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学術雑誌掲載論文等

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Academic year: 2018

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(1)

T itle

和歌山県白浜町に所在する京都大学瀬戸臨海実験所"南浜

"へオオミズナギドリ(ミミズナギドリ科)が漂着

A uthor(s )

久保田, 信

C itation

漂着物学会会報「どんぶらこ」 = R eport of J apan

D riftological S ociety (2017), 58: 13-13

Is s ue D ate

2017-12-25

UR L

http://hdl.handle.net/2433/228881

R ig ht

発行元の許可を得て登録しています.

T ype

A rticle

T extvers ion

publisher

(2)

この先のことは分かりませんが,菱に握英半島に漂着し たメヒルギが,真水と砂を入れたコップの中で根を張り,

ら本葉が出るまで成長したことをお知らせします。

和 歌 山 県 臨 浜 開 に 所 在 す る

京都大学瀬戸臨海実験所長量高浜”

オオミズナギドワ{ミミズナギドリ科)が漂着

久{呆田 *

Cal onect or i s J euc omθ ,]as ( Procel l ari i dae) was hed ashor e i n“Mi na mi ha ma beac h”of t he Set o Mar i ne Bi ol ogi cal Labor at or y, Kyot o Uni versi t y i n Shi r ahama Town, Wa k a y a ma

Pref ect ure, J apan

Shi n Kubot a*

*〒649- 2211 和歌山県西牟婁郡白浜町4 5 9京都大学フィールド科学 教青研究センター瀬戸臨海実験所

)jくSet o Mar i ne Bi ol ogi cal Labor at or y, Fi el d Sci ence Educat i on and Resear ch Cent er, Kyot o Uni versi t y, Shi r ahama T o wn 459, Ni shi mur a, Wa k a y a ma Pr ef ect ur e 6 4 9♂211, J apan

kubot a. shi n. 5e@kyot o- u. acj p

和歌山県西牟婁郡白浜町に所在する

験所の近郊ヘ,純海洋性の鳥類で太平洋を一周する旅烏ハ シボソミズナギドリ Puf f i . nusθ ・t nui rostri s と,ミズナギドリ 類では日本最大積で集団繁殖地の多くが天然記念物として

されているオオミズナギドリ Cal onect or i s l eucomel as した記録がある(久保田, 2 0 0 6;久保田, 2 0 1 2)。 再びオオミズナギドリの一羽が実験所“

月 2 6日

録をする。

した(図 1)ので,

和歌山県財政課の谷脇智和氏に 致します。

引用文献

して頂いたので深謝

久 保 田 信 . 2006. 和歌山県田辺湾問辺海域へのハシボソミ ズナギドリ(ミズナギドリ科)の漂着.漂着物学会誌, 4:

43- 44.

久保田信. 2012. 京都大学瀬戸臨海実験所“ 北浜” とその近 郊海域へのハシボソミズナギドリとオオミズナギドリ(ミ ズナギドリ科)の漂着.京都大学瀬戸臨海実験所年報,25: 42- 43.

図l. 2 0 1 7年9 月 2 6自に和歌山県白浜町に所在する京都大学瀬戸臨

海実験所“ 南浜” に死亡漂着したオオミズナギドI)

13

和 歌 山 県 自 浜 開 に 所 在 す る

京 都 大 学 瀬 戸 臨 海 実 験 所 “

北 浜 ”

で 初 め て

生青した??カとジキ(ヒユ科/アカザ科)

久 保 田 信 *

Fi rst gr owi ng of Sal sol a komar ovi i ( Amar ant haceae/ Chenopodi aceae) at “Ki t ahama beach" of t he Set o Mar i ne Bi ol ogi cal Labor at or y, Kyot o Uni versi t y, Shi r ahama Town,

Wa k a y a ma Pref ect ure, J apan

Shi n Kubot a*

*〒649- 2211 和歌山県西牟婁郡白浜町4 5 9京都大学フィールド科学 教青研究センター瀬戸臨海実験所

*

Set o Mar i ne Bi ol ogi cal Labor at or y, Fi el d Sci ence Educat i on and

Resear ch Cent er, Kyot o Uni versi t y, Shi r ahama T o wn 459, Ni shi mur a, Wa k a y a ma Pr ef ect ur e 649- 2211, J apan

kubot a. shi n. 5e@kyot o- u. acj p

わ が 国 の 海 岸 の 砂 地 に 見 ら れ る 一 年 革 の オ カ ヒ ジ キ Sal sol a komar ovi i Ilijinは,北海道から沖縄までの

に分布する他,中間,韓国,ロシアのウスリー地方,サハ リン等にも分布する(大井, 1972;横川・津田, 2 0 1 7)。躍 のヒジキ在意味する本穫は,緑色の葉が海藻のミルに類似 しているのでミルナ(牧野 1961 ;向井 2 0 1 7)とも呼ば れる。今回,和歌山県白浜町に所をする

実験所“ 北浜” (砂浜部の長さが直線距離で約 4 0 0m)で, 2 0 1 7年にこの約 2 0 年間で初めて複数個体が生育したので 記録する。

2 0 1 6年 6 月−9 月にかけて 北浜で 3 錨体が生育・成長 した。全偲体とも満期線ぎりぎ、りに生えており,海水をか ぶる場所で生青していた。その内の2個体は枝数が数本と 少なく,枝の長さも短く(議長で 12. 5 c m)まだ幼体であっ たが(図。,残りのl 個体は 6 月の発見時には既によく

しており, 7 月下旬にはさらに大きくなり最長の枝が 4 6 c mであった(国 2)。開花があったかどうかは確認してい ない。その後,相次ぐ台風等の荒波により全個体が流失し, それ以降,少なくとも2カ月経過しでも再び現れることは なかった。

生育場所からの流失については,北浜で稀に見られるグ ンパイヒルガオ(久保田・田名瀬 2 0 1 7)と同じ様な運命 をたどる植物だと言える。今回の結果からも,オカヒジキ は打上群藷の一員とされる(中部 2 0 0 8)のが確認されたむ なお,本種のごく小さな芽生えが北浜にこれまで気が付か

図1 和歌山県白浜田7に 所 程 す る 京 都 大 学 瀬 戸 臨 海 実 験 所 北 浜 で 発 見

参照

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