幼児の和太鼓における表現活動の研究-5歳児の和太鼓をめぐる行動に着目して-
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(2) 第2節 二分割に向かう大人の目 第3節 あらわしの芯を概る ・第2章. 子ども本来の表現を大切にするならば、保育. 和太鼓に関わる行為の中で観る. 者自身の感性や人間性が重要であることにつ. 「子どもそのものの表現」とは. いて論じた。第2章では、和太鼓に関わる行. 第1節 感じる手 第2節 音が見える 第3節 音は呼びかけリズムは語る ・第3章. 為として子どもそのものが見せる表現につい て、事例をもとに考察をした。子どもは身体. 和太鼓に関わる行為から観るr子 全体で和太鼓を感じて素朴な形であらわして. どもの内的世界」とは. 第1節 講に向かう行為か 第2節 開いて出てくるもの 第3節 没頭と没入 ・第4章. いることに注目して子どもそのものの表現と. 和太鼓の関わりを述べた。第3章では、和太. 子ども自身の「生命の脈動」と. 鼓に関わる子どもの内的世界を筆者の事例を. しての和太鼓. もとに考察した。子どもが和太鼓という楽器. 第1節 運ばれている体験 第2節 拍子が邪魔をする 第3節 身体が躍る「感動のこころのリ. から受け取る感動は、子どものからだの様々 な部分の動きや姿勢であわらされており、和. ズム」. ・終章. 太鼓という楽器の特性も大きく関わっている. 幼児の和太鼓における表現のめ ざす方向性. ことについて考察をした。第4章は、それま. ・引用文献・参考文献. での章を踏まえ、さらにリズムを切り口に和 ○論文の概要. 太鼓の民族性と合わせて、子どもにとってど. 序章において、幼児教育における和太鼓を. のような意味をもつ活動になるのかを先行研. 使った音楽表現活動の捉え方と筆者が課題と. 究と事例をもとに考察した。. して考える点を整理した。民族楽器の観点か. 最後に終章として、今後のr幼児の和太鼓. ら、また5歳児の実践から論じる上での面か. における表現活動」のめざす方向に迫るもの. らも整理をし、幼児教育における和太鼓を使. をまとめた。. った音楽表現活動のあり方を検討する必要性. があることを明らかにした。第1章では、保. 主任指導教員 名須川知子. 育者である大人の側の視点を考察した。子ど. 指導教員 名須川知子. もが和太鼓という表現媒体を使って、自由に 自分を表現し、創造性豊かな経験をするため には、和太鼓に関わる子どもを見る保育者の 視点や視座は重要である。表現活動において、. 一69一.
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