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大学院診療放射線領域の成果と課題

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大学院診療放射線領域の成果と課題

昭和大学大学院保健医療学研究科診療放射線領域

中  澤  靖  夫

退職記念講演③

2017 年 3 月 8 日 10:00 〜 12:00 昭和大学長津田キャンパス 104 号教室

○司会 最後のご講演でございますけれども,中澤 靖夫教授にお願いいたします.

 本日,お話しいただくテーマは『大学院診療放射 線領域の成果と課題』です.

 それでは,中澤先生,よろしくお願いいたします.

○中澤 それでは,大学院の診療放射線領域の成果 と課題について最終講義をさせていただきます.

 本日の講義の内容ですが,4 項目に分かれており まして,放射線室の歴史,大学院診療放射線領域の 開設まで,大学院生との共同研究の若干の紹介,そ して「診療放射線領域の成果と課題」でございます.

 まず,放射線室の歴史でございますが,昭和医学 専門学校が 1928 年に設立され,初代の原田貞蔵技 師長が入職をしておりまして,そこからの始まりで ございます.

 1928 年から 1962 年まで原田先生が技師長として お務めになられております.2 代目の技師長が長野 恵三先生でございますけれども,旧姓は石原恵三で ございまして,結婚されて,長野恵三になられたと いうことです.1965 年から 1982 年まで勤務されま して,1965 年当時は 14 名の技師で運営をしてきた ということでございます.その次の 3 代目の技師長 は,神田幸助先生技師長でございます.1985 年か ら 1994 年 3 月までの 9 年間,お務めされておりま す.神田先生は,佼成病院の技師長を務められてお られましたが,昭和大学の要請を受けて本学の技師 長に就任されたということでございます.

 その後,私が 1994 年の 4 月から技師長に就任い たしまして,各附属病院をまとめるという仕事をさ せていただきました.就任当時は藤が丘病院が羽生 技師長,豊洲病院が池内技師長,歯科病院が船橋技 師長ということで,すべての技師長が私よりも先輩

でございましたので,コミュニケーションをうまく 取りながら改革を進めました.附属病院にはそれぞ れいろいろな課題がございます.例えば CT の課 題,問題点,あるいは研究する内容について,各附 属病院の中で,合同の分科会というのを作り,教育 と研究に着手いたしました.

 私が大学の技師長をお預かりしましてから 8 年掛 かりましたけれども,2002 年から合同の学術大会 を日曜日の朝 8 時半から 5 時まで行い,各附属病院 の共同の課題・研究等を皆さんと共に課題解決すべ く,努力をしてまいりました.

 今年の第 16 回は 4 月 23 日に予定しております.

昨年の学術大会の内容を少し紹介させていただきま すと,開始直前にエチケット・マナークイズを行い まして,各附属病院のエチケット・マナーレベルを チェックします.そして,各モダニティの研究発表 の後,お昼の時間帯に入りますと,2010 年の 4 月 から読影の補助というものが診療放射線技師の業務 になってきましたので,読影のクイズを行いまし て,各附属病院同士の読影のレベルをチェックする こともやっております.その他に英語セッション,

あるいは修士修了者の報告,そして招待講演,昨年 は下司学部長に『保健医療学部の現状と将来』とい うご講演をお願いいたしました.

 また,招待講演といたしましては,アメリカ,イ リノイ州立大学のマイケル・グレイ先生においでい ただきまして,『アメリカの MRI の現状と将来』と いうことで,ご講演をお願いしました.また,私ど もも講演をするというような形で,朝 8 時半から大 体 5 時までが,この昭和大学の統括放射線部の学術 大会の主なプログラムの内容です.大学院の修士を 修了した方々も必ずここで発表していただくという 講  演

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ことでありまして,高瀬君は昭和大学の修士生でご ざいますけれども,大澤さんは駒澤大学,内藤君も 駒澤大学,新田君は放送大学の卒業生でして,いろ んなところの大学院に行っておりますが,皆さん方 が修了したものを発表していただくということを学 術大会の中で行っております.

 これは第 10 回の記念大会のときでありますけれ ども,小口先生に特別講演を行っていただき,皆さ んと記念写真を撮ったというところでございます.

 次に大学院診療放射線領域の開設までですが,

ちょうど小口先生にご講演いただいたその年の 5 月 に,小口先生から大学院の診療放射線領域を開設を するので,準備をしていただきたいというお話がご ざいまして,その年の 6 月の 17 日に関連する先生 方にお集まりをいただいて,ワークショップを開催 しております.このワークショップを開設するまで に約 10 回,教育の理念,あるいはシラバス等を皆 さんと共に話し合い,準備いたしました.ちょうど 第 1 回目のワークショップのときには,前学部長の 副島先生にもサポートに来ていただきました.ま た,現下司学部長,放射線科の加賀美先生にもおい でいただいて,このチームでワークショップを開催 いたしました.

 これがその時の成果としての診療放射線領域の教 育理念でございますが,画像診断領域における画像 の精度保証,評価,装置の品質管理や放射線治療領 域における品質管理,治療計画の作成,検証等の基 礎から臨床までの総合的知識と専門的技術を有する とともに,学術研究,教育を積極的に行うことによ り,人々の健康や福祉の向上に寄与する人材を育成 するという教育理念を打ち立てまして,大学院の修 士生を募集するという形で進めさせていただいてお ります.

 この写真は 2012 年 9 月 21 日に理事長室で辞令の 交付があるということで,理事長室に行きまして,

中澤と加藤が当時の片桐学長,そして副島学部長の 下で辞令をいただいた時のものです.

 次に大学院生との共同研究の紹介ですが,各大学 院生といろいろな研究を行ってきました.その中の 1 つを紹介させていただきたいと思います.わが国 の医療法の改正が 2007 年の 4 月に行われておりま すが,この改正は最も大きな改正かなと私は思って おります.この医療法の改正で 4 つの大きな柱が打

ち立てられております.それは,すべての病院で医 療の安全管理を行うこと,2 つ目が,感染対策を しっかり行うこと,そして 3 つ目が,医薬品の安全 管理をしっかり行うこと,4 つ目が医療機器の安全 管理をしっかり行うことです.この改正を受けて,

昭和大学病院でも,医療機器の安全管理をしっかり やろうということになりまして,私の部署に医療機 器の安全管理責任者を置きなさいという病院長から の辞令が下りましたので,医療機器の安全管理を しっかりやろうということで,準備をさせていただ きました.

 最初の 1 年間はすべての医療機器のハード面の調 査活動を行いまして,約 1,500 種類の医療機器を チェックいたしました.次の年からは,医療機器の 故障の実態を月極めで調査をしております.この調 査は医療機器の故障実態報告から各部署における医 療機器故障内容の分析を行い,各部署の医療機器故 障の特徴を推察し,医療機器故障の予測・防止を行 うことを目的といたしました.

 故障についてですが,各部署の医療機器の故障内 容を集計し,統計分析を行った結果から各部署にお ける故障機器の特徴を考察したということで,2013 年の 4 月から 2014 年の 3 月までの 1 年間,7 部署,

1,129 件について故障の実態の調査を行いました.

 故障内容の集計でございますけれども,毎月医療 機器安全管理委員会を開催しておりましたので,毎 月,各部署から故障の実態を報告をさせ,それをま とめたということでございます.今回の研究の対象 は,内視鏡から始まりまして,7 部署でございます.

そのところを若干紹介さしていただきますと,例え ば救急の外来はどんな状況であったかと言います と,この青線が故障の件数でございまして,オレン ジのところが故障機器の種類の数でございます.こ の傾向を見てみますと,毎月の故障件数の種類別は ほぼ同じ件数であり,機器単独の故障が多い傾向に ありました.また,機器の不安定による故障の他 に,破損,断線等の人為的要因による故障が多く見 られております.

 次に放射線室もこのような傾向でございましたけ れども,放射線室においては,故障・事故等の内容 に関しては不安定,あるいは断線,劣化が多い傾向 でした.

 次に臨床工学室でございますけれども,同じ機器

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の故障,複数故障がよく見られ,毎月の変化は少な い状態でした.故障要因に関しては,人的要因,機 械的要因,環境的要因などの幅広い内容で見られて おります.この結果,まとめてみますと,主に人的 な障害,故障が多いところが脳神経外科関係,救急 外来関係,主に機械的な故障が多いところは,手術 室,内視鏡,放射線室,NICU という傾向が見られ ております.

 次にまとめ,考察でございますけれども,多い種 類の単独故障に関しては,放射線室の傾向,あるい は少ない種類の複数故障に関しては臨床工学室の傾 向が見られております.考察でございますけれど も,部署により医療機器の種類数に変化があった.

各部署ごとによく使用する医療機器の点検および管 理を行うことが大切で,部署に応じて,故障の状況 が変化する.医療スタッフの働く環境により,医療 機器の扱い方が変化するのではないかと考えられま した.

 結論でございますけれども,医療機器の故障は,

各部署の特徴に応じた故障が起こりやすい.各部署 の特徴を把握することで,発生頻度の高い故障内容 を理解し,機器の故障の予測,防止を行うことが可 能になることが示唆されたという研究結果でありま して,これは医療の質・安全学会で報告をしており ます.

 次の診療放射線技師の疑義照会の研究であります けれども,これは私が中心になった研究です.今,

医師,歯科医師の指示に基づいて検査・治療が行わ れておりますけれども,すべてのメディカルスタッ フの中で疑義照会を義務化されているのは薬剤師だ けです.薬剤師法の第 24 条に医師・歯科医師,獣 医師の指示に基づいた処方箋がありますけれども,

疑義があるときには疑義をきちっとチェックして,

監査をして,それに対応するということが薬剤師法 の第 24 条に記載されています.

 しかしながら,それ以外のメディカルスタッフに 関しては,そういう照会義務がございませんので,

やっている場合,やってない場合があるわけです.

私どもは診療放射線技師の実態について調べようと いうことで研究を着手しております.薬剤師に関し ては,法律上に疑義照会義務があるものですから,

毎年,このような報告が出ておりますけれども,大 体 2%から 3%の数値が上がっております.これは

私ども診療放射線技師の世界では,このような実態 調査がなかったものですから,2012 年の 12 月から 2013 年の 2 月の 14 日まで全国,1,129 施設にアンケー ト調査を行いました.その結果,647 の回答がござ いまして,回答率 57.3%でございました.

 その結果,多くの施設で診療放射線技師が依頼伝 票の監査と疑義照会を行っていることが分かりまし た.同時にこの業務を疑義照会として調査,記録し てないことも分かってきました.少しその内容を紹 介いたしますと,疑義照会監査を実施しているかと いうことですと,550 件,85.5%が疑義照会やって いる.疑わしい点があるとして,疑義照会している 結果を,調査,記録してるかと言うと,残念ながら ですね,「記録してない」っていうのが 539 施設,

94.6%であったということでありまして,これは全 国的なアンケート調査をやった結果ですので,驚き の実態であったと思っております.また,疑義照会 を行って 1 か月あとの件数を調べると,大体 1 から 50 件の範囲に収まっておりました.その内容であり ますけれども,最も多いのが,検査・治療の側,左 右,例えば右の肘とか,左の肘とか,上腹部,下腹 部とか,そういうことでありますけれども,これが 257 件,44.9%という結果でございました.

 次に検査,治療部位の違いですね.これが 90 件 数,15.7%でございました.次に仮に変更前どおり にした場合の影響ということで,健康被害があった と推測される件数は 0 から 9 件というところが一番 多いアンケートの結果でした.

 次に仮に変更前のとおり実施した場合の影響とい うことで,医師の意図した結果が得られなかったと 推測される件数は,0 から 19 件ございました.次 に疑義照会に至る傾向ですが,246 照会数です.依 頼伝票を発行する特定の人に偏りがあったのが一番 多い結果でした.次に 221 照会数で,特定の診療科 に偏りがあるという結果でございました.これはア ンケートの内容では,整形外科が一番多く出ており ました.次にヒヤリ・ハットなど,医療安全上の事 例として施設の適当な部署に報告書があるというこ とでは,465 施設が報告をし,80.2%でした.

 疑義照会を行ったことによる診療への貢献でござ いますけれども,間違った検査,治療法をすること に至ったことで,536 件が挙がってございます.あ とは,安全上確保することはできたということで,

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403 件でございました.

 次にこれは昭和大学歯科病院の疑義照会の件数,

薬剤師さんと診療放射線技師のところを比較した内 容ですが,薬剤師の場合は法律上,もう,必ずやる ということが義務化されておりますけれども,薬剤 師の 2015 年度 4 月,処方箋から院外処方箋までで トータルで 51 件の疑義照会があったとなっていま す.放射線室の場合には 16 件でございます.この 2015 年度,1 年間見てみますと,薬局がトータルで 503 件,放射線室が 181 件ということです.割合的 には 35.9%ですので,やはり疑義照会をしっかり やって,医療安全を担保していくことは重要だなと 思っておりますし,これは診療放射線技師だけでは なく,すべてのメディカルスタッフが疑義照会を 行っていくということが医療の安全上,求められて いるのではないかと思っております.

 次に診療放射線領域の成果と課題でございます.

私どもは 2013 年の 10 月から開設をしていただきま して,この間,活動を行ってきたわけでありますけ れども,その内容の一部の紹介です.修士修了者の 一覧でございますけれども,1 期生が中島君と野田 君です.今,現在,宮川誠一郎君,橘高大介君のと ころまでで,8 名の方が修了しまして,この 3 月に,

渋谷君と中井君が修了しますので,トータルで 10 名の修士生が卒業いたします.

 これは,1 期生の野田君と中島君でございます.

これは 2 期生の秋山君で,3 期生の藤井君と高瀬君 です.4 期生の橘高君と宮川君ですね.そして,今 年の 3 月に 5 期生が出るというところです.必ず修 士論文に関しては学会誌に掲載するというのがわれ われのルールとなっておりますので,これは 1 期生 ですが,2016 年の 12 月に長島君が『MRI 騒音下に おける…の開発』ということで,論文化しておりま す.次に野田主税君ですけれども,『Volumetry of  the  Liver:Effect  of  measurement  using  fusion  images』ということで,これも論文化しておりま す.その他,卒業したあと 6 名の方も今,論文を投 稿して,キャッチボールをやっているところでござ います.

 その他に,留学生をこの間,2 名出しております.

実際には大学院生の 2 年生のときに留学しているわ けですが,正式には職員としての留学でございまし て,院生としての留学ではありませんが,留学させま

した.1 期生の野田君でありますけども,アメリカの Johns Hopkins UniversityのMedical Cardiovascular の MRI Research Center に留学し,特に MRI の研 究を行っております.

 この研究は,フランスのニースで発表した内容 で,『MRI を用いた大動脈の機能解析の再現性につ いて』ということで,オーラル発表しております.

私も一緒に行きまして,研究発表を聞いたわけであ りますけれども,やはり留学をすると,それなりに 英語力が付くんだなという感じでした.その留学で 発表した,フランスのニースで発表したものを論文 化しております.これは『European Heart Journal』

でありまして,『Reproducibility of functional aortic  analysis using magnetic resonance imaging』とい うことで,First Author で発表しております.これ の Impact factor が 4,293 ということでございまし て,これをですね,彼の博士論文にしていただきた いということで,下司先生にお願いしているところ でございます.

  次 に 留 学 生 の Ⅱ 期 生 と し て 藤 井 君 も 1 年 半,

Johns Hopkins University に留学し,研究を行って いるということで,『下肢動脈血流の流速測定に関 する細密な検討』ということで,これはロサンゼル スの SCMR で発表しております.

 次に藤井君の研究発表でありますけれども,『末 梢…疾患に関するブラッド MRI 検査の有用性』と いうことで,シンガポールの学会で発表しておりま す.次に『末梢…疾患における狭窄率や血流量の末 梢循環に関連すること』ということで,これはワシ ントン DC で発表しております.野田主税君と藤井 智希君の留学の成果として,First Author は Lima 研究室の中心的な人物である Bharath さんですが,

彼 と 共 に 共 著 者 と し て 載 っ て お り ま す. こ の

『American Heat Journal』の Impact factor が 4,332 です.

 私ども診療放射線領域の内容ですが,毎年,1 冊 の雑誌にまとめまして,自己点検,自己評価という ことで,どこの学会に研究発表したのか,どこの ジャーナルに論文を載せたのかっていうことを含め てですね,このような形でまとめさせていただいて おります.

 次に診療放射線領域の成果と課題ということでま とめになりますけれども,この 54 か月で 10 名の修

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士生が誕生しております.修士論文に関しては,2 名 が学会誌に掲載しており,6 名が今,学会誌に投稿 中でございまして,キャッチボールを行っていると いうことであります.修士生が 2 年次に留学した 2 名が上記の大学に留学したわけでありますけれども,

そ の 2 人 が で す ね, 研 究 を 行 っ て,『European  Heart Journal』,あるいは『American Heat Journal』

に論文を掲載しております.

 4 番目として,診療放射線領域の「自己点検・自 己評価」を 4 冊発行しております.課題であります けども,後期博士課程の院生を育成していく必要が あるだろうと思っております.まだ,私どもの診療 放射線領域では,後期博士課程の院生を育成してお りませんので,これが大きな課題かなと思っており ます.

 次に,学部の教員の海外留学を通じて国際化を推 進する必要があると思っております.私どもは台湾 のユンペイ大学から学部の留学生を受け入れ,都 合,6 名の方々の短期留学生の教育を行ってまいり ました.

 また,私どもも,野田君と藤井君の留学が修了し て,尾崎君が Johns Hopkins University に留学し ていますが,職員としての留学ではなく,やはり学 部の教員としての留学も非常に重要だと思っており ます.海外に留学して海外の大学と昭和大学が MOU を結んで,国際化を進めていくということが これから発展していくのに必要ではないかなと思っ ておりまして,このことが診療放射線領域の課題か なあと思っているところでございます.

 最後になりましたけれども,このような最終講義 の場を与えていただきました小口理事長,小出学 長,下司学部長,そして保健医療学部の先生方,事 務職員の皆様方に感謝を申し上げまして,最終講義 とさせていただきます.

 ご清聴,どうもありがとうございました.

○司会 はい,中澤先生,ありがとうございまし た.大学院診療放射線領域の成り立ち,そして成果 としての論文が提出されたということでお話を伺い ました.

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