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BrickOS によるタスクシステムの設計

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Academic year: 2021

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BrickOS

によるタスクシステムの設計

情報システム工学科 3 15番 神谷道夫

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概要

LEGO MINDSTORMS RCX(Robotics Command Sys- tem)を用いて組み込みソフトウェア開発を行なう。今回 は、システムの仕様に基づくUMLの製作と、その仕様を 満たすプログラムを製作する。プログラムはC言語で記 述する。

2

システムの仕様と

UML

今回製作したシステムの仕様は、あみだくじの当たりに 到達できるスタート地点を捜し出すシステムとする。

そして、この仕様をみたすための動作の条件を3種類設 ける。

あみだくじのルールに従って、あみだくじコースを 走る

一度探したラインを探さない

あたりが見つかるまです探す

UMLはオブジェクト指向に対する多くの表記法を統一し たもので、多くの図が存在し、必要に応じてこれらの図を 組み合わせる。この仕様をユーザー側からの視点で満たす べき条件を考えたユースケース図は下の図のように考えら れる。

ユースケース図

3

タスクの概要

上記の仕様を満たすための周期タスクを2種類用意し た。処理を切り替える物理的なトリガはLEGOに取り付 けられる光センサーとタッチセンサーの2種類がある。

走行タスク

走行に関する処理をする。光センサー情報も同時に取 り込む。

タッチセンサータスク

障害物に当たると反応し、グローバル変数により走行 タスク内の処理を切り替えるトリガを作り出す。

4

走行処理

それぞれのトリガから生成される処理は4種類ある。

ライントレース

一本のラインに沿って走行する処理。

分岐点処理

あみだくじの分岐点で右分岐か左分岐かを判断する。

そして分岐されているラインに移る処理。

終点処理

終点を認識し、あたりかはずれかを認識する。この後、

通ってきたルートを戻る。

始点処理

始点を認識する。また、終点処理であたりを確認した 場合は停止し、あたりにたどり着くスタート地点であ ることを知らせる。

はずれの場合は他の調べていないラインに移る。

5

結果と考察

コースは、分岐点を1つ以上持ち、3つのラインを持つ あみだくじを動作させるシステムが完成した。このライン の数を無制限にするような、自由度のあるコースでも動作 するようなシステムが製作できたらよかった。今回は条件 の羅列であみだくじを解いているが、数理的なアプローチ で解くとさらにコースの自由度を上げれたのではないかと 思う。

参照

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