ジュニアテニスプレーヤーの性格特性に応じたアドバイススキル
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(2) 目次 第1章 緒言……一一・一…一一一一一. 1. 第2章 研究1 県・全国大会出場監督のアドバイス内容とその アドバイスに対する選手の反応一…・一一……. 6. 第1節 目的……・………・・…一一一一…一……一………一……一一一一一…一一一……一一…・一……一…”一’…””…一. 6. 壷2節 方法一…一・…一…一一一…・一…一・…・一一一一一一一…一・一一一一……一……一…・一9…’一’…冒…. 6. 1)予備調査一一………一一・一’一一…………曹”…”…’. 6. 2)本調査…一・……T ’ 一一“”…………’”…一r”………’”………’…’’”…”……T””. 7. 第3節 結果と考察…一・………・一一一…・…一一一一一一“……一一…’…一“’一一一…’’”…一”一…. 7. 第1項 監督が考えるグッドアドバイスー…・…一…一一…………一…’…一…’. 7. (1)全国大会出場の4カテゴリー別アドバイスの実態…’一……一…・T. 7. (2)県国大会出場の4カテゴリー別アドバイスの実態一……一一・・一一一一一r. 9. 第2項 選手が考えるグッド・パッドアドバイス…’………’’”一…………”一’一. 11. 第3項 性格類型によるグッド・パッドアドバイス…一…”…”一一’……”. 18. 第4節 要約……一一……’冒…幽………幽一一L一‘一一…………’……………’……………曹…’. 第3章 研究2 アドバイスの実例とその影響一一一一…一一一一…一一一…一. 19. 22. 三1節 目的一…一・…一一’…曹’……一r”…’一一一一一’………’…曹……幽……’}一’”’…曹………’一一丁一’…’…. 22. 第2節 方法一一一・……・一…・……一一一…一・一一一………・一…”冒”…’”…’…”’…………”國’暫……’”. 22. 第3節 結果と考察一…一一一…一………一……一一一一一’…一曹’…’…’……’”…’曽……一”『”…’”一一. 23. 第1項 4カテゴリー間のアドバイスとその後のプレーの関係・一. 23. 1)グッドアドバイスとその後のプレイ・一・……………一…一一一. 23. 2)バツドアドバイスとその後のプレイ………・一……・一……・一…. 24. 第2項 アドバイスのタイミングー……一……’一一”………’’’””………. 25. 第3項 プレイ状況に応じた監督の言葉がけ…・……一・…・一一一. 26. (1)グッドプレイをしたとぎ一一…一一一…・一一一一一一……一…一…一…一. 26.
(3) 26. (2)イージーミスをしたとぎ・………一……一一……’‘一……一’『・一…. 第4項 日常練習中のアドバイス…一一…’一丁一’………”…”’…幽. 27. 1)4カテゴリー間におけるアドバイスの比較一・…一一. 27. 2)技術面におけるアドバイスの特徴一一幽一…一…’………. 28. 第5項 奇跡的逆転勝ちを収めたアドバイスの特徴…一……. 29. 第4節 考察一一………’一;”噛…冒……”……”曹……………卿…”……9’…’冒…’…………”一…”幽. 30. 第5節 要約……一一…一…’…’一’………’曹…冒…一一…一…『……………’一’一一一’一…’…r一一t一………. 32. 33. 第4章研究3 試合におけるアドバイスの検証・…一・一…一・一・一一… 第1節 目的……一………一………一…・…・…・…・……・一…・一一一…………一一一…’一’……’…’一F’“……一一. 33. 第2節 方法………一……・・…一…一…一一・一…………一…’”…一…”・…一一’一一一一…………’…”’…r;“一. 33. 第3節 結果一一・一…一一一………’……’……一一一一……’……’……一9’一’…”………’”……’…. 34. 第1項 グッドアドバイス・パッドアドバイスの比較・…一…一一一・……一 …一. 34. 第2項 性格類型における特徴・………………一一・……………一‘一一……一……”一”…’國’…. 37. 第3項 監督が行ったアドバイス内容における特徴的な2チームの比較・…. 39. 第4節 考察一一一…一……・一一………一…”’…ρ…一’一一”………’…’甲一一………曹”…冒……. 42. 第5節 要約……一一’…’”……’曹……一”’………’…嘗’………’”…’…”………一+一…一一一. 42. 第5章 研究4 性格特性が及ぼす心理的コンディショニング とアドバイス内容…一…一一・一・・一一一・一…一一…一・…一一一一…… 44 第1節 目的一一…一一一…・一一一…一・一…………一一・一一…一・……一一・………一………一……一一・44. 第2節 方法 方法一1 アドバイスによる性格特性因子群間の比較一一…………一……… 44. 方法一2 POMSテストによる性格特性因子群間の比較及び特徴一一…… 45 方法一3 性格特性が及ぼす心理的:コンディショニングとアドバイスの 実証例……一一一一一・……一・一……一一・一一一・………・…・…一一・…一・一…一一一 47 第3節 結果と考察・・…一…・……・一一…一一…一一一一一一………一一一……一一……一一一一…一一一……一一一一47. 第1項 アドバイスによる性格特性因子群間の比較一……一一一一一一………. 47. 第2項 POMSテストによる性格特性因子群間の比較…………一…・一一・一………一一 48 第3項 性格特性因子の持つ特徴…一一一…・一一…………一………………一一・………一… 53.
(4) (1)試合中における各場面(状況)においての慎重一強気の比較一. 53. (2)精神的トレーニングの必要性一一一一…一一一……’・”一…………・・一一. 54. 第4項 性格特性が及ぼす心理的コンディショニングとアドバイスの実証例一・ 第4節 要約……・…・……’r’”……’…’一’’”…一………”…’…”…’…’…’……’…’”冒……’’’”. 56 83. 第6章 総括一・一一・. 85. 今後の課題…. 90. 文献・一. 93. 図・資料 謝辞.
(5) 第1章 緒言. 1996年4月,日本で行われた女子テニスの国別対抗戦,KB.フェドカップワールドグルー. プ1回戦において,日本代表伊達公子選手が,現WA(世界プロ女子テニス協会)1位で ドイツ代表のシュティフィーグラフ選手を,セットカウント2−1で破り大金星をあげ,団. 体戦において初の勝利をもたらす原動力となった.伊達選手は現在まで6回グラフ選手と 対戦したが全敗,また今大会中(前日のフーバー選手との死闘)に,左足を痛めており体 調は悪く,最悪の条件下での勝利であった.試合後のコメントとして「監督の励ましやア ドバイス,仲間の励ましや応援があったので頑張れた」そして体調はよくなかったが「今 日の試合は,自分のテニス人生で一番前出来だった」と締めくくった.. 「監督の励ましやアドバイス,仲間の励ましや応援」がまさに伊達選手のパフォーマン ス発揮度合いに,影響をもたらした要因の一つであったと推察できる.日頃はマスコミに 対してなかなか笑顔を見せない伊達選手であるが,とてもニコニコした笑顔でインタビュー に答えていたのが大変印象的であった.. これは心理的要因によってパフォーマンスがよりょく発揮された素晴らしい一例である が,他にもパフォーマンスを発揮させるための要因は数多くある.テニスにおけるラケッ ト,スキーにおけるソリ一等,用具の改良,開発,すなわち道具も一つの要因である.ま た,バイオメカニクス理論等から導きだされた各競技種目の技術的改良や,運動生理学の 面からみた身体的な基礎体力の向上,その競技種目における必要体力の強化などがある.. 競技場面において,選手がハイパフォーマンスを発揮することは,競技スポーツにおけ る目的のひとつでもある勝利するために非常に重要である.. そこで多くの研究者により,本来選手が持っている潜在的能力を如何に発揮させること が出来るかという課題に対し多くの研究がなされてきた.その一部を概観すると,性格と. パフォーマンスの関係や,パフォーマンスを発揮させる要因等について,アイゼンク4) は, 「性格特性や,心的なエネルギーが関与している」と報告し,レイナー・マートン5). は, 「逆U字の原理」を説明する中で,心的エネルギーは,肯定的なものと否定的のもの の両方があり,「肯定的な心的エネルギー」は,パフォーマンスを促進させ,「否定的な. 一1一.
(6) 心的エネルギー」は,パフォーマンスを低下させる.また,心的エネルギーは決して固定 されていないし,また,選手の外的・内的な環境の両方に反応して変化すると報告してい る.. また,米川らso)は競争場面における運動パフォーマンスに及ぼす性格特性の影響につい. て,主にスピード・筋力・持久力を必要とする運動課題においては,外向者は,非競争条 件よりも間接・直接両競争条件の方が競争の効果は大きく,内向者では非競争条件よりも, 直接競争条件の方が競争効果が大きい.主として正確さを必要とする運動課題においては,. 直接競争条件で最も競争の効果が大きい傾向が,一方,内向者では間接競争条件において 他の2つの条件よりも競争の効果が低下する傾向がみられたと報告している. さらに松田ら17)は,課題遂行中に否定的な言葉をかけ,高不安群が低不安群より有意に パフォーマンスが低下することを報告している.. これらの結果は,競技場面において,パフォーマンスを向上させるための性格の特性や 要因を明らかにしたものでありその意義を認めることが出来る.しかし,その要因につい て具体化した研究はほとんど認められない.. アドバイスを例にするならば,アドバイスの必要性は指摘されているものの,試合にお いて選手のパフォーマンスを向上させるための具体的アドバイスは何か,またどのような ものなのかについての研究はほとんどない,近年,岡沢らas)のケーススタディにおいて 数例報告されているのが現状である.しかし,その報告は競技前におけるリラクゼーショ ン,イメージトレーニング,集中力トレーニング等のメンタルトレーニングを含めたメン タルコンディショニングと,競技中における動作分析を中心としたもので,競技中におい て他者からの情報を生かすかたちのものではない.. テニス競技に限らず各種スポーツ競技において,競技場面での監督やコーチのアドバイ スが,試合の流れや勝敗を左右させたのでわないかとする現象がしばしば見受けられる.. 1996年7月に行われた第26回夏季アトランタオリンピック大会における柔道種目におい ても監督,コーチのアドバイスが好結果に結びついた例があった. 男子71k級中村兼三(旭化成)選手もその一人である.中村兼三は今大会ともに出場を果た. している中村三兄弟の末っ子で,世界での大試合は初の経験であった.前日までの日本男. 子柔道の戦績は古賀選手の銀メダル1個と予想をはるかに下回り,決して満足のいく結果 ではなかった.それ故中村選手にとっては大きなプレッシャーの中での戦いであったと推 察できる.しかし監督やコーチの励ましによりそのプレッシャーをはね返し強敵を次々と. 一2一.
(7) 倒し決勝へと進出した.決勝の相手は今大会優勝候補の韓国の郭大成であった.「注意」 を受けて先行された後,子どもの頃からの柔道のコーチ役だった長男の佳央から「兼三,. 攻めろ」というアドバイスが出た.弟の兼三は大観衆,大歓声の中でも力強い兄のアドバ イスがはっきり聞こえたという.そして最後の力をふりしぼって相手を攻めたて,試合終 了3秒前にポイントを奪い返し同点として判定へと持ちこみ,金メダルを獲得した.一言 のアドバイスが勝利へと結びついた瞬間であった. 一方,男子60k級で見事に金メダルを獲得した野村忠宏(天理大)選手に送られたアドバイ. スは,とてもユニークであるがリラックスを導き出すのには素晴らしいアドバイスであっ たといえよう.『野村選手は日本を出発する時には空港でカメラマンに突き飛ばされたほど. の無名の選手であった.その野村選手に天理大恩師で今大会コーチの細川伸ニコーチから 試合法に「誰もお前には期待してないから,思い切っていけ」というアドバイスがあった.. 野村選手は細川伸ニコーチのアドバイスにより,とてもリラックスすることができ,気楽 に戦え本来持っている力を十分に発揮することが出来たと回顧していた.. これらの現象は,監督やコーチのアドバイスが選手の心的エネルギーに何らかの影響を 与え,パフォーマンスの発揮度合いに変化をもたらしたものと考えることができる.この ように,競技場面におけるアドバイスは競技能力の優劣を問わずパフォーマンスをよりょ く発揮させるためには重要,且つ不可欠な要因である.オリンピックに出場して世界一と なり,金メダルを獲得したような選手であっても,競技中においては自己の調子や相手の 技,実力が即座に分析できず,監督やコーチのアドバイスが有効に作用する事がある.ま して競技能力においても発展途上であり,しかも,精神的に不安定にあるジュニア(高校 生)プレイヤーであれば尚さらの事である.. 競技中のおけるアドバイスの効果は,競技種目によっても異なり,一一waにして勝負が決 する器械体操の跳馬や水泳の跳び板飛込み等出は不可能であるが,(サッカー・バレーボー. ル・バスケットボール・野球・テニス等)では「アドバイス」によって,ハイパフォーマ ンスを引き出すことが可能であると考える.. 以上のことから,選手にハイパフォーマンスを発揮させるために今後明らかにしていく. 必要であることの一つとして,各選手,個人の特性に応じた肯定的な心的エネルギーを生 みだし,否定的なエネルギーを取り去る効果的なアドバイスの検討がある.現状の多くは,. 監督やコーチの過去における経験と勘による主観的なアドバイスが主流であり,選手の性 格特性を十二分に把握しそしてその性格特性に合ったアドバイスが的確に行なわれている. 一3一.
(8) とは言い難い.素晴らしい素質や実力を持ちながら,監督やコーチの個人的特性を配慮し ない画一的なアドバイスや,誤ったアドバイスによって本来のパフォーマンスを発揮でき ず競技が終了したという例も少なくはない.. そこで,ハイパフォーマンスを発揮させるためのアドバイスはどのようなものかを類型 化し,それらが性格特性とどの様に関連しているのか,またどの様な競技場面でどんなア ドバイスをすることによってハイパフォーマンスを発揮させることができるのかを検討す ることは今後のテニスの指導において極めて重要な事である.よって本研究は,競技前,. 及び競技中の「性格特性におけるハイパフォーマンスを発揮させるためのアドバイス」を 明らかにすることを目的とした.. 尚,本研究での「アドバイス」とは,監督・コーチが選手に対して行う「期待するプレ イに近づけさせようとする助言」と定義し使用する.. この研究の成果は,テニスの指導者にとってジュニアテニスプレイヤーの指導にかかわ る貴重な資料を提供するものであり,必ずや指導の場において役立つものであると考える,. 上記の目的を達成するために本論文は,下記に示す内容で構成した.. 研究1 県・全国大会出場監督のアドバイス内容とそのアドバイスに対する 選手の反応.. (1)監督が考えるグッドアドバイス (2)選手が考えるグッド・パッドアドバイス (3)性格類型によるグッド・パッドアドバイス. 研究2 アドバイスの実例とその影響 (1) 4カテゴリー間のアドバイスとその後のプレーの関係. (2)アドバイスのタイミング (3)プレイ状況に応じた監督の言葉掛け (4)日常練習中のアドバイス (5)奇跡的逆転勝ちを収めたアドバイスの特徴. 一4一.
(9) 研究3 試合場面によるアドバイスの検証 (1) グッドアドバイスとパッドアドバイスの比較. (2)性格類型における特徴. (3)特徴的チームの比較. 研究4.性格特性が及ぼす心理的コンディションとアドバイス内容 (1)アドバイスによる性格特性因子群間の比較. (2)POMSテストによる性格特性因子群間の比較 (3)性格特性因子群間の比較 (4)性格特性が及ぼす心理的コンディションとアドバイスの実証例. 一5一.
(10) 第2章 研究1県・全国大会出場監督のアドバイス内容とそのアドバイスに対する 選手の反応. 第1節 目的 公式戦の全国大会出場レベル,県大会出場レベルの監督・コーチが考えるグッドアド バイス及び,選手が考えるグッドアドバイスと,パッドアドバイスを検討し.さらに選 手の性格特性によるアドバイス内容の特徴を明らかにすることを目的とした.. 第2節 方法 く予備調査〉 目的. 平成7年4月現在高等学校を中心としたテニス部において,監督やコーチが試合前,及 び試合中に選手に対し行ったアドバイス,及び選手が試合前・試合中に監督から受けた アドバイスの内容を調査し,この結果を技術面,体力面,戦術面,そして精神面に分類 することを目的とした.. 方法 1)対象=兵庫県高体連テニス部強化委員会メンバー(高校テニス部監督)8名, 兵庫県高体連テニス部加盟校10校の選手375名.. 2)手順および内容:1995年6月中旬から7月下旬にかけて,監督と選手に対し「監督 やコーチが試合前・試合中に選手に対し行ったアドバイス及び選手が試合前・試合 中に監督から受けたアドバイスの内容」についてそれぞれに自由記述方式でアドバ イスについての調査を実施した.. 3)アドバイス項目の決定とその分類 アドバイス項目としての採用決定条件は,以下に示した3つの条件を充たすこととし た.. ①自由記述された内容が,強化委員会メンバー8人によるアドバイス項目にあるか, もしくは類似した内容であること.. ②選手によるアドバイス項目においては3名以上の複数回答があること.. ③ 技術面,体力面,戦術面,精神面のカテゴリー分類は,強化委員8名のうち4名 の意見が一致すること.. 一6一.
(11) 結果 1.強化委員会メンバー8名からは152項目のアドバイス項目を,選手からは268項目の アドバイスを得た 2。監督一152項目,選手一268項目の中から,前記①∼③の条件において 技術面:88項目. 体力面:17項目. 戦術面:39項目. 精神面:25項目. 合計169項目のアドバイスを採用した.その内容は表1に示した また,これらのアドバイス内容をもとにし 監督用アドバイスアンケート用紙(A表一資料1参照) 選手用アドバイスアンケート用紙(B表資料2参照)を作成した. 〈本調査〉. 方法 1)対象=1995年全国高等学校総合体育大会テニス競技団体戦出場校監督47名選手. 235名 1995年兵庫県高等学校対抗テニス新人大会団体戦ベスト32出場校監督32名選手192. 名 合計監督79名選手427名 2)手順及び内容=1995年8月上旬から11月上旬にかけて質問紙による調査を行った. 質問紙は,1)予備調査結果から作成した監督用アドバイスアンケート用紙(A表). 選手用アドバイスアンケート用紙(B表)を用いた,さらに2)選手に対してはY−G 性格検査を実施した(資料3参照).なお,監督には,現在までの監督経験をもと に監督が選手に対し,プレーにおいてパフォーマンスを向上させるのに有効であっ たと思われるアドバイスに○印を,またそうでないアドバイスは空白で回答を求め た.. 選手には,監督・コーチから受けたアドバイスが選手自身のプレーにおいて,パ フォーマンスを向上させることができたと思われるアドバイスの場合は1(グッドア ドバイス),パフォーマンスが低下してしまったと思われるアドバイスの場合は2 (パッドアドバイス),どちらでもなかったと思われるアドバイスの場合は3,で回 答を求めた.調査方法は訪問配布の留置法で実施した.. 第3節 結果 第1項 監督が考えるグッドアドバイス (1)全国大会出場監督の4カテゴリー別アドバイスの実態 表2に全国大会出場監督の考える上位グッドアドバイスの結果を示した.. 一7一.
(12) 表1 カテゴリー. 169項目のアドバイス 内容. NO 1. 2 3. 4 ストローク. 5. 6. 7 8 9. 19. アドバイス項目. 高い打点で打て ボールを良く見ろ 膝を曲げる 思いきり振り切れ 前に踏み込め テイクバックを早く 打点を前に 体を開いて打つな 左手でバランスをとれ トスを高く. 20 置きに行くな 21 サービス 技術. ボレー. 22 23 24. トスを一定に 肩しっかり入れる 左手しっかり使う スナップをきかせて打て. 31. 振ってはいけない. 32 目線を低く 33 面を早く作れ 34 打点を前に 35 沈んで打て. I. 41. oo. 42 43 44. I. スマッシュ. 45. 46 47 54 リターン. その他. 71. 72 73. 74 75 76. 10 11. 12 13 14 15 16 17 18. 25 26 27 28 29 30 36 37 38 39 40. アドバイス項目 アプローチを深く. NO 89. 90 91. ダブルフォールトするな. 111 相手より一球多く打つ. アウトはするな 横向き姿勢を取れ 斜め前上に振り抜け 背筋伸ばして打て 頭動かすな ファーストサービスネットを越せ. ストローク. ラケット立てなさい テイクバック小さく早く インパクト時ラケットを強く握れ スプリットステップ早く 打点高さに目を持っていけ 体重移動しっかり テイクバック時ラケットを軽く握れ コース狙え. 52 53. 早く面作れ. 59 最後までボールを見ろ 60 踏み込んで打て. 気持ちの持ち方. 戦術. サービス. 117 118 119 122 123 124 125 129. BO. 相手の足元を狙え ボール下に入れ 肘を下げるな. 62 低く構える 63 前でリターン 77 選手苦手箇所指摘 78 サーブ&ボレー 79 指でボール指す. 80. グリップ柔らかく. 150. 81. 腰の回転使え. その他. セカンド回り込んで打て. 82 インパクトまで見なさい 83 8分の力で打て 84 しかり止まって打て 85 しかりボール押せ 86 背筋伸ばし打て 87 息を止めて打つな 88 ネットはするな. 気合い入れて動け 呼吸を整えプレー 体力を使いきれ ペースを守る フォアに回り込んで打て 中ロブを打って粘る コースを狙って打つ バック側を狙う オープンコート作り打つ. 精神. アドバイス項目. 98 ポイント間ゆくり 99 相手の方がつらい 100 体力勝負なら勝っ 101. 102 103 104 105. リラックスして動け 腹式呼吸をしなさい 脈拍を整えながら ストレッチ念入りに もっと走れ. 112 113 114 115 116. 深く打て ゆるいポールを打て クロス逆クロ基本 つづけろ. ネット上1m狙え. 120 声を出す. ファストサービス入れる 相手バック側に入れる 相手苦手な方に打つ コース狙い相手コート外に あさい球アプローチで前に ロブを有効に使え. 126 ファーストはエース狙え 127 スライスサーブ使え 128 スピードに緩急をつけろ. 121 良いイメージを作る. 137 138 139 140. ボールに緩急をつけろ レシーブミス減’らせ. ネットに来たらボレーをさせろ. 一発で決めようとするな すぐにコース変えるな 141 小刻みに動いて打て 142 守りに入るな 143 相手の裏かけ 144 相手を走らせろ. 声出し掛け合え 落ちついて行け. 158 ゲームを楽しもう 159 勝ち負けにこだわるな. あせるな ポールに集中 強気で行くそ. 160. 相手弱点考える 相手に打たせろ. とにかく相手コートヘボールを返 得意コース中心打て. 弱気になるな 151 無心になれ 152 元気出していこう. 153 思い切るぞ. 154. NO. 自信を持て 積極的に プレッシャー感じない. 131 相手より先に攻撃. 132 133 134 135 136 145 146 147 148 149. 61. アドバイス項目. 足で勝負だ 水分補給 ねばっていけ 膝をもっと動かせ 最後まで諦るな. 打点高く. 体力. フォロースルーを大きく オープンで打つな. 左手うまく使え ボールを指差せ しっかり横向姿勢をとれ. リラックスし打て ポジション早く戻る 早く構えろ 相手の弱点をっく コース狙え 姿勢を低く保ちフットワーク ミス恐れるな. 内容. 92 93 94 95 96 97 106 107 108 109 110. 深い所へ打て つづけていこう. 48 49 50 51. カテゴリー. しっかりボールを押せ 体全身で打て. 早く構える 頭を固定する 打点に早く入れ 早ラケットをかつげ. 55 相手見るな 56 コンパクトに振り抜け 57 低く沈めろ 58 正面ボレーさせろ 64 もっと足動かせ 65 前へ詰めろ 66 スプリットステップをしなさい 67 ポイント間ゆっくり 68 息を吐きながら打て 69 環境条件いかす. 70. NO. 自分のテニスしよう. 155 あきらめるな 156 頑張るぞ 157 リラックスしよう. 自分を信用し自信もて. 161 持っ力発揮しよう. 162 163 164 165 166 167 168 169. ミスは忘れろ 良いイメージ作れ. メンタルリハーサルをして マインドコントロールを 積極的にいこう 勝つんや 頑張れ何とかなる 1ポイントに集中.
(13) 表2 全国大会出場監督上位アドバイス項目 玉. カテゴリー. 内容. アドバイス項目. 47. 26 20 20. 匙劃り振旦切血____ ストローク. 一高い打点で打:て. ボールを良く見ろ 置き」二行く盆. サービス. .. g.スを高《. トスを一定に. 技術. @12 11. い1ない. 19 19. ラケット立てなさい. 14. 一. ボレー. 16一 一 一 一 一 一 一. 酬. 18. 占こ. スマッシュ. 16_ 一. 白く、構孟る. ≠、ケットをかつげ リターン. コ’パ. こ訓抜⊥L. 混み込 噸. @14 18 17 13 25 18 15. ξ. もユと足動かせ:. その他. 肋. ミス恐れるな .足.を⊥壷L三一う_ 黹tk頒糸合. 体力. 一______. ナ後まで諦るな 濃丈. @16 一 一. 直.を出す_____. 気持ちの持ち方 積極的こ 自信を持て. __ 一ビ. サービス. バ・・ 1こ. 相手苦手な方に打つ 占. その他. 陶. ロさい・噸こ 一 ロー で前に 1 陶. 強気で行1く し. 精神. @20 18 16. バック側を狙う. 戦術. __22_. こ・‘訊藍で打て__. 一. ストローク. N 一ニス. }. 鞠. 弱気こな な 碩・にいこ一. 32 30 一 .. 24 30 17 13 18 17 14. 28 28 25 22 22. 表2から4カテゴリー別のアドバイスでは精神面のアドバイス,戦術面での気持ちの 持ち方に関するアドバイス,そして技術面のストロークに関するアドバイスが多く,逆 に少ないのは技術面のサービスに関する内容のアドバイスであった.. (2)県大会出場監督の4カテゴリー別アドバイスの実態 表3に県大会出場監督の考える上位グッドアドバイスの結果を示した.. 一9一.
(14) 表3 県大会出場監督一上位アドバイス項目 日. カテゴリ. アドバイス項目. 内 容. 32名 15 14 12 13. ボールを良く見ろ ストローク. 臨き」蠣継れ_ アウトはするな トスを二定に. 86. 一ス ービスネ=遊Lを拠. サービス 置. こ㌍ な. 12. .面を呈《」窪れ. ボレー. 技術. スマッシュ. リターン. その他. 振ユては」△けな1ヒL___.___一. 宴Pット立てなさい 早ぐうケッ上をかつげ__ 繝?ゥ旦横向姿勢をと一援 ナ点に早く入れ コンパ こ一‘ 1 ボレー せ もユと足早、 1 一い. ネットはするな し 、‘ 一. 体力. @ ・蓄 な ねばっていけ 深く打て 日’. ストローク. ユォニヱに回」」蟹打て_ つづけろ 一自信を. 気持ちの持ち方. ・こ. 声を出す サービス. 戦術. −. 一. @10 …_!2_. 9. 10 9 9. 19 13 9. 19 14 10 16 12 11. 18 12 12 15_一. D相毛脚1髄る @な こ つ. P1. ま目至弱点一ii%___ ロブを疽効に使え 相手に打たせろ. 良分の:ラ耀う. 精神. 闇. 一=ZエエLLサービス入れる 咽一. その他. 11闇 一 一 一 一. 2』ルこ 童出し搬合え 4=7. ’一. 、・ 蔦、. ミスは忘れろ. 7 12 11. 9. 18 16 13 12 12. 県大会出場監督は4カテゴリーにおいて,全国大会出場監督とほぼ同じ傾向で精神面 でのアドバイス,戦術面での気持ちの持ち方に関するアドバイス,そして技術面のスト ロークに関するアドバイスが多かった.逆に少なかったのは技術面のサービスとリター ンに関する内容のアドバイスであった.. 一10一.
(15) (3)全国大会出場監督と県大会出場監督の比較 表4に全国大会出場校と県大会出場校の監督アドバイスの比較を行った結果を示した.. 169項目中,技術面では5項目,戦術面では2項目,精神面では1項目の合計8項目で有 意差が認められた.. 「相手よりさきに攻撃」「弱気になるな」のアドバイスは,全国大会監督が極めて多 く攻撃と強気を強調し,また,リターンにおいては「低く沈めろ」という大変高度な技 術をアドバイスしているのが全国監督の特徴であった.県大会監督は「つづけろ」 「オー. プンで打つな」 「横向き姿勢をとれ」等,基本的技術に関するアドバイスであった.全. 国大会出場監督と県大会出場監督のアドバイス内容の相違は全国大会出場レベルの選手 と県大会出場レベルの選手との実力差や経験の差が影響していると考える.武田3Dらに よる「選手の実力に応じた言葉かけが最も効果的」とされる結果を考え合わせると,一 般的に競争レベルが高く,実力もある全国大会出場選手に対しての監督のアドバイスは 高度な技術を要求していると考える.. 第2項選手の考えるグッド・パッドアドバイス 表5にグッドアドバイスとパッドアドバイス別に全国大会出場校と県大会出場校の選 手におけるアドバイスの比較を行った結果を示した.. 169項目中,技術面では14項目,体力面では2項目,戦術面では8項目,精神面では3項 目の合計27項目で有意差が認められた.. 全国大会出場選手と県大会出場選手のそれぞれにおいてそれぞれのアドバイスの適合 度の検定をした結果,両群において共通してパッドアドバイスとする人数が多いと認め られたのはNO.17「アウトはするな」,NO.30「ダブルフォールトするな」,NO.88 「ネットはするな」の3項目であった.さらに全国大会出場選手ではNO.102「複式呼 吸をしなさい」,県大会出場選手ではNO.126「ファーストはエースを狙え」であった. また,全国大会出場選手ではグッドアドバイスとする人数が多く,県大会出場選手では パッドアドバイスとする人数が多かった項目は,NO.16「オープンで打つな」,NO.18 「横向き姿勢を取れ」の2項目であった.他のNO51,55,79,99,103,107,114,116,143,151,. は,有意差は認められずその他の項目は,全国大会出場選手,県大会出場選手ともにグッ. ドアドバイスとする人数が多いことが認められた.両三に共通するパッドアドバイスの. 特徴は,いずれも○○をするな,の禁止または否定に関する内容であり,失点に直結す る内容であった.これらのアドバイス内容は,選手にプレッシャーをかけることになっ たためパッドアドバイスとなったと考えることができる. 全体の傾向を見ると,県大会出場選手に比べて全国大会出場選手の方がアドバイスに 対してはっきりした判断が見られた.一般的にその競技においてレベルも高く実力もあ. る場合は経験がどちらかと言えば豊富なほうである.私のテニス指導経験(20年)上 からしても,経験が豊富で実力がある選手ほどイエスorノーの返答ははっきりしてい る.これらのことから考え合わせると監督からのアドバイスに対しての判断は競技レベ ルが高く実力もある選手ほどはっきりとした判断があったとする結果は妥当性の高い結 果と推測される.. 一11一.
(16) 表4 カテゴリー. 全国大会出場監督一県大会出場監督アドバイスの比較 内容. NO 1. 2 3. 4 5. 6 7 8 9. ストローク. 10 11. 12 13 14 15 16 17. 18 19. アドバイス項目 。い打点で打て ボールを良く見ろ 膝を曲げる 思いきり振り切れ 前に踏み込め テイクバックを早く 打点を前に 体を開いて打つな 左手でバランスをとれ アヲ百=ヂを深く しっかりボールを押せ 体全身で打て 深い所へ打て つづけていこう フォロースルーを大きく オー ンで打つな アウトはするな ・き を取れ ス 同く. 20 置きに行くな 21. 技術. サービス. 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31. ボレー. 32 33 34 35 36 37 38 39. 40 41. スマッシュ. 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51. 52 5. リターン. 54 55 56 57 58 59 60 61. トスを一定に 肩しっかり入れる 左手しっかり使う スナッ をきかせて打て 斜め前上に振り抜け 背筋伸ばして打て 頭動かすな ファーストサービスネットを越せ 打点高く. ヲワ兀ラア垂下ずるな 騨ってはいけない 目線を低く. 面を早く作れ 打点を前に 沈んで打て ラケット立てなさい テイクバック小さく早く インパクト時ラケットを強く握れ ス リットスチップ早く 丁_同さに目 っていけ 早く える 頭を固定する 打点に早く入れ 早うケットをかつげ 左手うまく使え ボールを指差せ しっかり横向姿勢をとれ 体重移動しっかり テイクバック時ラケットを軽く握れ コース狙え 相手の足元を狙え ボール下に入れ ・ 下1るな 早く面 れ 相手見るな コンパクトに振り抜け 低く沈めろ 正面ボレーさせろ 最後までボールを見ろ 踏み込んで打て セカンド回り込んで打て 低く構える. @63 ?ナリターン. 712一. x2検定. 全国. 県. 47名. 32名. 20 20 19. 26. P値. 9. 15 12 14. 19 18 10. 4 6. 2. 2. 5. 3 5. 6 8 6. 17 10. 8. 2. 4. 12 9. 8. 7. 5 5 3. 12 12 10. 12 16. 5. 11. 13. 8 7. 3 3. 6. 5. 4. 6 6. 3 3. 3. 4. 5. 8. 6 3. 2 3. 19. 11. 9. 6. 19 12. 12 9. 7. 5. 14 8. 10. 8. 7 7 6 8. 10 11. 16. 3. 3. 1. 18 14 8. 9. 6. 12 7. 12. 5 11. 6. 4. 1. 0. 7. 4. 9. 5 3. 5. 6. 4. 9 6. 10. 18. 9. 5. 13. 1. 7 8. 9. 4. 17. 8. 9. 6. 5 3. 11. 4. 0.634 0.986 O.995 0.799. NS NS NS NS. 0.066 +. 0.329 0.986 0.983 0.999 0.989 Z.579 NS. P.000 NS. NS NS NS NS NS. . .一 一 『 一■ 一 一 . .. 一. .. 1.000 NS. 0.923 NS一㎜. 0.961 NS 0。043 0,043 0。036. * * *. 0.776 0.529 0.446 0.821 0.914 0.995 0,975 0.975 0.830. NS NS NS NS NS NS NS NS NS. 0。414. NS. 匿. 0.828 NS. ㎜. .. 一 一. 一 .. 0.970 NS. 0.962 NS 1.000 NS. 0.995 0.996 1.000 0.999 0.821 0.961 1.000 0.970 0.866 0.934. NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS. 0.830 NS. 0.916 0.961 0.981 0,866 1.000 0.878 0.993 0.983 0.998 1.000 0.670 0.988 0.830. NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS. 0.049*. 0.561 NS 0.960 NS 0.776 NS 0.984 NS. .. 一. 一 一. L. 0.975 NS. 0.68σ一…NS’.
(17) カテゴリー. NO. 内容. その他. 64 65. @66 @67 一. 一. 一. 『. 68 69. 70 71. 72 73 74 75 76 77 78 79 80. 技術. 81. 82 83 84 85 86 87 88. アドバイス項目 つと足 かせ 前へ詰めろ ズヲ丁ラーKズデラヲをしなさい. │イント間ゆっくり 息を吐きながら打て 環境条件いかす リラックスし打て ポジション早く戻る 早く構えろ 相手の弱点をつく コース狙え 姿勢を低く保ちフットワーク ミス恐れるな 選手苦手箇所指摘 サーブ&ボレー 指でボール指す グリッ 柔らかく 腰の回転使え インパクトまで見なさい. 8分の力で打て しかり止まって打て しかりボール押せ 背筋伸ばし打て 息を止めて打つな ットは るな で. こ. 90 水分補給 91. ねばっていけ 92 膝をもっと動かせ 93 最後まで諦るな 94 気合い入れて動け 95 呼吸を整え レー 96 体力を使いきれ 97 ペースを守る 98 ポイント間ゆくり 99 相手の方がつらい 100 体力勝負なら勝つ 101 リラックスして動け 102 腹式呼吸をしなさい 103 脈拍を整えながら 104 ストレッチ念入りに. 体力. 壌05 1. 107 108 109 110 ストローク. 111. つと. フォアに回‘ んで丁て 中ロブを打って粘る コースを狙って打つ バック側を狙う オー ンコート作り打つ 相手より一球多く打つ. 112 ネット上1m狙え 113 深く打て. 戦術. 114 ゆるいボールを打て 115 クロス逆クロ基本 116 117 言を て 118 積極的に レッシャー感じない 気持ちの持ち方 119 120 声を出す. 一. 121. 師不壁皿ジを作る. 一13一. x2検定. 全国. 県. 47名. 32名. 25. P値. 19. 13. @. 5. @. 一’吾. _ …エ 4 3. 7. 「’.NS−. 一−. O.961 @ NS. @ NS 5 @〇.813 3. 18. 13. 8. 7. 12. 8. 5. 6. 8 7. 5 3. 15 7. 4 4. 11. 5. 8. 1. 1. 2. 3 3. 6. 4. 1. 6. 1. 1. 8. 3. 5. 4. 6. 2. 2. 9. 26 22. 19. 15 13. 10. 20. 14 10. 16 13. 0.961 NS. 7. 6 6. 5. 7. 5. 10. 9. 8. 7. 7 3. 3 3. 16 4. 4. 3 11. 9. 10 16. 12. 7 1. 8. 8 8. 8. 16. 10. 6. 12. 8 8. 5. 2. 18. 16. 8. 3. 8. 5. 2. 4. 11. 24 30. 18 12. 3. 3. 32 14. 12 10. α970 NS 0,998 NS 0.961 NS. 」 . 」. 一. 1.000 0.790 C.999 0.914 「 . − 一 一 一 一. NS NS NS NS、 一 一. Z.269 NS. 、 一. 0.993 NS 0.869 NS. 0,329 0.551 0.842 1.000 0.088. NS NS NS NS +. 0.994 0.818 0.996 0.832. NS NS NS NS. 0.029. *. 0.988 NS 0.088. +. ’. 1.000 n.844 1.000 0.995 」. 「. 一 一 一 一. 一 」. NS NS NS NS−.. . 一 「 T. 0.663 NS 1.OOO NS. 0.923 0.961 0.914 0.970. NS NS NS NS. 0.717 NS. 0.953 NS 0.934 NS 0.974 NS. 0.85 NS. 0.992 NS 0.860 NS 0.860 NS. 0.995 NS 0.585 NS 1.000 NS. 0.933 0.786 0.820 0.929. NS NS NS NS. 0.041. *. 0.976 NS O.152 NS 「 .. 一. 一. . 一. .. 一. .. .. 0.970 NS 0.065 +. − 「. . .. 「. α999 NS.
(18) カテゴリー. 内容. サービス. NO. 122 123 124 125 126 127 12. 129 130 131 戦術. その他. 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141. 142 143. 144 4. アドバイス項目 ファストサー ス入れる 相手バック側に入れる 相手苦手な方に打つ コース狙い相手コート外に ファーストはエース狙え スライスサーブ使え ス 一“に 脚 つけろ あさい球ア ローチで削に ロブを有効に使え 相手より先に攻撃 相手弱点考える 相手に打たせろ. とにかく相手コートヘボールを返 得意コース中心打て ネットに来たらボレーをさせろ. ボールに緩急をつけろ レシーブミス減’らせ 一発で決めようとするな すぐにコース変えるな 小刻みに動いて打て 守りに入るな 相手の裏かけ. 手を bせろ 戸 し 1口え. 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 精神. 162 163 164 165 166 167 168 169. 県. 47名. 32名. 30. P値. 15. 17 13. 11. 6 4. 4. 4 8 14 17 13 18. 4. 7 3. 7 11 ,. 12. 6. 9 7. 12 8 4 6. 6 3. 2. 3. 1. 9. 4 6 7. 8 6. 9 6 6. 1. 5. 無心になれ 元気出していこう 思い切るぞ 自分のテニスしよう あきらめるな 頑張るぞ リラックスしよう ゲームを楽しもう 勝ち負けにこだわるな 自分を信用し自信もて 持つ力発揮しよう ミスは忘れろ 良いイメージ作れ メンタルリハーサルをして マインドコントロールを 積極的にいこう 勝つんや 頑張れ何とかなる 1’・イン に. 0.528 NS 0.999 NS. 屠. L. NS NS NS NS NS NS NS. 0,049*. 1.000 0.408 0.987 0.998 0.999 0.828 0.934 0.894 0.998 0.765 0.218 0.988. NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS. 「㎜8 NS. 14. 10. 9. 9. 19. 「6. 28 22. 12. 0.999 0.831 0.871 0.293. 6. 16 17 25 15 14 15 17 13 15 17 10 10 4. 5 5 5 5. 18 11 3. 9 8 6. 9 8. 12 8 6. 5. 1. 22. 11. 2. 1. 11. 6. 14. 3. .4 1 N. NS NS NS NS. 0.041*. 0.989 0.347 0.259 0.995 0.997 0.196 0.988 0.776 0.844 0.988 0.776 0.476 0.986 0.609 0.675 0.752 0.996 0.970 NS. NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS 皿 一. 0.196 NS. + : P〈O.1. * : P〈O.05. 一14一. 一. 0.953 1.000 0.999 0。953 0.818 0.895 0.999. 2 1. 146 落ちついて行け 147 あせるな 148 ボールに集中 149 強気で行くそ 150 弱気になるな 151. x2検定. 全国.
(19) 表5 全国大会出場選手一県大会出場選手アドバイスの比較 Sリー. 県一人数. 全国一人数 212人. カテ. 内容. NO. ○. アドバイス項目 1. 2一 皿 一 }. 高い打点で打て ボールを良く見ろ 膝を曲げる 4 思いきり振り切れ 5 前に踏み込め 6 テイクバックを早く 7 ナ点を前に. @3. 一. 一 一 一. 一. 一 一 一. ゴ. .. 8 体を開いて打つな 9 左手でバランスをとる. ストローク. オープンで打つな. 21. トスを一定に 22 肩しっかり入れる 23 左手しっかり使う 24 スナップをきかせて打て 25 斜め前上に振り抜け 26 背筋伸ばして打て 27 頭動かすな 28 ファーストサービスネットを越せ 一29 打点高く 30 ダブルフォールトするな 31 振ってはいけない 32 目線を低く 33 面を早く作れ 34 打点を前に 35 沈んで打て 36 ラケット立てなさい. 37 テイクバック小さく早く 38 インパクト時ラケットを強く握れ 39 スプリットステップ早く. 40 41. 42 43 44 45 46 47 一48. 49 一 50. 51. 52 53. 54. リターン. 31. 121. 20 置きに行くな. スマッシュ. 53. 159 153 89 128. 37 アウトはするな 18 横向き姿勢を取れ 19 トスを高く. ボレー. 141. 11. 一 16. 技術. 18 41. 10 アプローチを深く. 一 ー 15 tォ聖心スルーを大きく. サービス. 180 174 187 145. 101. しっかりボールを押せ 12 体全身を使い打て 13 深い所へ打つ 14 ツづけていこう 一. 55 56 57 58 59. 60 61. 62 63. 打点高さに目を持っていけ 早く構える 頭を固定する 打点に早く入れ 早うケットをかつげ 左手うまく使え ボールを指差せ しっかり横向姿勢をとれ 体重移動しっかり テイクバック時ラケットを軽く握れ コース狙え 相手の足元を狙え ボール下に入れ 肘を下げるな 早く面作れ 相手見るな コンパクトに振り抜け 低く沈めろ 正面ボレーさせろ 最後までボールを見ろ 踏み込んで打て セカンド回り込んで打て 低く構える 前でリターン. △. 122 170 89 108 136 53 95 92 34 166 106 101. 118 81. 88. @105 95 165 38 166 124 178 159 123 130 165 121. 150 96 179 108 187 158 118 98 164 128 93 137 67 132 93 163 48 179 86 100 155 164 113 146 139. 一15一. ○. ×. 22. 10. 31. 7 7. 39 57 62 52 54 55 23 62 62 35. 44 42 50. 42 24 64 69 53 83 69 63 31. 15. 29 22 54 20 32 55. 26 18 22 20 66. 49 32 37 35 19 61. 42 41. 115 75 70 136 22 42 42. 19 14 12. Z,2077 O.9089 0.9751 0.1952. 25. O.2672 NS. 14. 30 43 50 26. 44 38 37 24 50. 48 30 15. 38 21. 16 33 28 85 97 78. 46 34 12. ■. L一. 「−一 「− . 一. 幽. 「 ■ .. . ヒ 一. NS NS NS NS. ’. 一 「. .. [. 一 一 一 .. . 「 i. n.7643 0.4131 0.0687 0.2318 0.4612 0.7124. NS NS NS NS NS NS. 0.0003 *** . 一. 一. “. 一 n. .. L. L 「. 一. Z.3879 NS 0.0000*** 0.3989 NS 0.0030** 0.3583 NS 0.0000 ***. 0.4114 NS 0.3013 NS 0,2354 NS 0.0487* 0.0351* 0.2832 NS O,7441 NS. 69. 55. 75 85 52 144 100 136 132 105 124 124. 32 30 32 10. 15. 40 24. 29 9. 03194. NS. 25. 12. 40 29 30 47 30. 24. 0,6140 0.7236. NS NS. 69. 21. 15. 14 35. 32 145 24 34 14 21. 34 36 15. 9. 55 15. 49. 40 27 54 48 42. 11. 77. 24. 55. 19. 35. 55. 35. 57 32 69 24 72. 44 35 30 44 50 34 49 50. 12 12. 44 86. 48. 81. 46 84 50. 111. 10. 57 52 66. 41. 42 22. 65 32 56 69. 30. P値. ×. 24 30 39 30 34 37 62 54 85. 46 32 49 40. 28 62. 127 147 139 115 122 114 77 89 120 82 98 139 106 98 34 46 47 85 98 133 95 95 73 87. x2検定. 169人 △. 101. 127 79 140 84. 44. 50. 16 15 21. 12. 10 26 32 49. 141. 16. 12. 114 108. 21. 16. 34 38 44 26 46 55. 31. 37 57 34 55 23 47 20 45 42 22 32 52 37 52. 36 50 26 42. 101. 17. 128 99 83 96 62 109 72 130. 95. 61. 9. 138 73 70 133 123 80 110 85. 28 50 29 61. 30 62. 54 57 17 21. 45 18 31. 23 24. 一. 」 ゴ. 0.4902. NS. 0.0000***. 「. .. −. 一 . 一. 一. .. 一. 「. .. 一. T. 一. . .. 一. .. 一. .. .. 一 一 一 .. O.0013. **. 0.1877 n.8990 L. 一 L 一. 「 .. 「. .. .. .. 一 一 一 ■. . .. NS NS. i. 0.0318. *. 0.5927 0.1313 0.4851 0.5287 0.2035 0.6908 0.3956 0.1827 0.2439 一 O.0188. *. . .. .. 一. 一 一 . 「. NS NS NS NS NS NS NS NS NS. 」 一. 一 凹 ・ h L 闇. 一 一. .. 圏 . 「. ・ −. .. 15. @O.8746NS. 24. 0.9312 NS 0.4079 NS Oj 275 NS. 16. 0.4460 NS O.7103 NS O.4224 NS 0.8225 NS. 61. 0.0149. 11 51. 0.5899 0.2750. 57 14 14 37 22 32. L. . 一 .. 一. .. .. .. *. NS NS. 0.3330 NS. 0.2996 NS 0.2386 NS 0.4408 NS 0.3611 掬§. 「. ■ 「 7 「 一 「 一. 0.0093**.
(20) 全国一人数 212人. カテ. Sリー. 内容. NO. アドバイス項目. 64 65 66 67 68 69 70. 技術. その他. ○. もっと足動かせ 前へ詰めろ スプリットステップをしなさい ポイント間ゆっくり 息を吐きながら打て 環境条件いかす リラックスし打て 71 ポジションに早く戻る 72 早く構えろ 73 相手の弱点をつく 74 コース狙え 75 姿勢を低く保ちフットワーク 76 ミス恐れるな 77 選手苦手箇所指摘 78 サーブ&ボレー. 190 130 151. 136 106 95 166 150 184 170 142 156 166 107 102. エ980. 85 86 87 88 89 90. 体力. ストローク. しかりボール押せ 背筋伸ばし打て 息を止めて打つな ネットはするな 足で勝負だ 水分補給 91 ねばっていけ 92 膝をもっと動かせ 93 最後まで重るな 94 気合い入れて動け 95 呼吸を整えプレー 96 体力を使いきれ 97 ペースを守る 98 ポイント間ゆくり 99 相手の方がつらい 100 体力勝負なら勝つ 101 リラックスして動け 102 腹式呼吸をしなさい 103 脈拍を整えながら 104 ストレッチ念入りに 105 もっと走れ 106 フォアに回り込んで打つ 107 中ロブを打って粘る 108 コースを狙って打つ 109 バック側を狙う 110 オープンコート作り打つ 111 相手より一球多く打つ 112一 一 一. ネット上1m狙え. P13 深く打て 114 ゆるいボールを打て 「15 クロス逆クロ基本. 戦術. 気持ちの持ち. 116 117 118 119 120. 県一人数 ○. ×. x2検定. 169人 △. P値. ×. 9. 13. 152. 11. 6. 46. 36 26 24. 101. 40 22 36 55 62. 28 20 29 38 37. 21. 20. 17. 17 13 18. 35 52 57. 49. 76 30 38. 41 16. 13. 15 15. 24. 27. 44 45 31. 65 51. 26 11 15一 『. 一. . . }. .. @40 59. 127 104 76 70 128 135 136 131. 128 118 138 102 69. 20 20 25 33 17. 40 41. 16 18 14 27 59. O.3446 NS. 」 一 一 .. . 圃. i. 0.9002 0.6107 C.2376 0.4699 0.7472. NS NS NS NS NS. α3399. NS. 0,0770 NS. L 一. L. 山 L . 匿 丁 −. 0.1332 NS Z.4607 NS 0.1705 NS 0.1323 NS 一. − i. T. 『 ■「 一 「. 一 一. .. ・ 」 一. 0,1490 NS Z.2658 NS 一. 醒 ‘. L 「. 「 」. 一 ■ ■. 一. 一. .. 一. _一z6 65. Oリップ柔らかく 81 腰の回転使え 82 インパクトまで見なさい 83 8分の力で打て 84 しかり止まって打て. @.. △. つづけろ 自信を持て 積極的に プレッシャー感じない 声を出す 121 良いイメージを作る. @98 154 145 132 126 132 85 97 35 193 167 159 158 185. 141. 139 173 157 136 97 98 158 63. 76 137 68 157 83 155 141. 140 127 93. @168 72 95 65 188 170. 94 139 163. 一16一. @49. 37 53 56 24. 24 35 36 52 43 74 59 153. 8. 11. 27 30. 18 23 20. 34 32. 44 34. 85 118 112 95 89 104 74 79 47 157 117. B5. @51. 36 32 36 56. 6. 6. 30. 22 20. 14 27 10. 21. 18. 34 49 62. 21. 65 33 66 79 34 32 28 55 26 36 45. 49. 126 149 104 113 130 122 102 67 74. 21. 121. 25. 83 57. 44 60 106 75 119 84 132 137 114 98. 73. 34 14 36. 45. 49. 13. 35 28. 27 53. 41. 112 27 74 31. 35 27. 71 71. 36 63 20 69 46. 76. 71. 6 21. 18. 56 24. 21. 63 39. 55. 24. 25. 34. 83 140 64 71. 74 138 126 84 107 132. 一 33. 34 36 38 48 29 39 37 28. 17 21. 53. 94. 16 10. @0.6365 「. 0.4409. NS. . 一 一. 0.5471 NS. 一 『 圏 一 } − 一 一 一. 0,0033. **. 0.9569. NS. .. 31. 19 16. 38 56 49. 29 46 46. 0.5262 0.8377. 23 52. 20. . 一. O.7471 NS O.0926 NS O.2017 NS 0.9996 NS 0.5685. 32. .. 0.0124* 0.9706 NS 0.7643 NS. 34 24. 31. NS. 一. O.5714 NS 0.2060 NS. NS. 0.843g NS.. 0.4659. NS NS. NS. .. 0.4777 NS 0,6554 NS 0.5318 NS 0,0472. *. 0.9686 NS 0.2698 NS. 46. 47 26 65 25 39. 19 15. 18 17. 0.4695. 33 33. 22 38. 42. 44. Z.5779. 17. 12. Z.6443 NS. 58 56. 47 42 43. 07491. 16 18. O.0307*. 44. 41. 33. 29. 20. 17. 0.5649 NS O,8966 NS O.8676 NS. 61. 37 29 25. 52 15 25. C.0164. 求.. 0.7213. NS. 0.0327. 一. *. 一. NS. 0.0061. **. 0.9199. NS. 一 一 一. Z.3537 NS. .. 一 .. − 冨 一 L. NS. ㎜ . 噛. 醒 一 皿 一. 一 一 .. . .. 一 ㎜. 一. ・. . .. 一. ■ . . 一 一 .. 0,5764. NS. NS. 0.0273. *. 03144 L. .. 一. 旧. .. 一. . 一. 圃. 一 一. NS. .. − ■〒.
(21) 全国一人数 212人. カテ. Sリー. 内容. NO 122 P23 124 125 126 127 128 129 130 一. サービス. 胃 一 一 一. ○. アドバイス項目. 172. ファストサービス入れる .. 一. −. 「 匿 .. .. @154. 一 一. 且閭oック側に入れる 相手苦手な方に打つ ㎜ Rースを狙って相手をコートの外に. ファーストはエース狙え スライスサーブ使え スピードに緩急をつけろ あさい球アプローチで前に ロブを有効に使え 131 相手より先に攻撃 132 相手弱点考える 133 相手に打たせろ 134 とにかく相手コートヘボールを返. 戦術. その他. 135 得意コース中心打て 136 ネットに来たらボレーをさせろ . 一 137 {ールに緩急をつけろ 138 レシーブミス減1らせ 一 一 一 一 一 . 冒 P39 齡ュで決めようとするな. 冒 一 一 }. 一 キぐにコース変えるな 141 小刻みに動いて打て 一140. 142 143 144 145 146 147 148 149 150. 精神. 守りに入るな 相手の裏かけ 相手を走らせろ 声出し掛け合え 落ちついて行け あせるな ボールに集中 強気で行くそ 弱気になるな 151 無心になれ 152 元言出していこう 153 思いきるぞ 154 自分のテニスしよう 155 あきらめるな 156 頑張るぞ 157 リラックスしよう 158 ゲームを楽しもう 159 勝ち負けにこだわるな 160 自分を信用し自信もて 161 持っている力を発揮しよう 一 } P62 ミスは忘れろ 163 良いイメージ作れ 164 メンタルリハーサルをして 165 マインドコントロールを 166 積極的にいこう 167 勝つんや 168 頑張れ何とかなる 169 1ポイントに集中. 166 138 78 100. π52. △. 23 37 24. 46 60 68 29. 17 21. 22 28 74. 44 31. 159 140. 43. 22 29. 141. 40. 31. 157 86 124 145 117 148 87 109 92 146 66 78 137 165 173 159 175 174 157 94 156 148 176. 27. 28 62 42 35 48 25 92 65. 171. 31. 64 46 32 47 39 33. 38 49 45 52 71. 40 20 14 21. 12 19. 25 67 29 31. 16 15. 155 163 139 113 165 165. 21 21. 151. 27 35 56 52. 149 100 117 174 114 109 162. 38 38 23 18. 16 52. 60 29. 県一人数 ○. ×. 142 132 119 102. 12. 75 113 131. 21. 136 88 127 79. 94 119 98 108 68 79 73 113 74. 15 17. 26 28 77. 40 26. 14. 17 19. 42. 39. 23. 19. 40 44 28. 50. 39 42 36 32. 31一 一. .. 一. @22. 32 19. 65. 51. 38 23 11. 18. 23. 21. 7. 13. 19. 98 123 140 125 149 136. 30. 131. 94 63 35 27 25 32 25. 51. 69. 27 33 20 26 36 28 35. 111. 61. 24 29 34 28 56 43 22 46 43 21. 113 146 140 114 133 115 84 119 132 114 129 80 77. 40 31. 32. 17 14. 54 29 24. 16. 24 46 29 32. 23 22. 14 16 22 25 38 52 26 23 32 18. 49. 40. 41. 51. 131. 16. 78 87. 45 39 23. 22 46 43 35. 111. 9. 13. 33 11. 16 33 24 14. 0.4508 NS 0.2975 NS Z.1946 NS . 一. .. −. 一. 一. 一 一. 、 一 皿 .. 一. .. 、 一 「. O.5606. .. i. L. 「. . . 一. 一. 「. 「. 一 「. 一. 一. 0.0470 *. O.5068 0.8104. NS NS. 0.0022. **. 0.0141* 0,8280 NS. 03200. NS. 0.6215 NS 0.6770 NS .. .. 「 一 −. O3078 @. .. . 一. 幽. 一. ● 一. 一. π. −. ■. T . .. NS. 一. . .. 0.3200 NS 0.6512 NS. @. .. 」, .. 0.9916. NS. 凹. 一. 0.3154 0.0374. *. 一. NS .. }. 0.7884 NS 0.4165 NS 0.3977 NS. −. .. 「 一. 一. 0.9419 NS 0.4444 NS 0.2980 NS 0.9158 NS 0.5301 NS 0.7306 NS 0.2379 NS 0.6956 NS 0.6261 NS O.6831 NS 0,0229* 0.4723 NS 0.0374* 0.7804 NS 0.2492. NS. 」. 一. 0.9965 0.7041. NS. NS. 幽 }. 0.4248 0.7781 0.0660. NS. .. ・. .. NS NS 一. 一 「 一. 0。5397 NS 0.2962 NS. 03504 Nミー二 0.0112*. * : P〈O.05. ** : P〈O.Ol. *** : P〈O.OOI. 一!7一. −. 一. NS. .. 65 58 56 25 63 53 33 23. 71 21. P値. ×. 20 24 39 48 54 30. 44. x2検定. 169人 △.
(22) 第3項 性格類型によるグッド・パッドアドバイス 表6,7には,選手の性格類型別上位グッドアドバイスとパッドアドバイスを抽出し た結果を示した.. 表6から上位グッドアドバイスの項目は性格の類型によってやや差はあるものの,A ∼Eの型に共通するアドバイスが多く認められた. 技術面のストロークにおいて「ボ・・一・一ルをよく見ろ」,サービスの「トスを一定に」,. ボレーの「面を作れ」,スマッシュの「早く構えろ」,リターンの「コンパクトに振り 抜け」等は,全ての性格類型において上位にランクされていた.. しかし精神面では,A∼Eの性格によってグッドアドバイスのNo.1にランクされている. 項目は全て異なるアドバイスであった.監督として選手により確率の高いグッドアドバ イスを送るためには,選手の性格特性を十分に把握することが必要条件であると思われ る.. 表7から,上位パッドアドバイスもグッドアドバイスと同じ傾向がうかがえる.すな わち,ほぼ同じようなアドバイス項目が上位に並んではいるが,微妙に順位が違ったり パーセンテージが異なっている.特に不安定不適応(内向),E型の選手は技術面のス トロークで「アウトはするな」の項目で72%の極めて高い率を示している.また精神面 のアドバイスで「無心になれ」という項目は,E型の選手ではグッドアドバイスの2位に ランクされている項目であるのに,C型の選手はパッドアドバイスのトップにランクさ れていた.. 全体を通じて特に特徴的アドバイスはA型、B型、 D型の外向の性格特性を持った性格. 類型においては、グッドアドバイスにリラックスという項目が入っているが,C型, E 型の内向の性格特性を持った性格類型には入っていない.このことはリラックスという アドバイスは内向性の性格特性を持った選手より外向性の性格特性を持った選手に対し て有効であることを示唆していると考える.. 一18一.
(23) 第5節 要約 肯定的な心的エネルギーを生みだすアドバイスを「グッドアドバイス」,反対に否定的 な心的エネルギーを生みだすアドバイスを「パッドアドバイス」とし,それぞれのアドバ イスについて検討することと,研究3において検証に必要な基本資料になるデータ作成の ため, 「グッドアドバイス」・「パッドアドバイス」それぞれのアドバイス後のプレイ状 況,またアドバイスを受けた状況等について検討した.その結果, (1)選手にとって試合中におけるグッドアドバイスは,精神的なしかも積極的アドバイスが多く,. パッドアドバイスは,精神的な否定的アドバイスが多い.共通しているのはどちらも精神的ア ドバイスであった.. (2)アドバイスを監督からほしい状況はリードして追いつかれたとき,そしてリードされている ときとなっており,ピンチであるときにアドバイスを必要としていた. (3)選手がグッドプレイをしたときにがナて欲しい言葉は「ナイスショット」次いで「その調子」 そして「もう1本」となっていた.. イージーミスをした時には「どんまい」「気にするな」 「落ち着いて」等なぐさめや,いたわ りの言葉となっていた.. ④日常練習中においてのアドバイスは圧倒的に技術に関するアドバイスが多く,試合中におけ るアドバイスとは全く違う結果であった.練習中に試合を想定した精神的アドバイスが望まれ よう.. (5)敗戦濃厚の崖淵におい込まれながら奇跡的に,逆転勝ちを修めた事例については精神的な影 響が最も大きい.具体的分析内容では,強気と慎重という相反する内容がほぼ同数であった.. 一19一.
(24) 表6. YG検査からの性格型別における上位のグッドアドバイス ※381講中21名は記入もれのため採用せず (360名採用) 平凡普通型(平均)Avera e. カテゴリー. 内. 容. アドバイス項目. A型117名. サービス. スマッシュ. リターン. l. N ol. 76. V27響肩しっかり入れる1. 53 V321頭動かすな 52 V27量肩しっかり入れる1. 79 V261トスを一定に 58 V291スナップきかせ打. V36書振ってはいけない. 71 V39”打点前に膠. V46u早く構えろ V48馨打点に早く入れ. 86 V48’打点に早く入れ 85 V461早く構えろ. 85 V46璽早く構えろ 83 V48’打点に早く入れ. V49’早うケットかつげ’. 74. V61’コンパクトに振り抜け’. 82 V6型コンパクトに振り抜1デ. V59置面作れ’. 74. V64馨最後までボール見ろ曜. 73 V64冒最後までボール見ろ’ 87 V69膠もっと足動かぜ. 80 85 82 82 92 86 86. V77’早く構えろ審. V106,リラックスで動け’. V118曜深く打で V1141バック側を狙う’ V1131コース狙って打て。. V122冒自信を持で 気持持ち方. その他. V77’早く構えろ’. V81uミス恐れるな膠. V65圃踏み込んで打で V67「低く構える1. V6γコンパクトに振り抜け1 V691もっと足動かせ1 V77早く構えろ’ V76「ポジション早戻る‘. 95 V94’足しっかり使う’ 89 V98’最後まで語るな’ 83 V1011全力を尽くせ’. 71 V114uバック側を狙う1 81 V122u自信を持で. 77 V118’深く打で 89 V1221自信を持で 81 V123積極的に8. 71 V134’浅い球は前に曾. V134’浅い球は前に‘. V162冒リラックスしよう1. 66 V135竃ロブを有効に使え‘ 66 V137相手弱点考える1 72 V152冒あせるな’ 72 V162’リラックスしよう’. V160穆あきらめるな冒. 71 V161‘頑張るぞ. V150‘声出し掛け合え1. V521しっかり横向姿勢’. 87 V94署足しっかり使う響 83 V98撃最後まで諦るな’ 79 V961ねばっていけ1 79 V1131コース狙って打て1 72 V1181深く打で. V128‘相手バック入れる1. V1291相手苦手な方打つ’. V1351ロブを有効に使え1. ク神. V591面作れ冒. V137’相手弱点考える’. V127‘ファストサービス入れ. その他. 80 74. V52’しっかり横向姿勢。. 74 V1231積極的に冒 72 V126’良いイメージを作る1 80 V127曾ファストサービス入れ 78 V128相手バック入れる電 73 V129曜相手苦手な方打っ’. V1261良いイメージを作る’ V123‘積極的に嘗. サービス. V30’斜め前上振り抜け冒. V391打点前に’. V94’足しっかり使う1. 戦術. 55. 84 V421テイバク小さく早 80 V36振ってはいけない 80 V39「打点前に‘. V98暉最後まで諦るな冒. ストローク. V26冒トスを一定に. 84 v38面を作れ 83 V361振ってはいけない. V78’相手弱点つく1 体力. アドバイス項目 C型15名. V26‘トスを一定に. V69’もっと足動かせ’. その他. %. V8膝を曲げる曾. V18雲深い所へ打て’. v38面を作れ ボレー. アドバイス項目 B型123名. 安定適応(外向)Director. 89 V61高い打点で’ 87 V111テイクバック 87 v7層ボールをよく見ろ. V241トスを高く 技術. %. 安定適応(内向)Caim. 83 v7’ボールをよく見ろ 83 V18冨深い所へ打て暉 83 V8膝を曲げる1. v71ボールをよく見ろ ストローク. 不安定不適応(外向)Biast. 81 V111冨フォア込んで打で 80 V113唇コース狙って打て1. 80 V13α相手コート外に1 84 V127’ファストサービス入れ 76 V128‘相手バック入れる1 72 V129腎相手苦手な方打つ。 81 V134浅い球は前に’ 79 V135’ロブを有効に使え1. 77 82. V139‘相手コートボール賦. V159冒自分のテニスしよう1. 81 V161實頑張るぞ’ 81 V155’弱気になるな曾. %. 87 87 80 73 60 53 ##. 93 93 87 80 80 80 80 73 93 87 87. 不安定不適応(内向)Eccentoric. アドバイス項目. D型76名. アドバイス項目. E型29名. v71ボールをよく見ろ V26‘トスを一定に. 84. V271肩しっかり入れる1. 57 V281左手しっかり使う 55 V29‘スナップきかせ打 82 V36振ってはいけない. V6’高い打点で1. V28‘左手しっかり使う. V42’テイバク小さく早. V36振ってはいけない v38面を作れ V48’打点に早く入れ V46曜早く構えろ V52’しっかり横向姿勢賢. V61’コンパクトに振り抜げ V591面作れ1 V65‘踏み込んで打て’. V69冒もっと石動かぜ V77’早く構えろ‘. V811ミス恐れるな冒. ##. V941足しっかり使う’. ##. V981最後まで諦るな1. ##. V1011全力を尽くぜ V118‘深く打で. 87 73 73 87 73 73 93 80 73 80 73 67 79 73 73. %. 88 vアボールをよく見ろ 82 V8’膝を曲げる’ 76 V18’深い所へ打で. V8膝を曲げる‘. V111’フォア込んで打で V1131コース狙って打て冒 V122u自信を持て’. V126’良いイメージを作る1. V1231積極的1ご V12アファストサービス入れ V1291相手苦手な方打つ1. V26’トスを一定に. 77 v38面を作れ 78 V41冒ラケット立てろ’ 88 V48’打点に早く入れ 79 V46璽早く構えろ 73 V52’しっかり横向姿勢竃 84 V67’低く構える’ 74 V61‘コンパクトに振り抜け’ 71 V64’最後までボール見ろ1 88 V69軍もっと足動かぜ. 87 V7ア早く構えろ’ 79 V80’低く構える冒 93 V94’足しっかり使う1 90 V98u最後まで諦るな’ 78 V1050体力勝負なら勝つ1 84 V111賢フォア込んで打て, 79 V114‘バック側を狙う’ 72 V115’オプコート作り打‘ 84 V,22‘自信を持て’ 80 V123’積極的に1 79 V1261良いイメージを作る’ 80 V127’ファストサービス入れ 75 V128。相手バック入れる賢. V128’相手バック入れる,. 71 V129’相手苦手な方打つ’. V134’浅い球は前に1. 78 V135ロロブを有効に使え冒 74 V13ア相手弱点考える1 73 V1341浅い球は前に1. V1351ロブを有効に使え冒 V13ア相手弱点考える’ V162曜リラックスしよう1 V150’誘出し掛け合え‘ V155冒弱気になるな‘. 79 V160巳あきらめるな冒 79 V156撫心になれ冒 78 V1501声出し掛け合え’. %. 90 86 83 69 52 52 83 83 83 86 83. 76 96 86 83 93 90 83 93 90 86 93 90 76 90 83 79 86 79 72 83 83 79 79 76 76.
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