【13】「外国につながる子どもフォーラム2015」報告
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(2) ほどの発表があった。樋口先生からは、日本全. 対象とした新入試制度に関することなど多数の. 体での外国にルーツを持つ子どもたちの高校・. 質問が挙げられ、パネリストの方々の発表一方. 大学進学率や日本語の習熟度などグラフを多用. 向からでなく、双方向のやりとりが見られ、非. しながらわかりやすく教えていただいた。田巻. 常に有意義であった。. 先生、若林先生は主に栃木県における外国にルー. 最後に藤井佐知子先生(宇都宮大学理事)か. ツを持つ子どもたちのお話をしていただいた。. ら閉会の挨拶では、『バベルの学校』をみてい. 田巻先生からは、宇都宮大学の取り組みなどを. るうちにパリでのテロを想起せずにはいられな. 踏まえたお話、若林先生からは中学校での外国. かった、今後とも HANDS には頑張っていただ. 人児童生徒教育担当教員の経験から実際の学校. きたい等の感想や励ましをいただき、フォーラ. 内のお話を聞くことができた。パネルディスカッ. ム全体を振り返った。. ション終了後には質疑応答の時間が設けられ、 会場からは宇都宮大学国際学部の外国人生徒を. アンケートよりご意見・ご感想等 (抜粋) 第1部(映画『バベルの学校』)について . 受け取めてくれる人がいるだろうか…。親にとっ. ・子供たちが宗教の違いから戦争につながって. て、これほど信頼のおける先生の存在があるだろ. しまう話が出ていた。国、言葉、宗教、文化. うか…。指導者として、これほど1人1人としっかり. …たくさんの違いを持った子供たちが、互い. 向き合うエネルギーを持ち合わせているだろうか. を理解し、仲間として育っていくこの過程. …。検証していくべき側面は様々ですが、それぞ. は、平和な世界を作っていくための大きなヒ. れの立場の人間1人が1人のこの問題の意識づけ. ントとなるではないか、という視点からも見. にひと役買う価値のある作品だったと思います。. てしまった。(50代、中学校教職員) ・貧困、ジェンダー、移民経偉、親の教育への. (50代、指導員) 第2部(パネルディスカッション)について . 期待、宗教、人種など複雑にからまった中. ・高校進学問題に直面しています。日本語能力. に、子供たちが学び、住んでいる事がよく理. 試験の低さが、学力の低さにつながっていま. 解できました。先日のパリでのことが、現在. すが、その裏に貧困問題が潜んでいる、とい. 学んでる子供たちにどのような影響を及ぼし. うお話には、いろいろ考えさせられました。. ているのか、これからのことも気になってい. (50代、中学校教職員). ます。(30代、研究者) ・国は違えど、「外国人」を相手にするクラス. ・映画を中心にしてディスカッションがあれば、よ かったなと思う。 (40代、教職員、その他). では同様な問題があったり、悩みをえたりす. ・近年グローバル化という言葉をよく聞くけれ. るものだと思いました。現場で仕事をしてい. ど、それに伴う諸問題が存在してまだまだ課. ると忘れてしまっている「1人1人と向き合う. 題が多くあるのだと感じた。(10代、学生). 大切さ」を思い出させてくれた映画でした。. ・自分も日本語教室に関係している。しかし、. (40代、中学校教職員) ・「今の日本栃木県の学校現場にあるだろうか」. 別の視点からの見解が聞けてよかった。(20 代、大学生). このドキュメンタリーを子供の視点、親の視点、. ・日本教育の現状を知ることができた。やはり. 指導者としての視点の3点から鑑賞しました。子. 当事者の立場で考えることが必要だと感じ. 供にとっては、これほど自分を(存在を行為を). た。(20代、学生) HANDS next 17.
(3) ・現状や課題について、理解する大変良い機会. ・高校進学について貧困との関わりが大きいこ. となりました。改めて、外国につながる子供. とが参考になった。外国にルーツをもつ子供. の進学問題の改善が急がれると感じました。. への学習支援について、しっかりとしたシス. またその上でそのような子供たちのもつバッ. テムを作ることが必要だと感じた。(30代、. クグラウンドを把握することの重要性につい. 教職員). ても気づくことができました。 (30代、中学. ・発表内容は良かったが、パネリストどうしの. 校教職員). ディスカッションが聞いてみたかった。(20. ・徳島大学の樋口先生の国勢調査データは、とて. 代、大学生). も説得力があります。 (30代、中学校教職員). 第 1 部および運営補助 大川裕. 国際学部1年. 大城フラビア. 国際学部1年. 大城明美. 国際学部1年. 小野寺まゆみ. 国際学部2年. 佐藤春菜. 国際学部2年. 岡井泉樹. 国際学部2年. 岡本菜摘. 国際学部2年. 沖舘由依. 国際学部2年. 渡邉翼. 国際学部2年. チョードリ亜美奈 国際学部2年 オルティスゆみこ 国際学部3年 緑川沙智. 国際学部3年. 梅津杏菜. 国際学部3年. 眞壁希予. 国際学部3年. 野田明葵葉. 国際学部3年. 新屋明夫. 国際学部4年. 丹治真奈. 国際学部4年. 三浦拓也. 国際学部4年. 第 2 部パネリスト、学内外関係 樋口直人. 徳島大学大学院ソシオ・アーツ・. アンド・サイエンス研究部准教授. 藤井佐知子. 宇都宮大学理事. 田巻松雄. 国際学部教授、. HANDSプロジェクト代表. 若林秀樹. 国際学部特任准教授. 立花有希. 国際学部講師. 原田真理子. 多文化公共圏センター研究員. 佐藤和之. 多文化公共圏センター研究員. 山中亮. 小山市立旭小学校教諭. 稲葉一茂. 後期内留生(ポルトガル語). 矢野映理子. 後期内留生(ポルトガル語). 船山千恵. HANDSプロジェクトコーディネーター. 真岡市での 「イヤーエンドパーティー」 に 参加して 宇都宮大学国際学部 1 年. 大 城 明 美. 12 月 12 日(土)、私は真岡市二宮コミュニティ. 際交流協会が開催している催しで、今回は宇都. センターで開催されたイヤーエンドパーティー. 宮大学から学生 11 名、留学生 4 名、教授 1 名が. 2015 に参加しました。これは、真岡市内在住の. 参加しました。. 外国人と市民のふれあいを趣旨として真岡市国 18 HANDSnext. パーティーは真岡市国際交流協会長のあいさ.
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