随意契約等見直し計画
平成22 年4 月 独立行政法人国民生活センター
1.随意契約等の見直し計画
(1)随意契約の見直し
平成20年度において、締 結した随意 契約等について点検・見 直 しを行い、以下のとおり、新たな随 意 契約等の見直し計画を策定す る。
今後、本計画に基づき、真 にやむを得 ないものを除き、速やか に 一般競争入札等に移行することとした。
平成20年度実績 見直し後
件数 金額(千円) 件数 金額(千円)
競争性のある契約
(65.9%) (72.2%) (92.7%) (98.8%) 54 1,375,278 76 1,880,387
競争入札 (58.5%) (65.4%) (79.3%) (92.7%) 48 1,244,571 65 1,763,923
企画競争、公募等
( 7.3%) ( 6.9%) (13.4%) ( 6.1%) 6 130,708 11 116,464
競争性のない随意契約
(34.1%) (27.8%) ( 7.3%) ( 1.2%) 28 528,286 6 23,177
合 計
(100%) (100%) (100%) (100%) 82 1,903,564 82 1,903,564
(注1)見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの。
(注2)金額は、それぞれ四捨五入しているため合計が一致しない場合がある。
(2)一者応札・一者応募の見直し
平成20年度において、競 争性のある 契約のうち一者応札・一 者 応募となった契約について点検・見 直 しを行い、以下のとおり、契 約の条件、契約手続き等を見直す必要があるものが見受けられた。
今後の調達については、競 争性のない 随意契約の削減に加え、 こ れら結果に留意、改善しつつ、契約 手 続きを進めることにより、一 層の競争性の確保に努める。
(平成20年度実績)
実 績 件数 金額(千円)
競争性のある契約 54 1,375,278
うち一者応札・一者応募 (22.2%) 12 ( 9.4%) 129,270
(注)上段( %)は競争性のある契約に対する割合を示す。
(一者応札・一者応募案件の見直し状況)
見直し方法等 件数 金額(千円)
契約方式を変更せず、条件等の見直しを実施(注1) (33.3%)
4
(42.3%) 54,710
仕様書の変更 1 33,540
参加条件の変更 1 1,615
公告期間の見直し 4 54,710
その他 0 0
契約方式の見直し (25.0%)
3
(7.6%) 9,764
その他の見直し (33.3%)
4
(48.3%) 62,433
点検の結果、指摘事項がなかったもの (8.3%)
1
(1.8%) 2,363
(注1)内訳については、重複して見直しの可能性があるため一致しない場合があ る。
(注2)金額は、それぞれ四捨五入しているため合計が一致しない場合がある。 (注3) 上段( %)は平成20年度の一者応札・一者応募となった案件に対す
る割合を示す。
2.随意契約等見直し計画の達成へ向けた具体的取り組み
(1)契約監視委員会等による定期的な契約の点検の実施
契約監視委員会等により、競争 性のない随意契約、一者応札・ 一者応募になった案件を中心に点検を実施する。
(2)随意契約等の見直し
① 情報処理のシステム等 に関連する ものについては、システ ム の切替時に順次、一般競争入札に移行する。
② リース契約等、複数年 度を前提に 契約を行っているにもか か わらず、初年度に係 る契約のみ一般 競 争入札等を行い、次年 度 以降は随意契約を行ったものは、機器の耐用年数を考慮しつつ、 複数年度契約による一般競争入札を実施する。
③ 複数年度に渡る保守契 約が必要と される契約等について、 業 務の性質上可能と判 断されるものは 、 保守契約を一体で契約 す ることなどを検討する。
(3)一者応札・一者応募の見直し
① 過去に一者応札・一者応募と なった契約で引き続き同様の結 果が想定されるもの 、及び、新規の 案 件であって応札者が少 数 であると見込まれる ものは、原則と し て、休日を除いて10 日 間以上の公告期間を確保する。
② 一者応札・一者応募となって いる契約については、業務内容 等に応じ、契約(落 札決定)後の準 備 期間を考慮したうえで 契 約期間等を設定し、 また、年度当初 か ら業務が開始されるも の については、落札決 定から業務等開 始 までに十分な期間が設 け られるよう入札実施時期を設定する。
③ 仕様書内容について、理解し やすい仕様内容となっているか 検討する。
④ 業務の性質上可能と判断され るものは、賃貸借契約と保守契 約を一体で契約することなどを検討する。