石原小学校区ハートフル・ミーティングの概要 1 日時 平成 18 年 7 月 8 日(土)午後 2 時∼午後 4 時 2 場所 勤労会館第三会議室
3 市民参加者 40 名 4 会議の概要
(参考資料は別添のとおり) ○熊谷市のまちづくりについて 質問
蚕業試験場跡地は、今は更地で草は伸び放題です。できるだけ早く活用を お願いします。昔は、桜 がきれいでしたが、今 は一本もありません。公園にな ったら桜も植えていただきたいと思います。
路上喫煙禁止区域を広くしてほしいと思います。
市の防災無線放送がよく聞こえません。全地区はっきり聞こえるようにお 願いします。
勤労会館のエレベータに乗って、1 階に降りた瞬間に、落っこちた感じがし ました。公共建物のエレベータ点検をしていただきたいと思います。
回答
蚕業試験場跡地は、今年度買収し、予算をかけずに現状を活かして、当面 公園として暫定利用したいと考えています。その後の利用方法については、市 民の皆さん、議会と相談して方向性を決めていきたいと思っております。 路上喫煙禁止区域の拡大要望ですが、初めての取り組みですので、県内他
市の取り組みを参考にしながら、熊谷駅、籠原駅の駅前広場を中心に想定した ところですが、市民に周知されない部分もありますので、当面はこれで進めて いきたいと思っております。
防災無線につきましては、数としては毎年増やしてはおりますが、これか ら100∼150設置しないと皆さん方が満足するような聴取状態にはなら ないという報告も受けています。いずれにいたしましても、なるたけ難聴区域 を解消するようにしていきたいと思っております。
市有施設のエレベータについては、保守点検をしております。この会場の エレベータについて調査を係に指示します。
質問
車社会になり、生活道路がとても危険と感じます。埼玉大学の久保田教授 は都市交通の専門家です。バリアフリー化について考えていることがあったら お願いします。
回答
とえば、車椅子で交差点を渡る時には、通常、段差があるのですが、そこに車 椅子の幅の分だけ段差をなくしたUD ブロックを車椅子の方の意見を取り入れ、 久保田先生のご指導をいただき、都市計画課の職員が中心になって考案しまし た。これは、今年 3 月、毎日新聞社が主催する地方自治大賞の最優秀賞を受賞 しました。予算のこともありますが、できるだけ歩道を設置したり、段差を解 消したりしていきたいと思っております。
質問
生活道路はやっぱり、通行者を自動車・自転車から守るということを考え ていただきたいと思います。
回答
側溝のない素掘りのところには、できるだけきちんとした側溝をつけて、 ふたを架けて幅員を確保するとか、場合によっては地権者に土地を譲ってもら って、幅員を拡大するということを、これからも引き続いてやっていきたいと 思っています。
質問
車のスピードを抑制するためのハンプをつけるというのはどうでしょうか。 回答
それらのことについても、熊谷警察と事故の多い場所などの指摘を受ける 場合もありますので、そういった中で考えていきたいと思っています。 質問
テクノグリーンセンターの具体的な整備の方法や活用の展望をお聞か せく ださい。低コスト高満足市政は、我々市民としては要望していることですが、 社会保障・福祉に関してはコスト下げるのは無理だと思います。理由は、民間 委託にすればコストは下がりますが、その場合、サービスはどうなるのかとい うことです。サービスと負担の関係をどう考えるのかお聞かせください。 回答
テクノグリーンセンター用地については、まだ、具体的なイメージまでは 至っておりません。今年度、県と将来的なあり方について協議していきたいと 思っております。やがて、熊谷の中心市街地に人が回帰することが想定されま すので、都市機能の中で何がいいのかということは十分考えていかなければな らないと思っております。
るような状況があるかもしれません。しかし、相対的に見て福祉的な施策が後 退したといわれるようなことは避けたいと考えています。
質問
石原一丁目 4 番地あたりでは通学路は、雨が降って一日たっても水溜りが できています。側溝もありませんし、20c mくぼんでいます。幅員は4mあり ません。早急に対処をお願いします。
回答
担当に現場を見るよう指示します。 質問
蚕業試験場跡地の周りの一方通行の道路を拡幅していただいて、蚕業試験 場跡地を有効利用していただきたいと思います。熊谷市にふさわしい中央公民 館として、駐車場スペースを大きく取った公共施設を作っていただきたいと思 っております。
回答
蚕業試験場跡地のところの一方通行の拡幅につきましては、家が両側あり ますので、ちょっと厳しいと思っています。蚕業試験場跡地は、面積が約 27000 ㎡ありますので、相当駐車場をとったとしても広いスペースが確保できますの で、いろんな使い勝手できるだろうと思います。いずれにしても交通安全対策 の面から何らかの方策を講じないとあそこに多くの人を集めたりするものに は難しいという認識はもっております。
○安心・安全のまちづくりについて 質問
いま、防災組織の一覧表を見ますと、なぜか市街地には防災組織がありま せん。どうしてなのでしょうか。
回答
今まで9月1日に防災訓練に参加をした自治会を中心に翌年自主防災組織 の立ち上げを お願いするという経緯がありましたので、たまたまそういう結 果になったと思っております。今度は、希望する地域にお願いをするという ことになりましたので、石原地域でも、ご関心があれば、職員 と相談してい ただきたいと思っております。
質問
回答
学校では、今、子ども達を帰すべきか、このまま学校にとどまらせるべき かという、災害発生時の シミュレーションはできていると思います。若い人 たちがいない場合の対応については、まさにそういうときのために地域の皆 さんが、地域に住む人たちの情報を普段から情報交換をするために、自主防 災組織を立ち上げることについて、まずお話し合いを進めていただきたいと 思っております。災害が起きれば市職員は、どこの地域に何を持っていくと か、そういったことに忙殺され、1軒 1 軒のケアはできないと思っておりま す。そのへんは地域の皆さんでご協議をしていただく以外にないと思います。 質問
本石 2 丁目の避難地は、本石公園だと思いますが、災害時に、国道を越え て向こうまで行くのは不可能です。避難 地は地域ごとの指定ではなく て、た とえば最寄のスーパーの大きな駐車場を避難 地として指定するということも お考えいただければと思います。
回答
スーパーの駐車場が利用できるか、よく研究させて いただきたい と思いま す。スーパー の駐車場などは、車で混雑し、危険ということも想定されます ので、一概にいいといえない部分もありますが、避難場所が遠かったり、そ こへいくために、障害物が予想されるような 場合には一工夫が必要であると 思っております。
質問
防犯に関して自治会等でも防犯活動をしておりますし、警察等でもやって おります。石原地区健全育成会もそれに関わっております が、全部縦割りで す。集まってくる人はほとんど同じ人です。それぞれ行政の窓口が別である うえに、今回安心安全課の防災係というセクションがあるということです。 これを整理・統合していただきたいと思います。
畑にでていた人が倒れて救急車を呼びましたが、残された家族が認知症で、 子どもさんに連絡が取れない 状況でした。個人情報保護の壁が行政にもある と思いますが、今は、自治会でも隣組の家族の連絡先なり、勤務先までは把 握できないのが現状です。行政で緊急時の連絡先がわかるようなシステムが とれないものでしょうか。
回答
心安全については、安心安全課を合併と同時に設けた経緯もありますので、 そちらが主体的にやらなければならないと思っております 。また、同じ役所 でも教育委員会は別の機関でもありますから、それらとの整合性がきちっと 取れるよう、なるたけ一本化できるよう努力はしていきたいと思っておりま す。
緊急時の連絡先については、民生委員は、独居老人のための連絡先などを 把握していると想像されます。行政が主体性をもつのはちょっと難しいと思 っています。問題提起をいただいたということで、時間をください。
質問
児童の登下校の安全確保はどうなっているのでしょうか。教えてください。 回答
それぞれ地域によって取り組みはいろいろあります。市では、7時 30 分に なりますと防災行政無線で子ども達が登校する時間になりますから、皆さん 外へ出て目で送ってくださいというお願いをしています。同時に PTA の皆さ んが立哨補導で、子どもたちの安全確保に努めていただいています
質問
東京では腕章をつけて、安全を確保するための活動を下校中心に力を入れ て行って いるようです。そういう腕章をつけているのを見たことがありませ ん。
回答
熊谷市の場合は、オレンジ色の帽子をかぶっている方が多いです。もちろ ん、地域によっては腕章をつけたり、おそろいの緑色のジャンパーを着たり しています。散歩をする習慣のある方は、できれば子ども達が下校する時間 帯に散歩をしていただくなどのお願いをしております。
質問
学校に用があっていってみても、校門は閉まっています。校門を閉めるこ とが、学校の安全上絶対に必要なのかということについて 疑問に思っていま す。東側に門があるにもかかわらず、南門から出てすぐ左折をして、熊農の 通りへ出るのを見ておりますが、ああいうことを子どもにさせるのかと、非 常にさびしい思いをしております。
石原小学校の東側の塀があまりにも高すぎます。中の子どもたちの活動が 見られません。子ども達の状態を見られるほうが子ども達の安全にとっては、 効果的ではなかろうかと思います。
回答
思います。いろいろな事件がありました関係で市内のほとんどすべての学校 が校門を閉めるよう、教育委員会で指導しています。これも一時的、過度的 なものですめばいいと思っております。時節柄残念な時代になっていると思 っております。東側の塀云々については、教育委員会に研究させます。 質問
石原学校区では、下校時に最後に独りになる子どもを見守ろうということ を重点にしています 。今の事件のことを考えると、そこまでやらなきゃいけ ないということです。今の状況では、安全パトロールも 365 日 24 時間、家庭 を見守っていても、完全には行かないと思います。これには、戦後 60 年の間 の社会教育、学校教育、いろいろなものの影響があると思っています。教育 では、子どもが社会的に迷惑をかけないような人間に育てるというこ とも大 きなテーマだと思います。また、見守る運動では、子ども達は、社会はみん な怖い人の集まりだと思い込みます。子どもが大きくなった時にそれがどう 影響するのか 、非常に心配です。教育委員会等を通じて子どもの教育という よりも、子どもを育てる親の教育、その辺にもなんらかのご配慮を願って、 長い目で見て効果があるような、われわれがパトロールしなくてもすむよう な世の中に一日も早くしていただければと思います。
回答
多くの皆さんに子どもの見守りにご協力をいただいていることに改めて御 礼を申し上げます。全人教育でございますから、我々がその時その時の時流 に流されたような教育をしてはいけないと思いますが、こういった世知辛い 世の中になりますと、気をつけるんだよということがまず第一にでてしまう ということは残念でならないところです。しかしながら、学校本来の目的で あります、子ども達に学問・学力をつけさせること、思いやりの心をもたせ ることが今の熊谷市の基本であります。そういったことをしっかりと教え、 理解をさせながら、やがて社会人としてこの地域を背負って行けるような子 どもを将来に向かって育てていきたいと思っております。地域の皆さんにも、 引き続いてご協力をいただくようにお願いいたします。
市長のまとめ