平成 16 年度第3回行政改革推進委員会会議録
【会議の概要】
日 時/平成 16 年 10 月8日(金) 午前9時 30 分∼11 時 30 分
出席者/兼村、川口、米田、神野、岡安、中山、岡田、加藤の各委員
(全8名 欠席者なし)
事務局/伊藤総務部長、大野総務部次長、大塚総務課長、小澤行政改革推進室 長、小嶋副主査、藤松副主査、高橋
議 題/①行政の守備範囲について
1.会長あいさつ
2.島田委員の退任報告
・浦安市教育委員に任命されたことを受け、10 月1日付で島田委員が行政改革 推進委員を辞退されたことを事務局より報告した。
3.指定管理者制度の説明
・指定管理者制度について、事務局より説明を行った。
【意見交換・質疑】
○ 市民は法律で義務付けられているかどうかなど分からない。具体的な効果 としてどのようなものがあるのか。
⇒地方自治法が変わったので、市としてもそれに併せて変更を行うという こと。施設は基本的に自治体が運営するものだが経費の縮減とサービス の向上が可能な場合は委託することもできる、という趣旨は以前と変わ らない。
4.行政の守備範囲について
・行政の守備範囲について、前回配付した資料を基に名古屋市・京都市の事例 を取り上げて、事務局より説明を行った。
【意見交換・質疑】
○ 行政サービスの範囲を見直すということだが、内容を判断する材料がない。 コストなど判断をするための具体的な材料が欲しい。
○ 民間に任せるというのはいいことだが、何故行政がやると2億かかる事業が 民間では1億でできるのか? この点についてきちんと検証する必要がある。
○ 民間視点の導入や成果の測定も財源の減少から始まった。しかし、財源の減 少から始まったのならば、行政側のコスト減を徹底的にやるべき。市民目線、 市民との協働と言われるが、まず行政自身の見直しを進めることが必要。
○ 無駄といえば、もらった補助金でホテルなどで食事をしている自治会がある と聞いた。食事会には自治会のメンバー全員が参加するというわけでもない ので、こうした補助金の使い方はどうかと思う。
⇒市としては、補助金がどのような使われ方しているかについて、一つひと つに口を出してはいない。
補助金に関しては、かつては横並びで周囲の自治体が同じようなことを やっていた。しかし、不況が続いたことで周囲の自治体に余力がなくなり、 結果として以前と変わらない浦安だけが目立つようになった。
○ 実際には自治会費に関しては余りが出る。しかし、使い切らないと次にもら う時に額が減らされてしまうので、どうにかして使ってしまおうとする。こ うした仕組み自体がおかしいのではないか。
○ 必要のない補助金が多いのではないか。きちんとした見直しをしなければな らない。
○ やはり補助金など支出に対しては、監査・評価といった方法でしっかりとし たチェックを行うことが必要。
○ 補助金を受けている立場からすると、補助金が減らされるということは死活 問題になる。もし減らされるとしたら、納得できる理由を知りたいというこ とになるだろう。また職員の待遇など行政が保護されている部分について、 受け手の人たちに納得のしてもらえる対応をすることも必要である。
○ 市がきちんとした収支見通しを用意しなければ、いままでやっていた仕事を 止めますと言う時に、市民に対して説得力を持てない。
○ 行政がどこまで行うかを決定する時に、市民の目線が欠けている。行政側の 論理だけで全てが決まっているような感じを受ける。
○ 結局は政策としてどこにウェイトをかけるかということになる。経費が高く てもいいと皆が納得するならば、いくら高くてもその事業への支出は続ける べき。
○ 市としての戦略目標を踏まえて、浦安独自のやり方を探すべき。単に手を引 けばいい・削減すればいい、というのは間違い。
○ 民間と行政の違いで一番大きいのは競争原理。民間は競争を生き残らなけれ ばならないので、様々なサービスをより低コストで提供しようとする。
○ 浦安はまだまだ余裕があると周囲はイメージを持っている。これまでやって いた行政の仕事を見直す・止めるというならば、きちんとした説明・データ を用意しないと市民を納得させられない。
5.次回開催日の決定
・兼村会長の提案により、次回の委員会は 11 月 19 日(金)14 時∼に設定すること とした。
また、次回委員会では、兼村会長が事務局と調整して検討のための骨子案を 示し、議論することに決まった。
〈11 時 30 分 閉会〉