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資料6 今後の公共施設配置のあり方について─第五期基本構想・長期計画のたたき台─

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(1)

今 後 の 公 共 施 設 配 置 の あ り 方 に つ い て

~ 第 五 期 基 本 構 想 ・ 長 期 計 画 の た た き 台 ~

平 成 2 2 年 1 1 月

武 蔵 野 市 公 共 施 設 配 置 の 在 り 方 検 討 委 員 会

(2)

目 次

は じ め に. . . .1

Ⅰ 公 共 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 と 課 題 . . . .2

( 1 ) 施 設 の 老 朽 化 . . . .2

( 2 ) 行 政 需 要 の 変 化 . . . .2

( 3 ) 厳 し い 財 政 状 況 と 新 た な 政 策 課 題 へ の 対 応. . . .3

( 4 ) 未 利 用 ・ 低 利 用 財 産 の 有 効 活 用. . . .3

( 5 ) 公 共 施 設 建 て 替 え の 制 約 . . . .3

Ⅱ い ま ま で の 公 共 施 設 配 置 の 考 え 方 . . . .4

( 1 ) 武 蔵 野 市 基 本 構 想 ・ 長 期 計 画 ( 昭 和 4 6 ~ 5 5 年 度 ). . . .4

( 2 ) 第 二 期 基 本 構 想 ・ 長 期 計 画 ( 昭 和 5 6 ~ 6 7 年 度 ). . . .4

( 3 ) 第 二 期 長 期 計 画 第 一 次 調 整 計 画 ( 昭 和 6 0 ~ 6 5 年 度 ). . . .5

( 4 ) 第 三 期 長 期 計 画 以 降 . . . .5

Ⅲ 今 後 の 市 民 施 設 ネ ッ ト ワ ー ク . . . .6

( 1 ) 三 層 構 造 . . . .6

( 2 ) 三 層 の 各 レ ベ ル に お け る 計 画. . . .6

① コ ミ ュ ニ テ ィ レ ベ ル . . . .6

② 地 区 ( 三 圏 域 ) レ ベ ル . . . .7

③ 全 市 レ ベ ル . . . .7

Ⅳ 公 共 施 設 配 置 の 原 則. . . .8

( 1 ) 施 設 総 量 の 抑 制 . . . .8

( 2 ) 施 設 の 計 画 的 な 維 持 更 新 . . . .9

( 3 ) 施 設 更 新 の た め の 土 地 活 用 . . . .9

( 4 ) 対 象 と す る 土 地 及 び 建 物 . . . .1 0

Ⅴ 個 別 施 設 に つ い て の 方 向 性 . . . .1 1

( 1 ) 武 蔵 野 公 会 堂 . . . .1 1

(3)

( 5 ) 有 里 寿 駐 車 場 / 西 友 吉 祥 寺 店 駐 車 場. . . .1 3

( 6 ) 吉 祥 寺 東 部 地 区 自 転 車 駐 車 場 . . . .1 3

( 7 ) 本 町 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー . . . .1 4

( 8 ) 旧 泉 幼 稚 園 跡 地 . . . .1 5

( 9 ) 中 央 市 政 セ ン タ ー . . . .1 6

( 1 0 ) 中 町 第 1 駐 輪 場 / 中 町 第 2 ・ 一 時 駐 輪 場. . . .1 6

( 1 1 ) 中 央 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー . . . .1 7

( 1 2 ) 旧 中 央 図 書 館 跡 地 . . . .1 7

( 1 3 ) 八 幡 町 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 移 転 後 跡 地. . . .1 7

( 1 4 ) 市 営 西 久 保 住 宅 跡 地 . . . .1 8

( 1 5 ) 西 部 図 書 館 . . . .1 8

( 1 6 ) 桜 堤 児 童 館 . . . .1 8

( 1 7 ) 境 市 政 セ ン タ ー ( ヒ ュ ー マ ン ネ ッ ト ワ ー ク セ ン タ ー 含 む ) . . . .1 9

( 1 8 ) 市 民 会 館 . . . .2 0

( 1 9 ) く ぬ ぎ 園 . . . .2 1

( 2 0 ) 桜 堤 調 理 場 . . . .2 1

( 2 1 ) 旧 桜 堤 小 学 校 . . . .2 2

武 蔵 野 市 公 共 施 設 等 配 置 図

(4)

は じ め に

本 市 に お け る 市 民施 設 は 、 武蔵 野 市 基 本構 想 長 期 計 画 で 示さ れ た 次 の よ う な 考 え 方 を 継承 し 配 置 され て き た 。そ の 基 本 と な る 考え 方 は 、 市民 の生活空間を、地域生活単位としての「コミュニティレベル」、 より広 い交流を図る場としての三駅の「駅勢圏レベル」、さらに市域全域を対 象 と す る 「 市 全 域レ ベ ル 」 の 三層 の レ ベ ルを 想 定 し 、 ど の レベ ル に 配 置す べ き 施 設 で あ る かを 位 置 づ けた 上 で 計 画的 に 配 置 し て い くと い う も ので あ る 。 さ ら に 、 市民 施 設 の 設置 に あ た って は 単 一 目 的 の 施設 建 設 を でき る だ け 避 け る と とも に 、 民 間施 設 の 活 用も 積 極 的 に 図 る とい う 考 え であ る 。 こ れ ら の 考 え方 に よ り 、コ ミ ュ ニ ティ セ ン タ ー や 図 書館 を は じ めと す る 市 民 施 設 が 効率 的 、 効 果的 に 配 置 され て き た 。

一 方 で 、 時 代 の 変化 と と も に 市 民 生 活 に必 要 と さ れ る 施 設は 増 加 し 、 求 め ら れ る 機 能 は多 様 化 し た。 そ れ に 対応 す る た め に 施 設 の 充 実 を 進め て き た 結 果 、 福 祉施 設 や 市 民施 設 な ど の公 共 施 設 は 1 3 0施 設 以 上 を数 え 、 総 床 面 積 は 32 万 ㎡ に 達し て い る 。こ れ ら の 公 共 施 設 に は 昭 和 30 ~ 4 0 年 代 に 建 築 さ れ た 施 設も 多 く 、 その 更 新 は 「 第 三 次武 蔵 野 市 行政 改 革 を 推 進 す る ため の 基 本 方針 」 に 掲 げた 都 市 イ ン フ ラ のリ ニ ュ ー アル と と も に 、 今 後 の市 政 運 営 の大 き な 課 題と な っ て い る 。

加 え て 、 少 子 高 齢化 の 進 展 等に よ り 今 後予 想 さ れ る 行 政 需要 の 増 大 や 新 た な 政 策 課 題 への 対 応 も 想定 さ れ る 中で 、 現 有 資 産 を でき る 限 り 有効 に 活 用 し な が ら 、持 続 可 能 な都 市 を 維 持し て い く こ と が 求め ら れ て いる 。

公 共 施 設 配 置 の 検討 は 、 施 設配 置 の あ るべ き 姿 や 各 々 の 用地 を 何 に 利 用 す べ き か と い う観 点 か ら のみ で 検 討 でき る も の で は な く、 公 共 施 設の 配 置 に よ り 解 決 すべ き 公 共 課題 は 何 か とい う 観 点 を 基 軸 に、 現 在 の 施設 の 配 置 の 状 況 や 未利 用 地 ・ 低利 用 地 の 状況 を 踏 ま え な が ら総 合 的 に 検討 し て い く 必 要 が ある 。

(5)

図 表 2

竣 工 年 度 別 延 床 面 積

0 .0 0 5, 0 00 .0 0 1 0 ,0 00 .0 0 1 5 ,0 00 .0 0 2 0 ,0 00 .0 0 2 5 ,0 00 .0 0 3 0 ,0 00 .0 0 3 5 ,0 00 .0 0

1 9 5 5 1 9 5 6 1 9 5 7 1 9 5 8 1 9 5 9 1 9 6 0 1 9 6 1 1 9 6 2 1 9 6 3 1 9 6 4 1 9 6 5 1 9 6 6 1 9 6 7 1 9 6 8 1 9 6 9 1 9 7 0 1 9 7 1 1 9 7 2 1 9 7 3 1 9 7 4 1 9 7 5 1 9 7 6 1 9 7 7 1 9 7 8 1 9 7 9 1 9 8 0 1 9 8 1 1 9 8 2 1 9 8 3 1 9 8 4 1 9 8 5 1 9 8 6 1 9 8 7 1 9 8 8 1 9 8 9 1 9 9 0 1 9 9 1 1 9 9 2 1 9 9 3 1 9 9 4 1 9 9 5 1 9 9 6 1 9 9 7 1 9 9 8 1 9 9 9 2 0 0 0 2 0 0 1 2 0 0 2 2 0 0 3 2 0 0 4 2 0 0 5 2 0 0 6 2 0 0 7 2 0 0 8 2 0 0 9 2 0 1 0

* ただし、松露庵は除く。

公 共 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 と 課 題

( 1 ) 施 設 の 老 朽 化

本市の公共施設は、昭和 3 0 年 代 に 公 会 堂 や一 部 の 学 校 校舎 が 整 備 さ れ 、 以降 、 学 校 や 保育 園 、 コ ミ ュ ニ ティ セ ン タ ー 等が 急 速 に 整 備 さ れた 。 こ の た め 、 す で に 本 市 の 公共 施 設 の 半 数 は 3 0 年 以 上 経 過 して お り 、 2 0 年 後 に は 、 築 4 0 年 以 上 の 建 物 が 約 8 割 近 く を 占 め る こ と と なる 。

( 2 ) 行 政 需 要 の 変 化

公 共 施 設 は 、 必 要な 行 政 サ ービ ス を 効 果的 に 提 供 す る た めに 設 置 さ れ た も の で あ る が、 必 要 な 施設 は 、 量 的に は 概 ね 充 足 し てい る と 言 え る 。 し か し 、 建 築当 初 に 想 定 し た 目 的 や用 途 が 、 時 代 の 変化 と と も に、 市 の 施 策 の 中 で 優先 度 が 低 下 し た り 、 求め ら れ る サ ー ビ ス内 容 に 変 化 が 生 じ て い る 。

(6)

1 3 0 2 4 0 3 8 9 8 0

5 7 0

1 2 0

0 20 0 40 0 60 0 80 0 1 ,00 0 1 ,20 0 1 ,40 0 1 ,60 0

億 円

1

新 規施 設 等の ラン ニン グコス ト

市 立小 中 学校 、 保育 園 等の 公 共施 設の 建 替 え 、 保 全、 維 持修 繕 等費 用

クリ ーン セ ン タ ー建 替 え 費用

下 水道 再 構築 費 用約

道 路改 良 、新 設費 用

武 蔵境 、 吉 祥寺 駅周 辺 整備 費 用 ( 3 ) 厳 し い 財 政 状 況 と 新 た な 政 策 課 題 へ の 対 応

税 収 の 増 額 は 見 込め な い に もか か わ ら ず、 道 路 、 下 水 道 とい っ た 都 市 イ ン フ ラ の 更新 、 多 く の 公

共 施 設 の 維 持 管理 や リ ニ ュ ー ア ル に 対 し て 多額 の 経 費 が 見 込 ま れ て い る とと も に 、 増 大 す る 行 政 需 要 や新 た な 行 政 課 題 へ の 対 応 が 必要 に な っ て い る 。

( 4 ) 未 利 用 ・ 低 利 用 財 産 の 有 効 活 用

本 市 に お い て は これ ま で 、 過密 都 市 に おい て は 困 難 な 公 共用 地 の 先 行 取 得 に 取 り 組 み、 資 産 価 値 が 高 い ま とま っ た 資 産 を 有 して い る 。 そ の う ち 、 一 部 の 財産 に つ い て 、 使 用 目 的が 明 確 で な い 未 利用 地 や 、 低 利 用 ・ 暫 定 利 用 等に よ り 有 効 に 活 用 さ れて い な い 状 況 が ある 。

( 5 ) 公 共 施 設 建 て 替 え の 制 約

今 後 、 多 く の 施 設に お い て 公共 施 設 の 更新 を 行 う こ と と なる 。 既 存 施 設 が 立 地 し て いる 同 一 敷 地 で の 建 て 替え が 前 提 と な る と、 既 存 建 物 の 取 り 壊 し の 後 に新 た な 施 設 を 建 築 し なけ れ ば な ら ず 、 行政 サ ー ビ ス が 一 時 停 止 す る こと と な り 、福 祉 施 設 等で は 影 響 が 大 き く、 更 新 そ の も の が 困 難 に な るこ と も 考 えら れ る 。

仮 設 施 設 で の 業 務を 継 続 し なが ら 建 て 替え を 行 う こ と も 考 え ら れ る が 、 仮 設 用 敷 地 と仮 設 費 用 の負 担 が 発 生す る こ と に な る 。

図表 3 今 後 2 0 年 間 に 見 込 ま れ

る大 型 投資 等 の 推 計

( 水道事業会計分は除く)

《第 三 次 武 蔵 野 市 行 財 政 改 革 を 推 進 す る

(7)

Ⅱ こ れ ま で の 公 共 施 設 配 置 の 考 え 方

( 1 ) 武 蔵 野 市 基 本 構 想 ・ 長 期 計 画 ( 昭 和 4 6 ~ 5 5 年 度 )

本 市 に お い て は 、第 一 期 の 基本 構 想 ・ 長期 計 画 に お い て 、 コ ミ ュ ニ テ ィ を 市 民 生 活 の基 礎 単 位 とす る 位 置 づけ を 行 っ た 。 次 に、 コ ミ ュ ニ テ ィ を 基 礎 と し 、よ り 広 い 交流 を は か る場 と し て 、 三 駅 の駅 勢 圏 を 前 提 に 三 つ の 地 区 を構 想 し 、 さら に 市 の 全域 を 加 え 、 三 層 から な る 地 域 生 活 単 位 に 応 じ て、 そ れ ぞ れに 必 要 な 施設 を 配 置 す る 、 市民 施 設 の ネ ッ ト ワ ー ク の 構 築を 掲 げ た 。

ま た 、 市 民 施 設 のネ ッ ト ワ ーク の 具 体 化の た め に 留 意 す る 点 と し て、 用 地 の 先 行 取 得 の必 要 性 と とも に 、 大 型会 館 の 建 設 に あ たっ て は 、 多 目 的 利 用 を 考 え 、婦 人 会 館 、教 育 会 館 、労 働 会 館 な ど の 単一 目 的 の 会 館 の 建 設 を で き るだ け さ け るこ と も 掲 げて い る 。

( 2 ) 第 二 期 基 本 構 想 ・ 長 期 計 画 ( 昭 和 5 6 ~ 6 7 年 度 )

第 二 期 基 本 構 想 ・長 期 計 画 にお い て は 、三 層 構 造 を 前 提 とし た 前 長 期 計 画 に お け る 市民 施 設 の ネッ ト ワ ー ク計 画 が 、 現 実 に はコ ミ ュ ニ テ ィ レ ベ ル の 整 備 が中 心 で あ った こ と か ら、 三 層 構 造 の 再 編整 備 を 掲 げ、 あ ら た め て 各 層 に必 要 な 施 設 が 構 想 さ れた 。

図 表 4 市民 施 設の 再 編整 備 と三 層構 造

地域 施設 区分

コミュニティレベル 3圏域レベル 全市レベル

○学校 ○保育園

○コミュニティセンタ ー

○児童公園、児童遊園

○市民会館 ○図書館分館 ○体育館 ○運動公園

1学校開放の強力推進 2コミュニティセンタ ー

の中央地区の開設 3コミュニティセンタ ー

の吉祥寺南地区(御殿 山)の開設

4コミュニティセンタ ーの関前・桜堤1丁目 地区の新設

5コミュニティセンタ ーの吉祥寺南地区の新 設

1武蔵境市民会館(現 武蔵野市民会館)の改 築

2吉祥寺市民会館(現 武蔵野公会堂)の改築 3図書館の本館・西部 分館・東部分館の開設 の検討

4 総 合 体 育 館 の 建 設 (東部・西部は吉祥寺 市民会館、武蔵境市民 会館と併設)

5屋外運動場としての 運動公園を圏内に整備

1市民ホールの建設 2郷土資料館の建設 3総合教育 センター の建設

4老人福祉会館 (現 福祉会館)の改築 5障害者福祉 センタ ーの開設

6市民美術展示場 の 設置

7市民健康 センター の設置について検討

(8)

※ 参考 第 二期 基本構 想・ 長期 計画 において「市 民施 設の 三層構 造」 に 位 置 付 け ら れ て い る が 未 設 置( 未 改装 ) の 施設 は つ ぎ の と お り 。

( 3 ) 第 二 期 長 期 計 画 第 一 次 調 整 計 画 ( 昭 和 6 0 ~ 6 5 年 度 )

「(前略) 市政や市民活動 の活発な展開に必要な施設は、後述の重 点 事 業 の も の づ くり や 、 個 別項 目 の な かに 含 ま れ て い る もの を 除 い て 、 一 通 り 出 そ ろ っ たも の と 考 えら れ る 。 そこ で 今 後 は 、 施 設の 建 設 は 抑 制 基 調 と し 、 む しろ 既 存 の 施設 を 効 率 的に 活 用 す る こ と 、そ の 中 身 を 充実させていくことに努めていくことにする。」とし、大枠での施設 整 備 の 完 了 と と もに 、 施 設 の建 設 を 抑 制基 調 と す る 方 向 性を 示 し た 。

( 4 ) 第 三 期 長 期 計 画 以 降

市民活動に必要な基本的な施設は整備され、第三期長期計画以降、 「 優 先 事 業 」 と して 個 別 の 目的 を 持 っ た施 設 整 備 の 記 述 はあ る も の の、 三 層 構 造 の 考 え 方に 基 づ く 施設 整 備 は うま く 機 能 し て き たと 考 え ら れ る 。 し か し 、 こ れま で コ ミ ュニ テ ィ セ ンタ ー を 多 目 的 施 設と し て 利 用 し て き た が 、 市 民活 動 の 広 がり や 、 新 たな 政 策 課 題 の 出 現等 も あ り 、 そ れ で は ま か な いき れ な い 機能 も 必 要 とさ れ 、 テ ン ミ リ オン ハ ウ ス や 0 1 2 3 施 設 等 個 別 の 目 的を 持 っ た 施 設の 整備 が 進 め ら れ た 。

し か し 、 第 四 期 長期 計 画 に なる と 、 施 設整 備 に 関 し 「 つ くる 時 代 か ら 使 う 時 代 」 と いう 言 葉 と とも に 、 公 共施 設 の 計 画 的 整 備が 課 題 と な っ て き た 。 今 後 、こ の 先 の 建替 え 時 期 を見 据 え 、 こ れ ら の多 様 な 施 設 の あ り 方 を 整 理 して お く 必 要 が あ る 。

ま た 、 現 在 、 フ ァシ リ テ ィ マネ ジ メ ン ト( F M ) の 導 入 によ り 、 適 正 な 維 持 管 理 を 実施 す る こ とで 施 設 の 延命 化 を 図 り 、 施 設の 有 効 活 用 に 努 め て い る が 、さ ら に 、 施設 マ ネ ジ メン ト 白 書 の 作 成 など に よ り 、 施 設 を 「 総 合 的 に」 把 握 し 、全 体 最 適 を図 っ て い く 必 要 があ る 。

3 圏 域 レ ベ ル 全 市 レ ベ ル

1 吉 祥 寺 市 民 会 館( 現 武 蔵 野 公会 堂) の改 築 2 東 部 ・ 西 部 地 区 へ の 体 育 館

3 屋 外 運 動 場と し て の運 動 公 園を 圏 内 に整 備

1 郷 土 資 料 館

(9)

Ⅲ 今 後 の 市 民 施 設 ネ ッ ト ワ ー ク

( 1 ) 三 層 構 造

コ ミ ュ ニ テ ィ レ ベル 、 三 圏 域レ ベ ル 、 全市 レ ベ ル 各 々 の 生活 空 間 に お い て 必 要 な 施 設を 配 置 す る 三 層 構 造 の考 え 方 は 基 本 的 に維 持 し て い く こ と と し 、 今 後、 新 た な 機能 を 有 す る施 設 を 設 置 す る 場合 は 、 三 層 構 造 へ の 位 置 づ けを 明 確 に した う え で 実施 す る 。

た だ し 、 待 機 者 等の 状 況 に 応じ て 配 置 の必 要 な 、 保 育 園 を 含 む 福 祉 施 設 や 駐 輪 場 、 及び 徒 歩 圏 内 へ の 配 置 を前 提 に 整 備 を 進 めて い る 公 園 に つ い て は 、 個 別計 画 に お いて 適 切 な 配置 を 計 画 す る も のと す る 。

ま た 、 広 域 化に よ る ス ケー ル メ リ ット が 見 込 ま れ る もの に つ い ては 、 周 辺 自 治 体 と の 広域 化 、 共 同化 も 視 野 に入 れ 検 討 す る と とも に 四 市 行 政 連 絡 協 議 会 等 、周 辺 自 治 体施 設 と の 相互 利 用 を 推 進 す る。

( 2 ) 三 層 の 各 レ ベ ル に お け る 計 画

① コ ミ ュ ニ テ ィ レベ ル

・ 本 市 に お い ては 、 地 域 生活 単 位 と して コ ミ ュ ニ テ ィ を 構 想 し 、 市 は 市 民 の コ ミュ ニ テ ィ づ くり の た め に、 必 要 な 市 民 施 設を 整 備 し て き た 。 一 方、 既 存 施 設 とは 別 に 高 齢者 や 親 子 、 青 少 年の 「 居 場所」がつくれないかという意見がある。広い意味での「居場 所 」 に つ い て は民 間 施 設 も 含め 様 々 な 施設 が 考 え ら れ る が、 市 の 公 共 施 設 と し て求 め ら れ て いる こ の よ うな 機 能 は 、 本 来 コミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー が担 う べ き 機 能で あ り 、 地域 の 課 題 解 決 に あた っ て は 、 今 後 も コ ミュ ニ テ ィ セ ンタ ー が そ の中 核 を 担 っ て い く必 要 が あ る こ と に 変 わり は な い 。 コミ ュ ニ テ ィセ ン タ ー が 、 改 めて 地 域 の 人 々 が 出 会 い、 集 ま り 、 交流 す る 場 とし て 、 ま た 、 多 様な 市 民 活 動 の 拠 点 と して 、 時 代 の 要請 に 応 じ た 多 目 的 な 利 用 が 図れ る よ う 、 各 々 の コ ミュ ニ テ ィ の 要請 に 応 じ て リ ノ ベ ー シ ョ ン を進 め る こ と と す る 。

・ 市 民 会 館 に つい て は 、 境、 境 南 町 東部 地 区 が 、 コ ミ ュニ テ ィ セ ン タ ー へ の ア クセ ス が 困 難 な地 域 で あ るこ と を 踏 ま え 、 廃止 す る 図書室スペースを地域開放型の集会スペースとして活用する。 (「 Ⅵ 個 別 施 設 につ い て の 方 向性 」 参 照 )。

(10)

最 大 で も 地 域 社 協の 配 置 地 域ご と に 1 ヶ 所 ず つ と す る 。 ・ 子 ど も ク ラ ブ機 能 に つ いて は 、 校 内移 転 を 完 了 す る 。

② 地 区 ( 三 圏 域 )レ ベ ル

・ 現 在 、 実 態 とし て 三 圏 域施 設 と し て機 能 し て い る 市 政 セ ン タ ー に つ い て は 、 自動 交 付 機 に よる サ ー ビ ス や 休 日 夜 間 開 庁 の状 況 等 を 踏 ま え て 、 市役 所 全 体 の 窓口 サ ー ビ ス の あ り 方 を 検 討 して い く 中 で 、 市 政 セ ンタ ー の あ る べき 姿 に つ いて も 改 め て 整 理 した 上 で 、 適 切 な 施 設 配 置 を検 討 す る 。

・ 三圏域レベルに必置の施設として、0 1 2 3 施設及びこどもテン ミ リ オ ン ハ ウ ス を位 置 づ け る。

・ 公 会 堂 に つ いて は 、 吉 祥寺 駅 周 辺 の他 の 公 共 施 設 の 再配 置 を 検 討 す る 中 で 、 現行 の 機 能 の 必要 性 を 精 査 し た 上 で 、 建 替 えを 検 討 す る (「 Ⅵ 個 別 施設 に つ い て の方 向 性 」 参照 )。

・ 健 康 の 維 持 ・増 進 の み なら ず 、 ス ポー ツ を 通 じ た 仲 間 づ く り 、 地 域 づ く り と いう 観 点 か ら も、 地 域 で 手軽 に 運 動 が 行 え る場 が 求 め ら れ て い る 。そ こ で 、 武 蔵境 圏 に 、 従来 か ら の 懸 案 で ある 運 動 公 園 を 設 置 す る(「 Ⅵ 個 別 施設 に つ い て の方 向 性 」 参 照 )。体 育 館 に つ い て は 、 旧桜 堤 小 体 育 館を 使 用 す る 。 吉 祥 寺 圏 に つ いて は 、 現 時 点 で は 用 地の 確 保 が 困 難で あ る が 、将 来 的 に は 、 土 地の 有 効 活 用 等 に よ り 、 配置 を 検 討 する 。

③ 全 市 レ ベ ル

・ 既 存 施 設 の うち 、 コ ミ ュニ テ ィ レ ベル 、 三 圏 域 レ ベ ルと し た 施 設及び個別計画で配置を計画することとした施設(7P-Ⅳ(1)三層 構造)以外については、原則として全市レベルの施設に位置づけ る 。

・ 新たな行政需要に伴うサービスの提供に際し、「 公共施設配置 の 原 則 」 に 沿 って 新 た に 施 設を 設 置 す る 場 合 は 、 コ ミ ュ ニテ ィ や 三 圏 域 に 設 置 する 必 要 が あ ると 認 め ら れる 場 合 を 除 き 、 全市 レ ベ ル の 施 設 と し て 位置 づ け る 。

(11)

公 共 施 設 配 置 の 原 則

こ れ ま で 計 画 的 に築 き 上 げ てき た 多 様 な施 設 を 、 今 後 も 市民 参 加 、 市 民 文 化 の 基 本 施 設 と し て 、 また 、 市 民 の社 会 生 活 を 支 え る 基 盤 と し て役 立 て ら れ る よ う 、公 共 施 設 の更 新 を 着 実に 実 施 し 、 維 持 して い か な けれ ば な ら な い 。 ま た 、 新 た な 行政 需 要 に 対し て も サ ー ビ ス 提供 を 行 い 、施 設を通じた行政サービスを継続して提供していく必要がある。 そこで、 「 公 共 施 設 配 置 の原 則 」 を 定め る こ と とし 、 公 共 施 設 の 新築 や 改 築 を実 施 す る 場 合 は 、 本原 則 に 基 づき 行 う も のと す る 。

本 原 則 に お い て は、 所 有 し て い る 土 地 を有 効 に 活 用 す る こと で 、 公 共 施 設 の 再 配 置 を 行う こ と を 基本 と す る 。

これにより、3 0 ~4 0 年先を見据えた、必要な公共施設の適正配置を 行 う 。

( 1 ) 施 設 総 量 の 抑 制

今 後 、 公 共 施 設 によ る 行 政 サー ビ ス の 提供 に 際 し て は 、 現在 あ る 施 設 の 活 用 、 転 用 及び 複 合 化 を基 本 と し 、施 設 の 総 量 を 抑 制し て い く 。 ① 新 た な 行政 需 要 に 伴う サ ー ビ スの 提 供 に 際 し て は、 現 在 あ る施 設 の 活 用 、 転 用を 基 本 と し 、原 則 と し て新 規 の 施 設 建 築 は行 わ な い 。 こ れ に よ り 、施 設 の 総 量を 抑 制 し てい く 。

② 新 規 施 設 の 設置 を 検 討 する 場 合 に おい て は 、 政 策 目 的 、 実 現 手 段 を 明 確 に し たう え で 、 既 存の 他 施 設 との 統 合 や 複 合 化 を含 め て 検 討 す る こ と とし 、 そ の ラ ンニ ン グ コ スト を 含 め た 経 費 や施 設 設 置 の 政 策 効 果 に つい て も 事 前に 検 討 す る 。

③ 建 て 替 え を 検討 す る 場 合は 、 施 設 が提 供 す る サ ー ビ ス 継 続 の 必 要 性 を 精 査 し た上 で 、 既 存 の他 施 設 と の 統 合 や 複 合 化 を 含め て 検 討 す る 。

④ 新 設 、 建 て 替え を 行 う にあ た っ て は、 サ ー ビ ス 提 供 に 必 要 な 機 能 を 精 査 し 、 施 設の 規 模 を 抑制 し て い く 。

⑤ 用 途 の 役 割 を終 え た 施 設や そ の 機 能 に 重 複 が あ る 場 合 に つ い て は 、 廃 止 ・ 統 合 を検 討 す る 。

⑥ そ の 他 の 施 設に お い て も、 施 設 の 必要 性 や 維 持 管 理 経費 等 を 考 慮 し 必 要 に 応 じ て廃 止 ・ 統 合を 検 討 す る 。

⑦ 廃 止 ・ 統 合 が可 能 な 借 地、 借 家 施 設に つ い て は 、 返 却 を 進 め る こ と で 経 常 経 費 を節 減 す る 。

(12)

ー ル メ リ ッ ト が見 込 ま れ る 業務 に つ い ては 、 そ の 機 能 と 市民 の 利 便 性 を 踏 ま え たう え で 、 周 辺自 治 体 と の 広 域 化 、 共 同 化 も視 野 に 入 れ 施 設 配 置 を 検討 す る 。

( 2 ) 施 設 の 計 画 的 な 維 持 更 新

継 続 し て 活 用 す る施 設 に お いて は 、 維 持 ・ 修 繕 を 計 画 的 に 実 施 し 、 で き る 限 り 延 命 化を 図 る 。 その 上 で 、 財源 と の 整 合 を 図 りな が ら 計 画 的 に 更 新 を 行 う 。特 に 、 コ ミュ ニ テ ィ セン タ ー に つ い て は、 必 要 に 応 じ て リ ノ ベ ー シ ョン を 行 う こと で 、 今 後も 地 域 の 中 核 施 設と し て 、 時 代 の 変 化 に あ わ せた 活 用 を 図る も の と する 。

な お 、 更 新 を 行 う際 は 、 施 設総 量 の 抑 制 の 原 則 に 沿 っ て スク ラ ッ プ ア ン ド ビ ル ド の 検討 を 行 う 。

( 3 ) 施 設 更 新 の た め の 土 地 活 用

市 が 保 有 す る 土 地を 、 施 設 更新 の た め の建 て 替 え 用 地 と して 活 用 す る こ と で 、 既 存 施設 に お け る 行 政 サ ー ビス を 継 続 し な が ら新 た な 土 地 に 施 設 を 建 設 し てい く 。 施 設完 成 後 、 施設 が 移 転 し た 空 地に つ い て は、 他 の 施 設 の 建 て 替え 用 地 と して 活 用 す るこ と で 、 仮 設 用 地の 確 保 や 仮 設 建 物 の 設 置 に 伴う 時 間 や 費用 を 節 減 し、 コ ス ト パ フ ォ ーマ ン ス に 優 れ た 都 市 の リ ニ ュー ア ル を 着実 に 実 行 して い く 。

① 今 後 更 新 が 必要 と な る 施設 の 規 模 や用 途 を 精 査 し た 上 で 、 施 設 建設に活 用が見込 める土 地(未利用 ・低利 用 地)につい ては、施設 更 新 の た め の 建 て替 え 用 地 とし て 使 用 する こ と を 原 則 と する 。 ② ① に よ る 活 用が 困 難 と 考え ら れ る 土地 に つ い て も 、 公園 ・ 緑 地

の 新 設 拡 充 や コミ ュ ニ テ ィ にお け る 課 題解 決 に 向 け た 活 用を 検 討 す る も の と す る 。

③ 長 期 的 な 視 点で 見 て も 活用 の 見 込 めな い 未 利 用 地 に つい て は 、 売 却 等 を 検 討 し 、収 入 の 確 保を 図 る 。

(13)

( 4 ) 対 象 と す る 土 地 及 び 建 物

本 原 則 の 対 象 と する 土 地 及 び建 物 は 、 以下 の と お り と す る。

① 本 市 の 所 有 す る公 有 財 産 の内 、 土 地 及び 建 物 。 ② 本 市 が 借 用 し てい る 土 地 及び 建 物 。

③ 土 地 開 発 公 社 の所 有 す る 土地 。

④ 建 て 替 え 用 地 を活 用 し 、 施設 更 新 時 にお い て も 公 共 サ ービ ス の 提 供 を 担 保 す べ き 施 設は 、 特 別 養護 老 人 ホ ーム 等 の 入 所 施 設 や 学 校 、 保 育 所 等 、 他 の 施 設で は そ の 機能 を 代 替 でき な い 施 設 に 限 るも の と す る 。

(14)

個 別 施 設 に つ い て の 方 向 性

用 途 の 廃 止 が 予 定さ れ て い る施 設 、 施 設の 老 朽 化 や バ リ アフ リ ー 等 に 課 題 の あ る 施 設 、主 要 な 未 利用 地 等 に つい て 、 以 下 の と おり 委 員 会 とし て の 方 向 性 を 検 討 し た 。

( 1 ) 武 蔵 野 公 会 堂

【 区 分 】 集 会 施 設 【 三 層 構 造 】 三 圏 域 【 設 置年 】 昭 和 3 8 年 度

【 敷 地 】 1 8 7 1 . 5 5 ㎡ 【 延 床 】 2 4 8 8 . 4 4 ㎡ 【 用 途地 域 】 商 業 8 0 / 6 0 0

【 現 況 】 ホ ー ル 3 5 0 席 ( 固 定 席 ) 、 会 議 室 4 5 名 × 4 室 、 2 4 名 × 1 室 、 1 8 名

× 1 室

【 課 題 】

・ 老 朽 化 、 バ リ ア フ リ ー 化 。

・ 吉 祥 寺 駅 前 と い う 好 立地 に あ り 、 利 用 率も 高い ( ホ ー ル 8 5 % ) 。

【 計 画 等 記 述 】

( 第四期調整計画) 今後、 公会堂の あ り 方に つ い て 、 建替え も 含め て 研究を

行 う 。

( 吉祥寺グ ラ ン ド デ ザ イ ン ) 施設が 古 く な り つ つ あ る 武蔵野公会堂に 関す る 将

来 展 望 の 確 立 。

( 「 N E X T - 吉祥寺」 ) 老朽化対策や バ リ ア フ リ ー 対応を 図 る た め 、 建替 え を 視

野 に 入 れ た 、 市 有 地 の 利 活 用 を 検 討 す る 。

( 2 ) 吉 祥 寺 美 術 館 音 楽 室

【 区 分 】 集 会 施 設 【 三 層 構 造 】 ― 【 設 置年 】 平 成 1 3 年 度

【 敷 地 】 ― 【 延床 】 1 5 0 ㎡

【 現 況 】 F . F ビ ル 7 階 吉 祥 寺 美 術館 内

※ 振動、 大音響等に よ り 、 吉祥寺美術館館内で の 使用 に 適当で な い と 認め

ら れ る も の ( 打 楽 器 、 電 気 系統 の 楽 器 等 ) の 使用 は 不 可 。

【 課 題 】

・ 美 術館 の 展 示室 が 狭く 、 パ ッ ケ ー ジ の 企画 展示 が 出来 な い 等、 自主 企画 の

制 限 も 大 き く 、 美 術 館 の 機 能 が 制 限 さ れ て い る 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 2 ) 施設の 計画的な 維持更新。

(15)

【 計 画 等 記 述 】

( 第四期調整計画) 吉祥寺美術館は 、 今後、 魅力あ る 企画を 充実さ せ 、 一

層 の 活 用 を 図 る た め 、 企画 展示 室 の 拡 張 や 設備 面 の 充実 な ど 様 々 な 角度 か

ら あ り 方 を 検 討 す る 。

( 平 成 2 1 年度個 別事務 事業評 価) 美術館の 拡充 の 要否 と あ わ せ て 、 音 楽

室 の 移 転 又 は 廃 止 に つ い て 検 討 し て い く 。

( 3 ) 本 宿 子 ど も ク ラ ブ

【 区 分 】 こ ど も 施設 【 三 層構 造 】 コ ミ ュ ニ テ ィ 【 設 置 年 】 昭 和 5 6 年 度

【 敷 地 】 3 5 0 . 8 8 ㎡ 【 延 床 】 1 0 6 . 0 3 ㎡

【 用 途 地 域 】 第 一 種低 層 住 居 専 用 4 0 / 8 0

【 現況】 2 階本宿子ど も ク ラ ブ 、 1 階老人 ク ラ ブ 等の 団体が 年に 数回利用。

本 宿 東 公 園 ( 都 市 公 園) に 隣 接 。

【 課 題 】

・ 唯 一 残 っ た 学 校 外 ク ラ ブ で 、 校 内 移 転 が 想 定 さ れ る 。

・ 1 階 利 用 団 体 へ の 対 応 。

( 4 ) 下 水 道 ポ ン プ 場 跡 地

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 ― 【 設 置 年 】 ―

【 敷 地 】 2 0 9 9 . 8 7 ㎡ 【 用 途 地 域 】 第 一 種 低 層住 居 専 用 4 0 / 8 0

【 現況】 行政財産( 下水道施設) 、 本田東公園と 一体的に 仮設の 下水ポ ン

プ 場 公 園 と し て 活 用 中 。

普 通 財 産 ( 宅地 分 ) 、 住 宅 2 棟 あ り ( 敷 地 面 積未 算 入 ) 。

【 課 題 】 用 途 未定

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 1 ) 施設総 量の 抑制- ① 、 - ⑤ 。

美 術 館 の 拡 充 の 要 否 と あ わ せ て 、 音楽 室 の 移転 又 は 廃 止 を 検 討 す る 。

【 検討 委員会に お け る 結 論】⇒ Ⅳ 原則( 2 ) 施設の 計画的な 維持更新、 ( 3 ) 土地活用 - ② 。

校 内 移 転 を 行 っ た 後 、 建 物 は 解体 し 、 本 宿 東公 園 を 拡 張 す る 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 3 ) 土地活 用- ② 。

(16)

( 5 ) 有 里 寿 駐 車 場 / 西 友 吉 祥 寺 店 駐 車 場

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 ― 【 設 置 年 】 ―

【 敷地】 8 5 1 . 4 1 ㎡ / 1 9 3 3 . 3 3 ㎡ 【 用途地域】 第一種低層住居 専用

5 0 / 1 5 0

【 現 況 】

・ 有 里 寿 駐 車 場 → 平 成 2 2 年 度 荷捌 き 施 設 と 駐 輪 場 の 共 同 施 設 開 設

・ 西 友 吉 祥 寺 店 駐車 場

【 課 題 】

平 成 2 2 年度 荷 捌 き 施設 と 駐 輪 場 の 共 同 施設 が 開 設 さ れ る が 、 運 営 想 定

期 間 の 1 0 年 後 の 活 用 に つ い て は 、 今 後 の 課 題 。

【 計 画 等 】

( 第 四 期 調 整計 画 )

吉祥寺圏の 都市基盤整備 : 駐輪場の 確保は 、 長年の 懸案で あ り 、 公共用

地 の 立 体 利 用 や 地 下 空 間利 用 な ど 抜 本 的 な 対 策 を 検 討 す る 。

( 「 N E X T - 吉 祥 寺 」 )

西 友・ 有 里寿駐 車場 を 拠 点 と し た 地 下駐車 場構 想に つ い て は 一時棚 上 げ

と す る な ど ( 略 ) 、 駅 ・ 軸 ・ エ リ ア の 整 備 を 組 み 合わ せ て 展 開 し ま す 。

荷 捌 き 車 両 対 策 ・ 有 里 寿 駐 車 場 に 共同 荷 捌き 場 を 整 備 す る 。

自 転 車 駐 車 場 対 策 ・ 有 里 寿駐 車 場 に 自 転車 駐 車 場 を 整 備 す る 。

( 6 ) 吉 祥 寺 東 部 地 区 自 転 車 駐 車 場

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 ( 駅周 辺 ) 【 設 置年 】

【 用 途 地 域 】 商 業 8 0 / 6 0 0

【 現 況 】 【 敷 地 】

・ 自 転 車 駐 車 場 : 吉 祥 寺大 通 り 東 2 9 4 . 3 9 ㎡

・ 暫 定 自 転 車 駐 車 場 : 吉 祥 寺大 通 り 東 第 4 ( 借地 ) 1 6 7 . 7 9 ㎡ 、 吉 祥 寺 大

通 り 東 第 3 9 7 . 5 8 ㎡ 、 吉 祥寺 東 2 1 0 . 2 4 ㎡ 、

吉 祥 寺 第 3 3 6 4 . 8 ㎡

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 3 ) 土地活 用- ① 。

(17)

【 計 画 等 記 述 】

( 第 四 期 調整 計 画 ) 将 来 ビ ジ ョ ン と し て 地元 関係 者 が 中 心 と な っ て 策 定 を 進

め て い る 地区計画を 基礎と し て 、 市有地 の 活用も 含め 、 新た な ま ち づ く り へ

の 歩 み を 支 援 し て い く 。

( 「 N E X T - 吉祥 寺 」 ) 現在暫 定自転車 駐車場 と し て 利用し て い る 低未利用

地の 高度利用化、 居住環境の 改善、 エ リ ア の 活性化等を 目指し 、 近隣地

権者と の 共同ビ ル 化も 視野に 入れ 、 利活用方策を 検討す る 。 都市整備の

代 替 地 も し く は 代 替 床 な ど 、 様 々 な 角 度 か ら 検 討 す る 。

( 7 ) 本 町 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー

【 区 分 】 集 会 施 設 【 三 層 構 造 】 コ ミ ュ ニ テ ィ 【 設 置 年 】 昭 和 5 4 年 度

【 敷 地 】 2 6 7 . 7 6 ㎡ 【 延 床 】 5 0 7 . 0 2 ㎡ 【 用 途 地域 】 商 業 8 0 / 6 0 0

【 現 況 】 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー

【 課題】 手狭、 バ リ ア フ リ ー へ の 対応困難 。 ( E V 物理的 に 設置 ス ペ ー ス が 無

い 。 階 段 昇 降 機 も 、 防 火 シ ャ ッ タ ー が あ り 設 置困 難 。 )

【 計 画 等 記 述 】

( 第 四 期 調整 計 画 ) コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー の 中 に は 、 ( 略) 設 備 の 改 善 や 、 一 層

の バ リ ア フ リ ー 化が 必要と さ れ て い る も の が あ る 。 こ れ ら に つ い て は 、 対策 を 検

討 し 、 計 画 的 に 改 善 を 図 っ て い く 。

( 第6 期 コ ミ ュ ニ テ ィ 市民 委員会 ) エ レ ベ ー タ ー が な い 施 設や 、 老 朽化し た 施

設な ど 、 施設・ 設備の 改善が 必要な も の も あ る こ と か ら 、 財政的な 制約や 将

来 的 な 人 口 減 少 な ど も 踏ま え つ つ 、 計 画 的 に 改 善 を 図 っ て い く こ と が 必 要 で

あ る 。

( 「 N E X T - 吉祥 寺 」 ) ( 略 ) 本 町 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー の 老 朽化 対策 や バ リ ア フ

リ ー 対 策 を 図 る た め 、 建 替 え を 視野 に 入 れ た 、 市 有 地の 利活 用方 策 を 検 討

す る 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 3 ) 土地活 用- ① 。

(18)

( 8 ) 旧 泉 幼 稚 園 跡 地

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 ― 【 設 置 年 】 ―

【 敷地】 1 8 1 3 . 5 3 ㎡ 【 用途地域】 第一種低層住居専用 5 0 / 1 0 0 、 第一種

住 居 6 0 / 2 0 0

【 現 況 】

・ 更地( 跡地利用の 計画が 定ま る ま で の 間、 暫定的な 利用が で き る よ う 、 整

地 工 事 等 を 実 施 。 ) 。

・ 「 泉幼稚園跡地利用を 考え る 会実行委員会 」 に よ る 子ど も に 関 わ る イ ベ ン

ト 、 及 び 井 之 頭 小 学校 に よ る 一 時 使 用 。

【 課 題 】

・ 平 成 2 0 年 5 月 よ り 、 庁 内 に 「 泉 幼 稚 園跡 地利 用 検 討 委 員 会 」 を 設 置 し 、

全 市 的 な 視 点 か ら 、 ど の よ う な 施 設 が 必 要 か 検 討 中 。

・ 吉 祥 寺 西 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー に あ る 学 童 ク ラ ブ ( 1 0 8 . 7 ㎡ ) が 、 学 校 内 へ 移

転 し た 。 地 域 で は 、 移転 後 の 施 設 活 用 に つ い て も 検 討 中 で あ る 。

【 計 画 等 記 述 】

( 第四期調整計画) 泉幼稚園跡地に つ い て は 、 幅広い 子育て 支援機能を

有 す る 施 設 を 中 心 と し て 利 用 の あ り 方 の 検 討 を 進 め る 。

( 第 三 次 子 ど も プ ラ ン ) 樹 木 や 果 樹 を 活 か し た 敷 地 の 中 に 、 泉 文 庫 の 図書 を

活 か し 、 乳幼 児と そ の 親 、 若 者 や 高齢 者 な ど の 交 流 が で き る ひ ろ ば を も つ 子

育て 支援施設に つ い て 検討し ま す 。 ( 略) 施設開設ま で の 間は 、 暫定的 な

利 用 を 継 続 し ま す 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 2 ) 施設の 計画的な 維持更新。

検討中の 地 区計画も 踏ま え 、 暫定駐輪場と し て 活用し て い る 土地を 含 め 、 吉祥寺駅周辺の 公共施設全体の 再配置を 検討す る 中で 、 建て 替え を 検 討 す る 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 1 ) 施設総 量の 抑制- ② 、 ④ 。

(19)

( 9 ) 中 央 市 政 セ ン タ ー

【 区 分 】 行 政 施 設 【 三 層 構 造 】 ― 【 設 置年 】 平 成 2 年 度

【 敷 地 】 3 3 3 . 8 4 ㎡ 【 延 床 】 3 7 1 . 7 6 ㎡ 【 用 途 地域 】 商 業 8 0 / 6 0 0

【 現 況】 1 階 中央 市政 セ ン タ ー 、 2 階 会議室 、 歴 史資 料館 開設 準備 事

務 所 。

【 課 題 】

・ 市政セ ン タ ー は 、 三層構造に 位置づ け ら れ て い な い 。 本庁舎と の 関係整

理 。

・ 歴 史 資 料 館 開 設準 備 担 当 事 務所 は 、 平 成 2 2 年 度 末 で 、 百 年 史続 編 編

さ ん 終 了 予 定 。

( 1 0 ) 中 町 第 1 駐 輪 場 / 中 町 第 2 ・ 一 時 駐 輪 場

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 ― 【 設 置 年 】

【 敷 地 】 第 1 - 1 1 4 1 . 6 3 ㎡ 【 用途 地 域 】 商 業 8 0 / 5 0 0

【 敷 地 】 第 2 ・ 一時 - 1 9 0 5 . 5 5 ㎡ 【 用 途 地 域 】 商業 8 0 / 6 0 0

【 現 況 】 駐 輪 場 、 行 政 財 産 ( そ の 他 の 公 共 用 施設 ) 。

【 課 題 】

・ 駅周辺の 一等地と し て は 、 平置き 駐輪場の み の 活用で 、 有効活用で き て

い な い 。 ( 中 町 第 1 駐 輪 場 : 平 置 き ・ 約 1 , 8 0 0 台 、 中 町 第2 ・ 一 時 駐 輪

場 : 平 置 き ・ 約 1 , 5 0 0 台 )

・ 自 転 車 駐 車 場 の 不 足。

【 検 討 委員 会に お け る 結 論】⇒ Ⅳ 原則( 2 ) 施設の 計画的な 維持更新、 ( 3 ) 土地活用 - ① 。

当面継続し て 使用す る こ と と す る が 、 長期的に は 、 市政セ ン タ ー の 機能を 改め て 整理( 8 p ② 地区( 三圏域 ) レ ベ ル 参照) し た 上で 、 中央市政セ ン タ ー の 位 置 づ け に つ い て も 明 確 に す る 。

歴史資料館開設準備担当事務所に つ い て は 、 西部図書館施設へ 移転 す る 。 そ の 後 の 施 設 の 活用 に つ い て は 、 三鷹駅 周辺 の 市有 地、 公共 施設 全 体 の 効 率 的 な 利 用 を 進 め る 中 で 検 討 す る 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 3 ) 土地活 用- ① 。

(20)

( 1 1 ) 中 央 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー

【 区 分 】 集 会 施 設 【 三 層 構 造 】 コ ミ ュ ニ テ ィ 【 設 置 年 】 昭 和 4 9 年 度

【 敷 地 】 9 7 8 . 0 0 ㎡ 【 延 床 】 1 3 5 7 . 9 8 ㎡ 【 用 途地 域 】 第 一 種 住 居 6 0 / 2 0 0

【 現 況 】 旧 市 庁 舎 を 活 用 し た コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー

【 課 題 】

・ バ リ ア フ リ ー 、 エ レ ベ ー タ ー の 設 置 が 出 来 な い 。 ( 階 段 昇 降 機 設 置 )

・ 耐 震 市 基 準 未達 成 。

( シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー )【 設 置 年 】 昭 和 5 6 年度 ( 鉄 骨 造 )

【 敷 地 】 1 1 9 6 . 5 1 ㎡ 【 延 床 】 8 3 5 . 5 8 ㎡

( 1 2 ) 旧 中 央 図 書 館 跡 地

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 - 【 設 置 年 】 -

【 敷 地 】 2 0 6 6 . 2 ㎡ 【 用 途 地 域 】 第一 種 住 居 6 0 / 2 0 0

【 現 況 】 更 地 、 普通 財 産 ( そ の 他 の 施 設 用 地 )

【 課 題 】 普 通 財 産 ( そ の 他 の 施 設 用 地 ) 、 用 途未 定 。

( 1 3 ) 八 幡 町 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 移 転 後 跡 地

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 - 【 設 置 年 】 昭 和 5 4 年 度

【 敷地】 1 9 9 . 1 4 ㎡ 【 延床】 1 9 6 . 8 0 ㎡ ( 現行施設) 【 用途地域】 第一種低

層 住 居 専 用 5 0 / 1 0 0

【 現 況 】 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー

【 課 題 】 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー の 移 転 。 新 館 開 館は 2 4 年 度 中 が 目 途 。

【 検討委員会に お け る 結論】⇒ Ⅳ 原則( 2 ) 施設の 計画的な 維持更新、 ( 3 ) 土地活 用- ① 。

当 面継 続 し て 使 用す る こ と と す る が 、 長 期的に は 、 コ ミ セ ン と シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 敷 地 の 一 体 的 な 活 用 を 検 討 す る 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 3 ) 土地活 用- ① 。 公 共 施 設 建 て 替 え 用 地 と し て 活 用 す る 。

(21)

( 1 4 ) 市 営 西 久 保 住 宅 跡 地

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 -

【 敷 地 】 8 4 3 . 1 8 ㎡ 【 用 途 地 域 】 準工 業 6 0 / 2 0 0

【 現 況 】 更 地 。 地下 に 防 火 水 槽 。

【 課 題 】 用 途 未 定

( 1 5 ) 西 部 図 書 館

【 区 分 】 教 育 施 設 【 三 層 構 造 】 三 圏 域 【 設 置年 】 昭 和 5 7 年 度

【 敷地】 1 1 3 8 . 9 3 ㎡ 都有地 【 延床 】 9 9 9 . 2 6 ㎡ 都建物 【 用途地域】 第

一 種 低 層 住 居 専 用 4 0 / 8 0 、 第 二 種 中高 層 住居 専 用 6 0 / 2 0 0

【 現 況 】 図 書 館

【 課 題 】

・ 平 成 2 3 年 3 月 末 図 書 館 閉 館 。

・ 耐 震 未 診 断 。

・ 保存期間満了の 公文書及び 民俗資料は 、 旧桜堤小で 保存し て い る ( 本

章 ( 2 0 ) 桜堤 小学 校― 「 校舎 に つ い て は 解 体し 、 体 育 館と と も に 運 動公 園 と

し て 利 用 を 図 る 」 と し て い る 。 ) 。

【 計 画 等 記 述 】

( 四長調整計画) 「 廃止後 の 施設 の あ り 方 に つ い て は 、 都と 協議 を 行い 、 今

後 の 検 討 を 行 う 。 」

( 1 6 ) 桜 堤 児 童 館

【 区 分 】 ― 【 三層 構 造 】 ― 【 設 置 年 】 昭 和 5 7 年 度

【 敷 地 】 9 4 0 . 0 6 ㎡ U R 都 市 機 構 【 延 床 】 5 9 6 . 3 8 ㎡ 【 用 途 地 域 】 第 一 種中

高 層 住 居 専 用 6 0 / 2 0 0

【 現 況 】 児 童 館

【 課 題 】

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 3 ) 土地活 用- ① 。 公 共 施 設 建 替 用 地 と し て 活 用 す る 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 1 ) 施設総 量の 抑制- ① 。

歴史資料館( 公文書・ 民俗資料等) と し て 活用す る 。 そ の 際、 保存し て い く べ き 資 料 を 厳 選 し て い く 。

(22)

・ 西 部 地 域 の 乳 幼 児 と そ の 親 の 利 用 が 中 心 に な っ て い る 。

・ 地 域 子 ど も 館 と の 役 割 の 整理 。

・ 周 辺 地 域 で マ ン シ ョ ン 開 発 が 行 わ れ て お り 、 平成 2 4 年 3 月 に は 6 6 0 戸

( そ の 他 工 期 未 定 分 1 4 9 戸 有 ) 、 が 供給 さ れ る 予 定 。

・ 平 成 2 4 年 度 に つ い て は 、 施 設 の 一 部 を 「 プ レ 子 ど も 園 」 と し て 使 用 す る 予

定 。

・ 桜 堤 地 区 地 区 計画 有

【 計 画 等 記 述 】

( 四 長 調 整 計 画 )

地域子育て 支援や 保育 サ ー ビ ス 施設へ の 転 用を 含 め た 検討を 行 い 、 施設

の 有 効 活 用 を 図 る 。

0 1 2 3 施 設 の 新 設や 既 存 施設 の 再 編 な ど 、 特に 武 蔵 境 圏 の 施 設整 備 の 具

体 的 検 討 を 進 め る 。

( 第 三 次 子 ど も プ ラ ン )

桜堤児童館の 果た し て い る 役割 を 0 1 2 3 施設 、 認定こ ど も 園、 地域子ど も

館あ そ べ え 、 武蔵野プ レ イ ス な ど に 移す こ と に よ り 、 全市的に 発展的に 展開

し て い く こ と を 検 討 し ま す 。

桜堤児童館 の 役割 を 各施設 に 移す こ と が で き た 後に 、 0 1 2 3 施 設 に 転 用 し

て 0 1 2 3 境 ( 仮 称 ) を 設 置 す る こ と を 検 討 し て い き ま す 。

( 1 7 ) 境 市 政 セ ン タ ー ( ヒ ュ ー マ ン ネ ッ ト ワ ー ク セ ン タ ー 含 む )

【 区分】 行政施設/ ( 男女共同参画施策推進施設) 【 三層構造】 ― 【 設

置 年 】 平 成 元 年 度

【 敷地】 3 3 0 . 5 8 ㎡ 借地 【 延 床】 3 4 2 . 8 2 ㎡ 仮設 【 用途地域】 商 業

8 0 / 4 0 0

【 現 況 】 1 階 武 蔵 境 市政 セ ン タ ー 、 2 階 ヒ ュ ー マ ン ネ ッ ト ワ ー ク セ ン タ ー 。

【 課 題 】

・ 建 築 基 準 法 第 8 5 条 の 「 仮 設 許可 」 建 築 物で あ り 、 期 限 を 越 え て 使 用 し て

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 1 ) 施設総 量の 抑制- ① 。

(23)

【 計 画 等 記 述 】

( 四 長 調 整 計 画 )

「 … ( 武 蔵 境 市 政 セ ン タ ー ) 駅 周 辺 へ の 移 設 を 検 討 す る 。 」

「 … ( ヒ ュ ー マ ン ネ ッ ト ワ ー ク セ ン タ ー ) 移 転 を 含 め た 検 討 を 行 う 。 」

( 1 8 ) 市 民 会 館

【 区 分 】 集 会 施 設 【 三 層 構 造 】 三 圏 域 【 設 置年 】 昭 和 5 9 年 度

【 敷 地 】 2 6 6 4 . 2 1 ㎡ 北 側 駐 車 場 含 借 地 【 延床 】 2 2 4 5 . 0 9 ㎡

【 用 途 地 域 】 第 二 種中 高 層 住 居専 用 6 0 / 2 0 0

【 現 況 】

・ 自主事業 「 子ど も ワ ー ク シ ョ ッ プ 」 「 遊び の ミ ニ 学校」 「 母と 子の 教室」 「 市

民 講 座 」 「 文 化 祭 」 。

・ 貸 館 業 務

【 課 題 】

・ 境、 境南町東部地区に つ い て は 、 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー へ の ア ク セ ス が 困難

な 地 域 で あ る 。

・ プ レ イ ス や ス イ ン グ と の 類似施設: 図書室、 会議室、 多目的ル ー ム 、 集会

室 等 。

・ 市民会館 は 、 「社会教育の振興を図るとともに、市民及び地域社会

の 文化の 向上と 福祉の 増進に 寄与」(武 蔵野 市民会 館条例)す るこ と を 目 的 と し て い る。 社 会 教 育活 動 を 行 う場 合 等 は 使 用 料 を 減 額 し て いるが、市民活動や 生涯学習活動等、市民の活動は多様化しており、

こ れ ら の 活 動 を 区 分 す る こ と は 難 し く な っ て い る 。

【 計 画 等 記 述 】

( 四 長 調 整 計 画 )

「 … 、 武蔵野プ レ イ ス の 事業や 運営の 詳細が 固ま る 時期と 合わ せ て コ ミ ュ ニ

テ ィ セ ン タ ー と し て の 利 用 な ど も 含 め て 検 討 を 行 う 。 」

( 生 涯 学 習 計 画 )

武蔵野プ レ イ ス と 機能 が 重 な る 図書室 の 発展 的解消に よ る ス ペ ー ス の 有効

活 用

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 1 ) 施設総 量の 抑制- ⑦ 。

(24)

( 1 9 ) く ぬ ぎ 園

【 区 分 】 福 祉 施 設 【 三 層 構 造 】 ― 【 設 置年 】 昭 和 5 1 年 度

【 敷 地 】 3 1 8 0 . 5 6 ㎡ 都 有 地 【 延 床 】 3 1 0 2 . 3 8 ㎡

【 用 途 地 域 】 第 二 種中 高 層 住 居専 用 6 0 / 2 0 0

【 現 況 】 軽 費 老 人 ホ ー ム ( B 型 )

【 課 題 】

・ 軽費老人 ホ ー ム B 型と し て の 施設の 役割は 終え た 。 現在は 、 入居者の 約

半 数 が 要 介 護 認 定 者 。

・ 建物は 東京都の 無償貸借 の た め 、 用途変更 、 廃止に は 都 の 承認が 必要。

【 計 画 等 記 述 】

( 四 長 調 整 計 画 )

「 く ぬ ぎ 園 」 は 建 替 え 、 あ る い は 大 規模 改 修 を 具体 的 に 検 討 す る 時期 に 来 て

い る 。 く ぬ ぎ 園 の あ り 方 に つ い て 具 体 的 な 検 討 を 開 始 す る 。

( 桜 堤 地 域 福 祉 施設 の あ り 方 検 討 委 員 会)

前述し た 今後必要 と な る 施設 に つ い て 、 第5 期 長期計画で 検 討を 進め て い

く 。

※ 今 後 必 要 と な る 施 設 ( 桜堤 地 域 福 祉 施設 の あ り 方 検 討 委 員 会)

中重度要介護者向け 施設、 低所得者も 利用で き る 「 ケ ア 付す ま い 」 、 在宅

機 能 と 施 設 機 能 を 融 合 し た 新し い タ イ プ の 多 機 能 型 複 合 施 設

( 2 0 ) 桜 堤 調 理 場

【 区 分 】 教 育 施 設 【 三 層 構 造 】 ― 【 設 置年 】 昭 和 4 2 年 度

【 敷 地 】 1 8 1 9 . 1 4 ㎡ 【 延 床 】 8 1 3 . 3 3 ㎡

【 用 途 地 域 】 第 一 種中 高 層 住 居専 用 6 0 / 2 0 0

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 1 ) 施設総 量の 抑制- ① 。

武蔵野プ レ イ ス の 中心機能で あ る 図書館と 重複す る 図書室を 廃止し 、 地 域 開 放 型 の 集 会 ス ペ ー ス と し て 活 用 す る 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 1 ) 施設総 量の 抑制- ⑤ 。

(25)

現 在 の 用 途 地 域 上 は 、 工 場 の 設 置 が 出 来 な い 。

【 計 画 等 記 述 】

( 四長調整計画) 当面、 耐震補強を 行い ( 実施済) 、 使用し て い く が 、 老朽

化に 対 す る 抜本 的な 対応と し て は 建替 え 、 移 転 も 視野に い れ て 研究 を 続け

る 。

( 2 1 ) 旧 桜 堤 小 学 校

【 区 分 】 未 利 用 地 ・ 低 利 用 地 【 三 層 構 造 】 ―

【 設 置 年 】 ( 西) 昭 和 3 3 年 度 ( 東 ) 昭 和 4 1 年 度 ( 体 育 館)

【 敷 地 】 1 0 2 6 6 . 1 3 ㎡ 【 延 床 】 4 5 0 2 . 3 9 ㎡ 8 0 1 . 3 9 ㎡ ( 体 育館 )

【 用 途 地 域 】 第 一 種中 高 層 住 居専 用 6 0 / 2 0 0

【 現況】 二中 こ ぶ し 学級、 図書 交流セ ン タ ー 、 会議室、 倉庫 ( 公文書 、 民俗

資 料 、 防 災 備 品 ) 、 体 育 館、 薬 剤 師 会、 都 教職 員 組 合 等

【 課 題 】

・ 老 朽 化 。 耐 震 補強 未 整 備 。 西 校 舎 築 5 0 年 、 東 校 舎 築 4 4 年 。 小 学校 と

し て の 機 能 は 、 1 4 年 前 の 学 校 統 合 に よ り 終 わ っ て い る 。

・ 既 存 施 設 を 解 体 す る 場 合 に 、 移 転 が 必要 と な る 機 能 が 多 い 。

【 計 画 等 記 述 】

( 四 長 調 整計 画 ) 「 旧桜 堤 小 学校 施 設 ・ 用 地 の 活 用 方 法 に つ い て 、 旧 校舎

内 の 施 設 の 移 転 先 も 含 め て 、 広 い 視 点 に 立 っ て 検 討 す る 。 」

( 第三次子 ど も プ ラ ン ) 旧桜堤小学校施設・ 用地の 活用方法に つ い て は 、

広 い 視 点 に 立 っ て 検 討 し ま す 。

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 2 ) 施設の 計画的な 維持更新。

当面継続し て 使用す る こ と と す る が 、 北町調理場を 含め 、 効率的な 調理施 設 の あ り 方 を 検 討 す る 。※ 北町調理場 昭和 4 7 年度 第一種住居 敷地 1 5 0 0 ㎡ 延床 1 2 7 9 . 9 4 ㎡

【 検 討 委 員 会 に お け る 結 論 】⇒ Ⅳ 原則( 1 ) 施設総 量の 抑制- ⑤ 。

(26)

図表 5 主な公共施設等一覧(第一期基本構想・長期計画の 施設区分に

区分 小区分 施設 数 レ ベ ル 施設名称

本庁舎 1 -

市政セ ン タ ー 3 -

庁舎事務所 2 - 武蔵境開発、 吉祥寺ま ち 行 政

施設

庁舎

消費生活セ ン タ 1 - 消費生活セ ン タ ー ※ 消防施設 分団詰所 1 0 全市

防災施設 防災職員住宅 2 -

公衆ト イ レ ミ カ レ ッ ト 3 全市 三鷹、 さ か い み な み 、 桜堤 廃 棄 物 処 理 ク リ ー ン セ ン タ ー 1 全市

水道施設 庁舎・ 浄水場 3 - ※

市営住宅 5 全市 関前 、北 町一、二北、二

駐輪場 - 2 5 箇所

自 転 車 保 管 3 - ※

公 共 施設

倉庫 1 - 道路課資材置き 場

保育園 9 コ ミ ュ ニ テ ィ 0 1 2 3 施設 2 三圏域

幼稚園 1 -

認定こ ど も 園 0 全市

児童館 1 -

こ ど も テ ン ミ リ 1 三圏域 ※

子ど も ク ラ ブ 1 2 コ ミ ュ ニ テ ィ ( 他施設併設) 児童・ 子育て

支援施設

お も ち ゃ の ぐ る り ん 1 全市

小学校 1 3 コ ミ ュ ニ テ ィ 旧桜堤小学校含 中学校 6 コ ミ ュ ニ テ ィ

教 育 施設

学 校 関 係 施 設

給食調理場 2 全市

図書館 3 三圏域

文 化 施設

文化施設

そ の 他の 文化施

設 6

全市・ 三圏 域

文 化 会館 、公 会堂 、芸能 劇

場 、スイング、松 露 庵 、美 術

館、 シ ア タ ー、 文化財収蔵 庫

体育館、 運動場 1 三圏域 総合体育館、 陸上競技場 体 育

施設

体育施設

そ の 他の 体育施 設

4

全市 野 球 場 ※、ストリートスポーツ

広場 ※、クラ ブハウス、市営 プ ー ル

テ ン ミ リ オ ン H 7 コ ミ ュ ニ テ ィ ※ 高齢者施設

そ の 他の 高齢者 施設

6 全市

ナ ー シ ン グ、 本町在介支 、 シ ル 人 、北 町センター、高齢 者総 合セ ン タ ー、 く ぬ ぎ園、 ケ ア ハ ウ ス

障害者施設

4

全市 障害者総合セ ン タ ー ※ 、 障 害者福祉セ ン タ ー 、 な ご み の 家、 桜は う す ・ 今泉 福 祉

施設

保健セ ン タ ー 1 全市

広 場 公園 コ ミ ュ ニ テ ィ 1 6 5 (都市公園 、都市公園以

コ ミ セ ン 1 9 コ ミ ュ ニ テ ィ

集 会

施設 そ の 他の 集会 施設

( 再掲除く ) →

3

三圏域 市民会 館 、商工会館 、かたら

いの道 公 共 スペース、(以 下 再 掲 )公会 堂 、市 民文 化 会 館、 ス イ ン グ、 美術館音楽室 、 武蔵野 プ レ イ ス

1 3 7

(27)

●桜堤コミセン

桜堤 ケ アハ ウ ス●

<凡例>

●行政事務

●集会施設・コミセン

●教育

●都市基盤・防災 ●こども

●高齢者・障害者・健康

●未利用地・低利用地等

( 1 9 ) く ぬ ぎ 園● 桜野小●

ミ カ レ ッ ト 桜 堤●

第九 分団 詰 所●

桜 堤 保 育 園●

(16)桜堤児童館

●( 1 5 ) 西 部 図 書 館

●西部コミセン

●スイング ●境開発事務所

●(17) 境 市 政 セン タ ー

●(18) 市 民会 館

●第八分団詰所

●六中等

●二小等

●松露庵

きん もく せ い● ●桜野こど もクラ ブ

北側駐車場● ●境保育園

●境幼稚園

● ●

●二中

第二浄水場●

(21) 旧 桜堤 小 (20) 桜 堤 調 理場

ミ カ レッ ト さ か い みな み●

●プレイス

●旧法務局 ●

桜はうす・今泉

●境南コ ミ セン 等・ 境 南こ ども ク ラブ

●第十分団詰所

●境南 第 二保 育 園

●花時計

●境南小

境南保育園 ぐっ どう ぃ る境 南●

文化財収蔵庫●

●関前南小

関三 ク ラ ブ・ 関 前 南こ ど も クラ ブ● ●

●千川小等

●( 1 3 ) 八 幡 町 コ ミ セ ン

●五中

第七分団詰所

●関前住宅 ●関前コミセン分館 関前 被災 者 一時 収容 施 設

●川路さんち

●西久保コミセン ●(1 4 ) 西 久 保 住 宅 跡 地

保健センター●

●旧第七分団詰所 障害者福祉センター●

なごみの家●

千川こどもクラブ●

旧千川小プール跡地●

千川保育園● ●親の家

●五小

●0123はらっぱ

●(9)中央市政センター

●芸能劇場

●道路課 資 材置 き場 倉 庫

高齢 者総 合 セン ター●

●緑町コ ミ セン

クリ ーン セ ンタ ー●

市庁舎●

●クラブ ハ ウス

●四中

総合 体育 館

温水 プー ル

● ●けやき コ ミセ ン

● ●

北町 第二 住 宅北 棟

北町 第 二住 宅南 棟

北町 第一 住 宅

吉祥 寺保 育 園

●北町調 理 場

●大野田 小

●第一浄 水 場

●水道部 庁 舎 障害 者総 合 セン ター

●(12)旧中央図書館跡 地

●中央図 書 館

●文化会 館

●北町高 齢 者セ ンタ ー

●一中

●第六分 団 詰所

●第五分 団 詰所

(11 )中央 コミ セン (11)シルバー人材センター●

ミカ レ ッ ト三 鷹●

中町 集会 所● ●

(10 )中町 第一 駐輪 場

(10 )中町 第二 ・一 時駐 輪場 (8)旧泉幼 稚園跡地

●井之頭 小 ●本町コ ミ セン

●御殿山 コ ミセ ン

●(1)公 会 堂

●本町 在宅 介 護 支援 セ ン ター ●くるみ の 木

一小●

●一小こ ど もク ラブ 西コ ミセ ン 分館

●第四分 団 詰所

●月見路 ・ 防災 住宅 ●

●あおば

●四小

● ●

ナー シン グ ホー ム 北町 保育 園

北コ ミセ ン

第三 分団 詰 所

● ● 商工 会館

(市 民 会 議室 ・ 市 政セ ン タ ー等 )

(2)吉祥寺美術館音楽室 ●(7)本町コミセ ン

●吉祥寺 図 書館

●第二 分 団 詰所

●吉祥寺 シ アタ ー 三小 新体 育 館●

●三小 子ど も ク ラブ

●第二 分団 詰 所

● (4)下水道ポンプ場跡地

●三小

●南保育 園 ●南コミ セ ン

●ゆと り え ●(5)有里寿駐車場

●(5)西友駐車場

●東コミ セ ン

●三中

●東保育 園

●本宿小

● 本宿 コミ セ ン●

●(3)本宿子どもクラブ

東町 防 災 職員 住 宅●

●岡田 さん ち ●

0123吉祥 寺

● ●

(6)東部地区自転車駐輪場

そ ー ら の 家

(八 幡 町 コミ セン 跡地)

(28)

参考資料

1

平成22 年5 月20 日

武蔵野市の個別計画等における施設配置の考え方

目次

1 第6期武蔵野市コミュニティ市民委員会最終報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 武蔵野市第二次男女共同参画計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 3 第二期環境基本計画(平成20年11月改定)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 4 一般廃棄物(ごみ)処理基本計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 5 (仮称)新武蔵野クリーンセンター施設建設計画市の基本的な考え方・・・・・・・・・・・・・・ 9 6 武蔵野市健康福祉総合計画 高齢者福祉計画・第四期介護保険事業計画・・・・・・・・・ 10 7 武蔵野市健康福祉総合計画 障害福祉計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 8 桜堤地域福祉施設在り方検討委員会報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 9 福祉三団体改革基本方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 10 第三次子どもプラン武蔵野・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 11 吉祥寺グランドデザイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 12 進化するまち「NEXT‐吉祥寺」プロジェクト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27 13 武蔵野市自転車等総合計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 14 第二次武蔵野市市民交通計画(平成19・20年度版)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29 15 武蔵野市第二次住宅マスタープラン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30 16 武蔵野市市営住宅ストック総合活用計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32 17 緑の基本計画2008・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33 18 武蔵野市学校教育計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34 19 武蔵野市生涯学習計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 20 武蔵野市スポーツ振興計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38 21 武蔵野市図書館基本計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39

(29)

部署名 企画政策室 市民協働推進課

個別計画名

第6期武蔵野市コミュニティ市民委員会

最終報告

策定年度 平成21年度 対象期間

(P23)

Ⅱ コミュニティの活性化に向けて

3.コミュニティセンターの移転・新築・改修について

コミュニティセンターの施設・設備は、計画的に改善を図っていくことが必要。 改修等には時間がかかるため、改修等を行わずにできることも検討しよう!

(1)コミュニティセンターの改修について

コ ミュニ ティセ ンターの なかに は、エ レベー ターがな い施設や、老 朽化した 施設な ど、 施 設・設備 の改善が必要なものも あるこ とから 、財政 的な制約や将来 的な人 口減少な ど も 踏まえつつ、計画的に改善を図っていくことが必要である。

計 画的に 改善を 図るなか で、大 規模な 改修等 を行うこ ととな った施 設につい ては、 以下 のような点を踏まえて施設の改善を図るべきである。

①バリアフリー化

今 後高齢 者が増 加するこ となど を踏ま え、エ レベータ ーの設 置やス ロープの 設置な ど、 バリアフリー化対応を行うことが必要である。

②気軽に立ち寄れて、交流がしやすい場所となるよう配慮する

コ ミュニ ティセ ンターを 人と人 とが出 会い、つながり をつく る場と していく ために は、 気 軽に立ち 寄れて、人々 が交流し やすい 場所と なるよ うに配慮するこ とが必 要である 。 例 え ば、入り 口を外 から見 やすくす ること や、立ち寄っ た人が休 憩でき るスペ ースをつ く る こと、ロビーを整備・充実することなどが考えられる。

施 設の大 規模な 改修等に は時間を要す ると考えられる ことか ら、大 規模改修 等を行 わず に できる方 策、例 えば、 和室を洋 室に転 換する ことや 、窓口の小規模 な改修 、コミュ ニ テ ィセンターの案内板を見やすくすることなどを検討していくことが必要である。

(2)コミュニティセンターの移転・新築について

(30)

(3)コミュニティセンターの新設について

境・境南町東部へのコミュニティセンター新設の要望については、5月14日の第10回委 員会で、陳情を提出された方々も参加され議論を行った。地域の方々からは必要性が訴え られ、委員会としても境・境南町東部地区については、コミュニティセンターへのアクセ スが困難な地域であるとの認識で一致した。しかし、コミュニティ協議会を新たに立ち上 げて単独のコミュニティセンターとして運営されたいのか、他のコミュニティセンターの 分館として設置されたいのか、意見の統一が図られていない部分も見受けられた。

そ こで、 関係者 が、市と 情報交 換等を 行いな がら、意 見集約 に向け て活動を 行って いく こ ととなっ ている 。議会での陳情 採択の 実現な ど、地 域におけ る活動 の蓄積 をふまえ 、 さ らに一歩進んでコミュニティづくりに向けた活動を展開されることを期待したい。

(4)コミュニティセンターの災害時の機能について

災 害発生 時の防 災の拠点 として は、小 中学校 等が位置づけら れてお り、コミ ュニテ ィセ ン ターは、 災害救 助用工 具が備蓄されて いるも のの、 防災の拠 点とし ては位 置づけら れ て いない。

し かし、 コミュ ニティセ ンター には、 水道やガス、就 寝でき るスペ ースなど 、一時 的な 生 活に必要 な基礎 的な設 備が備わ ってい ること から、 小中学校 等他の 防災拠 点との関 係 も 踏 まえつつ 、防災の拠点としての 機能を 持たせ ること ができな いかを 検討す ることも 必 要 である。

(P28)

Ⅳ さらなる論点

(31)

部署名 企画政策室 市民協働推進課

個別計画名 武蔵野市第二次男女共同参画計画

策定年度 平成21年度 対象期間 平成21~25年度

第2章 基本目標ごとの基本施策・事業計画

基本施策1 男女がともに担う子育てと介護への支援 (1)子育て支援策の充実

事業名 事 業 概 要 主管課 区分

0123 施設 をはじめとし た施設 サービ スの 充

実と 拡充 を図 る。 境幼稚 園の発 展的 解消 後

の 新 し い 子 育 て支 援 施 設と し て の活 用 を 検

討 す る。ま た泉 幼稚 園の 跡地利 用に つい て

も検討する。

子ども家庭課 充実

子育て支援施設の サ

ービスの充実

認 可 保 育 園 を 利 用 し た 子 育 て 支 援 事 業 を

充実する。

保育課 充実

保 育 園 の 待 機 児 童 解 消 を 進 め 、 認 可 保 育

園等の設置を推進する。

保育課 充実

保 育 ・ 児 童 施 設 の 機

能 の 充 実 と 待 機 児 童

の解消 児 童 館、 学童 保育 等で子 どもた ちが 安全 に

過 ごせ るよ うに、環 境や施 設の整備に より 地

域での子育て支援の機能を充実させる。

図 表 2 竣 工 年 度 別 延 床 面 積0 .0 05, 0 00 .0 01 0 ,0 00 .0 01 5 ,0 00 .0 02 0 ,0 00 .0 02 5 ,0 00 .0 03 0 ,0 00 .0 03 5 ,0 00 .0 019551956195719581959196019611962196319641965196619671968196919701971197219731974197519761977197819791980198119821983198419851986198
図 表 5   主 な 公 共 施 設 等 一 覧 ( 第 一 期 基 本 構 想 ・ 長 期 計 画 の 施 設 区 分 に 区 分 小 区 分 施 設 数 レ ベ ル 施 設 名 称 本 庁 舎 1 - 市 政 セ ン タ ー 3 - 庁 舎 事 務 所 2 - 武 蔵 境 開 発 、 吉 祥 寺 ま ち行政施設庁舎 消 費 生 活 セ ン タ 1 - 消 費 生 活 セ ン タ ー ※ 消 防 施 設 分 団 詰 所 1 0 全 市 防 災 施 設 防 災 職 員 住 宅 2 - 公 衆 ト イ レ

参照

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