高等学校日本史におけるBC級戦犯裁判に関する内容開発研究 : 単元「戦犯裁判を考える―BC級戦犯裁判を中心に―」
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(2) った。事後法ではあるものの、それぞ札各国に. 分析を行ったところ、事後法であること、ABCと. おいて適用される法令の整備が行われた。従来. いう名称の意味、地域による違いという重要事蓼. の戦犯裁判に関する教科書記述は、その結果だ. に言及した教科書はなかったことを示した。3、. けにとらわれてしまい、一BC.級戦犯裁判には地域. 事後法、畑Cという名称の意味、地域による違い. による違いや特色などがあることにまで踏み込. という内容を組み込んだ高等学校」日本史の学習指. めていない。そのため、ABCとアルファベット. 導案を開発した。以上により具体的な授業モデル. の頼に罪が軽くなるといった誤った認識が広が. を開発したことが本研究の成果である。. って・しまう恐れがある。そのような誤った認識. 課題は、1、世界史や公民科政治・経済での実施. に陥らないよう、正しいBC級戦犯裁判の理解. 可能性に言及を行っていない点、2、提案した授. へと導くような授業モデルの提案を行う。. 業モデルについて授業実践を行い、その有効性. 3教科書分析. を検証すること。. 教科書分析を.5つの視点で行った。. 主任指導教員(難波 安彦). ①戦犯裁判の根拠法叙②裁かれた犯罪事実、. 指導教員(坂口 一成). ③起訴人数、逮捕者、死刑執行者、懲役刑、④. 地域による特色、⑤徴用軍属の合計5つの視点 で分析を行った。・分析の結果、地域による違い に着目した教科書はなかった。. 5、授業開発 ①単元名「戦犯裁判を考える一BC級戦犯裁判を 中心に一」. ②授業内容 戦犯裁判とはどのようなものだったのかを明 らかにし、戦犯裁判の問題である事後法や人権一 に関する問題を明らかにする。その上で、地域・. に着目し、BC級戦犯裁判には地域による特色が あったことを明らかにした。最後に、現代社会 に戻り、戦犯裁判から得たことをどのようにし て今後に生かすかについてのディスカッション を行う。. 6、本研究の成果と課題. 1、戦犯裁判は従来一括りに扱われる傾向があ ったが、本稿では・A級戦犯裁判とBC級戦犯裁判 が別物であり、特にBC級戦犯裁判については; その中でも地域によって様々な特色があることを. 示した。2、教科書分析フレームワークを用いて.
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〔注〕
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