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第 23 回 武蔵野市公立保育園改革評価委員会
1.開 会
2.配布資料説明
◇ 保育園サービス現況調査集計表 ◇ 保育のガイドライン( 案)
3.議事
(1)最終報告について
委員:昨年度までの報告は、42 項目と参考資料としての24 項目の評価を総合して、当委 員会の本来の仕事である大きな 3 項目(新たな子育て施策への取り組みに対する評価、認 可保育園の保育の質の向上の取り組みに対する評価、公立保育園の効率的経営の取り組み に対する評価)について概評を加えるという方法をとった。
3 項目への評価は今年度も当然評価していくこととなるが、42 項目自体の評価はそれほど 大きく変わっているわけではないし、委員からも昨年の評価を踏襲した上で、新しいもの を付け加えるというご提案をいただいた。昨年の報告書の中で、今年度は総括をやると述 べているので、今年度は全体評価で総括し今後のあり方について提言できるものがあれば していくという骨組みでいかがなものか。具体的な作業としては、全体評価については 3 部建てにして、まず、「数値目標のある計画」、特に人事面についての改革計画の進捗度合 いについては評価しやすいと考える。次に「保育の質の評価」だが、これについては今ま でだいぶ議論してきたが、評価すること自体が大変困難で、特に定量化することが困難で あることがわかっている。保育の質そのものを直接把握する方法がないので、それに代わ るものとしてユーザーが主観的にどれくらい満足しているかという調査を行った。それか らサービスを供給する側としての保育園が質向上のために実施した取り組みへの評価も行 った。この両者の結果をもって保育の質の評価にある程度代えることができるのではない かと考える。
最後に「経営効率化」についてだが、一度に全園を民営化することはしないが民営化も視 野に入れていくという論点、それから現に存在する、園児一人あたりへの公費投入額につ いての公民格差と費用対効果の問題、つまり税金を投入しただけ満足度に反映されている かという問題、保育士の処遇改革、ガバナンス改革の 4 点が主要な問題と思われる。 以上についてどのように報告書に書いていくかご意見をいただきたい。
委員:全体的に問題を網羅していると思う。
■ 日 時: 平成 19 年1月 11 日( 木) 14 時∼16 時 30 分 ■ 場 所:武蔵野市役所8階 802 会議室
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委員:最終的にどこまで踏み込むか、どこまで書くかだと思うが、3 項目の評価が決まら ないと全体評価ができない。
今回のサービス現況調査の報告書をみると満足度が下がっている。問 18 の保育園に預ける 前と比較した現在の満足度は、私立のほうが満足度は高いが、公立は保育園によって満足 度のばらつきが見られるので園差があることを認識したほうがよい。単純に公立、私立で 比較できるものではないと思われる。
委員:公立、私立両方を経験したうえでの回答ではないので難しい面がある。属性が変わ れば回答も変わるので、単純に公がダメで私がよいという話にはならない。
委員:ただ、全体に公立の満足度は少し下がっている。それを改革計画以前と比較して下 がっていると判断してよいのか難しい。
委員:昨年度に実施した保育園への訪問調査での我々が受けた印象とのギャップがある。 理由としては保護者の意識が高まり園への要求も高まったのかもしれない。
委員:3 年間リストラをされてきたにも関わらず、満足度がそれほど下がっていないこと はひとつの成果であったと私は考える。
委員:「どちらともいえない」という回答はどちらかといえば不満の回答だと思う。「大変 満足」と「満足」との比率はたいして気にならないが、「どちらともいえない」以降の回答 が多い園は気になる。
委員:次に 42 項目の修正箇所について見ていくこととしたい。 《 修正箇所確認 》
24 項目については次回委員会で指摘事項があればいただくこととする。
3 項目についてだが、『新たな子育て支援事業』としての「一時保育事業、保育所子育て支 援事業」については実施してきた。「子育て支援リーダー養成事業と地域ボランティア」に ついても、まだ萌芽状態ではあるが少しずつ進捗している、という評価になると思う。「定 曜日保育と短時間保育」については改革計画のどこに位置づけられているものなのか。 事務局:『子育て支援体制の充実』の中の「一時保育事業の充実」の内容に挙げられてい る。
委員:それについては実施していないということでよろしいか。 事務局:はい。
委員:『認可保育園の保育の質の向上の取り組み』については、満足度調査の結果と非正 規職員へのアンケート調査の結果から読み取れることと、保育のガイドラインと食の品質 基準といった取り組みがあることを記述していくべきではないかと思っている。
『公立保育園の効率的経営の取り組み』については、当委員会の本来の任務との関係で言 うと、園長の裁量権の拡大とか人事の雇用体制の見直しなどは形式的に判断できる部分で、 17 年度報告と同様、実施している、という書き方になると思うが、3 年間を締めくくる全 体評価としてはどのように書くべきなのか。現実的に意味があるのは、現状でも構わない のではないかということだ。できるだけコストダウンしたいということであれば、退職者 が出るのを待って若い職員に代えていけば非常に大きな賃金抑制効果がある。団塊世代の 退職が目前の今まさにそれが現実化するので、当面はそれで十分なのではないかという考 えもありうる。そこから先が問題だと思う。
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非正規職員を増やす、などの一つひとつのパターンについて、よい悪いと言えなくても、 それぞれにコメントを添えることはできると思う。
委員:どのようなパターンが考えられるか。一つ目は「現行のまま」、次に「現行のまま だが職員の非正規化をより進める」、「公立保育園全体を地方独立行政法人化する」などか。 委員:一番の問題は公務員の制度改革である。その点もパターンに加えるべきだと思 う。 委員:公務員制度改革というと大きくなりすぎてしまうが、武蔵野市の保育士の給与体系 が現状にあっていないという点は指摘できる。
委員:それでは「公益法人への委託」、「公設民営化」、「完全民営化」の 3 つを加えた 6 パ ターンについて考えてみたい。次回までに 6 パターンについてのたたき台を作成してみる ので、ご意見をいただくものとする。
(2)訪問調査について
委員:訪問調査については昨年同様 2 班に分かれて実施するものとする。
4.次回日程等について
■ 訪問調査日程:1 月 30 日(火)及び 2 月 1 日(木) ■ 次回日程 日時:2 月 9 日(金)9 時 30 分∼