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Academic year: 2021

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商業科「ワープロ実習」学習指導案

学 校 名 福岡県立○○高等学校 指 導 者 教諭 ○○ ○○ 印 実施日時 平成○○年○月○日(○)○時限 実施学級 第○学年○組○名(男○名、女○名) 実施教室 ○○教室 1 単元名 広報文書の作成 2 単元設定の理由 ○単元観・教材観 現在、ビジネスの諸活動では、企業や取引先、消費者との間で様々なコミュニケーションが行われ ている。これらのコミュニケーション活動のうち、大勢の人に対して広く情報を伝えようとする活 動を広報といい、その手段として広報文書(広報誌・ポスター・パンフレットなど)が使われる。 広報文書は、文書の目的によって、表現要素(フォント・色・図形・イラスト)を活用し、文章・ 言葉だけでは伝えにくい複雑な内容を効率的・効果的に伝えることができる文書である。このこと から、広報文書を作成するには、目的や内容を正しく受け手に理解してもらうための表現の工夫、 様々な機能を活用する技術が必要となる。そこで、1年次に教科「情報」の科目「社会と情報」で は情報をわかりやすく伝えるための基本的な知識・技術を習得した。さらに、本単元では、目的を 分かりやすく伝えるために、表現要素の特性について学び、受け手を意識した広報文書を作成する ための知識と技術の習得をねらいとしている。 ○生徒観 本授業生徒へ実施したアンケートによると、「ワープロソフトウェアのさまざまな機能や操作方法 をもっと知りたい」と答えた生徒が○%であり、コンピュータ操作に対しての興味・関心は高い。 また、文書作成のときに心がけることは、「受け手が見やすくかつ、分かりやすく伝わるように作 成することである」と回答した生徒も多く、受け手を意識して作成する必要があると感じているよ うだ。見やすくする工夫や、目的を分かりやすく伝えるための工夫はどのような方法があると思う かを調査したところ、フォントを変える(○/○人)配置・構成を考える(○/○人)色をつける(○/ ○人)イラストを挿入する(○/○人)などの回答があった。具体的に回答している生徒もいれば抽象 的にしか回答できない生徒もいた。このことから、意識はしていても、どのように工夫をすればよ いか判断できていないと考える。そこで、表現の仕方次第で、受け手側の印象や理解が大きく変化 することを学習し、目的に応じた効果的な表現方法を習得することが必要である。 ○指導観 上記を踏まえ、本単元を指導するにあたり、次の点に留意し、広報文書を作成するための知識・技 術を理解させたい。 (1)表現要素の使い方や組み合わせ方によって与える印象が異なるということを理解させる。 (2)表現要素の与える印象を発表し合う場面を設定することによって、他者がどのような印象をもつ のかを知り、新たに表現方法を身に付けさせる。 (3)図形の挿入・編集方法・構成などにより見やすい文書を作成するための技術を習得させる。 3 単元指導目標(到達目標) ・受け手に見やすく・的確に伝えるための工夫について追究する態度を育てる。【関心・意欲・態度】 ・表現要素を活用させ、適切に表現できる力を身に付けさせる。【思考・判断・表現】 ・目的に応じた広報文書を作成する技術を身に付けさせる。【技能】 ・表現要素等の広報文書の作成に必要な知識を習得させる。【知識・理解】

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4 指導計画(単元の配当時間)7時間 第1次 表現要素の基礎と役割 3時間(本時3/3時間) 第2次 作品制作 4時間 5 本時 (1) 本時の指導目標(到達目標) 設定されたテーマについて、伝えたいことを明確にしながら表現要素を選択し、受け手側に送り 手側のイメージを適切に表現できる。【思考・判断・表現】 (2) 本時の手立て 伝えたいことを明確にするために、イメージマップを作成し、テーマから連想されるイメージを書 き出させる。 (3) 本時の授業仮説 広報文書の作成において、イメージマップを作成し、テーマから連想されるイメージを書き出させ れば、設定されたテーマにタイトルをつけて、伝えたいことを明確にしながら表現要素を選択する ので、受け手側に送り手側のイメージを適切に表現できるであろう。 (4) 教材 ・教師用 教科書「文書デザイン」実教出版 学習プリント・参考物(フォント・色・図形の種類を載せた用紙) ・生徒用 教科書「文書デザイン」実教出版、学習プリント (5) 学習展開(学習指導過程) 学習内容・活動 教 師 の 支 援 指導上の留意点 教 材 時間 配当 学習 形態 評 価 導 入 ○前回までの学習内容を復習する。 ○本時の授業の目標を確認する。 ○2つの作品を比較させ、フォン ト・色・図形が異なることでイ メージが変わることを復習する 場面を設定する。 ○本時の学習内容を確認する場面 を設定する。 5 分 斉 展 開 ○例を基に、イメージマップ作成方法を 理解する。 ○活動ルールを知る。 ○イメージマップを作成する。 ・設定されたテーマから湧くイメージを 書いていく。 ・イメージマップより、最も強調したい 内容を選び、タイトルを決める。 ・タイトルからイメージにあった図形・ フォント・色を決める。 ○発表する。 ・グループを作り、作品を見てどのよう な印象を受けたのかコメントを書く。 ○再検討する。 ・受け手の印象と送り手が描いたイメー ジが一致しているか確認する。 ○例を見せることで、イメージマ ップ作成方法を理解させる。 ○ペアで円滑な活動ができるよう に支援する。 ○机間指導を行い、各グループが 円滑な話し合い活動ができてい るか、観察をしながら、必要に 応じて、適切な支援をする。 ○互いの考えを尊重できる場面を 設定する。 学 習 プ リ ン ト 5 分 25 分 10 分 一 斉 / ペ ア / 小 集 団 〈評価規準〉 適切なフォント・ 色 ・ 図 形 を 選 択 し て、イメージを表現 している。 【思考・判断・ 表現】 〈評価方法〉 作品法 ま と め ○本時のまとめをする。 ・広報文書におけるフォント・色・図形 の重要性を再確認する。 ○次時の予告を聞く。 ○本時のまとめ ・企業のロゴデザインを例に、再 確認する場面を設定する。 ○次時の予告 参 考 物 5 分 斉 設定されたテーマにタイトルを付けて、イメージにあったフォント・色・図形を選択できるようになろう。

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