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授業用PPt 2011年度情報科教育法(Ⅱ) 11jk2 05

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(1)

第 5 回目授業

2011 年度

情報科教育法 ( 二 )

(2)

本日の流れ

1. 前回の振り返り・受講生の声

2. イントロダクション ~みんなの予習~ 3. 評価について

『評価』とは ?

教育活動の中の評価活動

4. グループディスカッション ( ある授業案を用い て・・・ )

5. まとめ・先生のお話

6. 次回連絡・宿題について

(3)

前回の振り返り

受講生の声

前回の授業 ( ディベート ) について

受講生の声

(4)

ディベートのまとめ

他人の意見や情報

を批判的に聞く 論理的判断するに物事を 自身で再構成した内容を、相手にわ かりやすく伝える

相手の主張の根拠 は?根拠の証拠と

なっている情報は 正しいものだろう か?

相手の主張の根拠 は?根拠の証拠と

なっている情報は 正しいものだろう か?

相手は不利益型。

私は問題解決型。 相手は不利益型。

私は問題解決型。

私はこの現状を打 破するべきだと思 います。あなたは、現状は 良いと思っていて

、行動を起こさな いというこうこと ですね?

私はこの現状を打 破するべきだと思 います。あなたは、現状は 良いと思っていて

、行動を起こさな いというこうこと ですね?

(5)

テーマ 1

プラン 「ディスカッションを高校の情報の授業に取り 入れる」● 肯定側・・・取り入れることでメリットがあると思う

● 否定側・・・デメリットがあると思う

テーマ 2  

プラン「教科情報を選択科目にする」

● 肯定側・・・選択科目として教科情報を扱うことで、メ リット         があると思う

● 否定側・・・デメリットがあると思う

ディベートテーマ

(6)

テーマ 1 のまとめ

なんでもよいから、とにかくディスカッションをさせれば よい

ディスカッション

・・・ある一定の教育内容を、学生自身が考えることを通 じて   深く理解させるためのひとつの方法

教育目標に照らして、

● どこで

● どのようなことがらを

教えるのにディスカッションが有効になるのか?

→ あくまでも重要なのは、その教育内容

→ あくまでも重要なのは、その教育内容

(7)

テーマ 2 のまとめ

肯定側高校は義務教育でないので多様性が生まれる

→ よって一律の学習指導要領で対応するには   限界があるという意見

否定側国が定めた必履修教科を履修しないことは 法律違反→ その証拠として、学習指導要領には法的   拘束力を認めた判例がある

(8)

受講生の声

川西崇文さん

ディスカッションを情報の授業に取り入れるのを反対 という意見で、何故反対なのかという意見は様々出て きましたが、その証拠となる資料が無かったので苦労 しました。「例えば○○な時、私はこうなると思うの で反対です」という自分が思っている事しか言う事が 出来ませんでした。

お互いがちゃんと資料を用意していたら、もっと深い ディベートが出来たのではないか

と感じました。

(9)

イントロダクション

~みんなの予習~

【~ 10/18( 火 )  最終結果発表】

1 章・ 6 章

(10)

1 章 子どもの発達と

メディア (1)

  人間は生まれてすぐにテレビとのかかわりを 持ち始めていることを知ってメディアの影響力 は凄いと思いました。

  テレビやビデオなどの映像メディアとの接触 が子供の発達に与える影響はあまりよくないと 言わる傾向が多いですが、私たちとメディアは 生まれてから死ぬまで切り離すことはできない と思うのでマイナス面を知った上でどうすれば いいか、つまり改善点を模索することが大切だ と思う。

高橋 愛実さん

(11)

1 章 子どもの発達と

メディア (2)

情報科の授業をもっと身近なものとして扱っていくべき    この間私が電車で出かけている際に見た小学2・3

年生ほどのグループ…それぞれ携帯電話を持ってい た。機器の進化に柔軟に対応できる若者が、情報の モラルを理解していないままでいることは、おかし なことのように思います。初等教育から教科として ではなくても、情報を学ぶ時間を作ったり、 ICT を活 用した教育を少しでも練り込んでいけば、効率が上 がることが多く出てくるように思います。教師自身 の決まった価値観だけでいるのではなく、世の中が どのように動いているか、どう変化しているかを判 断し、それに敏感に反応していかなくてはいけない と思いました。

新子 仁弥さ

(12)

1 章 子どもの発達と

メディア  (3)

クリティカルな力

=メディア情報を鵜呑みにしないで、確かな情報 を判断・峻別する力

ウェブ情報に対するクリィティカルな技能の発達 内容に関する知

内容に関する知

方法に関する知方法に関する知

大学生・・・・どちらも身についていない  35 % 情報科でクリティカルな力を身に付ける

べき

(13)

6 章 情報モラル教育・

情報倫理教育の在り方

橋本佑太さん

―人に伝えるということ。教師であっても教師でなく ても、この「伝える」という能力は生きていく上で 非常に大切な能力である。… ( 中略 )… こういったよ うに、学習方法は無限とあると私は思うのである。 しかし、最大の目的はやはり、「的確に伝える

「より分かりやすく、具体的に伝える」ということ であろう。「的確に伝える」という最終の目的を 踏み間違えないのであれば、私はメディア

の力を借りても全くもって問題はないと思う のである

感想

(14)

6 章 情報モラル教育・

情報倫理教育の在り方

 片岡祐貴さん【学校における携帯電話につい て】• 携帯電話を禁止することは解決方法にはならない

• モラルを認識していないのが原因

• 技術的な側面ばかりに目が行ってるようだ

 河端佐季さん【乳児期とメディアについて】

• 乳児期からメディア ( なかでも音 ) に触れさせておいたほうがいい

• 年齢に応じてふさわしい内容が求められる

• 具体的に… NHK の教育番組

• 大人がメディアを取捨選択する

 深見友さん【発達と教育について】

• 発達段階に合わせた教育は大切

• 小学校:体験的な活動

• 中・高校:「振り返り」による抽象化・言語化・分類の能力獲得

様々な 観点

(15)

情報モラルとは

 情報社会で適正な活動を行うための基にな 情報社会で適正な活動を行うための基

る考え方 と態度

 情報社会は、私たちが生活をする日常社会

の延長にあるが、構想・広範囲の情報通信

ネットワークを基盤にしているため、日常

社会と異なったさまざまな特徴 がある

        (ex. 通信相手や

範囲 )

(16)

情報モラル育成の目標

 情報社会によりよくかかわっていこうと

する考え方や態度を育てることで情報社

会の創造に参画させる

教科「情報」 3 つの目標

(17)

情報モラルの指導の進め

 自身の問題として切実に身近に受け止め

られるよう題材を工夫 する

(ex. 著作権、学校裏サイト )

児童生徒が主体的 に考える場面を取り入

れる

(ex. ロールプレイディスカッション )

(18)

評価について

『評価』とは ?

「教育活動」の中の「評価活動」

(19)

『評価』とは ?

価値判断

– 事物や人物に価値付けること – 良し悪しを付けること

• 評価はどういう場面で行われている ?

受講生へインタビュー

(20)

日常生活での評価

場面例

– コンビニで買い物をしている時

良い店 or 悪い店

部活動をしている時

良い選手 or 悪い選手

– TV を見ている時

良い番組 or 悪い番組

etc…

(21)

は・・・ ? 学校で 学校で

は・・・ ?

(22)

評定

数値判断

一定の基準で判断

ペーパーテスト実技試験

制作物

• 大学の成績方法 :GPA

学習効果を確

認 !

『 評価』 = 『 評価 評定』では無い ! 評定

『 評価』 = 『 評価 評定』では無い ! 評定

(23)

「教育活動」の中の「評価活

動」

学校での教育活動

(24)

学校での教育活動①

3 つ

教育目標

教授活動

評価活動

(25)

学校での教育活動②

教育目標

評価活動 教授活動

「教育活動を構成しているシステ

ム」        (井

上、 1986 )

(26)

学校での教育活動③ -1

※矢印 1 ~ 3 の動きで展開する

1

2

3

教育目標

評価活動 教授活動

(27)

学校での教育活動③ -2

1

2

3

※逆方向にも動くことは可能 !

教育目標

評価活動 教授活動

(28)

学校での教育活動③ -3

教育目標

評価活動 教授活動

1 周をして完了では無

い !

※ より良いものを求める !

(29)

ある授業案を用いて・・・

• Step1: 生徒の『何 』を評価するのか ?

• Step2: どうやって 生徒を評価するのか ?

グループディスカッ

グループディスカッ

ション ション

(30)

グループディスカッション

授業案について

Step1: 生徒の『何』を評価するのか ?

Step2: どうやって評価をするのか ?

(31)

授業案について

• 情報科サポートプロジェクトで使用

– ProS( プロジェクト宣真 ) 内での作成物

本時案の流れ

– あるテーマに関して、情報収集を行う

– 「マインドマップ」と「情報収集シート」を 使用

– 収集した内容を基に、発表内容を考える

(32)

授業計画

第1回 8月31日 オリエンテーション、サンプル

第2回 9月7日 情報収集説明

第3回 9月14日 情報収集①

第4回 10月5日 情報収集②

第5回 10月20日 情報収集③ 第6回 10月26日 PPT 制作① 第7回 11月2日 PPT 制作② 第8回 11月9日 PPT 制作③ 第9回 11月26日 PPT 制作④ 第10回 12月14日 発表練習① 第11回 1月11日 発表練習②

第12回 1月18日 発表

第13回 1月25日 振り返り

(33)

マインドマップ

(34)

情報収集シート

(35)

グループディスカッショ

ン①

• Step1: 生徒の『何 』を評価するのか ?

– 『評価内容』について考える

– 配布された授業案を基に考えよう ! – 「教育目標」と「教授活動」に注目 !

– 「マインドマップ」や「情報収集シート」に も注目

– 配布資料の「評価基準」の「 4 つの観点」に も注目

(36)

• Step2: どうやって 生徒を評価するの

か ?

– 『評価方法』について考える

– 配布された授業案を基に考えてみよう ! – 「教育目標」と「教授活動」に注目 !

– 「マインドマップ」や「情報収集シート」に も注目

グループディスカッショ

ン②

(37)

まとめ

評価活動

情報科においての教育評価

情報科特有の評価手法

(38)

学校での教育活動 まとめ①

教育目標

評価活動 教授活動

「教育活動を構成しているシステ

ム」        (井

上、 1986 )

(39)

教育における評価の意 まとめ②

• 評価した結果をその後の指導に役立 義

て、 授業の改善に努める こと

1. 生徒の為の評価

– 生徒自身の理解度・興味を測る

2. 教師の授業に対する評価

– 自身の改善点を見付ける

(40)

情報科においての教育評価 まとめ③

教育目標

情報活用能力

スキル : 情報活用の実践力

知識 : 情報の科学的な理解

態度 : 情報社会に参画する態度

※ ペーパーテストで測ることは難しい

※ 「点数」 = 「実力」とは限らない !

(41)

情報科の評価活動例 [1] まとめ④

ルーブリック

– それぞれの評価項目に「評価観点」及

び「 4 つのレベル」に分けて示したも

• 目標段階とシンキング・スキル

– Marzano 、 Bloom より

(42)

情報科の評価活動例 [2] まとめ⑤

• ディジタル・ポートフォリオ

– 集めた資料、活動の記録写真や動画、

制作物の写真、メモ、音声、レポート

、プレゼンテーション資料などの学習

の過程で生まれた様々なもの

– ディジタル化を行い、蓄積すること

※ 適切な評価方法を選択しよう !

(43)

先生のお話

(44)

次回連絡

宿題について

次回授業について

今後の予定【確定版】

(45)

宿題について

✡Facebook 書き込み

1. 本日の授業の感想

評価の感想

2.2 章と 9 章を読んで…

• 評価の在り方・メディアの役割

• 学んだこと、感じたこと

• 疑問 ( 調べたこと )

(46)

次回授業について

交流学習

全 4 回

 詳細→第 6 回目 ( 次回 ) の授業に

て !!

教室→ TC302

(47)

今後の予定【確定版

第 6 回目

(2011.10.27) 交流学習① (2011.12.8)第 11 回目 作り方&作業授業案

第 7 回目

(2011.11.10) 交流学習② (2011.12.15)第 12 回目

パネル ディスカッ

ション

第 8 回目

(2011.11.17) ディスカッグループ

ション

第 13 回目

(2011.12.22) 授業案発表 第 9 回目

(2011.11.24) 交流学習③ 第 14 回目(2012.1.5) 交流学習④2 回生 TT 第 10 回目

(2011.12.1) セッションポスター (2012.1.12)第 15 回目

総合 ディスカッ

レポート ション 締切

レポート

締切

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