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16d0695 【ケネディクス・レジデンシャル投資法人】格上げ:A/ポジティブ→A /安定的

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16- D- 0695 201 6 年 11 月 15 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

ジデ

投資法人

(証券コード:3278)

【変更】

長期発行体格付 A → A+ 格付の見通し ポジティブ → 安定的

債券格付 A → A+

■ 格付事由

(1) 本投資法人は、賃貸住宅を主な投資対象とする J - RE IT 。資産運用会社であるケネディクス不動産投資顧 問(K F M)のスポンサーは不動産アセットマネジメント会社であるケネディクス。土地の持つ潜在的な収 益力に着目した評価尺度に基づいた投資を行い、取得予定物件を含めた現在のポートフォリオは 113 物件、 取得金額総額約 1, 550 億円となる。

(2) 本投資法人では、これまでスポンサーもしくは K F M の不動産マーケットにおける過去の実績・経験値に よる取得チャネル等を活用するものとしてきた。こうした中、直近の取得競争が厳しい環境下においては、 優先交渉権の獲得を企図した匿名組合出資持分への投資、ブリッジファンドの活用、相互売買取引等の多 様な方法によって、本投資法人の投資基準に適った物件を取得してきた。ポートフォリオの収益性を維持 しながら資産規模の拡大と物件の分散化は緩やかながらも進捗し、キャッシュフローの安定性が継続的に 増してきているものと評価した。ポートフォリオのパフォーマンスはおおむね良好であり、安定的な賃貸 住 宅 運 営 が 継 続 さ れ て い る 。 財 務 面 で は 、 新 規 物 件 の 取 得 に 伴 う 借 入 金 の 調 達 に よ り 総 資 産 ベ ー ス の L T V は16/ 7 期末で46. 8%、16 年11 月で 49%程度へと上昇傾向にあるものの、住宅系J - RE IT の中では 引き続き保守的な水準でL T V をコントロールしている。以上を踏まえ、格付を1 ノッチ引き上げ「A +」 とし、見通しを安定的とした。

(3) ポートフォリオ稼働率は 16/ 7 期末で95.9%。期中平均でも16/ 1 期、16/ 7期ともに、本投資法人が巡航 とする 95%以上を確保している。地方経済圏比率が約 31%と、他の住宅特化型 J - RE ITと比べてやや高い が、稼働率、賃料単価ともに安定した推移が見られる。資産規模拡大の一方で、ポートフォリオ NOI 利 回りは約 5. 6%が確保され、物件入れ替えも交えたポートフォリオの質的向上にも取り組んでいる結果、 平均築年数が約 10年の比較的築浅なポートフォリオが維持されている。J C R では、資産の入れ替えやリ ニューアル工事による物件競争力の維持・向上に対する K F M の取り組みについて引き続き注目している。 (4) 財務面では、有利子負債の平均残存年数について 16/ 7期末の 4. 3年から 5. 5年へと大きく長期化が進ん

だ。また、調達コストの低減や返済期限の分散化も進み、高い固定金利比率の維持、初となる投資法人債 の発行による資金調達手法の多様化などにより、財務の安定性の向上が見られる。

(担当)杉山 成夫・秋山 高範 【新規に取得した主要物件の概要】

( 1) KDX レジデンス西馬込

本物件は、都営地下鉄浅草線「西馬込」駅から徒歩約 4分に位置し、16年 7月に竣工したばかりの新築 賃貸住宅である。竣工前の段階で取得を決定しているが、取得から概ね半年程度でリースアップできるとの 判断のもと売主から相対取引で取得した。現在では建物が竣工し、リーシングは順調に進捗している模様で ある。住戸タイプはシングルタイプであり、47 戸から構成される。閑静な住宅街に位置し住環境は良好であ り、単身世帯から夫婦世帯まで幅広い層からの底堅い居住ニーズが期待できる。

取得日:16 年 8 月 30 日

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http://www.jcr.co.jp/

■ 格付対象

発行体:ケネディクス・レジデンシャル投資法人 【変更】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 A+ 安定的

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 1 回無担保投資法人債(特定投資 法人債間限定同順位特約付)

10 億円 2016 年 8 月 30 日 2021 年 8 月 30 日 0. 200% A+

第 2 回無担保投資法人債(特定投資 法人債間限定同順位特約付)

10 億円 2016 年 8 月 30 日 2026 年 8 月 28 日 0. 540% A+

第 3 回無担保投資法人債(特定投資 法人債間限定同順位特約付)

10 億円 2016 年 8 月 30 日 2028 年 8 月 30 日 0. 800% A+

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2016 年 11 月 11 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:杉山 成夫 主任格付アナリスト:杉山 成夫

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準については、J C R のホームページ(http: / / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に「信 用格付の種類と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法(格付方法)の概要は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付 関連情報」に、「J - RE IT 」(2014 年 6 月 2 日)の信用格付の方法として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) ケネディクス・レジデンシャル投資法人 6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。 本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性 の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外 の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入 手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。 7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明 8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、 独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、 当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

17g-7(a)項に基づく開示の対象となる場合、当該開示は J C Rのホームページ(http: / / www. jcr. co. jp/ en/ )に掲載されるニュースリリースに添付していま

す。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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