは、Microsoft SQL Server データベースに格納する必要があります。Folder Sync のインストール後の初期設定を 行う際は、Folder Sync で使用する SQL Server インスタンスを指定する必要がありま す。

負荷の共有や冗長性のために、Folder Sync を複数のサーバーにインストールする場合 は、メールボックスフォルダの同期データを共有できるようにするため、Folder Sync のす べてのインスタンスが同一の SQL Server インスタンスを使用する必要があります。

(13)

Folder Sync バージョン 1.13 がサポートする SQL Server のバージョンについては、 http://www.veritas.com/docs/000016792 の Enterprise Vault.cloud 互換性リストを参 照してください。

SQL Server は、Folder Sync がインストールされているコンピュータではなく、スタンドア ロンコンピュータに配置することをお勧めします。SQL Server をホストするコンピュータに は、次のハードウェアリソースが必要です。 ■ 同期するメールボックスが 5,000 個未満の場合は、最低 2 個の CPU と 8 GB の RAM が必要です。 ■ 同期するメールボックスが 5,000 個を超える場合は、最低 4 個の CPU と 16 GB の RAM が必要です。 メモ: SQL Server 環境用に、高可用性ソリューションの検討が必要な場合があります。 高可用性ソリューションは、システムの停止時間の影響を最小化または軽減するのに役 立ちます。次の Microsoft 社の記事、またはご使用の SQL Server バージョンに対応し た記事を参照してください: https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms190202(v=sql.130).aspx。

Folder Sync のインストール場所

最適なパフォーマンスを得るために、Folder Sync アプリケーションの各インスタンスを、 個別のスタンドアロンサーバーまたは仮想マシンにインストールすることをお勧めします。 メモ: パフォーマンスへの影響のため、Active Directory ドメインコントローラ、SQL Server コンピュータ、または Exchange サーバーには Folder Sync をインストールしないことを お勧めします。

Folder Sync の場所に関する必要条件は、サポートする Exchange 環境の種類によっ て異なります。

13 第 2 章 Folder Sync の必要条件 Folder Sync のインストール場所

(14)

表 2-1 Folder Sync アプリケーションの場所の必要条件 メモ 必要条件 Exchange 環境 オンプレミスの Exchange メール ボックスの同期用に、Veritas CloudLink を使用する場合は、 Folder Sync を CloudLink サー バーにインストールできます。ただ し、このサーバーが Folder Sync サーバーの必要条件をすべて満 たす必要があります。

CloudLink と Folder Sync を同一 サーバーにインストールし、いずれ かのアプリケーションを実行するに は、該当するアプリケーションの サービスアカウントでログオンする 必要があります。 Folder Sync アプリケーションのイ ンスタンスは、処理対象の Exchange Server が含まれる各 Active Directory ドメインにインス トールする必要があります (関連す る子ドメインは除く)。 オンプレミスの Exchange、またはオンプ レミス/Office 365 のハイ ブリッド 少なくとも 1 つのインスタンスの Folder Sync アプリケーションをイ ンストールする必要があります。各 インスタンスは、スタンドアロンサー バーまたはスタンドアロンの仮想マ シンにインストールする必要があり ます。 Office 365 のみ 他の場所で説明するとおり、負荷の共有や冗長性のために、複数の Folder Sync インス タンスをインストールできます。 p.7 の 「Folder Sync の複数インスタンスのサポートについて」 を参照してください。

Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件

表 2-2 は、Folder Sync バージョン 1.13 をインストールするサーバーの必要条件を示し ています。 14 第 2 章 Folder Sync の必要条件 Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件

(15)

表 2-2 Folder Sync サーバーの必要条件 必要条件と詳細

項目

Microsoft Windows Server 2016 Standard エディションまたは Enterprise エディション Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard エディションまたは Enterprise エディション Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard エディションまたは Enterprise エディション、64 ビット版

このバージョンの Folder Sync では、64 ビット版のオペレーティングシステムが必要です。 メモ: ユーザーアカウント制御 (UAC) をオフにするか、管理者として Folder Sync をインストール して実行する必要があります。

サーバーのオペレーティ ングシステム

4 個の CPU と、最低 4 GB の RAM。8 GB 以上の RAM を推奨します。

特定の設定で推奨される必要条件について詳しくは、Veritasのサービスとサポートにお問い合わ せください。

CPU と RAM

高速インターネット接続。 ネットワーク接続

Microsoft .NET Framework 4.5.2

Windows Server 2008 R2 の場合のみ、Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 もインストールす る必要があります。

Microsoft .NET Framework のバージョン

Windows Server 2008 R2 の場合のみ、PowerShell 4.0 以降をインストールする必要がありま す。

PowerShell

Microsoft Report Viewer 2012 Runtime 再頒布可能パッケージ。

メモ: このバージョンは、SQL Server の別のバージョンを使用する場合でも必要です。 Report Viewer パッケージは、Microsoft 社の次の記事からダウンロードできます。 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35747

SQL レポートビューア

SQLSysClrTypes 2012

メモ: このバージョンは、SQL Server の別のバージョンを使用する場合でも必要です。 このパッケージは、Microsoft Report Viewer 2012 の前提条件です。ダウンロードの手順は、 Microsoft Report Viewer 2012 のダウンロードページから参照できます。

SQL Server システム CLR 型パッケージ

p.16 の 「Windows PowerShell 向け Azure Active Directory モジュールのインストール」 を参照 してください。

Office 365 とハイブリッド の環境のみ: Windows PowerShell 向けの Microsoft Azure Active Directory モジュール

15 第 2 章 Folder Sync の必要条件 Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件

(16)

必要条件と詳細 項目 Exchange Server 2007 管理ツール (64 ビット版) 管理ツールは、Exchange Server 2007 のサービスパックからインストールできます。 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb232090(v=exchg.80).aspx の「Exchange 2007 管 理ツールをインストールする方法」を参照してください。 Exchange Server 2007 のみ: Exchange Server 管理ツール

必要なVeritas Web サイトと Office 365 エンドポイントへの通信を許可するには、ポート 443 を開 く必要があります。

インターネットポート

Windows PowerShell 向け Azure Active Directory モジュールのイン

ストール

Folder Sync を Office 365 環境、またはハイブリッド環境で使用する場合、Folder Sync をインストールするサーバーに、Windows PowerShell 向けの Microsoft Azure Active Directory モジュールが必要です。

メモ: 次の手順では、Folder Sync Office 365 管理者アカウントのクレデンシャルが必要 です。

p.18 の 「Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの必要条件」 を参照してく ださい。

Windows PowerShell 向け Azure Active Directory モジュールをインストールする

には

1

次の Microsoft 社の記事から、PackageManagement PowerShell Modules Preview - March 2016 の 64 ビット版をダウンロードします。

https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=51451

2

Folder Sync を実行するサーバーに、パッケージをインストールします。

3

管理者として Windows PowerShell を開き、次のコマンドを実行して MsOnline モ ジュールをインストールします。

Install-Module -Name MSOnline

NuGet プロバイダのインストールを求めるメッセージが表示されたら、「Y」と入力しま す。 PSGallery からモジュールをインストールするように求めるメッセージが表示された ら、「Y」と入力します。 16 第 2 章 Folder Sync の必要条件 Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件

(17)

4

パッケージがインストールされたら、次のコマンドを入力して、Azure Active Directory に接続します。

Connect-MsolService

Folder Sync Office 365 管理者アカウントのクレデンシャルを指定する必要があり ます。 p.18 の 「Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの必要条件」 を参照し てください。

5

インストールが機能したことを確認するには、次のような Office 365 コマンドレットを 実行します。 Get-MsolUser 17 第 2 章 Folder Sync の必要条件 Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件

(18)

Folder Sync のサービスア

カウントと管理アカウントの

準備

この章では以下の項目について説明しています。 ■ Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの必要条件 ■ Folder Sync サービスアカウントの作成 ■ Exchange 2016 または 2013 の管理アカウントの準備 ■ Exchange 2010 の管理アカウントの準備 ■ Exchange 2007 の管理アカウントの準備 ■ Office 365 の管理アカウントの準備

Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの

必要条件

Folder Sync 1.13 のインストールおよび設定時に、次のアカウントのクレデンシャルを指 定する必要があります。

3

(19)

表 3-1 Folder Sync: アカウントの必要条件 詳細の参照先 説明 アカウント p.19 の 「Folder Sync サービスア カウントの作成」 を参照してくださ い。 Folder Sync のインストール中に、 Folder Sync アプリケーションの実 行に使用する Windows サービス アカウントを指定する必要がありま す。このアカウントに、必要な属性 を割り当てる必要があります。 Folder Sync サービスア カウント p.20 の 「Exchange 2016 または 2013 の管理アカウントの準備」 を 参照してください。 p.20 の 「Exchange 2010 の管理 アカウントの準備」 を参照してくだ さい。 p.21 の 「Exchange 2007 の管理 アカウントの準備」 を参照してくだ さい。 p.22 の 「Office 365 の管理アカ ウントの準備」 を参照してください。 Folder Sync タスクのプロパティ設 定中に、オンプレミスの Exchange 管理アカウントまたは Office 365 管理アカウントのクレデンシャルを 指定する必要があります。アカウン トには、必要な管理の役割が割り 当てられている必要があります。 メモ: ハイブリッド環境の場合は、 オンプレミスの Exchange と Office 365 の両方の管理アカウントが必 要です。 Exchange または Office 356 の管理者アカウント Enterprise Vault.cloud 管理者の 役割の割り当てについて詳しくは、 Enterprise Vault.cloud Archive Administration のヘルプを参照し てください。 Folder Sync タスクのプロパティ設 定中に、Enterprise Vault.cloud 管理者アカウントのクレデンシャル を指定する必要があります。 Enterprise Vault.cloud Administration Console の[Role Management]、[Assign Accounts]で、アカウントに管理者 の役割が割り当てられている必要 があります。 Enterprise Vault.cloud 管理サービスアカウント

Folder Sync サービスアカウントの作成

Folder Sync の実行に使用する、必要な属性を持った Windows サービスアカウントを 準備する必要があります。

メモ: Folder Sync のアップグレードには、既存の Folder Sync サービスアカウントを使 用できます。

19 第 3 章 Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの準備

(20)

Folder Sync サービスアカウントを作成するには

1

パスワードに期限が設定されていない、Windows Active Directory ドメインのユー ザーアカウントを作成します。

2

このアカウントを、Folder Sync をインストールするサーバーの、ローカル管理者グ ループのメンバーにします。

3

SQL Server Management Studio で、アカウントのログインを作成し、SQL Server のログインにサーバーの役割の dbcreator を付与します。このサーバーの役割は、 Folder Sync が SQL データベースを配備できるようにするために必要です。

Exchange 2016 または 2013 の管理アカウントの準備

オンプレミスの Exchange 環境またはハイブリッド環境のフォルダを同期するために、 Folder Sync を設定する際に、必要な権限を持った Exchange 管理アカウントのクレデ ンシャルを指定する必要があります。

Folder Sync が処理する各 Exchange Server で必要な権限を、管理アカウントに付与 する必要があります。

Exchange 2016 または 2013 の管理アカウントを準備するには

1

パスワードに期限が設定されていない、Windows Active Directory ドメインのユー ザーアカウントを作成します。

メモ: または、Folder Sync サービスアカウントを管理アカウントとして使用することも できます。

2

管理者クレデンシャルを使用して、Exchange Server にログインします。

3

Exchange 管理センターで、[権限]、[管理者の役割]の順に移動します。

4

組み込みの[View-Only Organization Management]の役割グループに、管理ア カウントを追加します。

5

新しい役割グループを作成 Folder Sync 向けに作成し、「Folder Sync アプリのな りすまし」などの適切な名前を付けます。

6

ApplicationImpersonation の管理役割を新しい役割グループに追加し、メンバー として管理アカウントを追加します。

Exchange 2010 の管理アカウントの準備

オンプレミスの Exchange 環境またはハイブリッド環境のフォルダを同期するために、 Folder Sync を設定する際に、必要な権限を持った Exchange 管理アカウントのクレデ ンシャルを指定する必要があります。

20 第 3 章 Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの準備

(21)

Folder Sync が処理する各 Exchange Server で必要な権限を、管理アカウントに付与 する必要があります。

Exchange 2010 の管理アカウントを準備するには

1

パスワードに期限が設定されていない、Windows Active Directory ドメインのユー ザーアカウントを作成します。 メモ: または、Folder Sync サービスアカウントを管理アカウントとして使用することも できます。

2

管理者クレデンシャルを使用して、Exchange Server にログインします。

3

Exchange 管理コンソールを起動します。 Exchange 管理コンソールの[ツールボックス]から、[役割ベースのアクセス制御 (RBAC) ユーザー エディター]を開きます。

4

RBAC ユーザーエディタを使用して、次の手順を実行します。 ■ [役割と監査]、[管理者の役割]の順に移動します。

■ 組み込みの[View-Only Organization Management]の役割グループに、管理

アカウントを追加します。

■ 新しい役割グループを作成 Folder Sync 向けに作成し、「Folder Sync アプリ

のなりすまし」などの適切な名前を付けます。

■ ApplicationImpersonation の管理役割を役割グループに追加し、メンバーとし て管理アカウントを追加します。

Exchange 2007 の管理アカウントの準備

Exchange 2007 では、Folder Sync サービスアカウントは、Exchange 管理アカウントと しても機能する必要があります。

Folder Sync が処理する各 Exchange Server で、Exchange の View-Only (表示専用) の管理者の役割と、Exchange の Impersonation (なりすまし) の役割がアカウントに付 与されている必要があります。

Exchange 2007 の管理アカウントを準備するには

1

管理者クレデンシャルを使用して、Exchange Server にログインします。

2

[スタート]、[すべてのプログラム]、[Microsoft Exchange Server 2007]、 [Exchange 管理シェル]の順にクリックします。

21 第 3 章 Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの準備

(22)

3

次のコマンドを入力して、Exchange の View-Only の管理者の役割を、Folder Sync サービスアカウントに割り当てます。

Add-ExchangeAdministrator -Role ViewOnlyAdmin -Identity domain¥ "Service Account"

ここで、Service Account は、Folder Sync サービスアカウントの名前です。

4

Exchange 管理シェルを終了します。

5

Exchange PowerShell ウィンドウを開始します。

6

次の PowerShell コマンドを入力して、Folder Sync サービスアカウントに Exchange の Impersonation の役割を付与します。

Get-MailboxDatabase | ForEach-Object {Add-ADPermission -Identity $_.DistinguishedName -User Service Account -ExtendedRights ms-Exch-EPI-May-Impersonate}

ここで、Service Account は、Folder Sync サービスアカウントの名前です。

Office 365 の管理アカウントの準備

Office 365 のフォルダ同期用に Folder Sync を設定する場合は、必要な権限を持った Microsoft Office 365 アカウントのクレデンシャルを指定する必要があります。

メモ: Enterprise Vault.cloud Office 365 Sync が Office 365 アカウントの同期に使用 するアカウントは、使用しないようにする必要があります。

負荷の共有や冗長性のために、Folder Sync を複数のサーバーにインストールする場合 は、Folder Sync の各インスタンスに、独自の Office 365 サービスアカウントが必要で す。インストールごとに個別の Office 365 サービスアカウントを作成します。

Office 365 アカウントには、次の役割を割り当てる必要があります。

■ アカウントには、Office 365 管理者のExchange 管理者、サービス管理者、ユーザー

管理の管理者の役割を割り当てる必要があります。

■ Office 365 Exchange 管理センターで、アカウントが、ApplicationImpersonation、 View-Only Configuration、および View-Only Recipients の管理の役割が含まれる Exchange の管理役割グループのメンバーである必要があります。 次の手順では、Office 365 管理センターから、これらの必要な権限を持つアカウントを作 成する方法について説明します。 Office 365 用の管理アカウントを準備するには

1

グローバル管理者として、Microsoft Office 365 にサインインします。

2

[Admin]アプリをクリックして、Office 365 管理センターを開きます。 22 第 3 章 Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの準備 Office 365 の管理アカウントの準備

(23)

3

[ユーザー]、[アクティブ ユーザー]の下で、[+ ユーザーの追加]をクリックします。

4

次の役割の割り当てを含む、[新しいユーザー]ダイアログの設定を完了します。 [役割]を展開して[カスタマイズされた管理者]を選択し、次の役割を選択します。 ■ Exchange 管理者 ■ サービス管理者 ■ ユーザー管理の管理者 次に、[追加]をクリックして、新しいユーザーを追加します。

5

Office 365 管理センターの左側のメニューバーで、[管理センター](以前の管理セ ンターの[管理]) を展開し、[Exchange]を選択します。

6

Exchange 管理センターの左側のナビゲーションウィンドウ枠で、[アクセス許可]を クリックします。

7

[管理者の役割]ページで、[+]アイコンをクリックして、新しい役割グループを作成 します。

8

[役割グループの新規作成]ウィンドウの[名前]フィールドに、「Folder Sync アプリ のなりすまし」などの、適切な役割グループの名前を入力します。

9

[役割グループの新規作成]ウィンドウの[役割]セクションで、[+]アイコンをクリック します。

10

[役割を選択]ウィンドウで、リストから次の各役割を選択して[追加]をクリックし、そ れらの役割を役割グループに追加します。 ■ ApplicationImpersonation ■ View-Only Configuration ■ View-Only Recipients

11

[OK]をクリックして[役割を選択]ウィンドウを閉じて、[役割グループの新規作成] ウィンドウに戻ります。

12

[役割グループの新規作成]ウィンドウの[メンバー]セクションで、[+]アイコンをクリッ クします。

13

[メンバーの選択]ウィンドウで、Office 365 サービスアカウントとして使用している新 規アカウントを選択して、[追加]をクリックします。

14

[OK]をクリックして[メンバーの選択]ウィンドウを閉じて、[役割グループの新規作 成]ウィンドウに戻ります。 23 第 3 章 Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの準備 Office 365 の管理アカウントの準備

(24)

15

[保存]をクリックして、新しい役割グループを保存します。 新しい役割グループが、[管理者の役割]ページの管理者の役割グループのリスト に表示されます。 メモ: 新しい役割グループが表示されない場合は、数分間待機してページを更新 します。

16

[管理者の役割]リストで、新しい役割グループを選択します。必要な 3 つの役割が、 割り当て済みの役割として表示されていることと、Office 365 サービスアカウントとし て機能するアカウントがメンバーとしてリストに含まれていることを確認します。 メモ: アカウントが新規または変更した役割の設定を取得するまで、伝播に時間がか かる場合があります。get-managementroleassignment や get-rolegroupmember などの PowerShell コマンドを使用して、新しい設定が有効になっていることを確認 することもできます。PowerShell コマンドについて詳しくは、Microsoft 社のサポー トマニュアルを参照してください。 24 第 3 章 Folder Sync のサービスアカウントと管理アカウントの準備 Office 365 の管理アカウントの準備

(25)

Folder Sync のインストール

またはアップグレード

この章では以下の項目について説明しています。 ■ Folder Sync のインストールまたはアップグレードについて ■ Folder Sync の新規インストールの実行 ■ Folder Sync 1.13 オリジナルリリースまたはそれ以降からのアップグレード ■ Folder Sync 1.12 からのアップグレード ■ Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンからのアップグレード

Folder Sync のインストールまたはアップグレードにつ

いて

Folder Sync の最新バージョンは 1.13.3 です。Folder Sync を以前に使用したことがな い場合は、このバージョンをインストールします。

バージョン 1.13.3 にアップグレードするための必要条件は、現在のバージョンに応じて 異なります。

p.7 の 「バージョン 1.13.3 で導入された変更」 を参照してください。

Folder Sync 1.11 以前のバージョンからアップグレードする場合、Folder Sync 1.13 で は、次がサポートされなくなったことに注意してください。 ■ SQL Server 2005 ■ Exchange 2003 ■ Exchange 2007 の 32 ビット版 ■ ホストサーバーのオペレーティングシステムとしての Windows Server 2005

4

(26)

詳しくは、Enterprise Vault.cloud 互換性リストを http://www.veritas.com/docs/000016792 から参照してください。 表 表 4-1 では、インストールとアップグレードのオプションについて説明します。ここに示 される、必要なインストールまたはアップグレード手順に従います。 表 4-1 Folder Sync のインストールまたはアップグレードオプション 参照先 オプション p.26 の 「Folder Sync の新規インストールの実行」 を参照してください。 Folder Sync の新規インストールを実行す る p.28 の 「Folder Sync 1.13 オリジナルリリースまたは それ以降からのアップグレード」 を参照してください。 Folder Sync 1.13 オリジナルリリースまた はそれ以降からアップグレードする p.30 の 「Folder Sync 1.12 からのアップグレード」 を 参照してください。 Folder Sync 1.12 からアップグレードする p.31 の 「Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバー ジョンからのアップグレード」 を参照してください。 Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバー ジョンからアップグレードする p.9 の 「Folder Sync の更新履歴」 を参照してください。

Folder Sync の新規インストールの実行

Folder Sync を以前に使用したことがない場合は、Folder Sync 1.13.3 の新規インストー ルを実行します。

メモ: ユーザーアカウント制御 (UAC) をオフにするか、管理者として Folder Sync をイン ストールする必要があります。

Folder Sync の新規インストールを実行するには

1

サポート Web サイトの次の場所から、Folder Sync の圧縮されたセットアップファイ ルをダウンロードします。

http://www.veritas.com/docs/100039727

2

圧縮されたセットアップファイルの内容を、必要なサーバーに抽出します。

3

抽出した Folder Sync のセットアップ .msi ファイルを実行します。

4

ArchiveTools Folder Sync のセットアップウィザードが表示されたら、[Next]をクリッ クして、Folder Sync のインストールを続行します。

5

Folder Sync のインストール場所を指定します。デフォルトの場所を使用することを お勧めします。次に、[Next]をクリックして続行します。 26 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync の新規インストールの実行

(27)

6

[Enter Service Account and Password]ウィンドウで、準備した Folder Sync サー ビスアカウントのログオンクレデンシャルを指定します。

Folder Sync サービスアカウントのユーザー名を、Domain¥ServiceAccount の 形式で入力します。 ■ Folder Sync サービスアカウントのパスワードを入力して、確認のためにパスワー ドを再入力します。

7

[Install]をクリックして、インストールを続行します。

8

終了の準備ができたことがセットアップウィザードに表示されたら、[Launch Archive Tools Configuration]のオプションを選択したままにして、[Finish]をクリックします。

9

Archive Accelerator の設定ウィザードが起動して、ArchiveAccelerator データベー スで使用する SQL インスタンスの指定が求められます。

メモ: 負荷の共有や冗長性のために、Folder Sync を複数のサーバーにインストー ルする場合は、Folder Sync の各インストールに、同じ SQL インスタンスを指定しま す。Folder Sync のすべてのインストールが、同じ SQL サーバーデータベースを共 有する必要があります。

Folder Sync が使用する SQL Server インスタンスを、次の形式で指定します。

SQL_computer_name¥SQL_instance メモ: デフォルトの SQL インスタンスを使用するには、SQL_instance を省略して、 次のように指定します。 SQL_computer_name¥

10

[次へ]をクリックします。Archive Accelerator の設定ウィザードに構成の設定が表 示されます。

11

[Next]をクリックして、設定を開始します。 設定が完了して ArchiveTools の管理コンソールがインストールされると、Archive Accelerator の設定ウィザードで通知されます。 これで、インストールと初期設定が完了したので、管理コンソールで Folder Sync タ スクを設定できます。 p.35 の 「Folder Sync タスクの設定の構成」 を参照してください。 27 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync の新規インストールの実行

(28)

Folder Sync 1.13 オリジナルリリースまたはそれ以降

からのアップグレード

Folder Sync 1.13 オリジナルリリース (V1.94.6460 バイナリ) またはそれ以降からアップ グレードするには、最初に、実行中の ArchiveTools Folder Sync サービスとすべての ArchiveTools CloudLink サーバーのサービスを停止する必要があります。その後、Folder Sync 1.13.3 を、Folder Sync サーバーまたは複数のサーバーにインストールし、最後 に、すべての ArchiveTools CloudLink サーバーのサービスを再起動します。次に、完 全な手順について説明します。データを保存しておくために、既存の Folder Sync デー タベースを保持できます。

Folder Sync 1.13 オリジナルリリースまたはそれ以降からアップグレードするには

1

Folder Sync をインストールするサーバー上で、[スタート]、[すべてのプログラム]、 [ArchiveTools]、[ArchiveTools Management Console]の順にクリックします。

2

管理コンソールの左ウィンドウ枠で[Archive Accelerator]ノードを展開して、[Task List]フォルダをクリックします。

3

[Task List]ウィンドウで[Folder Sync]タスクを右クリックし、[Stop]を選択してタス クを終了します。複数の Folder Sync タスクが設定されている場合は、この手順を [Task List]ウィンドウの Folder Sync タスクごとに繰り返します。

4

それぞれの Folder Sync タスクの状態が[Stopped]に変更されるまで待機します。 必要な場合は、[Actions]ウィンドウ枠の[Refresh]をクリックして、表示を更新しま す。

5

ArchiveTools 管理コンソールを閉じます。

6

CloudLink がインストールされている場合、CloudLink がインストールされているす べてのサーバー上で Windows の[サービス] MMC スナップインを開いて、 ArchiveTools CloudLink サーバーのサービスを停止します。

続行する前に、すべての ArchiveTools Folder Sync サービスと ArchiveTools CloudLink サーバーサービスが停止されていることを確認します。

7

サポート Web サイトの次の場所から、Folder Sync 1.13.3 の圧縮されたセットアッ プファイルをダウンロードします。

http://www.veritas.com/docs/100039727

8

圧縮されたセットアップファイルの内容を、Folder Sync サーバーに抽出します。

9

抽出した Folder Sync 1.13.3 のセットアップ .msi ファイルを実行します。

10

ArchiveTools Folder Sync のセットアップウィザードが表示されたら、[Next]をクリッ クして、Folder Sync のインストールを続行します。

11

Folder Sync のインストール場所を指定して、[Next]をクリックして続行します。 28 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync 1.13 オリジナルリリースまたはそれ以降からのアップグレード

(29)

12

[Enter Service Account and Password]ウィンドウで、Folder Sync サービスアカ ウントのログオンクレデンシャルを指定します。

Folder Sync サービスアカウントのユーザー名を、Domain¥ServiceAccount の 形式で入力します。

■ Folder Sync サービスアカウントのパスワードを入力して、確認のためにパスワー ドを再入力します。

13

[Install]をクリックして、インストールを続行します。

14

設定が完了したことがセットアップウィザードに表示されたら、[Launch Archive Tools Configuration]にチェックマークを付けたままにして、[Finish]をクリックします。

15

Archive Accelerator の設定ウィザードが起動して、ArchiveAccelerator 設定デー タベースで使用する SQL インスタンスの指定が求められます。 SQL Server インスタンスを次の形式で指定します。 SQL_computer_name¥SQL_instance メモ: デフォルトの SQL インスタンスを使用するには、SQL_instance を省略して、 次のように指定します。 SQL_computer_name¥

16

Folder Sync データベースの設定ウィザードで、既存の ArchiveAccelerator デー タベースを使用するかどうかを尋ねられます。[Yes]をクリックして、既存の Folder Sync データベースを使用し、既存のデータを保持するように選択します。 負荷の共有や冗長性のために、Folder Sync を複数のサーバーにインストールした 場合は、Folder Sync のすべてのインスタンスで、同じ SQL サーバーデータベー スを共有する必要があることに注意してください。

17

[次へ]をクリックします。Archive Accelerator の設定ウィザードに構成の設定が表 示されます。

18

[Next]をクリックして、設定を開始します。 設定が完了すると、Archive Accelerator の設定ウィザードで通知されます。

19

Folder Sync をインストールするすべての追加サーバーで、手順 8 から 18 を繰り 返します。

20

手順 6 で停止したすべての ArchiveTools CloudLink サーバーサービスを再起動 します。

21

Folder Sync タスクの設定を、管理コンソールで確認します。 p.35 の 「Folder Sync タスクの設定の構成」 を参照してください。 29 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync 1.13 オリジナルリリースまたはそれ以降からのアップグレード

(30)

Folder Sync 1.12 からのアップグレード

現在のバージョンをアンインストールせずに、Folder Sync 1.12 からアップグレードでき ます。データを保存しておくために、既存の Folder Sync データベースを保持できます。 ここに示す手順では、新しい Folder Sync を、以前のものと同じサーバーにインストール することを前提としています。続行する前に、Folder Sync サーバーが最新の必要条件 を満たしていることを確認します。 p.14 の 「Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件」 を参照してください。 Folder Sync 1.12 からアップグレードするには

1

Folder Sync をインストールするサーバー上で、[スタート]、[すべてのプログラム]、 [ArchiveTools]、[ArchiveTools Management Console]の順にクリックします。

2

管理コンソールの左ウィンドウ枠で[Archive Accelerator]ノードを展開して、[Task List]フォルダをクリックします。

3

[Task List]ウィンドウで[Folder Sync]を右クリックし、[Stop]を選択して、タスクを 終了します。

4

Folder Sync タスクの状態が[Stopped]に変更されるまで待機します。必要な場合 は、[Actions]ウィンドウ枠の[Refresh]をクリックして、表示を更新します。

5

ArchiveTools 管理コンソールを閉じます。

6

Windows の[サービス] MMC スナップインを開いて、[ArchiveTools Folder Sync] サービスが実行を停止したことを確認します。

7

サポート Web サイトの次の場所から、Folder Sync 1.13.3 の圧縮されたセットアッ プファイルをダウンロードします。

http://www.veritas.com/docs/100039727

8

圧縮されたセットアップファイルの内容を抽出します。

9

抽出した Folder Sync 1.13.3 のセットアップ .msi ファイルを実行します。

10

ArchiveTools Folder Sync のセットアップウィザードが表示されたら、[Next]をクリッ クして、Folder Sync のインストールを続行します。

11

Folder Sync のインストール場所を指定して、[Next]をクリックして続行します。

12

[Enter Service Account and Password]ウィンドウで、準備した Folder Sync サー ビスアカウントのログオンクレデンシャルを指定します。

Folder Sync サービスアカウントのユーザー名を、Domain¥ServiceAccount の 形式で入力します。 ■ Folder Sync サービスアカウントのパスワードを入力して、確認のためにパスワー ドを再入力します。

13

[Install]をクリックして、インストールを続行します。 30 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync 1.12 からのアップグレード

(31)

14

設定が完了したことがセットアップウィザードに表示されたら、[Launch Archive Tools Configuration]にチェックマークを付けたままにして、[Finish]をクリックします。

15

Archive Accelerator の設定ウィザードが起動して、ArchiveAccelerator 設定デー タベースで使用する SQL インスタンスの指定が求められます。 SQL Server インスタンスを次の形式で指定します。 SQL_computer_name¥SQL_instance メモ: デフォルトの SQL インスタンスを使用するには、SQL_instance を省略して、 次のように指定します。 SQL_computer_name¥

16

Folder Sync データベースの設定ウィザードで、既存の ArchiveAccelerator デー タベースを使用するかどうかを尋ねられます。[Yes]をクリックして、既存の Folder Sync データベースを使用し、既存のデータを保持するように選択します。 メモ: 負荷の共有や冗長性のために、Folder Sync を後から追加のサーバーにイン ストールする場合は、Folder Sync の各インストールに、同じ SQL インスタンスを指 定します。Folder Sync のすべてのインストールが、同じ SQL サーバーデータベー スを共有する必要があります。

17

[次へ]をクリックします。Archive Accelerator の設定ウィザードに構成の設定が表 示されます。

18

[Next]をクリックして、設定を開始します。 設定が完了すると、Archive Accelerator の設定ウィザードで通知されます。 これで、インストールと初期設定が完了したので、Folder Sync タスクの設定を確認 し、変更が必要な場合は管理コンソールで変更する必要があります。 p.35 の 「Folder Sync タスクの設定の構成」 を参照してください。

Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンからの

アップグレード

Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンからアップグレードするには、バージョン 1.13 をインストールする前に、現在のバージョンをアンインストールする必要があります。 次に、これらの手順を実行する方法について説明します。データを保存しておくために、 既存の Folder Sync データベースを保持できます。 31 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンからのアップグレード

(32)

メモ: Folder Sync 1.13 には、64 ビット版のオペレーティングシステムが必要です。32 ビット版のオペレーティングシステムで実行される、Folder Sync 1.11 またはそれ以前の バージョンからアップグレードするには、サーバーのハードウェアを 64 ビット版オペレー ティングシステムに更新する必要があります。 続行する前に、新しい Folder Sync をインストールするサーバーが、すべての必要条件 を満たしていることを確認します。 p.14 の 「Folder Sync をインストールするサーバーの必要条件」 を参照してください。 Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンをアンインストールするには

1

[スタート]、[すべてのプログラム]、[ArchiveTools]、[ArchiveTools Management Console]の順にクリックします。

2

管理コンソールの左ウィンドウ枠で[Archive Accelerator]ノードを展開して、[Task List]フォルダをクリックします。

3

[Task List]ウィンドウで[Folder Sync]タスクを右クリックし、[Stop]を選択してタス クを終了します。

4

Folder Sync タスクの状態が[Stopped]に変更されるまで待機します。必要な場合 は、[Actions]ウィンドウ枠の[Refresh]をクリックして、表示を更新します。

5

ArchiveTools 管理コンソールを閉じます。

6

Windows の[サービス] MMC スナップインを開いて、[ArchiveTools Folder Sync] サービスが実行を停止したことを確認します。

7

Folder Sync の .config ファイルに変更を加えた場合は、バックアップフォルダに ファイルをコピーします。.config ファイルは、Folder Sync のインストールフォルダ (通常、C:¥Program Files¥ArchiveTools¥ArchiveTools Folder Sync) にあ ります。これらのファイルは、手順 9 で Folder Sync をアンインストールしたときに削 除されます。

8

[スタート]、[コントロール パネル]、[プログラム]、[プログラムと機能]の順にクリック します。

9

[プログラムのアンインストールと変更]で、[ArchiveTools Folder Sync]を右クリック して、[アンインストール]をクリックします。

メモ: Windows で ArchiveTools Folder Sync を完全には削除できなかった場合 は、サポート Web サイトで次の記事を参照してください。

http://www.veritas.com/docs/100014288

32 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンからのアップグレード

(33)

Folder Sync の新しいバージョンをインストールするには

1

サポート Web サイトの次の場所から、Folder Sync 1.13.3 の圧縮されたセットアッ プファイルをダウンロードします。

http://www.veritas.com/docs/100039727

2

新しい Folder Sync をインストールする 64 ビット版サーバーに、管理者としてログ オンします。

3

圧縮されたセットアップファイルの内容を抽出します。

4

抽出した Folder Sync 1.13.3 のセットアップ .msi ファイルを実行します。

5

ArchiveTools Folder Sync のセットアップウィザードが表示されたら、[Next]をクリッ クして、Folder Sync のインストールを続行します。

6

入力を求められたら、Folder Sync のインストール場所を指定します。表示されるデ フォルトの場所を使用することをお勧めします。[Next]をクリックして続行します。

7

[Enter Service Account and Password]ウィンドウで、Folder Sync サービスアカ ウントのログオンクレデンシャルを指定します。

Folder Sync アカウントのユーザー名を、Domain¥ServiceAccount の形式で 入力します。 ■ Folder Sync サービスアカウントのパスワードを入力して、確認のためにパスワー ドを再入力します。

8

[Install]をクリックして、インストールを続行します。

9

終了の準備ができたことがセットアップウィザードに表示されたら、[Launch Archive Tools Configuration]にチェックマークを付けたままにして、[Finish]をクリックしま す。

10

Archive Accelerator の設定ウィザードが起動して、ArchiveAccelerator 設定デー タベースで使用する SQL インスタンスの指定が求められます。 SQL Server インスタンスを次の形式で指定します。 SQL_computer_name¥SQL_instance メモ: デフォルトの SQL インスタンスを使用するには、SQL_instance を省略して、 次のように指定します。 SQL_computer_name¥ 33 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンからのアップグレード

(34)

11

Folder Sync データベースの設定ウィザードで、既存の ArchiveAccelerator デー タベースを使用するかどうかを尋ねられます。[Yes]をクリックして、既存の Folder Sync データベースを使用し、既存のデータを保持するように選択します。 メモ: 負荷の共有や冗長性のために、Folder Sync を後から追加のサーバーにイン ストールする場合は、Folder Sync の各インストールに、同じ SQL インスタンスを指 定します。Folder Sync のすべてのインストールが、同じ SQL サーバーデータベー スを共有する必要があります。

12

[次へ]をクリックします。Archive Accelerator の設定ウィザードに構成の設定が表 示されます。

13

[Next]をクリックして、設定を開始します。 設定が完了すると、Archive Accelerator の設定ウィザードで通知されます。

14

Folder Sync のアンインストール時に、変更した .config ファイルを保存した場合 は、新しい .config ファイルを編集して変更内容を元に戻せます。新しい .config ファイルは、Folder Sync 1.13 のインストールフォルダ (通常、C:¥Program Files¥ArchiveTools¥ArchiveTools Folder Sync) にあります。

メモ: 変更を加える前に、新しい .config ファイルのバックアップを保存します。

15

これで、インストールと初期設定が完了したので、オンプレミスの Exchange の同期 用に、新しい Folder Sync タスクの設定を指定する必要があります。 p.35 の 「Folder Sync タスクの設定の構成」 を参照してください。 34 第 4 章 Folder Sync のインストールまたはアップグレード Folder Sync 1.11 またはそれ以前のバージョンからのアップグレード

表 2-1 Folder Sync アプリケーションの場所の必要条件 メモ必要条件 Exchange 環境 オンプレミスの Exchange メール ボックスの同期用に、Veritas CloudLink を使用する場合は、 Folder Sync を CloudLink サー バーにインストールできます。ただ し、このサーバーが Folder Sync サーバーの必要条件をすべて満 たす必要があります。
表 2-2 Folder Sync サーバーの必要条件 必要条件と詳細
表 3-1 Folder Sync: アカウントの必要条件 詳細の参照先説明アカウント p.19 の  「Folder Sync サービスア カウントの作成」  を参照してくださ い。Folder Sync のインストール中に、Folder Sync アプリケーションの実 行に使用する Windows サービス アカウントを指定する必要がありま す。このアカウントに、必要な属性 を割り当てる必要があります。Folder Sync サービスアカウント p.20 の  「Exchange 2016 または 20

参照

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