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計画書(第4章) ところっこ すくすく サポートプラン ≪所沢市子ども・子育て支援事業計画≫ 所沢市ホームページ

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第4章 目標実現のための施策

第4章

目標実現のための施策

基本目標1 《子どもへの支援》

将来を担うすべての子どもたちが健やかに育ち、様々な力を育める環境をつく ります。

(1)子どもたちの健全育成

子どもたちが心身ともに健康に育ち、生涯にわたって豊かで充実した生活を 送ることができるためには、乳幼児期の発育 ・発達の支援、健康増進が必要で あり、乳幼児期を経て、しっかりとした 体力 を身につけ る環境 を提供する児童 健全育成事業などを充実させることが重要です。

そして、将来にわたり社会性と生きる力を育成するために、地域の人々や関 係機関などとの協働により、様々な文化 活動 やスポーツ 活動に参加できる機会 を提供するなど、豊かな心と基礎体力の向上につながる取組を進めていきます。

また、思春期の様々な悩みに対応する相談事業の実施や、子どもたち自身が、 生命の尊さや健全 な社会生活を送るため のル ールについ て学ぶ機会を充実させ ることで、健やかな心の成長をサポートしていきます。

さらに、児童期のうちから、環境を保全して いくことの意義や具体的な取組 を学ぶ機会を積極 的に提供し、良好な環境を保全してい く意識 を身につける環 境学習の推進や、子どもの頃から正しい 食生 活を身につ けるこ とや地元の農産 物に対する知識を身につけ、食を通じて 豊かな家庭や地域が築ける食育の推進 に取り組んでいきます。

【主な取組事業】

○豊かな心と健やかな身体の育成

□乳幼児の発育・発達・成長への支援

・親子で楽しむ運動遊び ≪こども支援課≫ ・幼児発達支援事業 ≪こども相談センター≫

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□文化・スポーツにふれる機会の提供

・所沢こどもルネサンス開催支援事業 ≪社会教育課≫ ・芸術鑑賞会補助金交付事業 ≪教育総務課≫

・陸上競技選手権大会 ≪スポーツ振興課≫

○社会性と生きる力の育成 □異年代交流の推進

・サマースクール助成事業 ≪社会教育課≫ ・子ども会育成事業 ≪社会教育課≫

○思春期の悩みや不安へのサポート □相談・指導の充実

・心のふれあい相談員の配置 ≪学校教育課≫ ・健やか輝き支援室 ≪学校教育課≫

・教育センター相談室 ≪教育センター≫

・教育臨床研究エリア相談窓口 ≪学校教育課≫ ・小・中学校の相談室 ≪各小中学校≫

・いじめホットライン ≪学校教育課≫ ・子ども電話相談 ≪教育センター≫

・思春期こころの健康相談 ≪健康管理課こころの健康支援室≫

○環境学習の推進 □学習機会の充実

・環境学習講座実施・支援事業 ≪環境政策課≫ ・地球にやさしい学校づくり推進事業 ≪学校教育課≫

□環境配慮行動の普及

・温暖化対策事業 ≪環境政策課≫

○食育の推進

□食育指導の充実

・食育推進プランの推進 ≪健康づくり支援課≫ ・ファミリー食育事業 ≪健康づくり支援課≫ ・母子集団栄養指導事業 ≪健康づくり支援課≫ ・地域子育て支援拠点事業※ ≪こども支援課≫ ・学校給食を教材とした食育推進事業 ≪保健給食課≫

□地産地消の普及推進

・安全・安心な学校給食運営事業 ≪保健給食課≫ ・地産地消推進事業 ≪農業振興課≫

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第4章 目標実現のための施策

(2)未就学児の教育・保育の充実

幼児期は、生涯にわたる人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期であり、 様々な経験をすることは、将来、人間として 充実した生活を送る上で不可欠で あると思われます。家庭や地域社会の場での 経験はもち ろんの こと、幼稚園・ 保育園などの教育 ・保育の場における集団活 動を通じて 、家庭 では体験できな い社会・文化・自然などに触れることで 、幼児の健やか な成長 につながるもの と思われます。

また、少子化が進み児童数が減少する中でも 、核家族化の進行や共働き世帯 の増加による保育 需要に加え、質の高い幼児 教育への関心も高まっていること から、学校教育・保育の総合的な提供を進めていきます。

これまでも、保育については、需要に応じた 量の確保を進めてきましたが、 今後も児童数の推移などを考慮しながら 、受入枠が不足 する地域については引 き続き、施設の拡充などを進めていきま す。学校教育について は、質の高い幼 児教育が可能とな るように幼稚園への支援を行うととも に、必要に応じて認定 こども園への移行も支援していきます。

一方で、教育・保育施設の急速な増加により、全国的な保育士不足や保育士 の質の低下が問題となっていることから、この点についても十分考慮しながら、 子どもたちが 安心して日々元気に過ごせるような環境の整備を進めていきます 。

【主な取組事業】

○幼稚園の質的整備

・幼稚園型一時預かり事業(私立幼稚園預かり保育事業を含む)※ ≪ 保育幼稚園課≫

・私立幼稚園健康管理・環境整備事業 ≪保育幼稚園課≫

○保育園と地域型保育事業の量的・質的整備

・民間保育園施設整備事業 ≪こども政策課≫

・小規模保育(利用定員6人以上19人以下) ≪保育幼稚園課≫ ・事業所内保育(主として従業員の子どものほか、地域で保育を必要

とする子どもにも保育を提供) ≪保育幼稚園課≫

○子育て支援事業の向上

・地域子育て支援拠点事業※ ≪こども支援課≫ ・時間外保育事業※ ≪保育幼稚園課≫

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・民間保育園特別保育事業費補助事業 ≪保育幼稚園課≫ ・障害児保育事業 ≪保育幼稚園課≫

・病児・病後児保育事業※ ≪こども支援課≫

注:※印は、第5章で、目標値を定めている事業

(3)教育環境の充実

教育環境の充実として、保育園や幼稚園と連携して就学前から子どもの就学 意向に対する実態把握を行い、適切な就学先を選択するための相談及び情報提 供を行うなどして、小学校に入学するまでのスムーズな接続を図ります。

また、子どもたちが、学ぶ意欲、思考力、表現力、問題解決能力などの確か な力を身につけ、将来にわたり社会を生き抜く力を身につけ、豊かな人間性を 育むことができるように、子どもたち一人ひとりに応じたきめ細かな指導や対 応、教育内容や教職員の資質向上、地元大学との研究協力など、幼稚園や小中 学校における教育環境や発育への支援を充実させていきます。

さらに、学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、高機能自閉 症など、教育及び療育に特別な対応が必要となる発達障害のある子どもたちに 対する教育的支援を充実させていきます。

【主な取組事業】

○幼保小の連携強化

・就学相談事業 ≪学校教育課≫ ・幼児教育研修会 ≪教育センター≫

・幼児教育振興協議会によるスムーズな接続 ≪学校教育課、教育セ

ンター≫

○学ぶ力の向上、人的配置の充実

・<学び創造プラン>学力向上推進事業 ≪学校教育課≫ ・確かな学力定着事業 ≪学校教育課≫

・特色ある学校づくり支援事業 ≪学校教育課≫ ・学習支援員配置事業 ≪学校教育課≫

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第4章 目標実現のための施策

・日本語教室事業 ≪教育センター≫

○発達障害のある子どもたちへの教育支援の充実

・特別支援教育支援員配置事業 ≪学校教育課≫ ・教育相談・特別支援教育の充実 ≪学校教育課≫

・発達障害・情緒障害通級指導教室の充実 ≪学校教育課≫

・特別支援教育専門家チーム委員会の充実 ≪学校教育課≫

(4)障害児への支援

障害のある子どもが身近な地域で安心して過ごせるように、保育園、学校や

放課後児童クラブなどにおいて支援体制の整備を図っていくとともに、その対

応の拡大が図れるように 支援者を対象とした研修会や巡回による 訪問 支援な ども進めていきます。さらに、障害福祉サービスなどの提供を通じた支援を行 っていきます。

特に、発達障害児への支援については、早期発見・早期支援のためにこども 支援センターの整備を進め、家族を含めたトータルな支援を行うとともに、保 健、福祉、教育などの関係機関が連携し、児童がその成長過程に応じた適切な 支援が受けられるように努めていきます。

また、埼玉県をはじめとする関係機関とも連携して支援の充実を図っていき

ます。

【主な取組事業】

○障害のある子どもたちへの支援 □障害児通所支援の充実

・障害児通所給付費の支給 ≪こども福祉課≫

・松原学園・かしの木学園の運営管理 ≪こども福祉課≫

□早期支援体制の充実

・幼児発達支援事業 ≪こども相談センター≫

・乳幼児発育・発達相談事業 ≪健康づくり支援課≫

・こども支援センター「発達支援部門」整備事業 ≪こども福祉課≫

□障害児の保育、学習機会の確保

・障害児保育(補助事業) ≪保育幼稚園課≫ ・就学相談事業 ≪学校教育課≫

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基本目標2 《子育て家庭への支援》

どのような家庭環境にある人でも妊娠・出産から育児まで一貫して安心して子 育てができ、等しく子どもたちが成長できる環境をつくります。

(1)妊娠・出産、育児への支援

母子保健は、生涯を通じて健康な生活を送るための第一歩であるとともに、 次の世代を健やかに産み育てるための基礎でもあります。

すべての子どもたちが心身ともに健やかに成長することができるために、保

健・福祉・医療・教育分野の連携により、総合的な母子保健事業を実施します。

特に、地域社会全体として、妊婦から母子の健康を支援する仕組みの構築を推 進するとともに、医療機関との密接な連携によって、安心して妊娠・出産、育 児のできるまちづくりを目指します。

子どもたちが健康に育つためには、乳幼児・小児医療の充実を図ることが重 要な課題となっており、かかりつけの医師による疾患の診断や治療にとどまら ず、日曜日・休日・夜間などにおける初期救急医療体制の充実や、入院や手術 を必要とする重症患者に対する第二次救急医療体制の整備の充実と、医療費に 対する助成など幅広い対応を図っていきます。

【主な取組事業】

○母子保健事業の推進 □安全な妊娠・出産の確保

・妊婦健康診査事業※ ≪健康づくり支援課≫ ・妊娠中からの相談支援 ≪健康づくり支援課≫ □相談、指導事業の充実

・健康教室 ≪健康づくり支援課≫ ・健康相談 ≪健康づくり支援課≫ ・健康診査 ≪健康づくり支援課≫ ・訪問指導 ≪健康づくり支援課≫

・乳児家庭全戸訪問事業※ ≪健康づくり支援課≫ ・子育てサロン ≪健康づくり支援課≫

□地域との連携による適切な育児環境の確保

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第4章 目標実現のための施策

□予防接種事業

・予防接種事業 ≪健康管理課≫

○乳幼児・小児医療の充実 □緊急対応の充実

・小児夜間急患診療事業:初期救急 ≪医療センター≫ ・小児深夜帯急患診療事業:初期救急 ≪医療センター≫

・小児科日曜日・休日急患診療事業:初期救急 ≪医療センター≫ ・小児科救急医療病院群輪番制事業:第二次救急 ≪保健医療課≫

□医療費の助成

・子ども医療費助成 ≪こども支援課≫

・ひとり親家庭等医療費助成 ≪こども支援課≫

・未熟児養育医療給付 ≪健康づくり支援課≫

注:※印は、第5章で、目標値を定めている事業

(2)すべての子育て家庭への支援

子どもたちの健やかな成長にとって、家庭が健全であることは基本的な条件 であると考えられますが、多くの保護者 が、子育てに自信が持てず、様々な不 安や悩みを抱えて います。このような不安や悩みに対して、特に子育て情報の 提供の場所や、乳幼児及びその保護者相 互の交流ができ る場所 を開設し、子育 てについての相談、情報の提供、助言、その他の援助を行う事業を展開します。 これらの事業を通じて、保護者が子育ての不安などを解消し、子育ての楽しさ・ すばらしさ・大切 さを実感し、積極的に子育 てに取り組み、参加できるように していきます。

母子家庭・父子 家庭などのひとり親家庭では 、子育ての悩みを誰にも相談で きず、ひとりで問題を抱えてしまうケー スが 見られるた め、相談しやすい環境 の整備を進めていきます。ひとり親家庭 にお いても、子育てと 就労の両立がで き、保護者と子どもが安心して生活して いけ るように、引き続き経済的支援な どを行うとともに、自立支援プログラム 策定 事業を推進 し、市とハローワーク (公共職業安定所)とが連携し就労につなげていきます。

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【主な取組事業】

○健全な家庭づくり □子育て力の育成

・地域子育て支援拠点事業※ ≪こども支援課≫

・「子育て講座」「子育てサロン」 ≪各まちづくりセンター≫ ・保護者の一日保育者体験 ≪保育幼稚園課≫

□家庭の大切さの再認識

・家庭教育推進事業 ≪社会教育課≫

○子育て情報の提供・相談事業の充実 □総合的な子育て支援情報の発信

・子育て情報提供事業 ≪こども支援課≫

・ところっこ子育てサポート事業※ ≪こども支援課≫ ・地域子育て支援拠点事業※ ≪こども支援課≫

□様々な相談への対応充実

・児童家庭相談事業 ≪こども相談センター≫ ・母子保健相談指導事業 ≪健康づくり支援課≫ ・教育相談事業 ≪教育センター≫

・女性の生き方に関する相談事業 ≪男女共同参画推進センターふら

っと≫

・ひとり親家庭及びこれに準ずる家庭からの相談事業 ≪こども支援

課≫

・ドメスティック・バイオレンス相談事業 ≪こども支援課≫

○ひとり親家庭への支援 □自立に向けた支援

・ひとり親家庭への高等職業訓練促進給付金 ≪こども支援課≫

・ひとり親家庭への自立支援教育訓練給付金 ≪こども支援課≫

・ひとり親家庭の自立支援プログラム策定 ≪こども支援課≫

□経済的支援・生活支援

・児童扶養手当 ≪こども支援課≫

・ひとり親家庭等医療費助成 ≪こども支援課≫

・ひとり親家庭等日常生活支援事業 ≪こども支援課≫

○経済的支援の充実 □出産・育児への支援

・児童手当 ≪こども支援課≫

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第4章 目標実現のための施策

□就園・就学への支援

・就園奨励費補助金(幼稚園など) ≪保育幼稚園課≫

・特定教育・保育施設等実費徴収助成事業(幼稚園、保育園など)※ ≪保育幼稚園課≫

・就学援助(小中学校) ≪教育総務課≫

・入学準備金貸付(高校など) ≪こども支援課≫

・育英奨学金・遺児奨学金(高校など) ≪こども支援課≫

注:※印は、第5章で、目標値を定めている事業

(3)就労と子育ての両立の支援

就労を希望する 保護者にとって、子どもを預ける先が簡単に見つからないこ とや、周囲に頼れる人がいないことで就労をためらうことも少なくありません。 これらの事情をか かえる子育て家庭を支援するという点からも 保育事業の充実 や地域における支援の充実を推進していきます。

特に、保護者が産後の休業や育児休業明けの 希望する時期に、必要に応じて 教育・保育の施設 などが利用できるよう に、休業中の保護者に対して情報提供 をするとともに、計画的に教育・保育施設などの整備を行っていきます。

また、放課後児童対策の充実については 、「放課後こど も健全 育成基本方針」 に基づき、就学後の放課後児童健全育成 事業 を実施する ととも に、国が進めて いる「放課後子ども総合プラン」の推進 など 、就労と子育てを 両立できる環境 を整備します。

このような取組 のもと、仕事と生活の調和を図るワーク・ライフ・バランス の実現のために、職場での働き方や家庭 での 役割分担を選択できる環境の整備 や意識の醸成につ いて、国では積極的・継続 的に取り組むこと としており、所 沢市でも、こうした取組の共通理解の促進や労働環境の整備に向けた啓発活動 を推進していきます。

【主な取組事業】

○子育て支援体制の充実 □保育事業の充実

・ファミリ ー・サ ポート・センター事業 (緊急サポート事業を含む) ※ ≪こども支援課≫

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保育幼稚園課≫

□地域における支援の充実

・ところっこ子育てサポート事業※ ≪こども支援課≫ ・地域子育て支援拠点事業※ ≪こども支援課≫

・児童館運営事業 ≪青少年課≫ ・時間外保育事業※ ≪保育幼稚園課≫

○放課後児童対策の充実 □放課後児童対策の充実

・放課後児童健全育成事業※ ≪青少年課≫

・放課後支援事業「ほうかごところ」 ≪学校教育課≫

・放課後子ども総合プランの推進 ≪青少年課、学校教育課≫

○ワーク・ライフ・バランスの推進 □男女共同参画の推進

・ふらっと企画講座実施事業 ≪男女共同参画推進センターふらっと≫

・男女共同参画推進センターふらっと運営事業 ≪男女共同参画推進

センターふらっと≫

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第4章 目標実現のための施策

基本目標3 《地域社会全体での支援》

地域社会全体で、次代を担う子どもたちを育てるという共通認識の下に、様々 な主体の参画と連携など、社会のつながり(絆)による子育て支援の環境をつ くります。

(1)子どもの尊厳と安全の確保

少子化や核家族化の進行により、これまで乳幼児に接することなく親になる 方や、地域とのかかわりが希薄なため、孤立 した環境の中で子育てする保護者 が増えています。

こうした状況から、育児に対する不安や負担 感を持つ保護者も多くいるもの と思われ、児童虐待相談件数の増加の要因となっている ことが 推測されます。 子育て家庭からの不安や悩みの相談を受け止め、適切な助言や子育てに関する 情報提供などをすることにより、児童虐待の未然防止に努めます。

また、妊娠・出産から育児までの期間を通して、医療機関や保健センター、 保育園や幼稚園、学校など、子どもと保護者 に接する機会の多い関係機関や地 域に密接した活動 を行う民生委員・児童 委員 と連携を図りなが ら、児童虐待や 保護者の育児不安のサインを早期にキャ ッチ し、適切な支援を行います。児童 虐待の対応においては、児童相談所や警察などと連携を図り、子どもの最善の 利益を尊重します。

また、いじめや不登校などが社会問題となっていますが、子どもたちの人権 の擁護という観点に立ったとき、この問題を見過ごすことはできません。

このような状況の中で、いじめの防止・早期発見へと解決を図るため、家庭、 学校、地域が連携 を密にするとともに、地元 教育機関の協力による子どもたち 一人ひとりへの細やかな対応を通して、子どもたちの悩みを受け止める体制づ くりを進めます。

【主な取組事業】

○児童虐待の防止対策 □相談対応

・児童家庭相談事業 ≪こども相談センター≫

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・要保護児童対策地域協議会による活動 ≪こども相談センター≫ ・養育支援訪問事業※ ≪こども相談センター≫

□早期発見・早期対応

・訪問指導事業 ≪健康づくり支援課≫

・各健診未受診者把握事業 ≪健康づくり支援課≫

□市民への啓発活動

・オレンジリボンキャンペーン ≪こども相談センター≫

○いじめ・不登校などへの取組の充実 □精神的なケアの充実

・心のふれあい相談員の配置 ≪学校教育課≫ ・不登校解消推進事業 ≪教育センター≫ ・教育相談事業 ≪教育センター≫

□いじめの防止・早期発見・早期解決

・学校人権教育啓発資料発行事業 ≪学校教育課≫ ・健やか輝き支援事業 ≪学校教育課≫

注:※印は、第5章で、目標値を定めている事業

(2)地域の子育て支援事業の充実

すべての市民が、子どもたちのしあわせを願い、協力し合える地域・社会全 体の仕組みづくりを目指して、家庭、教育・保育の事業者、市、企業など、様々 な担い手が協働して「人とのつながり(絆)」、「地域とのつながり(絆)」を築 きながら、地域社会全体の視点から子育てに取り組むことができるように支援 していきます。

家庭における子育て力の向上を図ることはもちろんのこと、子育て家庭の孤 立化を防ぎ、地域の子育て力の向上を目指して、「みんなの宝である子どもたち」 は、「地域のみんな」で育てるものという視点に立って、地域の人々が協力して、 子育て家庭を支援することを促進していきます。

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第4章 目標実現のための施策

特に、地域の人々と交流しながら、子どもたちが安心して遊べたり、過ごせ たりする場所を地域社会全体として整備 する ことで、地域社会 の子育てに対す る理解を深め、地域で子どもたちを見守 る輪を拡大して いくこ とができるよう になっていきます。

また、これまで「次世代育成後期行動計画」に基づき事業を推進してきた「防 犯対策の推進」、「非行防止対策の推進」、「交通安全対策の充実」、「子育てバリ アフリーの推進」については、関係機関 ・団体やPTA 、ボラ ンティアなどの 地域の人々と連携 ・協力体制を強化して 、まちづくりの 一環として、地域社会 全体で取り組んでいきます。

【主な取組事業】

○地域の体制づくり

□地域における連携体制の強化

・地域福祉推進事業 ≪福祉総務課≫

・民生委員・児童委員及び協議会活動推進事業 ≪福祉総務課≫

・母子保健地区組織活動育成事業 ≪健康づくり支援課≫

・ファミリー・サポート・センター事業(緊急サポート事業を含む) ※ ≪こども支援課≫

□地域全体で子育てを支える意識の醸成

・生涯学習ボランティア人材バンク運営事業 ≪生涯学習推進センタ

ー≫

・パパ・ママ応援ショップ事業 ≪こども支援課≫

○地域での交流機会の拡大 □親同士のネットワーク支援

・地域子育て支援拠点事業※ ≪こども支援課≫

□交流活動の推進

・子ども会育成事業 ≪社会教育課≫

○子どもたちの安全で安心な居場所づくり □児童館事業の充実

・児童館管理運営事業 ≪青少年課≫

□放課後支援事業「ほうかごところ」の実施

・放課後支援事業「ほうかごところ」 ≪学校教育課≫

・放課後子ども総合プランの推進 ≪青少年課、学校教育課≫

□屋外の児童の遊び場の整備

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・用地買収や借地による身近な公園の整備 ≪公園課≫

○防犯対策の推進

□地域での防犯の取組・防犯意識の向上

・地域安全活動推進事業 ≪危機管理課≫

・安全・安心な学校と地域づくり事業 ≪学校教育課≫

○非行防止対策の推進 □非行防止対策の充実

・ふれあいタウン事業 ≪青少年課≫

□市民への啓発

・青少年健全育成広報・啓発活動事業 ≪青少年課≫

○交通安全対策の充実 □交通安全教育

・交通安全教育推進事業 ≪交通安全課≫

□被害者支援

・交通遺児対策事業 ≪交通安全課≫ ・遺児奨学金事業 ≪こども支援課≫

○子育てバリアフリーの推進

□公共施設のユニバーサルデザイン

・ユニバーサルデザイン推進事業 ≪企画総務課≫

□子育てバリアフリーの推進

・駅ボランティア事業 ≪交通安全課≫

参照

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