平成 19 年度版 第四次長野市総合計画実施計画について
1 実施計画(主要事業計画)とは
基本計画の実現に向けて、向こう 3 年間の事業内容等を示す短期計画で、毎年度見直しを 行う。
2 実施計画(主要事業計画)の特徴
(1)「選択と集中」を表現する計画
◇ 事業の重要性・優先性等を考慮し、主要事業として絞り込み
◇ 市長マニュフェストの内容を主要事業で網羅
(2)総合計画の進捗管理、行政評価、予算編成などとの連携が可能な計画
⇒PDCAサイクルを通じて施策・事業の効率化・重点化に結び付ける。
◇ 主要事業の抽出により、政策的な優先性・重要性を全庁的に認識・確認
◇ 行政評価(施策評価)により施策や主要事業の状況を検証・評価
◇ 行政評価と連動した予算編成を検討
◇ 総合計画の進捗管理につなげる
(3)市民が見やすく分かりやすい計画
◇ 簡潔で要点を押さえた表現、見やすいレイアウト
3 実施計画(主要事業計画)の主な内容
(1)101 施策の主要事業を掲載
4 構成
◇ 1 序(策定趣旨、掲載事業の総括表ほか)
(新)◇ 2 重点施策の概要(10 項目の重点施策に関する記載)
(改)◇ 3 主要事業(101 施策ごとの主要事業)
(新)◇ 4 大規模プロジェクト(総事業費 5 億円以上のプロジェクト型事業の一覧)
◇ 5 合併に伴い進める主な 事業(合併建設計画関連の事業の一覧)
◇ 6 財政の見通し(財政推計ほか)
(新)◇ 7 分野別個別計画の状況(庁内の主要な計画の策定状況の一覧) 主要事業
■ 施策目標の達成に向けて重要性・優先性の高い事業
(指標に関連する事業、19 年度新規事業及び拡大事業にも留意して抽出) ソフト事業 施策目標の達成に向けて特に力を入れて取り組む事業
ハード事業
向こう 3 年間( 19∼21 年度)の推計総事業費が概ね 1 億円以上と 見込まれる事業(ただし、国・県が主体の事業については、市負担 額を対象とする)