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平成25年度に実施した主な事業

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Academic year: 2018

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(1)

○ 定住希望者相談事業

○ 中山間地域等活性化対策事業

○ 災害対策企画費

○ 水防管理費

○ 災害対策費

平成25年度に実施した主な事業

2, 570

 人口減少と高齢化が著しく進む84集落において、集落づくり推進員を8人に増

員し、相談対応や集落の実情に応じた支援の充実を図ったほか、昨年10月から大 島区菖蒲地区及び吉川区川谷地区に地域おこし協力隊を配置し、外部人材の活用 による集落や地域の維持、活性化を推進した。

 また、冬期間の雪処理について、除雪機の購入補助を通じて集落内の支え合い 体制づくりを支援するとともに、住民組織による除雪ボランティアの派遣支援な ど、地域間の支え合い体制の構築に取り組んだ。

(単位:千円)

「信頼のおけるセーフティネットの構築」

○ 地域振興事業 99, 623

 本年3月に上越市地域防災計画の「津波災害対策編」を新たに策定し、平成24 年度から進めてきた上越市地域防災計画の大幅な見直しを完了するとともに、災 害対策の着実な推進を図った。

 原子力災害対策では、災害発生時における市民の皆さんの行動や正しい知識の 普及を図るため「原子力防災ガイドブック」を作成し、市内全世帯に配布したほ か、職員の災害対応能力の向上を図るため、災害時に現場で指揮命令を行う管理 職等を対象に基礎知識に関する研修を、また、実務担当職員を対象に放射線測定 器・防護服等の資機材の操作方法等に関する研修を実施した。

3, 332

 中山間地域への移住と定住による集落の新たな担い手確保のため、移住サポー

ト団体が自主的に実施する移住体験事業を支援した。

621, 967

 中山間地域の農業分野では、地域マネジメント組織が主体的に取り組む活動を 支援する中山間地域元気な農業・農村づくり支援事業を創設し、組織の機能強化 を推進した。

● 防災体制の確保

20, 050

 水防対策では、水防法及び気象業務法の改正並びに上越市地域防災計画との整 合を図るため、上越市水防計画を改訂したほか、関係機関と連携した水防訓練や 災害発生時に必要な資材の整備を行った。

437, 709

 木田庁舎と総合事務所等を結ぶテレビ会議システムを導入し、災害時において 迅速かつ正確に情報を伝達・共有できる環境を整えた。

 また、災害時の避難所における良好な生活環境を確保するため、避難所に備蓄 する食料を計画的に更新するとともに、避難所の停電対策や冬期間の暖房対策の ため、ストーブ及び発電機等の資機材を整備した。

● 中山間地域の振興

1

(2)

● 多様な障害福祉サービスの提供

○ 障害者緊急短期入所用居室確保事業 2, 657

 障害のある人を自宅で介護する人が病気等の事情により介護できない場合の緊 急的な受入れと、障害者虐待における一時保護のため、新たに福祉型の短期入所 用の居室を確保した。

● 教育環境の充実

 児童生徒の学力の把握及び学力向上に向けて、市内の全小中学校で学力検査を 実施し、中学校での数学と英語の学力が全国水準に比べ低い傾向にあることがわ かったことから、引き続き指導主事を2人配置し、教員の授業改善を促すととも に、学力実態をホームページで公表した。

 また、特別な支援を要する児童生徒の障害特性に応じた指導や支援について は、インクルーシブ教育システム構築のための取組の一環として授業のユニバー サルデザイン化を推進するため、小学校3校をモデル指定し、教科指導講師を3人 配置するとともに、全ての教職員を対象に研修会を実施した。

 さらに、子どもの精神的・社会的な自立を促し、望ましい勤労観や職業観を育 むため、中学校において約1, 700人の2年生を対象にキャリア・スタート・ウィー ク事業を実施し、職場体験を通じて、生徒自らが働くことの意義や目指すべき将 来について考える機会を提供した。

● 私学助成

○ 教育研究事業 10, 748

 上越カリキュラムの実践化と学校経営力の向上等を図る教育研究や各種研修の ほか、若手教員の授業力向上に向けて助言等の支援を行う「夢しごと元気塾」を 引き続き開設し、教員の指導力向上に取り組んだほか、9年間を見通したカリ キュラム編成による小中一貫教育を推進するため、実践校による研修会を実施し た。

○ 教育指導・研究費(小中学校) 20, 905

○ 私立高等学校等教育振興事業 299, 755

 私立高等学校に対する施設整備費の助成や生徒への学費助成を行うとともに運 営費の助成を拡充するなど、教育の充実と保護者の負担軽減を図った。

2

(3)

○ 新産業振興事業

○ 商業振興支援事業

○ 企業誘致促進事業

○ 観光企画費(高田開府400年祭事業)

○ 上越市新幹線新駅地区土地区画整理事業

(新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計)

6, 922

 市内経済の活性化に結び付く企業の立地及び直江津港の利用拡大に向けて、 ターゲットとする業種、場所を絞り込んだ誘致活動を実施して、市内産業団地に ガスエンジン発電所など4社の立地を実現した。

「新しい産業・雇用の創出」

● 新たな産業創出、地域商業の強化促進

21, 896

 ものづくり産業の活性化については、産学官連携の下、新分野への進出や新製 品・新技術の研究・開発などに取り組む中小企業等への支援を継続するととも に、地域資源や自社技術を活用した優れた製品や商品を認証し、全国への販路拡 大を支援する「メイド・イン上越推進事業」を創設し、元気な中小企業等の育成 に努めた。

19, 350

 商業の振興では、地域商業活性化事業補助金に広域連携事業枠を創設し、地域 自治区を越えた地域活性化の連携や市外からの集客増加に向けた取組について支 援を行い、集客促進やにぎわい創出を図った。

 また、買い物が困難な地域において買い物環境の改善を図るため、買い物代行 などを行う事業者に支援を行い、高齢者等が安心して暮らすことができる環境整 備に努めた。

● 新幹線開業を見据えた観光の振興

68, 193

 高田開府400年祭実行委員会による各種イベントや総合博物館での企画展開催 のほか、記念誌の作成や市内を巡るリレー講演会の開催など、「高田開府400年 祭」に向けた市民の機運の醸成と内外への情報発信を展開した。

「生活・都市基盤ネットワークの最適化」

● 新幹線新駅の周辺整備促進

1, 229, 612

● 計画的な住宅地の確保

○ 組合施行土地区画整理事業 968, 997

 関川東部下門前土地区画整理組合、土橋第一地区土地区画整理組合及び上中田 北部土地区画整理組合等が行う区画整理事業の支援を行った。

 上越妙高駅西側区域の道路築造や宅地整地工事などを進めるとともに、東側区 域の駅前広場や道路築造工事に着手し、新幹線開業に向けて予定どおり事業の進 捗を図った。

3

(4)

○ 新幹線整備促進費

○ 直江津港振興事業(小木直江津航路利用促進事業)

○ 公民館事業

○ 省エネルギー・新エネルギー普及推進事業

○ 観光施設経営改善事業

113, 079

● 航路の確保

● 地域ぐるみの学びの場づくりの充実

50, 875

 市民の学習機会の提供と学習活動の支援のため、青少年教育、家庭教育、成人 教育、まちづくり・自治の4分野で350の講座を開催した。

 また、公民館協力員と公民館サポーターや地域の活動団体が連携しながら公民 館事業を進めたほか、頸城地区公民館明治分館の耐震補強工事など施設の整備を 進め、利用者が安全・安心で快適に利用できるよう学習環境の改善を図った。

139, 871

 「新幹線駅周辺地区まちなみ形成構想」を具現化するため、上越市の新たな玄 関口にふさわしい公共空間の整備を進めたほか、上越市新幹線駅周辺地区商業地 域土地利用促進協議会によるまちづくりの取組を支援するとともに、駅周辺地区 への企業立地を促進する奨励金制度を創設した。

 また、新幹線開業効果を高める取組を本格的な「発信・PR」の段階へとス テップアップするため、上越市・妙高市・柏崎市・十日町市・佐渡市の5市を含 む官民46団体で構成する「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」において、

「ようこそ。越五の国へ。」のキャッチフレーズの下、本年3月に東京有楽町で 上越妙高駅開業と地域の魅力を発信するイベントを開催したほか、市民の気運を 一層高めるため、昨年12月に試験走行列車歓迎セレモニー、本年4月には「人文 字イベント」を開催するなど、官民一体となった取組を展開した。

 小木直江津航路の運航体制を改善するため、佐渡汽船㈱が購入する新型高速 カーフェリーの整備費の一部を補助した。

109, 778

 観光施設の管理では、安塚雪だるま高原施設やうみてらす名立など、宿泊・温 浴施設を管理運営する第三セクター7社で構成する持株会社を設立し、各事業会 社の抜本的経営改善と施設利用者に対する良質なサービスの提供に努めた。

その他

● 再生可能エネルギーの導入推進

28, 569

 上越市再生可能エネルギー導入計画を策定し、住宅用太陽光発電設備やペレッ トストーブの導入に対する補助を拡充するとともに、市の施設へ太陽光発電シス テムを設置するなど、省エネルギーや再生可能エネルギーの普及に努めた。

「暮らしを通じた『生きる力』の習得」

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参照

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